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今日の新潟は雪ですが、もう春です。春といえば、新しい生活の始まる季節。我が家でも、娘がこの4月から大学生となり東京で一人暮らしを始めました。部屋を決めたり、家電や家具を選んだり、そしていざ引越しだ、入学式だと、あれやこれやで忙しく、私もすっかりブログから遠ざかっておりました。が、そろそろ復活しようかなと本日、久々に浮上して参りました・・・!そうはいっても、最近は何も作ってないし、何も撮ってない・・・!ということで、フィルムのまましまってあった過去のピンホール写真を引っぱり出してみることに。久々に使うスキャナは電源コードはどこ?から始まってフィルムスキャンってどうするんだっけ?ってな感じで、なかなか作業が進まず・・・。でも、記憶をたどってなんとか復活しました。ゆるゆるのピンホール写真ってやっぱりいいな~!手のかかるスキャン作業をしながら感じたのは久々に頭のコリがほぐれていく感覚。時間がないないっていってもこういう時間はやっぱり必要です。さて、せっかく復活したのだからまた沈まないようにしないと・・・!モノづくりはするなと言われてもしてしまうのでそのうちまたお披露目します。あと、引越しのお買い物もいっぱいしたからレビューも書かなくっちゃね。
2012/04/07
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先週撮ったピンホール写真です。この手前の白い花にはハチがブンブン。前回のハチのデジカメ写真はここで撮りました。お次は多重露光で。ウォーキングシューズを花で飾ったみたい。木陰から覗く風景はまだ夏のよう・・・。でも季節は確実に秋でした。終わりかけのキバナコスモス。さ、今度は何撮りましょ?
2010/10/09
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目玉おやじに見えるのは気のせい? ピンホールカメラで撮ったスキャン待ちのフィルムが溜まってます。スキャンが終わったらアイロンプリントで何か作ろうかと妄想中・・・。
2010/05/22
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今日は朝から青空が広がっていたので久しぶりにピンホール写真を撮りに出かけました。つくしがいっぱい生えててあー春だな~という感じ。だけど、チューリップはまだこんな。今年の新潟は雪が深かったのです。桜もまだまだ・・・と思ったら、1本だけ咲き始めた木があってラッキー!これから撮影が楽しみな季節です。
2010/04/04
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強風が吹き荒れる中、我が家の庭と、裏の駐車場で昨日組み立てたカメラの試し撮りしてみました。このカメラの特徴は、中心だけピントがあって、周りがぼや~っとするところです。まあ、そんな感じに撮れてるようです。レンズの入れ方を変えるともっとぼやけるそうなので今度はそうしてみようと思います。トイカメラ初心者がよくやる失敗に、フィルムに何も写ってない・・・というのがありますが、今日の私はそれに近いことをしてしまいました。フィルム1本撮りきったはずなのに、半分が何も写ってないのです。シャッターが動作しなくなったのかと思って調べたけど異状なし。次回はちゃんと最後まで写りますように・・・。大人の科学マガジン(vol.25)
2009/11/15
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大人の科学マガジンの二眼レフカメラ、組み立てました。本には組立て時間1時間とありましたが、私は1時間半くらいかかってしまいました・・・。というのも、ずぼらな私、説明書の字をあまり読まずに絵だけ見ながら組み立てていったらシャッターの動作でつまづいてしまったのです。説明図のバネAとBが逆になっているという間違いがありましたがこれは絵を見ればすぐに気がつきます。でも、下の丸で囲んだ『バネC』の取り付けはちゃんと説明書を読んでやりましょう。ここは重要です。二眼レフカメラというのは私も初めてなのですが、ファインダーがカメラの上部にあります。こんなふうにカメラを構えて、上からのぞくと・・・おお!こうなって見えます。これだけでも面白い!天気のいい日に試し撮りしなくっちゃ。大人の科学マガジン(vol.25)
2009/11/14
