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2010年09月17日
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先月買ったテレビ で初のDVD鑑賞です~






35年前に作られた映画

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ~♪ とか およげたいやきくん が流行った時代でしょうか






当時のアメリカ社会の中で精神障害者がどういう扱われ方をされてたのか分からないんですけど

映画の中では、病院側から徹底的に管理される立場として描かれています

中でも冷酷なまでに知的でクールな婦長役を演じる ルイーズ・フレッチャー が印象的

当時40歳くらいだと思うんですけど。。



デラべっぴんさ~ん♪(爆



主演の ジャック・ニコルソン も勿論素敵なんですけど、どうしても女優に目が・・(大汗

若い頃の作品をぜひ見てみたいと思いましたが、この映画がデビュー作?





社会から疎外された犯罪者と、隔離された精神病患者の

コミュニケーションの可能性みたいなのがテーマのひとつになっていると思うんですけど。。





病院側に厳しく管理され、萎縮し生気を無くしてしまった患者たちが

破茶滅茶で世間からは締め出されてしまったけれど、ハートのあるマクマーフィーと関わり合っていくうちに、笑顔と元気を取り戻していく




たまたま偶然映画を観る直前NHKの ためしてガッテン で認知症の介護についてやっていて

あれはダメ、これはデキナイと患者の意思を否定することが症状を悪化させる一番の原因で

笑顔を絶やさずポジティブに接することが、症状を劇的に改善する特効薬になる

という番組の内容が、映画とダブリました




ラストの方で、せっかく病院からの脱走を企てていたのに酔っ払って眠り込んでしまうシーン

ニコルソンのなんともいえないアップの表情

彼もまた何かを見つけることができたんでしょうか?




物語の最後には、病院側に廃人にされてしまうマクマーフィー。。



本当の主人公?が変わり果てた姿の彼を圧殺し

「こんな姿のまま残しては行かない。一緒に行こう。」

カッコーの巣をぶち壊して外の世界へと旅立つところで映画は終わるんですけど



生きて再び、皆の元に戻ったマクマーフィーの続編を

観てみたい気持ちになりました。










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最終更新日  2010年09月17日 17時36分22秒
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