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定価並で購入した日記（天空の城）

2024年04月30日

ノーリツシャンピーヌS 洗面ボウル（洗面化粧台）を交換しました

テーマ：住宅リフォーム・DIY(961)

カテゴリ： DIY/ハウスメンテナンス

我が家で長年、活躍してきた洗面化粧台「LRAB－0750SNY/W」（ノーリツ製）に致命的なトラブルが発生しました。
製品名は「シャンピーヌS」という名称です。

シャワーホースの交換、スイッチプレートの交換、水栓レバーの修理などを経て、長く使用してきましたが、この度、洗面ボウル（陶器製）に穴が開いてしまいました。
原因は、化粧品ボトルの落下による衝撃での破損です。

（シャンピーヌ　洗面ボウルの穴　右：洗面ボウルの裏側（破損部分））

洗面ボウルの表面から見ると小さな穴ですが、裏（下）から見ると、それなりに大きく破損しています。
陶器製の洗面ボウルは破損した場合は交換が基本なので、下部分だけ交換するか、上部（鏡の部分）も併せて交換するかの検討を行います。

ここで問題になるのは、シャンピーヌの取扱いが、2020年6月より株式会社ノーリツから永大産業株式会社に変更になっていることです。
サイズを検討した結果、下部分だけの交換とすることにしました。

＜洗面化粧台取換時のポイント＞
交換対象となる洗面台の幅だけでなく、高さや奥行きなど商品のサイズをきちんと把握したうえで新しい洗面化粧台を選ぶようにするのがポイントです。

洗面化粧台のサイズ比較
既設
シャンピーヌ LRAB-0750SNY（ノーリツ）
製品寸法：W750×D530×H790

交換対象
シャンピーヌ W750タイプ（永大産業）
製品寸法：W750× D540 × H775

サイズ比較すると交換対象の製品ほうが少し低いことが分かります。
奥行にも若干の差異が確認できました。

（交換前のノーリツシャンピーヌS）

洗面化粧台を固定しているねじを外し、壁から外します。

新しい洗面台を壁に固定します。
新しい洗面台は、サイズが概ね同じですが少し低く、上部の鏡面ユニット（ミラーキャビネット）との間に少し隙間が出来ました。（約15mm）
ミラーキャビネットは、ねじ4カ所で壁面に固定されているため、ねじを取り外して少し下にずらして取り付け直します。
仕組みさえわかっていれば調整は簡単です。
排水時に水漏れなく流れるかのチェックは念入りに行います。