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昨日はいい天気だったので、海へ行ってみました。波打ち際になんかある!と思って近づくとあっちにもクラゲ、こっちにもクラゲ。そのままの姿もあれば、こま切れになった姿もあり。クラゲの死体を撮ってもなぁ・・・と思いつつやっぱりピンホールカメラを構えてしまう私。これは70~80センチくらいのものでした。今日は海辺でも歩いていると暑いくらいでしたがこれからは寒くなるし、外歩きはしなくなるでしょう。先週久しぶりに行った植物園も、花は終わってしまったのが多くて寂しい感じでした。植物園も来週からはクリスマスバージョンになるみたいだし、次に行くときは、温室で熱帯植物撮影といきますか。最近発売の『大人の科学』の二眼レフカメラを買ってきたのでピンホールカメラと撮り比べてみたいと思います。
2009/11/09
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今日はいい天気だし、台風後だしってことで、ピンホールカメラを持って海に行ってみました。でも、台風の後にしては海岸はきれいで、かえって台風が漂着ゴミをどこかへ持って行っちゃったような・・・。それでも、こんなものがありました。哀愁が漂ってます。そして、いつものように探したビーチグラス。先月、ビー玉のビーチグラスに初めてお目にかかったのですが、なんと今日も新たに2個発見!さらにすごいことに・・・黄色のビーチグラスを発見!!過去の日記(2008.10.19)でも書いたビーチグラスの本ではExtremely Rare(極めてまれ)とされる色です。最近、海に行くとなんだかツイてる私なのでした。
2009/10/12
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先日撮ったピンホール写真の中に、一見失敗に見える写真が複数ありました。とっても天気が良かったのにISO400のフィルムを使ったので露光しすぎで、スキャンしたら真っ白け。でも、前にもこういうことがあり、予想外の写真になってニンマリだったので今回も、期待大。まず、この写真。かすかに水色が見えるので、空かな?と思いながら、画像ソフトのレベル補正のつまみを動かしていくと、少しずつ色が現れてきて・・・こうなりました!次はこちら。茂みとうっすらとピンク色の花が見えます。これもレベル補正しただけで・・・パステル画か水彩画のようです。白っぽい画面に色がジワーッと浮き出てくるのはまるであぶりだしのようで、どんなものが出てくるのかとってもワクワクします。では、勝手に最優秀作品2点をどうぞ。
2009/09/23
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ついに、念願のスキャナを買いました!新製品が出るまでのサイクルが長いスキャナ専用機、どうせ買うなら新しいのがいいなと思い新機種が出るのを今か今かと待ち続けましたが、この9月にやっとエプソンから出ました。EPSON GT-X820 ソフトはPhotoshop Elements7.0が付属しています。今までずっと2.0を使い続けていたのでどんなことができるようになったのかいろいろ加工してみるのも楽しみです。今までスキャンできずにたまり続けていたパーフォレーションまで写っているフィルムたちがやっと陽の目を見ることになりました。それではさっそく、ビーチコーミングのピンホール写真など・・・。去年撮ったものなので、写っているものが何なのか忘れちゃったのもあります。
2009/09/21
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ゴールデンウィークに突入しましたね。世の中には16連休なんて話もあるようですが、仕事に追われている私には夢のようなお話・・・。せめて3連休くらいできるように、今日もがんばって休日出勤してきました。さて、先週撮ったピンホール写真です。普通っぽく撮れているのもあるのですが、あえて絵画っぽく撮れたものを選んでみました。ただのピンボケ写真とはちょっと違う味があると思うのですが、いかがでしょ?
2009/04/26
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今日は秋晴れの気持のいい空!久々にカメラを持って出かけました。Pinhole80で撮った針穴写真です。このカメラで使えるポラロイドフィルムは製造終了になっていて、私が持っている残りもあとわずか・・・。これに代わって・・・というわけでもないのですが、数ヶ月前にクロ35という紙製ピンホールカメラを買って組み立てました。ちょっと改造して、パーフォレーション(フィルムの上下の穴)まで写りこむようにしてあります。ただし、私が使っている複合機ではこのサイズでフィルムスキャンできません。普通にスキャンすれば、そればそれで普通にピンホール写真なのですが、せっかくだから穴まで写った写真を見たくて現像後のフィルムを溜め込んでます・・・。いつか買おう買おうと思いつつ、どうしても必要というものでもないし、場所もとるしでなかなか決心がつかないスキャナ。私の手元にやってくる日が、果たして来るのでしょうか・・・?
2008/10/12
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久しぶりにpinhole80を持ち出し、ポラロイドのピンホール写真を撮りました。このフィルムでは、青と緑とピンクがきれいに写ります。でも、このフィルム、思ったように撮るのがなかなか難しく、また、撮った後で秒数を数えて紙をはがしたり、はがした後には乾燥したりと、手間がかかります。このフィルムのために、こんなバッグを作ったりもしました。でも、そんな面倒ももうすぐできなくなります。ポラロイドフィルムは、すでに生産中止になっていて、いつも買っていた通販のお店にもなくなってしまいました。なので、今手元にあるフィルムを使い切ったらおしまいなのです。アナログなものがなくなっていくのは、なんとも寂しいです。
2008/06/15
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ピンホールカメラで撮って楽しいものはたくさんありますがやっぱり花はいいですね。ネガをスキャンしながら、心の中で「わーい」と叫んだ3枚です。場所はアラビアンコーストです。ディズニーリゾートでのピンホール写真はこれにておしまいです。シーでもチューリップを撮ったりしたのですがどうもイマイチの出来具合・・・。他にも、「この風景でちゃんと撮れていたらなぁ・・・」という残念無念な写真も多いので、次回行く時にも、絶対ピンホールカメラを持っていきます!それまでに、もっと腕を磨かなくっちゃね。
2008/03/24
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今度はディズニーシーで撮ったピンホール写真です。冬の間中、ピンホールカメラを使わないでいたので1日目のランドではちょっと勘が鈍ったように感じましたが、2日目ではその勘をちょっと取り戻したような気がします。まずはエレクトリック・レールウェイの車窓から。今度は流れる風景も撮ってみたいです。次はアラビアンコーストの宮殿の中庭。露光時間はそれほど長くなかったはずですが、人が全然写っていないのが不思議です。この場所、こんなに空いてたっけ・・・?最後はレストランのマゼランズでの一枚。隣の空席のテーブルを写したつもりが、なぜか自分たちのテーブルも写った多重露光になってしまいました。でもそれが、かえっていい味出しているかも。それにしても、薄暗い場所でのピンホールカメラ撮影は難しいです。1日目はブルーバイユレストラン(カリブの海賊のところの)で撮ったのですが、見事に全滅でした・・・。シャッターを何分も(何十分も?)開けっ放しにしないとだめですね。*** つづく ***
2008/03/23
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さて、これまで十数回行ったディズニーランドですが今回初めて持って行ったもの。それは『ピンホールカメラ』。先週のディズニーランド&シーで、オレンジ色の紙製カメラを持ったあやしいおばさんを見かけていたらそれはきっと私です。何枚かお披露目したいと思いますのでしばしお付き合いを。************まずは、イッツ・ア・スモールワールド。ここでは昼も夜も写真を撮りたくなりますが、ピンホール写真だと、また違った雰囲気です。************次のこの写真、どこで撮ったかと聞かれるとどこだか忘れちゃったんです・・・。 実際はこんな青い場所ではなかったと思うのですが・・・。************ウエスタンランド(たぶん)での1枚。ブーツ型の看板のようなものでした。(たしか)ピンホールカメラでは、動く人はコマ送りのようになるかもしくは走っていたりすると全然写りません。************キャッスルカルーセルをバックに夕暮れ時のチューリップです。まだほとんどが蕾でした。*** つづく ***
2008/03/21
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タイトルからメッセージボトルなんかを想像してしまった方、ごめんなさい。そういうロマンチックなものじゃなくて、舶来ゴミです。前にハングル文字のペットボトルなどを載せましたが、今日はキリル文字。ロシアから漂着したにしては、きれい過ぎます。新潟に入港するロシア船からの漂着ゴミでしょうね。もう1つこんなのがありました。文字がよく見えるように、これは携帯のカメラで撮りました。 ぱっと見たときには、知らない国の文字かも!?と思ったのですが、よーく見たら、やっぱりロシア語っぽいですね。さて、もう1つ文字入り。しかも電話番号入り。韓国製の浮きです。電話番号がよく見えるように撮ったつもりだったんですが、ビミョーに判読できませんね・・・。それらしき番号で検索してみたけど、ヒットしませんでした。残念。
