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其の137:つるや2010年8月21日は岡山駅前のつるやにお邪魔しました。この店は友人のK君と20年近く前に来店したことがあるのですが、好きなおかずを取って食べるいわゆるカフェテラス形式の店という他には、味や値段などの記憶はありませんでした。この日は午前11時頃来店したのですが、昼食には少し早い時間だというのに、テーブルは8割方埋まっていました。と言っても10卓位しか無く、相席の無い状態での話です。結構な繁盛ぶりに期待に胸を膨らませ、勢い良く入店したのはいいのですが、システムが良く解らず呆然と立ち尽くしていると、店主らしき初老の男性が「刺身とかの値段が書いてあるもの以外のおかずが一皿150円、おでんが一つ100円。ご飯は大中小から、味噌汁は豆腐、あさり、豚汁から選んで注文して。ビールは大瓶が550円で中瓶が500円ね。後払いでいいから。」と簡潔に説明してくれました。おでん100円は良心的なお店のレベルなのですが、おかずの150円というのは正しく激安レベルです。私はおでんよりも割安なおかず3品と大瓶1本の千円コースで一杯やることに決めました。この日は筑前煮とひじき煮と野菜と鶏肉を炊いて卵を落とした一品(個人的には親子煮と呼ぶことにします)で一杯。味良し、値段良しで本当に言うことありません。正にお袋の味というのがぴったりのお店です。(実際お袋風のおばちゃん方が調理されています。)その後も毎週の様に通い続け、すっかりお気に入りの店になりました。皆さんも岡山駅にお越しの際は是非「つるや」に行ってみてください。めちゃウマですよ。採点:☆8.58月21日の千円分のメニュー(大瓶、筑前煮、ひじき煮、親子煮)8月22日の千円分のメニュー(大瓶、豚の生姜焼、鰯の煮付、親子煮)9月11日の千円分のメニュー(大瓶、鶏の照焼、ままかり、親子煮)9月12日の千円分のメニュー(大瓶、筑前煮、鰯の煮付、親子煮)店の外観店内の品書き
2010年09月15日
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其の136:田の久宮島口店2010年8月7日は、広電宮島口駅&宮島のフェリー乗り場(JRじゃない方)近くのお好み焼店「田の久宮島口店」にお邪魔しました。このお店は、五日市に本店のあるお好み焼店の支店なのですが、いつも入店待ちのお客さんがお店の前に溢れていて、鉄板付きのテーブル席が基本の、カウンター席も無いお店なので、私のような一人客は非常に入店し辛いお店です。入店待ちの行列が途切れるのを待って、午後2時位まで暇を潰したのですが、いつまで経っても入店待ちのお客さんは途切れず、半ば諦めて近くのカキを食べさせるお店(前回紹介)に入店しました。およそ1時間程度カキを堪能して、帰りの電車に乗ろうと田の久の前を通ると、列も無くなっており、テーブル席にも多少余裕があるようでしたので、ここぞとばかりに入店してみました。牛筋焼980円と瓶ビール500円をオーダー。ビールを飲みながらお好みの焼けるのを待つこと約10分。待望の牛筋焼が鉄板付きのテーブルに運ばれてきました。牛筋焼とはよく居酒屋で出される牛筋の煮込が豚玉に入った感じで、実際にお店のサイドメニューにも牛筋煮込がありますので、お好みが焼けるまで牛筋煮込で一杯やるのもオススメです。お好みを食べる前にカキを食べたので、最後の方は少しキツかったですが、約2年ぶりに田の久のお好みが食べられたことに満足し、店を後にしました。広島風のお好み焼は店ごとに本当に当たりハズレが大きく、マスコミ等に露出が多い有名店でも、あまり美味しくない店が大半です。そういう意味では関西風のお好みの方が、当たりハズレが少なくて無難だと思います。しかし、美味しい広島焼きはとても美味しく、この店は今までに私が食べてきた広島風のお好みの中では、ダントツのナンバーワンです。MちゃんYちゃんH昌などなどお好み村に至るまで、相当な数の広島焼きを食べ歩きましたが、この店に勝るお店にまだ巡り会っていません。広島焼きに満足できないあなた、是非田の久各店をお試しください。ぶち美味いけぇのお。採点:☆8.0牛筋焼店の外観
2010年09月02日
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其の135:大栄水産2010年8月7日は宮島のフェリー乗場近くにある大栄水産にお邪魔しました。本当は近くのお好み焼き屋さんが目当てだったのですが、お昼時を過ぎても入店待ちのお客さんが途切れないので、宮島に渡ろうかどうしようかと思案しながらウロウロしていると、蒸しガキ10個1000円の文字が目に入り、吸い込まれるようにそのお店大栄水産へと入店してしまいました。冷静に考えると今は夏真っ盛りで、全然牡蠣の時期では無いのですが、他にお客さんもいませんでしたし、店員さんも気のいいヤンキー風のファンキーなお兄さん方でしたので、気の弱い私はもう後には引けませんでした。気を取り直して焼ガキ5個と穴子の押寿司4個に汁物がセットになったAセット1200円をオーダー。蒸しガキはテーブルで蒸すようなのですが、焼ガキは焼いて持ってきてくれるので、生ビールを飲みながら10分程度待ったでしょうか、焼ガキと穴子の押寿司が乗った大きなお皿と味噌汁がテーブルに運ばれてきました。片手に軍手を装着して夢中で殻を剥き、カキを一口食べてみると、時期では無いにも関わらずマズマズの美味しさ。穴子の押し寿司もカキ程では無いですが結構美味しかったです。一番美味しかったのは味噌汁でしたが、全体的には悪くないと思います。次回は是非冬場にチャレンジしたいと思います。宮島のフェリー乗場にお越しの際には、お試しください。採点:☆6.2Aセット(焼きガキ、穴子の押し寿司、汁物)店内メニュー店の外観
2010年08月16日
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其の134:まぐろ市場上野6丁目店2010年6月26日は、上野のアメ横にあるまぐろ市場上野6丁目店にお邪魔しました。上野駅と御徒町駅とのちょうど真ん中あたりのガード下に位置するお店です。単に立地がいいのでしょうか、行列こそないものの入れ替わり立ち替わりお客さんが入っていくので、結構人気店なのかも??と淡い期待を抱きつつ、チャレンジしてみたという訳です。まぐろ市場丼700円(ねぎとろ、赤身、漬け、ビン長、サーモン)と海鮮ちらし丼590円(赤身、サーモン、ビン長、小柱、ネギトロ、甘エビ、飛子、錦糸玉子)がお店のおすすめでしたが、まぐろが食べたかったのと、個人的にサーモンがあまり好きではない(嫌いという訳ではありません)ので、数ある海鮮丼の中からネギトロ、赤身、ビン長の入ったまぐろ三色丼700円と青海苔汁60円をオーダー。2~3分で運ばれてきたまぐろ三色丼ですが、メニューの写真と比べると少し色目が悪く、鮮度があまり良くない感じでした。味は辛うじて普通なのですが、やはり鮮度が良くないのでしょう、少し生臭く感じました。あまり匂いが気にならないと思われる海鮮ちらし丼の方が正解だったかも?値段も安いですしね・・・個人的にはあまりお勧めできるお店ではありませんが、期待しなければ値段相応の海鮮丼を楽しむことができます。ちなみに青海苔汁も至って普通でしたが、60円ですから多くを望むのは酷でしょう。どうやら、立地がいいのと、買物客の多い土曜だったので普段より繁盛していただけのようですね。採点:☆5.3 まぐろ三色丼 店の外観
2010年08月12日
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其の133:なんつッ亭池袋店2010年6月29日は池袋西口のなんつッ亭池袋店にお邪魔しました。テレビや雑誌などでもお馴染みの古谷一郎氏のお店の支店なのですが、予想に反して行列は無し。2日前の日曜にもお店の前を通ったのですが、休日の昼時だというのに客はまばらで、おおよそ有名店とは思えない雰囲気でした。この日は夕方の7時頃の来店だったのですが、客は私以外に4、5組程度で、落ち着いてゆっくりと食事を楽しむことができました。定番のラーメン700円をオーダーし、3分程で運ばれてきました。熊本ラーメンをヒントにしたとのことで、熊本ラーメン特有の黒いマー油が大量に浮かんだ豚骨ベースのスープは、見た目は非常にエネルギッシュ(クドそう)で否が応にも食欲が沸き立つというものです。先ずはそのスープを一口。想像していたよりもかなりまろやかで、臭みも全くありません。臭みも無い代わりに、これといった特徴も無く。決してマズくはないのですが、やはりこの程度の味では、ラーメン激戦区の池袋では苦しいかも知れません。次にチャーシューの切れ端(ラーメンにはチャーシュー1枚と切れ端1個が入っています)を一口。普通に美味しいのですが、スープを吸わせるとさらに美味しくなるとウンチクが書かれていますので、もう1枚のチャーシューは後でゆっくりと楽しむことにしました。次に無料の生絞りニンニクを絞り機で絞り、スープに投入してみます。ニンニクは2片いただいたので、遠慮なく2片ともスープに投入させていただきました。大量のニンニクを掻き混ぜてスープを一口すすると、味が劇的に変化し、これならという納得の味になりました。やはり豚骨スープにニンニクは欠かせませんね。後は一心不乱に麺やスープ、もやしなどの具材を掻き込むだけ。あっという間に完食。やはりチャーシューもスープを吸った方が美味しかったです。クリーミーな豚骨スープとマー油、そしてニンニクが三味一体となった味は、さすがは有名店と言える納得の味でした。ニンニクを入れないと、このスープ魅力が半減するので、個人的には博多ラーメンのお店のように、ニンニクをテーブルやカウンターに常備して、お客さんがニンニクを入れやすくした方がいいと思います。まだニンニクを絞った味を体験して無い方は、是非ニンニクを絞ったスープの味を試してみてください。採点:☆7.3(但しニンニク投入時) ラーメン 丼の底 店内 店の外観 メニュー(横向き)
