定価並で購入した日記 (天空の城)

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2022年03月24日
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新政酒造から漫画家土田世紀氏の追悼酒発売の蔵元アナウンスに対してに対して、
「新政酒造の二級酒、40年前にもっきりで一合130円で出していました」とのツイードがありました。


(新政酒造 グリーンラベル もっきり)

当時をしのんで、新政グリーンラベルを「もっきり」でいただきます。

升は、昔お酒のイベントで作ったマイ升を使用します。


(日本酒イベント マイ升造り)



「もっきり」とは

升の中にグラスが置かれ、その中になみなみと注がれる日本酒が「もっきり」です。
江戸時代、日本酒は量り売りされていて、酒屋の樽から徳利や升などに直接注いで売られていました。 もっきりは、その頃の「盛りきり」から生まれた言葉といわれています。

「もっきり」は「盛りこぼし」とも表現されます。これは言葉のイメージ通り、グラスを置いた升や受け皿にこぼれるほど日本酒を注ぐ様子を表します。

昔の居酒屋は1合(180ml)ずつお酒を提供するのがスタンダードでしたが、グラスが小さければ1合入りきりません。
そのため、グラスの下に小皿や升を置いてわざとこぼれるようにお酒を注いで量を合わせたのが、現代のもっきりスタイルの始まりと言われています。

この形が、次第にお店がどのくらい日本酒を注ぐかというパフォーマンスの一貫となりました。グラスから少しこぼれるように注ぐお店もあれば、こぼれた日本酒が受け皿に一杯になるほどなみなみと注ぐお店もあります。

高級酒をワイングラスでいただくのもいいですが、普通酒をもっきりスタイルでいただくのも風情があっていいものですね。

「正一合(しょういちごう)」とは

飲食店のメニューに「正一合」と記載されている場合があります。正とは何ぞや?
お店で日本酒を頼む場合、一合徳利や2合徳利でいただくことも多いでしょう。
ただし、一合徳利だからといって、一合=180ミリリットルの日本酒が入っているかというと、じつはそうとも限らないのです。

一合徳利に入っている酒の量は店によって変わりますが、通常の飲食店では、八勺燗といって、約8割の150ミリリットルくらいしか入っていないのが一般的だそうです。
しっかり一合飲みたいという人は「正一合」をうたっている店を選ぶのがおすすめです。
正一合とは、「正しく一合お酒を入れています」ということを表す言葉です。「うちの店ではしっかり量を計って出していますよ」という店側の宣言となりますので、信頼して日本酒を楽しむことができます。

私はお酒が弱いので、メニューに酒の提供量を明記されるほうが安心します。
グラス1杯と言われても、提供される容量がわからないと何杯飲むかの算段ができません。
銘酒居酒屋では、自分の飲酒量では○杯と決めて飲みたいのですが、地酒を売りにしているわりに1杯の提供量を店員さんが答えられないお店も少なくなくないです。




















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最終更新日  2022年03月28日 01時49分00秒
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