2007/10/19
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最近みつけた漂着物のピンホール写真です。まずは豆電球・・・いえ、”豆”ではありません。でっかいのです。大人の頭より大きいです。漁船の落し物が流れ着いたようです。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・次は貝です。大きさは20cmくらいありました。拾って帰ろうかと思ったら・・・中身入りでした。つまり生きているってことです。周りには鳥の足跡がいっぱいあって、つつかれていた様子。撮影後、海に戻してあげました。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・その次は魚の骨です。空をバックにしたかったので、立てて撮影。接近しすぎて尾びれがちょっと切れてしまったのが残念。骨といえば、この前の日曜日に、40cmくらいもある両生類らしきものの死体が打ち上がってました。頭蓋骨が見えていたのですが、体はまだそのままでこれを写真に撮るのはちょっとなー・・・って感じ。全身骨だけになっていれば喜んで撮っていたでしょう。今頃はまた波にさらわれてしまって、今度お目にかかるときにはバラバラのパーツになってて骨だか何だかわからないでしょうね。
2007/10/18
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昨日、またビーチグラスを拾いに行ってきました。今度は娘を助手に連れて行ったので、先週より集まりました。また大きく載せてしまいましたが、実はやっぱりちびっこサイズなんです。一番大きいのでも10円玉より小さいくらい。大きめのビーチグラスが拾える場所、近くにないかなぁ・・・。ビーチグラスを探しながら、私は面白い漂着物もないかとキョロキョロ。お隣の国からの漂着物ということで、ハングルのコーヒー飲料の容器を見つけたのでピンホール写真を撮りました。 もひとつ、ハングルのペットボトルを発見。100%オレンジ・・・だったと思われる不気味な液体入り。ついでにもうひとつ舶来品?を発見。白樺ウキというもので、白樺の皮を剥いだものがくるくるっと巻かれた浮きです。中国東北部やロシアなどで使われているそうで、日本海側では、よくある漂着物のようです。このあとも、娘に「キモい、怪しい」と言われ続けながら、ゴミのかたまりを棒でつついたり、カニの干上がった姿を撮ったりしていた私でありました。
2007/09/16
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2週間くらい前に、植物園へ写真を撮りに行きました。ちょっと暑さが和らいだかな?・・・と思って出かけたのですが、とんでもない!暑さでクラクラしながら撮りました。日傘をさしている女性や、普通の傘をさしている男性を見て、私も持ってくるんだったと後悔したのでした。地球温暖化で、傘は年中必要になりますね。これは、ピンホールカメラに改造したHOLGAで撮り、またもやビュープリントにした写真です。空がとても青い日だったのですが、リバーサルフィルムということもあり、色が濃いです。カメラを持ってでかけるにはいい季節がやってきます。近場の撮影スポットを開拓しようと、あれこれ調査中…。
2007/09/01
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ピンホールカメラに改造中のHOLGAですが、やっと許容範囲の写真が撮れるようになってきました。ピンホールはこの前と同じものですが、取り付ける場所を変えて、フィルムからピンホールまでの距離が数ミリ近くなりました。(結局計算はせずじまい…。)しばらくこれで使ってみようかな。
2007/08/05
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またピンホールHOLGAの試し撮りをしました。この前とは違う針穴をつけて撮ってみたのですがどの写真もピントが甘くてイマイチでした。ボヤッとしているところがピンホール写真のいいところですが私の目指すところとなーんか違うんですよね・・・。これはやはり、『F値がどうたら』ということに関連しているかと思われます。やっぱり算数やらなきゃダメでしょうか。注文したばかりのPinhole写真術も届いたことだし、ちょっとお勉強してみましょうか・・・。この本にはまた『印画紙のネガをデジカメで撮って反転する』というのが載っていたので、パーフォレーションまで取り込みたいけど対応するスキャナを持っていない私は「これだ~!」と勢い込んでやってみたのでした。・・・が、フィルムではやはり全然別物になってしまいました。これはこれで、絵のようで面白いとは思うのですが、面倒だし、やっぱりスキャナが欲しいなぁ・・・。