2010年08月01日
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其の132:磯丸水産池袋西口店2010年6月27日は、池袋の磯丸水産池袋西口店にお邪魔しました。特選バラちらし丼780円と生のりの味噌汁100円をオーダー。特選バラちらし丼のネタはマグロ、サーモン、イクラ、玉子、きゅうりといったところだったでしょうか。味の方はマズマズでしたが、値段的には700円程度が妥当かなと言った印象でした。前日に上野でいただいたマグロ丼よりは数段美味しかったですし、生のりの味噌汁は量も多くて、味噌汁好きの私には嬉しい誤算でした。また、このお店の特筆すべき点は、24時間営業でありながら、そこそこ新鮮な魚介類がいただける点に尽きるのですが、ランチタイム時には生ビール290円、サワー類250円等々とドリンク類はお得なタイムサービスをやっていますので、休日に気の置けない仲間と昼飲みをし、ランチの海鮮丼で締めるのがベストではないでしょうか。皆さんも池袋にお越しの際は磯丸水産をご利用ください。採点:☆6.3 特選バラちらし丼 生のりの味噌汁 お店の外観 店内 ランチメニュー
2010年07月08日
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其の131:かんの2010年6月29日は築地市場の場外にある「かんの」にお邪魔しました。この店は築地の他の店に比べれば、値段が安いので、築地に来た時にはよく利用します。築地と言えばマグロが一押しであり、中落ちのいいのが入ったとかで、しきりにマグロの中落ち丼を奨められたのですが、個人的にはウニとイクラが大好物なこともあり、ウニ、イクラ、マグロ(中トロ)の入った三色丼(1200円)と生青のりの味噌汁(100円)をオーダーしました。ちなみに三色丼のマグロは赤身をチョイスすれば、300円安く900円で楽しむことができますので、赤身が好きな方や「かんの」が初めての方などは、まずはこちらを試されるのもいいのではないでしょうか。この日の中トロは私の地元に出回る境港産の生マグロなら、中トロと赤身の中間という程度のものでした。丼全体にわさび醤油をかける前に、まずは醤油漬けのイクラからチャレンジ。期待に反して解凍して時間の経ったように風味が無く、干からびたのを誤魔化すために何かに漬けたためなのか、見た目も悪い、赤い汁が丼の底に溜まっていて、本当に残念な代物でした。気を取り直し、次にわさび醤油を溶いてウニと中トロにふりかけ、先ずは大好物のウニに喰らい付きました。ウニはハッキリ言って安物でしたが、値段を考えれば仕方ないのかも知れません。ネタの中では最後の中トロが一番美味しかったのですが、上京前に地元の境港産の生マグロ(今年一番のマグロフィーバーでした)をいただいていたので、残念ながらそれには及ぶものではありませんでした。(普通に美味しかったですが・・・)上野などの海鮮丼屋よりは美味しいのですが、恐らくウニは外国製でイクラは安物ですので、多少値段が張っても純国産に拘るのなら迷わず他店にどうぞ。お手軽に築地を楽しみたい方のみご利用ください。採点:☆5.7この日は海老をサービスしていただいたのですが、辛口なコメントで申し訳ありません。(コメントはサービスしませんので悪しからず)三色丼(中トロ)&海老(サービス)生青のりの味噌汁店内
2010年07月04日
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其の130:赤垣屋本店2010年の元旦は大阪難波の赤垣屋本店にお邪魔しました。ここは難波の人気立呑み店の本店なのですが、本店は立呑みではありません。今までも何度か来店したことはあったのですが、この日は以前とは料金体系が変わっているようでした。良心的な価格設定には変わりはないのですが、以前はメニューごとにそれぞれ価格が異なっていました。ところが、新料金は全品税別280円均一です。均一料金の居酒屋はそれ程珍しくもありませんが、このお店の凄いところは、それぞれの料理が皆美味しいところ。料理の提供時間も早くて、正にうまい、安い、早いを体感できるお店です。大阪に住んでいたら、週3回は行ってしまいそうなクオリティで、お正月からとっても得した気分になりました。個人的には生ものが大好物なので、手始めに大トロ、中トロ、鯛の造りと熱燗を注文し、予想以上の美味しさに気を良くした後は、どて焼き、だし巻き、串カツ、もつ鍋などなど次から次へと注文し、2時間近く居座ったでしょうか。大満足で店を後にしました。大阪に行くことがあれば絶対また来店したいと思います。皆さんも是非ご来店ください。きっと満足していただけると思いますよ。採点:☆8.8
2010年06月06日
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其の129:ぶちくさラーメン2009年7月6日は福山市のぶちくさラーメンにお邪魔しました。以前一度紹介したことがあるのですが、その時は酔い過ぎていてあまり味の記憶がありませんでした。そこで今回は、酔い過ぎる前にお邪魔してみたという訳です。満を持してにぼしラーメン600円をオーダー。豚骨ラーメン特有の細麺ですので、2~3分で運ばれてきました。まずはスープを一口。少し粉っぽくて、煮干特有の生臭さを感じました。良く見るとスープの表面には、パウダー状の物体が大量に浮いています。どうやら、にぼしラーメンとは、煮干を削った粉末をぶちくさラーメン(醤油豚骨)に入れただけのもののようです。スープを掻き混ぜ、麺と煮干の粉を馴染ませると、生臭さも消えてかなり食べやすくなりました。卓上に備え付けてある高菜やニンニクを入れるとさらに美味しさが増しました。多少くどく感じますが、これはこれで結構美味しいかも知れません。但し、この日は酔っていましたので、素面の方にはくどく感じられるかも知れませんのでご注意を。クセのある味ですので、アッサリが好きな方は定番のぶちくさラーメンをオススメします。にぼしラーメンは、コッテリ好きのエグメン(エグい輩:メンエグでは決してありませんのでご注意を・・・)※写真はクーポンを使って味玉をトッピングしていますが、通常は味玉は別料金です。採点:☆6.2
2010年04月25日
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其の128:自由軒2009年12月5日は、福山駅前の自由軒にお邪魔しました。福山を代表する人気店であり、早い時間はお客さんも多くて慌しいので、じっくり腰を据えるタイプの私個人としては、あまり来店することは無いのですが、味と雰囲気は最高。パッと飲んでパッと帰りたい時には、正にうってつけのお店です。この日は寒かったこともあり、味噌味のおでんの大根とスジ、カンパチの刺身をアテに熱燗でキュッとやりました。15年位前に、福山在住のK君に連れられて来店したのが最初なのですが、お店はその頃から何ひとつ変わりません。しかし私自身はお兄さんからおじさんへと確実に変化してしまい、本当に寂しい限りです。この店の料理の様にいつまでも変わらないでいられたらいいのに・・・。などと考え、いつまでも自由軒が続いてくれることを祈りつつ後ろ髪を惹かれる思いで店を後にしました。本当に美味しく、本当に懐かしく、これぞ名店と言えましょう。(※但し早い時間は本当に慌しいので、落ち着いて飲みたい方は午後9時半以降位に来店しましょうね)お昼の11時半から営業していますし、定食類(洋食系もあり)もかなり充実しています。ラーメンも結構美味しくて、本当に火の打ちどころの無いお店です。飲めない人も楽しめますし、メニューも100種類以上あるとか。駅からも凄く近いので、福山にお越しの際には、是非ご来店ください。採点:☆7.8
2010年04月15日
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其の127:ちよ志南吉方店2009年11月22日は鳥取市のちよ志南吉方店にお邪魔しました。この店は賀露町の国道9号沿にある人気セルフうどん店の支店なのですが、交通公園近くのお酒のディスカウント店の跡地に、昨年の夏頃開店されたようです。お店が小奇麗になったり、天ぷらなどの種類が増えたり(本店より温かいとの噂もあります)と本店とは多少の違いはありますが、ちよ志のうどんが身近になったことが、鳥取市内や南部(旧八頭郡など)に住む人間には一番嬉しいことです。この日は午前11時頃の来店だったのですが、朝ごはんを食べていなかったので、早速列に並び、温かいうどんの中(280円)を注文すると店員さんが麺茹でをして丼に入れてくれました。揚げ、竹輪天、半熟卵天、おにぎりを取って会計をすると全部で740円。天ぷらを取り過ぎたかなあ・・・などと多少後悔しましたが、気を取り直して出汁を注ぎに行きます。出汁は「甘め」と「辛め」の2種類ありますが、「辛め」しか食べたことがないので、「甘め」の味はわかりません。「辛め」と言えど本店よりも多少甘い味付けのようですが、個人的にはこちらの方が好みです。最後に無料の天かすとネギをタップリ入れて出来上がり。空いた席に着席し、出汁を一口啜った後は、無心にうどんに喰らいつきました。この日は少し寒かったので、本当に美味しく幸せに感じました。少し残念だったのは、半熟卵天が冷たかったこと。次回からは半熟卵天は揚げたて時のみにしたいと思います。店内の座席数に比べて、駐車場の台数が少ないのか、昼時にはいつも駐車場が一杯になる割には、全然待つことなく食事を楽しむことができます。近所の方は徒歩や自転車で出かけた方がいいかも知れませんね。最近●亀製麺所やはな●るうどんなどの全国チェーンが鳥取にも進出してきていますが、今のところちよ志に分があるようです。個人的にも、温かいうどんに限ってはちよ志の方が美味しいと思います。本格店に比べて腰の強くない麺も、温かいうどんには合うと考える人が鳥取には多いのかも知れませんね。うどんの腰に関して、鳥取の方は是非ご意見をお願いします。皆さんもちよ志南吉方店に是非お出かけください。採点:☆7.0
