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こんばんは。
富士山、7月14日、15日を使い、
1泊2日のバスの旅でいってきました。
朝発で、新大阪からバスに乗り、SAの休憩3回、
富士スバルラインを通り、 富士山5合目に16時半くらいに着きました。
17時頃に夕食(山菜ごはん、からあげ、カツ、つけもの、ご飯、味噌汁)を食べ、
17時半頃には剛力さんに会い、準備運動や団体行動の大切さ、
山に入る前の心得、呼吸法などを教えてもらいました。
18時から五合目スタート。
五合目から六合目まではそんなに坂道がなく、
簡単にいけました。
六合目に仮設トイレがあり、ここからは1回200円とお金がかかります。
六合目から七合目は、階段の段が高く、
登りにくい所がたくさんありました。
夜景はきれいにみえました。
七合目は山小屋が7軒もあり、岩石の上に山小屋がたっていて、
本当にきつかった。
すぐに1軒目から2軒目の山小屋にいけると思ってると 違いました。
それから、富士山を夜登っているので、
風がとても強く、吹き飛ばされそうなところも あり、
何回もう体力的に無理と思ったことかぁ。
その都度、人より倍休憩し、ドリンクを飲み、
だんなさんはその休憩が付き合わせました。
優しいだんなさんでよかった。付き合って励ましてくれました。
風が本当にきつく、砂埃が目に入り、とてもきつかった。
7合目の7軒目までいくと、
本当にもうこれ以上登りたくないという気持ちになった。
ただ、私が泊まるところは、8合目の三つ目の宿 白雲荘だったので、
本当にきつかった。
8合目に着いたとき、44人いたうちの最後に歩いていた。
添乗員さんが私の疲れた様子に気づき、重い荷物をもってくれた。
8合目の一つ目で泊まりたいくらいだった。
でも、まだ山小屋の3つ目にいくには、 30分くらい歩くと聞いた時、
とても苦痛だった。
やっとたどり着いた。
その前に、ガイドさんに高山病にならない、呼吸法を一緒に
教えてもらっていた。
もうその頃には高山病の症状が少しずつでていたのかもしれない。
足元がふらついたり(強い風のせいにしていた)、
おなかのあたりが少しおかしいと 思っていた。
8合目の3つ目の山小屋 白雲荘は3200メートルのところにあった。
私は妹夫婦、旦那さんときていたため、
団体の部屋ではなく、4人で泊まる部屋に 通された。
1つの部屋に4つ泊まるところがあった。
2段ベッドのようになっていて、2段目のところで、
4人が同じ方向を向き、雑魚寝をすることが できた。
別の人から山小屋のことをきいていたが、
思っていたよりとてもよかった。
他の人がいうには、他人の足のところで、寝ないといけないとか、
横を向いて寝ないといけないとか聞いていたから。
いい環境だったが、どうしても寝れなかった。
背中が痛かったり、2時間半しか寝れないという気持ちで
安心して寝れなかった。
山小屋で2時間半仮眠をして、山頂を目指すというプランだったが、
悪天候のため(雨、風がとても強い)山頂はいけなかった。
残念ではあったが、おかげで、下山5時で、起床4時半になり、
気持ちが少し楽になった。
妹と妹のだんなさんと山についていろいろと話ができた。
その後、どうしても寝れないし、おなかがやはりおかしい、
なんだかトイレにいきたいけど、
2人を起こさないと階段を使えないため、
締め付けのある下着を脱ぎ、その代わりに Tシャツを多めにきた。
その後、どうしてもトイレにいきたくて、2人を起こした。
トイレに行くと、気分も悪いことに気づき、
トイレで山用に買ったスパッツも脱ぎ、
体を締め付けるものを全部とりはずした。
その後、気分が悪く、
山小屋の人に高山病にかかったときはどうすればよいかを きいた。
水を飲むことがいいですよと聞いたので、部屋にいき、妹に水をもらった。
妹夫婦に気分が悪くて、もうそこでは寝ないことを言うと、
後から休憩室に 私がもってきていた酸素缶、枕 をもってきてくれた。
とても嬉しかった。しかも一緒に少しの間過ごしてくれた。
私はその後、吐き、山小屋の受付のお姉さんに介抱され、
山小屋の外のほうが 涼しくて、高山病が楽になるということで、
外にいた。とても寒かった。
お姉さんも少しの間私のそばにいてくれて、安心だった。
山小屋の外は冬のように寒く、
ダウンコート、ネックウォーマーを着てい たから、 なんとか過ごせた。
4時半、御来光が見えるかもしれないと、外で待っていた。
少しだけ、みえた。きれいだった。
5時下山。ウォーターインゼリーを飲んで、出発。
砂利道が続き、すごい坂道だったので、ステッキがとても役に立った。
その後、添乗員さん、ガイドさんに伝え、団体から離れ、
妹たちと行動し、 7合目のトイレがある場所からもう少し下った辺りで、
朝ごはんを食べ、 また下山をした。
7合目から下は植物が生えていて、緑がきれいだった。
6合目に着き、仮設トイレに行き、これからはもう楽だと思ったが
意外と5合目に行くには登り坂などあり、長かったため、
馬車がいたので、ダンナサンに有無を 言わせず、乗った。
一人1000円だった。
馬さんは、2トンは軽々ひっぱれるということをきいて、
すごい力持ちだなと 思った。
馬車に乗れるという経験もここでしかできないと思った。
あと、5合目についたとき、お馬さんと記念写真をとり、満足。
こんな感じで、富士山登山してきました。