2007/07/30
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またもや地震がありました。私はちょうど針穴ホルガを作リ終えてフィルムを入れながら、花を撮ろうか、海を撮ろうか、と考えている最中でした。ここは新潟県でも中越地方ではないので、かなり揺れはしましたがタンスの上から物が落ちることもなく、被害は全くありませんでした。被災地の皆さまにはお見舞い申し上げます。**********さて、ピンホールカメラにしたHOLGAですが、ピンホールの部分は、以前のマッチ箱ピンホールカメラと同じように作りました。ただし、材料はこれです。ダイソーで買った『虫ヨラズ』。ナメクジやカタツムリから植物を守るための銅テープです。この前使った銅板よりも薄くて、穴も簡単に開きます。この簡単に開けた針穴を、レンズのないホルガにそのまま貼り付けるだけでどの程度の写真が撮れるのか?・・・ってことがまずは知りたくて、いつもの35mmフィルムを入れて撮ってみました。(さすがに海へ行くのはやめました。)HOLGAでは、本当はブローニーフィルムを使うので35mmフィルムを使うためには、暗い所でフィルムの巻き戻しをしなければいけません。そのために、ダークバッグも準備しました。そして、その出来栄えはというとうーん・・・。今日は天気が悪かったというのもあるけど、マッチ箱ピンホールのほうがまだいい写りのようです。どこをどう改良したらいいのかさっぱりわからないんですが、ちょっと研究してみます。
2007/07/16
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新しいカメラを手に入れました。その後姿はというと・・・これはもしかして・・・?そう、トイカメラの王様HOLGA !!でも・・・なんか変!?(ホントのHOLGA↓)そうなんです。これはジャンクHOLGA。フラッシュが不良で、レンズもありません。ピンホールカメラにするために手に入れました。これから針穴を作ります。シャッターレリーズセットも一緒に買ったので、どんな写真が撮れるカメラになるか今から楽しみです。
2007/07/14
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ピンホールカメラは、みなさん良くご存知かと思いますが、レンズの代わりにただの針穴があいているカメラです。 リバーサルフィルムとは、フィルム自体が普通の色に見えるスライド用などのフィルムです。そして、ビュープリントとは何ぞやというと、フィルム1本をそのまま巻き物状にプリントしたものです。何でこんなことをしたのかというと、私は前から、フィルムの上下の穴(スプロケットホールとか、パーフォレーションといいます)が写った写真が撮りたいと思っていました。→こういうの以前作ったピンホールカメラを改造して、穴まで撮れるようにしましたが私の複合機では、フィルムスキャンは35mmフィルムしかできず、穴までスキャンしようとするとエラーになってしまいます。かといって、カメラ屋さんでプリントしてもらうと普通サイズじゃないので1枚ずつ手焼になって高くついてしまいます。そこで知ったのが、リバーサルフィルムで撮って、このビュープリントにする方法なのです。→富士フィルム ビュープリントリバーサルフィルムというのも初めてだったのですが、普通より暗めに写るらしいとどこかで見たので、いつもより露光時間を長めにしたら、長すぎて失敗。リバーサルフィルム独特の鮮やかさが出ませんでしたし、光漏れもしていて、全体的にパッとした写真がなくて残念・・・。 でも、なんとなく感覚はつかめたので、次はもう少しまともなのが撮れそうな気がします。それにしても、リバーサルフィルムは高いし、このビュープリントだって現像と合わせて2,420円もしたし、これからブローニーフィルムにも手を出すかもしれないし、長い目で見れば、やっぱりスキャナを買う方がお得ですね。
2007/07/01