2010年04月03日
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其の126:天神そば2009年9月7日は岡山市の有名ラーメン店天神そばにお邪魔しました。全国的にも結構有名な岡山の老舗ラーメン店で、スッキリとした鶏ガラ醤油系スープが特徴のお店です。ラーメン一杯に一羽の鶏を使っていると何かのガイドブックで読んだような気がするのですが、一杯に一羽と言うのは少し大袈裟だとしても、鶏中心のスープはかなり濃厚です。この店のメニューは、玉子入りとか肉多目などトッピングや量の多い少ないはあるものの、スープは1種類のみ。この日は、最もオーソドックな天神そば750円をオーダーしました。今回で5回目の来店だったのですが、最初に来店した時は600円だった天神そばが、来店するたびに値上がりしており、ついには750円という首都圏並みの料金になっていました。大した都会でもないし、お店の内外装にお金をかけている風でもなく、無化調ならまだしも思いっきり味の素を入れてるのに、このお値段は正直いただけません。また、味の出来不出来が大きいのもこの店の特徴ですので、スープを味見するまでは油断できません。ラーメンは3分程で運ばれて来たのですが、大きな期待とかすかな不安を抱きつつ祈るような気持ちでスープを一口。うん美味いっ!今回は当たりです。今までで一番美味しかったかも。今のところ2勝3敗です。叉焼は元々美味しいので、スープが当たりの日のこの店の美味しさと言ったら・・・ハズレのスープに苦汁を舐めつつも当たりのスープを味わった人間はまたいつか当たりのスープに出会える日を夢見てこの店に通い続けるという訳です。何とも深い話ですね。いつでも美味しければ何も問題ないのですがね・・・皆さんも当たりのスープに出会えるその日まで、粘り強く通い続けてみてください。当たりのスープに当たった時の感動は今でも忘れません。星取勘定もお忘れなく。目指せ勝ち越し!!採点:☆7.5(この日のスープの点数です)
2010年03月16日
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其の125:寿司処けいらん店2009年9月24日は札幌市の二条市場にある近藤昇商店内の寿司処けいらん店にお邪魔しました。北海道と言えば海鮮丼!中でもウニとイクラに目が無い私ですので、汁碗サイズのウニ丼、イクラ丼、ホタテ丼、カニ汁の4種類のお碗ととマグロ、紅鮭、カニの握り3貫がセットになった北海五膳2310円をオーダー。二条市場はススキノからも徒歩圏内で非常に便利なのですが、その分値段も市場価格とは言えません。北海道にしては、ウニもイクラもありきたりなもので、マグロやカニも然りです。一番美味しかったのはホタテで、北海道の中では決して特別な訳ではないのですが、貝類はやはり本州とは比べ物になりません。ここは市場と言えどもススキノに程近い有数の観光地ですので、あまりお得と言えないのが実体です。とは言え、昼間から手っ取り早く魚介を楽しむには最適ですので、ススキノ近辺にお越しの際にはお試しください。採点:☆6.0北海五膳近藤昇商店外観1近藤昇商店外観2
2010年02月06日
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其の124:よっちゃん2009年10月13日は富山市本町の居酒屋「よっちゃん」にお邪魔しました。メニューは百種類以上で315円が主力という庶民の味方のような居酒屋です。営業時間も平日は午前2時までのようですので、遅い時間でもゆっくりと楽しむことができそうですね。この日はがんど(若い鰤)とマグロの刺身、うなぎの肝焼などをいただきました。料理の提供時間が短く、素早く出てくるのも嬉しいですね。値段も安いし、お店の方も感じ良かったので、とても気持ちよく過ごすことができました。味の方もまずまずです。お店のオススメは、すじやモツが入ったピリ辛の特製よっちゃん煮や白海老の唐揚などのようです。皆さんも富山で気軽に一杯やるなら是非よっちゃんをご利用ください。採点:☆6.0マグロとがんどのお刺身、鰻の肝串などお店の外観地図
2010年01月27日
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其の123:麺屋いろはCIC店2009年10月14日は、富山駅前のCICビル4階にある「麺屋いろはCIC店」にお邪魔しました。この店は、最近、京都の駅ビル(ラーメン小路)などに多店舗展開している、射水市に本店を置く、富山でも勢いのあるお店の支店です。富山らしいものを食べようと思い、駅前をブラブラとしている時に見つけのですが、以前本店がCSのラーメン番組で紹介されていたので、もしやと思い来店してみたという訳です。600円位ならラーメン単品にしようと思ったのですが、主力の黒醤油ラーメンと白海老塩ラーメンはともに750円と地方にしては高めの料金設定でしたので、おかず2品と半ライスの付いた黒醤油の半ラーメン定食680円をオーダー。5分程で運ばれて来た半ラーメン定食ですが、この日のおかずはキンピラと餅の磯辺焼風ソテーでした。ラーメンとライスと餅という炭水化物の三重奏は、炭水化物好きには堪りません。ラーメンも魚醤と白海老を使っているとかで、複雑ながら見た目と違って割とスッキリとした味わいに仕上がっています。富山ブラックと言えば大喜が有名ですが、個人的にはいろはの方が好きですね。スープが黒いというだけが共通点で、味としては全くの別物と考えた方がいいと思います。来店したのが午後4時頃ということもあり、スープの火を落としていたからか、若干スープが温い感じがしましたが、とても美味しくいただきました。次回来店した時には、是非白海老塩ラーメンにも挑戦したいと思います。味はまずまずでしたが、少し料金が高かったのが残念です。ラーメン自体は結構美味しいので、富山にお越しの際は是非ご利用ください。採点:☆6.5(値段が高いので-0.5)
2010年01月23日
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其の122:大喜駅前店2009年10月14日は、富山市の大喜駅前店にお邪魔しました。本当は西町本店に行きたかったのですが、この日は定休日のため、本店に一番近い駅前店にお邪魔したという訳です。品書きを見ると、中華そばの特大、大、小(小が普通盛)の他にはごはんと生玉子というシンプルなラインナップで、この日は既に居酒屋で一杯引っ掛けて来たこともあり、主力と思しき中華そばの小をオーダーしました。しきりにごはんや生玉子を一緒にと勧められたのですが、まずは本来の味を楽しむことにしました。富山ブラックと呼ばれる真っ黒なスープは、かなり塩辛いとの評判なのですが、実際にその味を確かめるまでは、絶対に生玉子など入れる訳にはいきません。ということで、まずは何も入れないで本来のスープを楽しむことに。極太麺の上に叉焼とメンマ、白ネギが無造作に並べられ、大量の黒胡椒がかけられたその姿は、ビジュアル的には悪くありません。期待を膨らませて一口スープを啜ってみます。思っていた以上に塩辛かったのですが、気を取り直して、口直しに叉焼、メンマ、麺と順番に味を確かめてみます。が、どれもこれも容赦の無い塩辛さで、いくら濃い味が好きな人でも、この味に堪えられる人はそう多くは無いと思います。正に想像を絶する塩辛さで、ごはんや生玉子をしきりに勧められるのが理解できました。こんなのを毎日食べたら、絶対に長生きできそうにありません。もの珍しさは認めるものの、正直もう一度食べたいと思う味ではありませんでした。極太の麺自体は結構好みですし、もう少し薄味にすれば、かなり美味しくりそうな可能性を感じるだけに、非常に勿体無い気がしました。西町本店の方が多少美味しいとの噂もあるのですが、残念ながらそれを確かめる勇気と元気は沸いてきませんでした。味自体はあまりお薦めできませんが、話の種にはなると思いますので、富山にお越しの際には是非チャレンジしてみてください。オリジナリティはだけは保証します。採点:☆5.0
2010年01月09日
