Jazz Vocal - Midori Unesaki

2005.12.05
XML
カテゴリ: others
韓国・光州の2日目です。今日は朝からお仕事です。

街は一面の銀世界。まさに想定外でビックリ。タクシー会社も、昨夜からの大雪で配車ができないのか、ホテルのフロントから電話をかけてもらっても応答なしとのことで、雪道を大通りまでてくてく歩いて流しのタクシーを拾うはめになりました。気温は恐らくー5度前後。パッチを持ってきて大正解です。

チョソン大学(朝鮮大学校)まではタクシーで10分あまり。正門の巨大なモニュメントをくぐって、キャンパスに入ると、むっちゃでかいキャンパスでビックリ。これまで仕事で韓国の大学をいくつか訪れたことがあるのですが、いずれもやたら広くて、かつ、建物がやたら立派です。今回お邪魔した工学部の建物も20階以上ある巨大なビルディング。そこの16階の講義室が、今日のお仕事場です。

お昼をはさんで、朝から交代で韓国の学生さん相手に特別講義。韓国全土の大学から選りすぐられた学生さんで、こちらの英語での講義にもしっかりついてきている模様です。彼らは年明けに日本にきて2週間コースの特別講義をうけるのですが、なかなか骨のある連中みたいで、一安心。

お昼はチョソン大学の先生方と近くの韓国伝統料理屋さんに行きました。メインディッシュは肉、てながだこ、牡蠣のチヂミ。ただ単に小麦粉と溶き卵をつけて、ホットプレートで焼いて、すりごまと塩をまぜたものをつけて、ネギのコチュジャン和えをはさんで食べるだけなのに、なんでこんなにおいしいの、という位のおいしさ。付け合わせの生野菜も辛みそをつけてばりばり。最後には、小さな石釜にはいった、豆ご飯。ヨモギのみそ汁とともに食するのですが、シンプルで味わい深い。ヨモギの苦みと香りが生きた、滋養あふれるみそ汁は初めての味。そして、なんといっても、石釜にこびついたおこげに、お湯を注いでつくるおこげスープ(というかおこげ即席おじや)。これがおいしいのです。2年前にスウォンに行ったときに、ドジョウ料理屋で出てきた、ごはんのおこげの食べ方と同じですが、これぞシンプルの極み。みなさんも是非おためしください。

夕方の4時過ぎに特別講義も無事終了。大学内を見学して、17時半におまちかねの夕食へ。チョソン大学、ソウル国立大学の先生方と、これまた近くの韓国伝統料理屋さんにいきました。なにやら怪しげなホテルやら食堂やらがごったがえしている細い道を抜けて、突如現れたのが、実に趣のある料亭です。ここでは、光州名物料理のオンパレード。海山里の幸があの手この手で姿を変えて登場。しかもいずれも実に味わい深い。韓国料理の奥深さに改めて感心した次第です。光州というところは料理で有名なところで、かなりユニークな食文化が発達しているところです。なんといっても名物はエイ。魚のエイです。エイとかサメの類は、体の構造上、アンモニアが排泄されずに体内に蓄積されるものがあるようで、光州名物のエイ料理も、鼻にツーンと抜けるアンモニア臭がなんとも言えないとのこと・・・結構厳しい食べ物です。エイ料理はかなり上級の料理のようで、お祝い事、つまりハレの料理には欠かせないとのこと。今宵のディナーでは、エイを蒸したもの、エイのスープ、そしてもう一品。エイをある程度置いておいて、若干発酵気味にしたものを、これまた古漬けのキムチと、豚の三枚肉と一緒に食べるという光州名物料理。今回のディナーでも、最後を飾りました。世界の、臭い食い物ランキングで上位に入っているというこの料理、たしかにアンモニア臭はかなりきついですが、味わい深さはなかなかのもの。量をたくさん食べるといったものではなさそうです。2年前にエイを初めて食べてへきえきしたときのことを考えると、意外と大丈夫だったのには自分でもビックリでした。

ディナーの後、ホテルの近くのパブで軽く飲んで、21時過ぎにお開き。韓国にしては驚異的に早いお開きで、元気のあるうちにホテルに戻ることができ、こうやってブログをしたためている次第です。

今日もたくさんの方々との出会いがあり、そしてたくさんの食材との出会いがありました。
韓国恐るべし。あらためて実感した一日でした。明日は帰国。果たしてハプニングはあるのか・・・

(・・・今回も、この前のアメリカみたく、グルメ紀行になってますね・・・)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.12.05 22:32:22
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: