☆うまいサイコ-の日記☆

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三島散策 柿田川伏流水探訪 2007.08.05



実は、これもうん十年来の訪問ポイントだったのです。

品川を10:41発のアクティーに乗り込むべく自宅を出発!駅に向う前に行くべきところがあります。それは「金券ショップ」。そう、青春18切符を少しでも安く仕入れるために、最寄の金券ショップに切符を買いに立ち寄りです。

正規料金は5回分で11,500円します。これが11,400円とわずかながら100円安く仕入れることに成功です。

あとは電車に揺られながら2時間もすれば三島駅に到着です。三島駅前のビジターセンターで地図や美味しいウナギ屋の情報を仕入れていざ出発です。

三島到着が12:22だったこともあり、もう腹ペコです。

腹ペコに耐えられず、最も近い「うなぎの不二美」に程なく到着。店に入るとおお~っ、結構人はいってます。でも良く見ると、注文後なかなか出てこないのかだれもうな丼を食べていません。「こりゃ、またされそうだぞ・・」「もうお腹はぺこぺこ、我慢できない」ということで即この店とは縁がなかったということですぐ外に。

続いて登場するのが「うなぎの水泉園」。結局とここでいただくこととなる。

実は、そんなこともあろうとビジターセンターで情報はちゃんと入手済みだったんです。その情報とは「水泉園のほうが味は辛め」とのこと。私は甘めより辛めが好きなので、ひそかに心では「水泉園」に決めていたのです。

その店は一軒目から徒歩約3分のところにありました。一見しょぼい店構えながら中に入るとなかなか歴史を感じさせる作りとなっています。

説明はその辺にしといて、うな丼はこんなのが出てきました↓。

水泉園のうな丼

たしかに結構辛め、っていうかお酒けっこう使ってますね。美味しいですよ!

三島のウナギは富士山の伏流水で1週間飼育してきれいにしてから捌くためうまいんだとか。たしかにあっさり美味しくいただけました(ちなみに1,900円)。

さて、ここから源兵衛川まで歩いて5分ほど、そこですばらしい光景が目の当たりに、ジャジャーンと登場です。

源兵衛川

川の中に飛び石が設置してあって、その上を歩くことができます。川の水がすごくきれいでもちろん透明。さらに冷たい!飛び石の上を歩いていると涼しいんです。今日は結構な炎天下だったのにぜんぜへっちゃらです。

ちびっ子が多かったですね。みんな手に網を持って小魚など狙っています。いや~いいですね。子育てはこんな自然いっぱいなところが理想ですね。水もきれいだし、しかも天然だからタダなんです。うらやましい。

さらに、この川沿いの石垣からどんどん水か噴出しています。まさしく町そのものが伏流水の噴出場所の上にできているって感じなんですね。ほんと石垣からどんどん水が湧き出しているんですよ。

さて、どんどん歩いていくと(いろいろ見所はあるんですけど・・全部見ましたが・・全ては紹介できません、あしからず)。

で、見たかった“その2”、ミシマバイカモ(@三島梅花藻の里)。これだ↓。

ミシマバイカモ

おお~、テレビで見たのよりコンパクトな三島梅花藻の里でしたが、なかなかかわゆい花でした。

そこから、てくてく歩いて、柿田川まで約2Km、ついに柿田川湧水に到着!

柿田川

↑これは第二展望台から見た伏流水が湧き出している現場です。もう青くて透明で、最高にきれいでした。

ということで、初めての三島散策は滞在時間3時間、あちこち歩き回って、帰りに熱海で温泉に立ち寄りのんびり疲れを癒して帰宅すると19:00。もうへとへと。

で、歩いた歩数は18,945歩、歩行距離は15.34Kmでした。

昨日は20Km歩いているので、結構足に(ひざ)に負担来てます。お~しんど。

P.S.家に帰ってワインで乾杯だ!青春18切符はあと4回分残っているからまだまだ散策にいけそうです。えいえいGO-!



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