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其の121:福龍2009年5月24日は、福山市東深津町の福龍にお邪魔しました。このお店は大きな唐揚が有名なのですが、セットメニューが豊富過ぎていつも何を食べようか迷ってしまいます。それほど立地条件も良くないですし、近くにも同じようなお店が何軒かあるにもかかわらず、昼時はいつも超満員で、待たずに座れればラッキーです。この日は11時過ぎに、友人のK君とランチは中華にしようということで来店し、時間が早かったこともあり、運よくテーブル席を確保することができました。私はラーメンと半チャーハン、唐揚がセットになった半チャーハンセット900円を、K君はラーメンとカレーライスがセットになったラーメンカレーセット700円を注文し、5分程で運ばれてきました。ラーメンは、見た目は尾道風ですが、煮干の粉でも入っているのか、それっぽい味がします。まだまだ改良の余地はありそうなのですが、毎日でも食べられそうな、飽きの来ない美味しさに仕上がっていて、決して悪くありません。普通に美味しいと思います。チャーハンも個人的には好きな味です。一番人気の唐揚は、大きいのに表面はカリカリで中身はジューシー、少しニンニクが効いていて、唐揚好きには堪らない美味しさに仕上がっています。個人的には、結構満足できるセットでした。ちなみに、K君のカレーを少し味見させてもらったのですが、少し甘めの家庭的な味で、不味くは無いのですが、チャーハンや唐揚に比べると、イマイチ感は否めませんでした。皆さんも、是非、福龍の唐揚やラーメン、チャーハンなどをお試しください。セットメニューも豊富なので、きっとお気に入りのセットが見つかると思います。可愛らしいバイトの高校生もいるので、高校生好きの方にもいいかも知れませんね。採点:☆7.0
2010年01月03日
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其の120:旭川ラーメンまつ田2009年9月23日は、旭川市の「まつ田」にお邪魔しました。この店は、2004年の第3回旭川ラーメン大賞の新人賞を受賞したとかで、否が応でも期待感が高まります。以前一度来店した記憶があるのですが、肝心の味についてはあまり記憶がありません。昼時に一度様子を見に来た時は、5、6人の列ができていたので、そこそこの人気店なのでしょうか。昼は別の店に行ったので、この日は夜11時頃に来店しました。昼時と違って並ばずに入店でき、すかさず醤油ラーメンのこってり(750円)をオーダー。旭川ラーメンの有名店である梅光軒や蜂屋よりも高めの料金設定ですが、美味しければ問題ありません。暫くして運ばれて来たラーメンは、こってりにしては、脂が少なく見えるのですが、美味しければそれも全く問題ありません。具材は、角煮風の叉焼にメンマ、木耳に海苔とネギといったラインナップ。豚骨の香りのするスープを一口飲んでみると、少し輪郭が薄い感じがします。良く言えば上品なのですが、個人的には旨味が足りない頼りない印象です。明らかに梅光軒や蜂屋の個性には及びません。あっさりしているので飲んだ後にはいいかも知れませんが、こってりを期待した方には、きっと物足りないことでしょう。不味くも無い代わりに、これといった個性も感じられませんでした。店内は清潔感があり、綺麗です。採点:☆5.5(有名店よりも値段が高いので-0.5)
2009年12月23日
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其の119:蜂屋5条創業店2009年9月23日は旭川市の有名ラーメン店「蜂屋」にお邪魔しました。旭川ラーメンでは梅光軒と並ぶ有名店なのですが、共通するのは醤油味がイチオシということ位でしょうか。繊細な味わいの梅光軒に対して、濃厚な蜂屋のスープは、焦がしラードが最大の特徴なのですが、人によって大きく好みが別れます。個人的には、焦げ臭くて(焦がしラードだから当たり前か・・・)以前はあまり好きでは無かったのですが、何度か通ううちに、あまり気にならなくなりました。お店の前には4~5台程度の駐車場があり、常に行列ができているのですが、回転が速いので、それ程待たずに入店できます。この日も10人程度並んでいましたが、5分程度待って入店でき、すかさず醤油ラーメン(700円)をオーダーしました。以前は600円でこの辺りでは一番安かったのですが、いつの間にか他所と同じ値段になっていますね。3分程で運ばれてきた醤油ラーメンは、見た目は和歌山ラーメンを彷彿とさせるような茶褐色のスープです。ちなみに塩ラーメンも味噌ラーメンも基本的には茶褐色のようですので、ベースとなるスープ自体が茶褐色なのでしょうね。具材は、薄くてペラペラの割には、少し硬めの叉焼にメンマとネギというシンプルな構成です。叉焼はパサパサですが、味自体は悪く無いです。スープは豚骨と魚介を合わせたものだと思うので、本来は魚介の風味が感じられる筈なのですが、焦がしラードの焦げた匂いのせいで、せっかくの魚介の風味は、残念ながら感じることができません。味は悪く無いだけに、ぜひとも焦げ臭さを解消して欲しいものです。匂いもご馳走のうちですからね・・・。油膜の張ったラーメンは冷め難いので、北海道の冬ににはさぞかし有り難いことと思います。スープがとても熱いので、火傷には注意しましょう。スープを飲み干すと、丼の底の「ありがとう」の文字を見ることができます。心が和みますね。皆さんも旭川の有名店の味を是非一度お試しください。採点:☆7.0
2009年12月14日
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其の118:龍園2009年9月12日は、鳥取市青谷町の龍園にお邪魔しました。バイパスではない国道9号沿にあるお店です。あまり席数が多くないこともあり、昼時はいつも混雑している、地元密着型のお店です。平日だとお得な日替定食があるのですが、この日は土曜で、残念ながら、日替定食はお休みでした。この店の看板メニューは唐揚ですので、この日は、唐揚定食850円をオーダーし、5分程で運ばれて来ました。単品の唐揚は骨付と骨なしが選べるのですが、定食の方は、どうやらもれなく骨付のようです。骨付は食べ辛くて多少面倒なのですが、口の周りをベトベトにしながら食べました。前評判を聞いて期待しすぎたのか、はたまたシンプルな味付が災いしてか、不味くもない代わりに、取り立てて美味しいとは思えませんでした。表面のカリッとした食感は良いのですが、味自体はまあまあと言ったところ。今まで3回位チャレンジしたのですが、今のところ印象が大きく異なることはありません。情報によれば、酢豚や鶏そばなどが美味しいそうです。ちなみに唐揚ラーメンなるものにチャレンジしましたが、ラーメン自体は特に特徴のない(あまり美味しくない)ものでした。機会があれば他のメニューにもチャレンジしたいと思います。写真は一番上が唐揚定食、その他はお店の外観です。採点:☆5.5
2009年12月12日
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其の117:百姓一揆狸小路一号店2009年9月26日は、札幌の狸小路にある立飲み屋「百姓一揆」にお邪魔しました。今年の6月にオープンして3ヶ月程経った頃の来店です。生ビールが1杯350円で、どて焼やだし巻きなどは250円という立飲み屋ならではの料金設定です。早速生ビールにどて焼、だし巻きをオーダー。小柄でポッチャリした、愛想のいいメガネのお姉さんが、ビールを注いでくれました。どては看板メニューだけあってマズマズの味。出汁巻きは個人的には少し薄味でした。もう一杯生ビールを注文し、勘定を済ますと850円。間違っていると指摘をすると、何と、最初の生ビールはサービスとのこと。「9月一杯は一杯目は無料サービス期間ですから、近いうちにまた来てくださいね。」と笑顔で言われちゃいました。萌たのは言うまでもありません。また来ようと心に決めて店を後にしました。(次の日も行きましたよ)気立てのいいお姉さんには癒されますね。この日の滞在時間は約15分。手軽に一杯やるには最適の店です。皆さんも札幌にお越しの際には、百姓一揆を是非ご利用ください。一番上の写真の左がだし巻き、右がどて焼です。採点:6.0(萌分+0・5)
2009年12月06日
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其の116:すし銀今町店2009年7月23日のランチは、すし銀今町店の握り(350円)をいただきました。写真をご覧いただいても判るとおり、見た目はあまりパッとしませんが、やはりそこはすし屋のすしだけあって、スーパーの寿司コーナーで買うものよりは、数段美味しいです。見た目は悪い位なのにね・・・。ってオイ!(笑)(カツオやまぐろなど特に好きなネタという訳では無いのですが、結構美味しいです。やはり舎利のせいでしょうかね・・・)すし銀(本店)は、ランチをやめてしまいましたけど、お気軽に美味しいお寿司を召し上がりたい方は、是非すし銀今町店をご利用ください。場所はTOSC本店の斜め前です。採点:6.0PS.Yahoo!グルメでは美人の店員さんがいると書きましたが、今はゴツイお母さん(人柄は良さそう)一人でやっていらっしゃるので、過度の期待は禁物です。お気をつけあれ。(苦笑)
2009年11月26日
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其の115:又八2009年4月18日は、福山の又八にお邪魔しました。初めて福山に来た15年程前から年に2~3回位行く店です。正確な営業時間はわかりませんが、午前3時位迄でしょうか。2時位なら開いてたような気がします。ラーメンの他にも、おでんやギョーザなどもありますが、チャーハンと肉皿が美味しいとの噂があります。もっとも、酔っ払った後のシメでしか来店したことのない私は、ラーメンしか食べた事がありませんので、その他のメニューの美味しさは知る由もないのですが・・・。ラーメンの味は、以前はもう少し醤油辛かった気がしますが、ここ数年は少し甘みのあるスープに変わりました。個人的には以前の味の方が好みなのですが、今の方が器や盛り付けが綺麗で、見た目的には数段良くなったと思います。ラーメンのタイプとしては以前は純尾道風で、今は尾道らしさが若干薄れ、少しずつ普通の醤油ラーメンに近づいている感じがします。味は以前よりもまろやかで、酔っ払いの私でも食べやすくなり、万人に喜ばれる味に変わってきたと思います。皆さんも、是非一度、又八のラーメン(&チャーハン、肉皿)をお試しください。結構美味しいです。写真は上からラーメン、店構え、チャーハン、餃子です。ラーメン以外は、食べた事がありませんので、採点はラーメンのみとさせていただきます。採点:☆6.0
