Jazz Vocal - Midori Unesaki

2006.05.07
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カテゴリ: Jazz
■遅くなりましたが、5/6、7の神戸ジャズボーカルクイーンコンテストのレポートです■

GWの締めくくりの週末、神戸は新開地で第7回神戸ジャズボーカルクイーンコンテストが開催されました。緑おくさまが昨年に引き続いて本選出場です。彼女の出番は初日の5/6(土)。私は家の用事やらお仕事やらがあり、応援観戦を断念。子供と一緒に留守宅から気をもんでおりました。親子3人で買い物ついでに夕食に出かけているときに緑おくさまからご報告コール。なかなかリラックスして唄えて、自分的には満足とのこと。会場のウケも良く、審査員の講評もまずまずということを聞き、mio & moeも一安心しておりました。

帰宅後、子供らを寝かせ付けて、緑おくさまの待つ三宮・Basin Streetまで湾岸線をひとっ走り。湾岸線が出来たおかげで、ほんと神戸が近くなりました。自宅から1時間あまりでBasin Street到着。コンテストに出ておられた元木美穂さん(vo)のライブがちょうど終了したところでした。黒岩静枝さん(vo)、小曽根実さん(pf)も遊びに来られており、なんでも、緑おくさんは黒岩さんに今日のダメだし、アドヴァイスを頂いていたそうな。ありがたいことです。店内はライブの熱気がまだ残っており、まだまだ盛り上がっているところなのですが、すでにmidnight直前。コンテストで緑おくさんのバックサポートを勤めていただいた高橋俊男さん(pf)をはじめ、皆さんに今日のお礼を伝えて、明日に備えて早々に退散。いつもゆっくりできずにすみません、ママさんm(_ _)m

第2日目(5/7)は朝から大雨。午前中にもろもろの用事を済ませて、11時過ぎに一家で新開地へ向かいました。GW最終日ということで渋滞を覚悟していったのですが、あっけないほどスイスイと車が流れており、12時半に新開地到着。昨年のコンテストの際に見つけたラーメン屋さんで空腹を癒して、会場のKAVCホールに移動、チケット販売待ちの列の前から3番目に並ぶことができました。例年、チケット販売開始時には長蛇の列ができるこのコンテスト、来年見に行こうと思っておられる方は、ぜひ早めに会場入りされることをおすすめ致します。

そうこうしているうちに、いよいよ開場。ベストポジションの席を確保し、一息ついて回りを見渡すと、やはり音楽関係者の姿が目につきます。客席もかなり真剣モードだわ。

15時に本戦第2日目のステージが始まりました。ゲストのShokoさんのステージをはさんで、8名のボーカリストの歌声を聞かせて頂きましたが、なかなかバラエティに富んだ、レベルの高いステージでした。中でも印象に残った方々をご紹介いたしましょう。まずはトップバッターで登場された門馬綾子さん。ステージにあらわれた瞬間、場内がどよめきました。華やかさとかっこよさ。衣装も見事でした。しっとりとしたバラードも情感が溢れており、さすが、キャリアの違いという感じでした。久留米から参戦のMAMIさん。テクニックと表現力のバランスも良く、ライブ会場のような盛り上がり。圧巻のステージでした。後藤志歩さんは昨年に引き続き登場。素晴らしい声質です。昨年に比べると、jazzyなテイストがより身に付いてこられた感じ。さてさて、これはレベルが結構高いぞ、緑おくさんの運命や如何に・・・という一抹の不安を感じながら、シアトルでのコンテストの優勝者2名のステージを聴いておりました。

いよいよ審査発表。ステージ上には2日間の出演者が勢揃いです。

最初にコールされたのは門馬さん。神戸ジャズストリート賞を見事に受賞されました。これは納得。でも、門馬さんが呼ばれたということは、緑おくさんの目が無くなったっつうことか、と、若干しょんぼりムードのパパ+mio & moe。つづいて、神戸・新開地特別賞の発表。「エントリーナンバー、7番。宇根崎緑さん!」のコールに、えーっ、ほーっ、うあーっ、やったーっと、驚きと喜びに思わず笑けてしまいました。ママやったー!と大喜びのmio & moe。緑おくさんも実に晴れ晴れとした笑顔です。この神戸・新開地特別賞、音楽ギフト券と神戸・新開地のグルメセットがいただけるのです。お母さんのレッスン代やら衣装代やらで貧乏モードに入りつつあるうねうね家にはほんとにぴったりの賞。うちの内情を知った上でくれたんかいな、と思わず笑ってしまいました。

NHK神戸放送局長賞は後藤志歩さんが受賞。準グランプリは阪井楊子さんが受賞。そして、グランプリは、MAMIさん。会場のだれもが納得の、堂々たるグランプリでした。MAMIさんの、飾らない、まるで子供のような素直なキャラとリアクションに会場は大爆笑と満場の拍手。新しいクイーンの誕生を祝ったのでした。

コンテストも無事終了。着替えをすませて出てきた緑おくさんとともに、湊川公園特設ステージのShokoさん+溝口恵美子さんのステージを見に行きました。このステージには緑おくさんのピアノの師匠の宮下博行さん、ライブでお世話になっているベースの西垣さんも出ておられるのです。MAMIさんもふくめて、3人の歴代クイーンの共演を見届けた後、ステージ終了後の楽屋へ。緑おくさんは宮下さんとハグハグして喜んでおりました。西垣さんもニコニコ顔で「なんかおごってー」。今月末の岸和田・Bar 101ライブでご一緒した際に何か御馳走してあげましょうね(^^)。そして、Shokoさん。ほんとに自分のことのように喜んで頂きました。昨年のコンテストで出会って以来、緑おくさまと仲良くしていただいており、先日の浅草ジャズコンテストにも応援に駆けつけていただきました。今回のコンテスト前にもメールで励ましていただき、その細やかな心遣いにいつも「ありがたいね~」と感謝しているのです。いい仲間に恵まれて、緑おくさまは幸せもんですわ。ほんまに。

皆さんに別れを告げて、車で高速を飛ばして自宅へ。緑おくさまは車中でお世話になった皆さんにご報告のお電話です。みなさん、本当にわがことのように喜んで頂いておりました。ほんとにありがたいことです。

昨年もそうでしたが、今年もこのコンテストを通じて、たくさんの方々と出会いました。緑おくさまだけでなく、私も、一途に頑張っておられるシンガーの皆さんからエネルギーをもらいました。審査員の方々のコメントも、ジャズをやっていく上で参考になることがたくさんありました。そして、バックを勤めて頂いた、素晴らしいミュージシャンの演奏にふれ、ベース弾きとしてむちゃくちゃインスパイアされてます。東敏之さんの、堂々たる4ビートと、色気さえ感じさせるブラシワーク。魚谷のぶまささんの、大地のように安定した男前のベース。そして、高橋俊男さんの、ドライブ感あふれるピアノ。ボーカリストだけでなく、バックミュージシャンの皆さんの演奏も、このコンテストの一つの大きな見所だと思います。素晴らしい演奏をありがとうございました。

怒濤のGWもようやく終了。音楽三昧でした。高槻ジャズスト、香里園シープレス、そして神戸JVQC。素晴らしい仲間との出会い、再会。楽しく、そして思い出深いGWとなりました。





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最終更新日  2006.05.09 23:47:33
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