【運命0%】化学物質過敏症と自分~日々是闘い~
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西方での生活を終え、無事実家に戻ってきてから3ヶ月。漸く落ち着いた感があり、また書きたくなった。こんにちは。考えてみれば、CSになってから実質初の独り暮らし。最初は物珍しさからだろうか、揚々とした始まりだった。しかしながら、慣れてくると、退屈さばかりが表に出くる。農薬や野焼き等の心配はほぼ皆無で、その点はとても安心できた。反面、実家とは違い、山が、川が、土がない。気分転換に散歩に出ても、なんだかすっきりしない。だんだんと気が起こらなくなり、色々と億劫になってくる。最後のほうは・・・。世間では、年の瀬やら何やらで色々と忙しないのだろう。自分にとっては、正直どうでもいいことなのだが。年末だろうが、盆だろうが、何とか記念日だろうが、殆ど関係ない。ただ、気候の変化に合わせ、気の向くままに生活しているだけ。余計なことはしない、というよりもできない、というべきか。身体は少し動くようになったのだけど、気が湧いてこない。時々、恐るべき集中力と落ち着きで事をこなすのだけども、それもあまり続かず、事を終えると途端に消沈してしまう。そうすると、とてももどかしくなってきて気が狂ったようになる。そういえば、この3ヶ月の間に4,5回明らかな体調異変があった。良くなるときも、そうでないときも段階を経て徐々に変化する。その体調異変は、その段階を無視したものだった。その時の天気を後で周りに聞いてみると、靄がかったこの時期にはないものだったという。山の変化も遅く、今まだ紅葉し、落ちてない葉が多いように思う。干し柿も上手くできなかった。ふと、普段は見ない新聞の1面に目が留まった。『2030年までに平均気温2℃上昇』どれだけのヒトが由々しき事態だと感じているだろう。世界では、対策として二酸化炭素の削減を早急に行うべきとしているが、実際、現実を見るとそうはなっていない。自分にとってみれば、二酸化炭素以上に、人工の化学物質をこれ以上作らないようにするほうが先だと思う。二酸化炭素は、ヒトだけじゃなく、植物も、いろんな動物も吸ったり吐いたりしている。それが、人間の過剰な生産活動によって、異常に増えているだけ。それだけではなく、自然界にはない化学物質を大量に排出し、自然の流れを壊している。自分の今のこの身体も、いうなればその結果の一つなのだと思う。現代文明に溺れ、欲に溺れ、自然のない生活してきたツケ、因果応報。今、CS患者が急増しているという話も聞いた。CSは、現代文明が身体に合わないことを示す何よりの証。もし、このまま現代文明生活を続け、CS患者が増え続けたらどうなるだろうか。国は、生活補助とか何とかでお金を出すと言っているが、そんなことをしても根本的な解決にはなり得ない。住む場所がなくなり、病院にも行けず、食べるものもごく限られてくる。何よりの療法は、良い空気と水、自然に育った食物。いくらお金を積まれても、どうにかなるものでは到底ない。新しい技術を作るよりも、まず原因となる化学物質を断つこと。現代文明から離れ、あらゆることをヒトの“手”で成していた時に帰る。そうすることが、CS患者にとって最善の方法。何より、自然に対してもこの上ない敬意じゃないかと思う。ここ数年、内でもがいていたものを少し吐き出してみた。決して、机上の空論なんかではない。自分の身体に現実に起こり、そこからの経験を経て感じたもの。人対人ではなく、人対自然。一人一人がもっと自然に目を向け、人よりも自然を愛でる。自然の中に生きる一動物として、何より大切なこと。いいかげん夢から覚めて厳しい現実と向き合っていかなければいけない。
2011年12月18日
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