2009年11月14日
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其の114:若桜鉄道若桜駅のSL2009年4月12日は、姫路から帰る途中に若桜鉄道の終点、若桜駅(鳥取県八頭郡若桜町)にお邪魔しました。若桜鉄道の前進は、JR若桜線だったのですが、慢性的な赤字のため、昭和62年10月に廃止となりました。その後は、第3セクターの若桜鉄道が運行しているのですが、沿線自治体の過疎化などもあって、厳しい営業を強いられています。若桜駅構内に置かれているSL(C12 167)は、若桜鉄道活性化の起爆剤として、かつて若桜線を走っていたものを兵庫県の多可町から譲り受けたもので、イベントなどの集客の目玉として活躍しています。皆さんも是非若桜駅で、本物のSLを見てみてください。(イベント等はこちらから:若桜鉄道HPhttp://www.infosakyu.ne.jp/~wakatetu/)また、若桜駅は国道29号の道の駅「桜ん坊」にも隣接しており、ドライブの途中のお食事や休憩のついでに、SLの姿を楽しむ事も可能です。桜ん坊は、豚すき丼(豚のすきやき風丼)、豚味噌丼(味噌味の豚丼)、さば天うどん(鯖の天婦羅入うどん)などが楽しめるそうです。写真は上から、この日のSL(側面)、この日のSL(正面)、若桜駅駅舎、若桜駅構内、転車台です。採点:☆6.0
2009年11月08日
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其の113:小鼓2009年2月15日は、福山の寿司店「小鼓」にお邪魔しました。お隣の鼓(本店)は高級店ですが、こちらの小鼓は、握り、刺身、酢の物、焼物などが比較的リーズナブルに楽しめます。遅くまで(未確認ですが、3時位迄でしょうか・・・)開いているのも嬉しいですね。この日は鯵の造り、赤貝や車海老の酢の物、焼牡蠣などをいただいたのですが、普段は姿を見せない、経営者らしき人(が本店から)来ていたので、本店で余った食材を勧めるものですから、欲しくもない車海老を酢の物に入れられたりして、この店にしては少し高くつきました。しかし、焼牡蠣は絶品で、懐は寂しくなったものの、満足感を抱いて家路(勿論宿までの・・・)に就くことができました。皆さんも、福山で飲み足りない夜、夜中に鮨や刺身が恋しい時は、是非小鼓をご利用ください。写真は上がとても美味しかった焼牡蠣、下が刺盛です(左上に指が写ってしまいました・・・ごめんなさい)。この日はとても寒かったので、熱燗がとても美味しかったです。採点:☆6.5
2009年11月03日
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其の112:来来亭長府店2009年5月5日は、下関競艇場正門のすぐそばにある来来亭長府店にお邪魔しました。来来亭の紹介は2店舗目ですが、個人的には結構好きな部類のラーメンです。タイプとしては、背油チャッチャ系(丼の上から背油越し(麺あげ網のような形状の背油を越す網です)をチャッチャと振るのでこう呼ばれます)の醤油ラーメンで、京都ラーメンに近い系統だと思います。味も好みに合わせてくれるので、背油多めのネギ多めのラーメンをオーダー。程なくして運ばれてきたラーメンは、タップリのネギと背油が食欲をそそります。叉焼が多めなのも嬉しいですね。背油を多めにしたので、私の食べたラーメンはこってりしていましたが。通常のラーメンは結構あっさりしています。醤油のいい香りが残っているのも食欲をそそられます。あっという間に完食。やはり来来亭は美味い。さすが120店舗以上ある人気店だけのことはあります。皆さんもお近くの来来亭を是非ご利用ください。餃子も美味しいですよ。採点:☆6.5
2009年10月29日
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其の111:下関競艇場2009年5月5日は、下関競艇場にお邪魔しました。この日は登録10年未満の女子選手だけが出場できる女子リーグ戦が開催中でした。女子選手の人数は、1500人程度いる競艇選手のおよそ1割です。さらに女子リーグ戦に参加できるのは、その中の6割程度でしょうか。最近は、可愛い女子選手が多いので、その点でも目が離せません。誰かこのおっさんと付き合ってくれないかなあ・・・。この日は、私の好きな選手の一人である永井聖美選手から狙ったのですが、敢え無く撃沈。どうやら前日のマークミス以来、勝負運からは見放されているようです。ちなみに私の好きな女子選手は、長嶋万紀選手、永井聖美選手、鎌倉涼選手など・・・。特に長嶋選手は競艇界のブログ女王との異名をとる位ブログ人気があるので、皆さんも是非覗いてみてください。(長嶋万記のバードアイ http://birdeye.livedoor.biz/)ルックスも私的には申し分なしです。採点:6.0(万記ちゃんの可愛いさに免じて・・・)PS.女子選手が大挙参戦していたので、女子リーグと思い込んでいたのですが、どうやら男女半分ずつ出場のW優勝戦(男女別々に優勝者を決定)のシリーズだったようです。よく考えれば女子リーグを卒業した熟女選手(笑)も出場していました。大変ご迷惑をお掛けしたことをお詫びします。
2009年10月27日
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其の110:いか太郎2009年6月13日は鳥取市の賀露(かろ)港に程近い「かろいち」(食事と買物のできるちょっとした施設なのですが、賀露の市場という意味でしょうか・・・)にあるお食事処「いか太郎」にお邪魔しました。いかの下足天、いか刺、いかの塩辛の付いた「いか太郎定食」(840円)や、刺身と魚料理(メニューの写真は煮魚でした)に小鉢の付いた日替りの「昼定食」(840円)が主力のようですが、いかよりウニやイクラの好きな私は、「ウニとイクラのダブル丼」(1300円)をオーダー。程なくして運ばれてきたダブル丼ですが、やはり北海道などでいただくものよりは多少落ちるかなといった印象でした。市内の寿司屋などでは、結構美味しいイクラやウニが食べられるので、お店の仕入れとやる気の問題なのでしょう。印象としては観光客相手の店といった感じですね。まあ、本物のウニとイクラには間違いないので、その点はご安心を。よく考えれば、ウニやイクラを何も鳥取で食べなくても、もっと鳥取らしいものにすべきでした。味の方はごく普通でしたが、店内は清潔感があり、綺麗でしたよ(少しフォロー)。最後に、「いか」について少々。いかと言えば「するめいか(真いか)」(鳥取では「しまめいか」といいます)が一般的ですが、山陰から九州北部の日本海側では、「するめいか」より数段甘くて、柔らかくて、美味しい「白いか」(山陰沖で獲れる剣先いか)が珍重されます。函館などでも朝獲れイカを大々的に宣伝しいますが、全て「するめいか」で、「白いか」を食べ慣れているせいか、いかだけは鳥取の方が数段美味しいなといつも思ってしまいます。鳥取にお越しの際は是非「白いか」を召し上がってみてください。そして、鳥取では鳥取らしい食材をお楽しみください。採点:☆5.0
2009年10月25日
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其の109:宮島競艇2009年5月4日は、広島県の宮島競艇にお邪魔しました。安芸の宮島は厳島神社に程近く、JR宮口前駅やフェリー乗り場に隣接しているのですが、フェリー乗り場の駐車台数が少ないせいで、休日や特に連休中には周辺が大渋滞し、私のような厳島神社には全く興味の無い、ただの競艇好きの人間は大変迷惑しています。廿日市市や広島県は宮島の駐車場確保に全力を注いで欲しいものです。この日は、痛恨のマークミスで舟券をとり損ねるばかりか、楽しみにしていたフェリー乗り場内のお好み焼きの店田の久にも結局満員で入れず終いでした。ここのお好み焼きは、個人的には、広島風の中では一番美味しいと思っていますので、いずれ是非紹介したいと思います。写真の右下にも少し写っていますが、入場門の前には、屋台が常設されていて、あまり鮮度の良くない(けど結構美味しい)イカ焼きやおでん、焼きそばなどで一杯やることもできますので、B級グルメのお好きな方は是非どうぞ。皆さんも日本一風光明媚な競艇場、宮島競艇にお越しください。採点:6.0
2009年10月24日
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其の108:ボンボヤージュ2009年4月11日は姫路駅前のボンボヤージュにお邪魔しました。山陽電鉄姫路駅に隣接した駅ビルにあるお店なのですが、形態としてはお酒も飲めるカフェ(カフェバー)と言った感じでしょうか。この日は午前0時頃、ホテルに帰る途中、店内に綺麗な若奥様風のご夫人と若くて可愛い(それでいて凛とした感じの)店員さんの二人の女性の姿が目に入り、酔った勢いで入店してみたという訳です。ジントニックとハイボールをいただきましたが、ともに500円で気軽にお酒が楽しめるのも嬉しいですね。そして、お店の雰囲気も、さすがは女性がやっていらっしゃるだけあって、小洒落た中にも落ち着きのある非常に寛げる空間でした。若奥様風の奈奈さん(ママさんというかオーナーです)とひとしきり他愛もない会話を楽しんだのですが、その様子をニコニコしながら見ていた女性スタッフの女の子(名前を聞いとけば良かったなあ・・・)の笑顔がとても印象的で、半年たった今でもとても懐かしくそして切なく思い出されます。恥ずかしながら、年甲斐もなく一目惚れしちゃったようです。本当に愛らしかった彼女の笑顔。いつまでも忘れません。写真は定番のジントニックです。皆さんも姫路の夜は是非ボンボヤージュで、美人スタッフを肴に一杯やってみてください。とても癒されます。でも若い方の女性にはあまり絡まないでくださいね(笑)。採点:☆7.0(一目惚れを加味して・・・)
2009年10月22日
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其の107:みちしお2009年5月5日は、山口県山陽小野田市(旧厚狭郡山陽町)埴生(はぶ)の旧国道2号(現在は国道190号)沿のドライブイン「みちしお」にお邪魔しました。この店は、アサリがお椀一杯に入った貝汁が有名なお店で、一日1000杯もの貝汁を売るそうです。山口県民なら知らない人はいないという程有名なお店なのですが、24時間営業で駐車場も100台以上収容可能ですので、駐車場で車中泊をする人も少なくありません。(トイレは店舗外ですので、車中泊でも安心です。コインランドリーもあります)実は私も前日の4日の深夜に到着したのですが、お店のケースには、殆どおかずが残ってなかったので、仕方なく貝汁とビールで一杯やって眠りに就きました。空腹のためか比較的早く目が覚めたので、7時頃再入店し、貝汁小(小でも十分貝は入っています)の付いた朝定食(550円)をオーダー。ご飯と貝汁の他には、塩鯖、冷奴、ひじき、玉子焼、味付海苔というラインナップ。貝汁の他は至って普通でしたが、貝汁が美味しかったので、車中泊の侘しさも忘れる程夢中で貝を貪りました。お椀の中には何と25個ものアサリが入っていました。貝汁は本当に美味しいのですが、その他のメニューは至って普通で、あまり特徴がありません。他のメニューにももう少し力を入れてくれれば、いいのですがね。まあ、お店的には十分儲かっているからいいのでしょう。敷地内には温泉も併設されているので、車中泊でも全く問題ありません。入浴料は700円と少し高めですが、昼食とセットになった割安なサービス(平日のみ)もあるようですので、車中泊をされる方はご利用ください。写真がこの日の朝定食です。朝食は8時30分までと書いてありましたが、この日は7時30分位で売り切れました。何とか間に合って良かったです。皆さんも、みちしおの貝汁&車中泊をお試しください。採点:☆6.5(貝汁のみ)
2009年10月12日
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其の106:陽気福山店2009年4月19日は福山市の陽気にお邪魔しました。このお店は、広島を代表する有名店の支店だそうなのですが、味は若干違うとの情報があります(未確認)。もっとも、福山店の味しか知らない私には到底判断しようのないことなのですが・・・。場所は国道486号沿にあるハローズ駅家店の裏手です。私が来店したのは日曜の午後3時過ぎ。競馬ファンにとっては最も熱い時間帯でした。私の他にはお客さんが一人しかいなくて、その方も既にラーメンを召し上がっていたので、調理に手がかかるのは私だけということになります。前振りが長くなりましたが、私が来店した時、若主人らしき青年(私から見ればでアラサー位かな??)と女将さんらしき(若主人の母親といった感じの)女性のお二人が店に出ていらしたのですが、若主人の方は、競馬のメインレースの予想に夢中で、女将さん一人で接客も調理もこなしていました。注文して2、3分で運ばれてきたラーメンは豚骨の乳白色の影響からか、見るからに美味しそうな淡い色の醤油ラーメンで、非常に期待感も高まりました。具材はモモ肉のチャーシュー2枚の他のはもやしとメンマです。まずはスープから。あまり豚骨臭くもないまろやかなスープは、控え目ではあるものの有名店の片鱗を感じさせるものでした。麺とスープとの相性も悪くありません。チャーシューもこれはこれでまずまずでした。個々には水準以上のクォリティを感じるのですが、スープのインパクトが薄いのが災いしてか、全体的に印象が希薄に感じられます。とは言え万人に受け入れられる安定した美味しさなのは間違いありません。若主人も競馬と同じくらいラーメン作りに力を入れればもっと美味しくなると思うのですがね。少し辛口に書きましたが、それも今後の期待を込めるからこそです。広島の本店にも、機会があれば行ってみたいと思います。結構美味いので、近くの方は是非行ってみてくださいね。採点:☆6.5
2009年10月03日
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其の105:まいどっ2009年の4月11日は姫路駅前の「まいどっ」にお邪魔しました。以前姫路に来た時に、SPOOKY ANGEL(ここでも紹介したバーです)のマスターに教えていただきました。プロ酒場という店も教えていただいたのですが、あいにくこの日は貸切とかで、お店には入れませんでした。プロ酒場はいずれ機会があればチャレンジしてみたいと思います。さて、「まいど」ですが、形態はキャッシュオンデリバリー(品物と引換えにその都度支払いをするシステム)の立呑みの居酒屋なのですが、近くに何軒かある立呑み店の中でも一番繁盛していて、やっとのことで入店できました。串カツや蛍イカ、マグロの剥き身などを注文しましたが、いずれのおかずも美味しかったです。個人的にはマグロの剥き身が気に入りました。おばさんが冷蔵庫からマグロのアバラを出して、目の前でスプーンで掬ってくれたものですので、不味い筈がありませんよね。(根拠はありません)写真は手前からマグロの剥き身、蛍イカ(食べかけ)、串カツ(完食後で串のみ)です。(汚くてスミマセン)※店は新し目で清潔感もありキレイです。(念のため)採点:☆6.0
2009年09月26日
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其の104:東部食堂2008年11月3日は津山市の東部食堂にお邪魔しました。数年前によく津山にパチンコを打ちに出かけていたのですが、その時の昼食によく利用していたお店です。メチャ旨とかメチャ安という訳ではないのですが、あまりお客さんが居なくて、落ち着いて食事ができる点が、個人的にはお気に入りでした。店名は東部食堂なのですが、お店の形態としては、セルフのうどん店です。ネギと天カス(揚げ玉)が入れ放題なのも、嬉しいですね。このお店はネギと天カスがレジから離れた場所に置いてあるので、本当に心置き無く入れることができます。私が経営者なら絶対レジ前にネギを置きますね(笑)。うどん大(恐らく2玉)とかき揚をお盆に載せ、レジで会計を済ませた後、麺を茹で、出汁を注ぎます。天カスが入れ放題なのですから、かき揚ではなくお揚げ(きつね)にすれば良かったなあ・・・などと少し後悔しつつ、気を取り直して久しぶりのうどんをいただくことに・・・。麺を茹で過ぎたのか全く腰が無く本当に家で食べているようなうどんの味でした。相変わらずというか、多少味が落ちたかな??などと思いつつ、それでも不思議と多少の満足感を感じられる不思議なお店です。皆さんに胸を張ってオススメできるような味では、決してありませんが、興味のある方は行ってみてください。美味しくなかったからと言って、怒らないでくださいね(笑)。採点:☆5.0
2009年08月30日
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其の103:魚勢2008年12月21日はすすきのの魚勢にお邪魔しました。この日は居酒屋のハシゴの2軒目で、既に美味しいお刺身もお酒もいただいていたのですが、新規開拓を目指して飛び込みでやってきました。時間は夜9時頃だったのですが、数える程しかお客さんがいなくて、全く活気がありませんでしたので、少し不安になりましたが、気を取り直し秋田の地酒高清水をオーダー。飲物がALL300円だったのがせめてもの救いです。お腹もあまり空いていなかったので、刺盛の小でチビチビやる作戦です。程なくして運ばれてきた刺盛は、見た目は悪く無さそうです。サーモン、イカ、帆立などリーズナブルな居酒屋の割には、新鮮で結構美味しかったです。全く期待していなかったので、いい意味で期待を裏切られました。ススキノ界隈でも、結構コストパフォーマンス高いんじゃないかなとその時は思ったのですが、後日雨上がり決死隊の蛍ちゃんの本にも紹介されていましたので、それなりにいいお店だったみたいです。それに加え、今は飲物がALL280円でさらにお得な様です。朝5時までやっていますので、皆さんも是非ご利用ください。採点☆6.5
2009年08月18日
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其の102:市場食堂2009年1月17日は鳥取駅前の駅前市場内にある市場食堂にお邪魔しました。鳥取駅前市場は施設の老朽化に伴い、2007年4月に当地に移転したのですが、敷地面積や店舗数は以前の数分の1になりました。駅前市場は私が子供の頃はとても賑わっていて、駅前にはこの市場のほかにも似たような施設があったのですが、ここ数年は空き店舗も目立っていましたので、規模の縮小も仕方のないことなのかも知れません。しかしながら、市場のリニューアルに伴い、以前の市場には無かった食堂が新設されましたので、遅ればせながら今回来店してみたという訳です。新しいだけあり、店内は清潔で好感が持てます。しかしながらお客さんが少なく、活気が無いのが少し不安でもあります。煮魚、焼魚、刺身などの定食類や海鮮丼もあったと思うのですが、この日は刺身定食をオーダー。ご飯と味噌汁の他に、お刺身は、はまち、サーモン、〆鯖、甘海老、鰆(炙り)と小鉢と漬物というラインナップ。お刺身の味はまずまずでしたが、欲を言えばもう少しボリュームが欲しいかな。個人的にはあまりお得感が感じられませんでした。大根の漬物(柚子風味)はグー!値段は確か650円だったのであまり高望みはできないのかも知れませんが、もう少しお得感があってもいいのではないでしょうか。近くには、500円の昼定食を提供しているお店も何件かあります(結構美味しい)ので、活気が無いのは必然かも知れません。食堂の方は今のところ可も無く不可も無くと言ったところですが、市場内の魚屋さんのお魚は新鮮で美味しいので、皆さんこちらを是非ご利用ください。魚屋では駄目元で値切ってみてください。かなりの確率で値引きしてくれますよ。採点:☆5.5
2009年08月16日
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其の101:陳麻家姫路駅前店2008年12月23日は、姫路駅前の陳麻家にお邪魔しました。清潔感のある外観と、いつもそこそこ繁盛している感じでしたので、以前から気になる店であり、満を持して来店したという訳です。セットメニューも豊富で色々と目移りしたのですが、この店は、坦々麺と陳麻飯がイチ押しのようでしたので、坦々麺と半陳麻飯がセットになった坦々麺セットを注文しました。どうやら陳麻飯とは麻婆丼のことのようなのですが、坦々麺も麻婆丼もどちらも私の大好物ですので、期待に胸を膨らませながら、料理の提供をジッと待ちました。その待ち時間の長かったこと。実際には10分弱程度だったのでしょうが、本当に長く感じられました。逸る気持ちを抑えつつ、まずは坦々麺から攻めることに。スープを一口。うーん何かの間違いでしょうか。あまり美味しく感じられません。麺を食べると味が変化するのかも?と気を取り直し、麺を食べてみるのですが、どちらかと言えば不味い部類の普通の坦々麺です。坦々麺には見事に期待を裏切られましたが、もう一方のエースが控えています。気を取り直して陳麻飯を一口。これまた私の期待を見事に裏切る。坦々麺を凌ぐ不味さ。山椒が効きすぎなのも×なのですが、ベースの味自体が×。このような料理を提供しておきながら、どうして得意げなウンチクが並べられる(メニュー等に自信満々に書いてあります)のでしょうか。神経を疑います。全くの期待ハズレでした。後日y○ahoo!グルメを見てみると、点心は美味しいようなことが口コミに書いてあったのですが、看板メニューがこれでは例え点心が美味しかったとしてもチャレンジする気すら失せるというものです。もう結構! 恐らく二度と来店することは無いと思います。皆さんもお気をつけください。採点:☆2.0
2009年08月11日
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其の100:希望軒御着店(きぼうけんごちゃくてん)2009年4月12日は姫路市の国道2号沿にある希望軒御着店にお邪魔しました。関西ではそこそこ有名なチェーン店なのですが、新生後(数年前に一度倒産)は初めてのチャレンジです。この日は午後1時位の来店だったのですが、そこそこの客入りで、お店にも活気があり期待が膨らみます。オーソドックスなとんこつラーメンと炒飯並とのセットをオーダー。程なくして運ばれて来たラーメンは、とんこつ特有の臭みも殆ど無く。とんこつがあまり得意じゃない方でも大丈夫そうな感じ。最初は元来のスープの味を楽しみ、3分の1位食べた後で、コショーを、もう3分の1位食べた後で無料のニンニク、ニラキムチ、海苔などを入れて楽しみます。これぞとんこつラーメンの醍醐味。やはりニラキムチとニンニクは相性がバッチリでした。炒飯の味も中々ですし、スタッフの対応も良かったです。化学調味料が多少くどく感じたのと値段が若干高目(ベースのとんこつラーメンが700円弱)なのが若干のマイナス材料なのですが、総じて悪くは無いと思います。皆さんも希望軒のラーメンを是非お試しください。採点:☆6.5
2009年08月09日
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其の99:ニッカウイスキー余市蒸留所2008年12月22日は、ニッカウイスキーの余市蒸留所にお邪魔しました。場所はJR余市駅から徒歩5分以内で、以前紹介した柿崎商店にも近いですし、入館料が無料というのも嬉しいですね。試飲のウイスキーなども2杯まで無料で楽しめるので、余市にお越しの際には是非行ってみてください。勿論定番の余市のシングルモルトも無料で楽しめますよ。ここは、創始者のお住まいであった旧竹鶴邸などの古い建物などもとても素晴らしいのですが、私が最も心を動かされたのは、竹鶴氏とイギリス人のご夫人との純愛物語です。この資料館では、そんな素敵な恋物語は勿論、竹鶴氏のウイスキーに対する情熱も学ぶことができます。竹鶴氏なくして、今の日本のウイスキーの歴史はありませんし、こんな素敵な邸宅で大好きな奥様と過ごされた竹鶴氏がとても羨ましく、とても素敵に思えてなりません。大好きなお酒と大好きな女性に捧げた竹鶴氏の人生はさぞかし充実したものだったことでしょうね。皆さんも是非一度余市蒸留所にお超しください。きっと癒されること間違い無しです。写真は旧竹鶴邸です。とっても素敵でしょ!!採点:☆8.0
2009年07月26日
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其の98:鯛喜(たいき)2009年4月11日は、鳥取砂丘入口の鯛喜にお邪魔しました。比較的新しいお店ですが、結構人気があるようです。メニューは海鮮丼1050円、ちょっと豪華な海鮮丼1470円、鯛丼1050円など丼ものを中心に15種類程度でしょうか、お店はテーブルが2つにカウンターが3席程で、10人も入れば一杯という感じです。天気のいい日には、屋外で食事を楽しむこともできます。ということで、真夏のように暑かったこの日は、屋外のテーブル席を利用しました。そしてちょっと豪華な海鮮丼をオーダー。5分程で運ばれてきた海鮮丼は見た目にも豪華かつ綺麗で期待も最高潮に。外で食べる海鮮丼は格別でした。と言いたいところでしたが、朝食が松屋の定食の大盛だったせいか、正直本当の味はわからなかったかな。カニ、鯵、鰤、鯛などの生ネタはとても新鮮でしたし、間違いなくそこそこのクウォリティはあるのですが、何か一味足らない感じ。同行したW君も同意見でした。ご飯が固すぎてパサパサだったのも原因かも知れません。いつも行列ができるのは、お店が狭いのも原因のようですが、店内は清潔感がありますし、お店の方の応対も良かったです。鳥取砂丘にお越しの際には鯛喜の海鮮丼をお試しください。採点:☆6.0
2009年07月19日
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其の97:やぶきん2008年12月27日は、やぶきんにお邪魔しました。以前宴会の時の料理を紹介したのですが、その時が結構好印象でしたので、ランチに挑戦してみたという訳です。両親と私の3人で出かけ、父が上握り(この店に特上はありません)とざるそば(手打ちで店のイチオシです)、母と私は2千4百円程度の松花堂弁当を注文しました。何故値段を書いたのかは後ほど触れることとして、母と私が注文した松花堂弁当は、お刺身に天婦羅、焼物、焚合せ、酢の物、ご飯、味噌汁、香の物というラインナップで、お刺身は超新鮮ですし、天婦羅や焼き物(上品な甘塩鮭でした)などもとてもおいしくいただけました。父も特に握りはネタがとても新鮮だしとても美味しかったそうです。食事はとても美味しかったですし、堀こたつの座敷でとてもくつろげたのですが、実は松花堂弁当にはもう1種類あって、確か値段が1200円程度だったと思うのですが、松花堂弁当の呼び方が何と「1200円の松花堂」「2400円の松花堂」なのです。田舎者の割には見栄っ張りの多い鳥取人には、絶対に抵抗があると思います。隣の座敷のお客さんも思わず苦笑いされていました。お店の方に悪気は無いとは思うのですが、やはり松竹梅などで区別する方が無難だなと感じました。改善された方がいいのではないでしょうか・・・(苦笑)。その点を除けばバッチリですので、皆さんも安心してやぶきんのランチをお試しください。採点:☆7.0
2009年06月14日
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其の96:ハンバーグレストラン ペーナ2008年12月6日は福山駅前は船町のアーケードの中にあるハンバーグレストラン「ペーナ」にお邪魔しました。オープンして間もないお店だと思います。表の品書きが気になって来店してみたという訳です。表の品書きにもあったハンバーグと唐揚とサラダとライスがセットになったAセットをオーダー。この店でお腹一杯になるわけにはいかないし残すと勿体無いので、ライスは抜きにしていただき、ビールとワインのおつまみとしていただきました。私は唐揚もグラタンも大好きですし、ハンバーグも好きなので、とても美味しくいただきましたし、ハンバーググラタンはこの店で気に入ったので、ちょくちょく他の店でも注文するのですが、まだこのお店より美味しいものに当たったことがありません。まだ新しい店なので、それ程お客さんも居ませんし、美味しいものをゆっくりといただくにはピッタリのスペースです。店内も清潔感がありますし、女性にも気に入っていただけると思います。写真がピンボケしてますがご勘弁を。採点:☆6.5
2009年06月07日
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其の95:七福神商店狸小路本店2008年12月21日は、すすきのの狸小路にある七福神商店にお邪魔しました。この店は各テーブルや座敷席のいろりで炭火の炉端焼を自分で焼けるというのが売りのお店です。以前友人と来店した時はゆったり、楽しく食事ができたのですが、今回は一人だったので、焼くのと食べるのが忙しくて、焦げそうになったり焦げたりで落ち着いて食事ができませんでした。この日は、炉端焼の盛合せの「どさんこ盛」1260円と特売品のお刺身の舟盛1100円(通常の半額)をオーダー。刺し盛は値段が値段だけにありきたりのものでしたが、帆立、茶つぶ、じゃがいも、姫鱈、こまい、イカ、とうもろこし、アスパラ、ししゃも、エリンギなどの盛りだくさんのどさんこ盛は味も雰囲気もなかなか良かったですし、帆立は特に美味しかったです。本当は焼いてもらった方が美味しいのでしょうが、自分で焼けるのも楽しみのひとつですね。彼女や家族と(特に子供連れで)来店すれば、盛り上がること間違い無し。私も早く彼女や家族と来てみたいものです。皆さんも是非恋人やご家族とご来店ください。きっと楽しく過ごしていただけると思います。写真は、自分が撮ったものより綺麗だったので、お店のHPから拝借しました。実物もこんな感じで遜色ないと思いますよ。採点:☆6.5
2009年05月31日
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其の94:正宗屋千日前店2008年12月31日はNGKやビックカメラのすぐ近く、正宗屋千日前店にお邪魔しました。数年前に一度来たことがあるのですが、場所がいいせいもあり、いつもサラリーマンや陽気なおじさん達で一杯です。この日は刺し盛、もつ煮、湯豆腐をあてにビールと熱燗をいただきました。デートには不向きかも知れませんが、気軽に一杯やるにはお手頃の店ですよ。皆さんお気軽にどうぞ。採点:☆5,5
2009年05月17日
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其の93:合格や2008年12月23日はJR姫路駅前の合格やにお邪魔しました。この店は100%和牛使用のビーフカレーが1杯290円の激安カレーの店です。昼時はサラリーマンや学生さんなどの若い人達を中心に行列ができることも珍しくないので、これは期待できると思い、試しに来店してみたという訳です。カレーの他にもキャベツ焼き(具がキャベツのみのお好み焼き)120円、焼きそば290円など破格の料金設定で、全品持ち帰り可能(カレーの大盛を除く)です。行列ができる店ということで、かなり期待したのですが、残念ながら味の方は学食や従業員食堂といったレベルで、行列は値段設定におけるところが大きいようです。カレーの味の方は薄味ですので、朝御飯にいただいても大丈夫そうなのですが、ソース味の焼きそばやお好み焼き類の方が無難だったかも知れませんね。機会があれば焼きそば等にもチャレンジしたいと思います。とにかく安く食事をしたいという方には最適だと思いますよ。採点:☆5.0
2009年05月15日
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其の92:神座(かむくら)道頓堀店2008年12月30日は神座第一号店の道頓堀店にお邪魔しました。今や大阪、奈良、東京に18店舗を構える神座の歴史は、この店から始まったそうです。この日も定番の「美味しいラーメン」(メニューにそう書かれています)をオーダーし、薬味のおろしニンニクとニラを多めに載せました。最近少し味が落ちたような気もしますが、白菜の甘みが効いた透き通った琥珀色のスープとコシの強いシコシコ麺との相性は抜群で、時折無性に食べたくなる納得の味です。結構あっさりスッキリとした味ですので、女性の方にも抵抗無く受け入れられているようです。大阪にも人気のラーメン店が以前に比べると大分増えてはきましたが、まだまだこの店を超えるような店には出会ったことがありません。皆さんも大阪にお越しの際には是非一度お試しください。行列は必至ですが、きっと満足していただけることと思います。ちなみに道頓堀店と千日前店は隣接しているのですが、道頓堀店の方が裏通りのせいか比較的空いていますよ。採点:☆7.5
2009年05月12日
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其の91:パブリックハウス ホサンナ2008年10月12日は姫路駅前の「ホサンナ」にお邪魔しました。外観は外国映画に出てきそうなバーかパブといった感じでとても雰囲気のあるお店です。また、2階や3階もあって、パーティーや結婚式の2次会などにもピッタリといった感じで、この日も結婚式の2次会が行われていたようでした。1階はパブスペースで、キャッシュオンデリバリー(代金は注文時に先払い)というシステムのようです。この店は支払い方法も外国流なのでしょうか。この日はジントニックとウイスキーを少しいただいたあと、この店の前に行ったバーで教えていただいた「白鷺城」という日本酒をメニューの中に見つけたので、鯛のカルパッチョと一緒に注文しました。日本酒も美味しかったのですが、鯛のカルパッチョも中々美味しかったです。とても活気がありますし、店の雰囲気を体験するだけでも楽しめると思います。特に若い人達にはオススメです。姫路にお越しの際は是非一度お試しください。写真は「白鷺城」のボトル(4合瓶)です。採点:☆7.0
2009年05月10日
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其の90:俺の台所 和(なごみ)2008年9月27日は米子市の和(なごみ)にお邪魔してみました。どうやら新しい店のようで、小洒落た外観ですし、客も一人しかいなかったので、普通なら絶対入らないのですが、お手軽なミニコース(セット)もあるようなので、試しに入店してみたという訳です。清潔な店内と、可愛らしい着物姿の女中さん(アルバイトの女学生さんといった感じで、私の好みでした)が好印象です。造りの盛合せと小鉢3種にワンドリンクがセットになった晩酌セット(1980円)をオーダー。はっきりとは覚えていないのですが、メインの造りはカンパチ、太刀魚、甘エビ、鯛だったでしょうか。盛付けや器も綺麗で、魚も新鮮で美味しかったです。小鉢もそこそこ美味しかったです。さりげなく私の大好きなハタハタの唐揚をサービスしていただいたりして、とても楽しく過ごすことができました。ダイニングバーのような落ち着いたお洒落な雰囲気は、ご主人と一緒にお店に立つ奥様の趣味なのだとか。まだオープンして間もないようなのですが、商売の成功を願って止みません。皆さんもデートや接待、そしてお一人でも和(なごみ)を是非ご利用ください。お店は、高島屋前から角盤通りに入ってすぐ(米子の繁華街の入り口)です。採点:☆6.5
2009年04月28日
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其の89:まつだ家2008年11月15日のお昼は、昼時(開店前)には奥様方の行列ができる「まつだ家」にお邪魔しました。この店のランチは酒蔵大盃(さかずき)膳と女性限定の華心膳(ともに10食限定、1000円)が看板なのですが、既にこの日は売り切れで、仕方なく彩膳(1500円)をオーダー。小鉢・お造り・天ぷら・煮物・茶碗蒸し・小鍋または鉄板焼・漬物・ご飯・汁・デザートという内容で、この日の鍋は鶏が入った寄せ鍋でした。内容は酒蔵大盃膳と値段ほどは変わりませんし、味やボリュームも可も無く不可も無くといったところ。ご飯・汁・漬物・茶碗蒸し付き(うどん入も可)で、「ホルモン」「牛すじ」「豚バラ」「海鮮」から選べる、豪快!! ばか盛り膳(800円)にすれば良かったかなと少し後悔しました。(隣で食べてる人のがとても美味しそうだったので・・・)機会があれば、豪快!!ばか盛膳にも挑戦したいと思います。親ガニの味噌汁(お代わり自由)は結構美味しかったですよ。採点:☆6.0
2009年04月25日
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其の88:やぶれかぶれ2008年12月12日は「やぶれかぶれ」にお邪魔しました。この店は、開店して3年弱位になると思います。炭火で焼いた焼鳥は、各地の地鶏などの素材を活かした塩味との相性が抜群です。普段他店では焼鳥はタレしか注文しないタレ好きの私が言うのですから間違いありません。いい鶏はシンプルな塩味でも複雑で濃厚な味を感じることができます。この日も午後7時過ぎだというのに焼鳥のメニューは残り少なかったのですが、3種類位残っていて、何とか美味しい焼鳥にありつくことができました。この店は、お刺身などの魚介系も扱っていますが、絶品の焼鳥に比べたら見劣りするのは否めません。しかしそこそこ美味しいので、私のように焼鳥も魚介系も好きな方にはいいですね。日本酒や焼酎もそこそこ揃っているので安心です。唯一のウイークポイントは店が狭くて、週末などはなかなか入店できませんし、入店できても落ち着いて食事ができないことですね。しかし、焼鳥は絶品ですので、まだ行ったことの無い方は是非一度ご来店ください。写真は、皮とせせりだったと思います。採点:☆8.0
2009年04月18日
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