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それは、失敗写真ともいいます。フィルム空回りで何も撮れていなかった日の翌日、今度こそ!とリキを入れてLOMOで撮ったフィルム1本分同時プリントで戻ってきたら、全部こんなんでした・・・。多分、フィルム感度の設定を間違えたと思うのですが、かなりガッカリ・・・。でも、この失敗写真の山、このままゴミ箱行きにするのも忍びないので、一応スキャンして、自動レベル補正してみました。そしたらまあ・・・!またもや絵のような写真の登場です。思いがけない傑作にニンマリ。何でもやってみるものですね。ところで、この中で一番何も写ってない写真がこれ。なんとかチューリップらしき影が1本見えます。これをレベル補正してみると・・・これって何でしょ?チューリップを持ってる小人?・・・謎の写真です。
2007/05/10
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しつこくピンホール写真です。最近撮った中では一番のお気に入りです。この写真を撮ったカメラは雑誌の付録で紙製なのでだいぶ年季が入ってきました。でも、見かけによらずサプライズな写真が撮れるのでまだまだ活躍しそうです。紙製といえば、自家製ピンホールカメラですが、最近使うのをすっかり忘れています。去年からフィルムが入りっぱなしで大丈夫か・・・?この連休中にでも撮ってしまわなくては。
2007/05/03
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先日撮ったピンホール写真のお披露目の続きです。今度はティグレという、雑誌の付録のピンホールカメラで撮ったものなのですが、今回撮ったものがどういうわけか、ほとんど絵のような写真になりました。多重露光の写真もあります。思ってもみなかった風景に、やっぱり写真は針穴がいいなぁ~と、あらためて感じたのでした。
2007/05/02
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朝起きた時には、今日は部屋の掃除でも・・・と思っていたのが、なにやらとってもいい天気。明日からは崩れるというし、これは掃除なんてしている場合じゃない!と、またもやカメラを持って出かけました。実は昨日、ピンホールカメラのほかにLOMOも持っていったのですが、フィルムがちゃんとセットされてなくて1本全部まっくろけ。このリベンジもあるってわけです。今日行ったのは新潟市にある新潟県立植物園。ここも色とりどりのチューリップが満開。数こそ昨日の長池公園には及ばないものの、並び方とかまわりの景色など、ここはここでいい感じです。ポラロイドピンホール写真も、昨日よりちゃんとしたのが何枚か撮れました。やっぱり数をこなさないとね。
2007/04/30
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毎年4月の最終日曜日は世界ピンホール写真デーです。ということは、今年は今日なんです。この日に撮ったピンホール写真をみんなで鑑賞しましょうということで、世界ピンホール写真デーのサイトには毎年世界中からたくさんのピンホール写真がアップされています。私もピンホール写真を撮りにいざ出陣!今日撮ったのは色とりどりのチューリップ。久々に使ったピンホール80ですが、どうも思うように撮れなくて、またもや、どーしよーもない写真がいっぱい・・・。その中で一番良く撮れたのがこれです。撮影場所は新潟県胎内市の長池公園というところで、ちょうどチューリップフェスティバルが開催されています。いろいろな種類のチューリップのほかに、菜の花畑の迷路もあって家族連れでとてもにぎわっていました。オトピンでも撮って、現像に出してきたので、あとでスキャンしてみるのが楽しみです。
2007/04/29
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先日の写真と同じ海岸です。「ベビーシューズが漂着している~!」と思って近づいてみると・・・(ピンホールカメラ:tigre フィルム:ダイソーのやつ)これ、貝殻なんです。ちょうどいい具合に穴があいて、砂に埋もれておりました。そして、更に歩いていくともっとすごいものが・・・!(ピンホールカメラ:tigre フィルム:ダイソーのやつ)これ、何だかわかります?周りに貝がビッシリついたタイヤなんです。どのくらいの間海に潜っていたんでしょうねぇ?このタイヤの人生(?)をあれこれ想像しながら撮ったのでありました。
2007/02/06
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久々にピンホール写真です。去年の秋の終わり頃海辺で、拾った貝殻を並べて撮ったものです。(ピンホールカメラ:tigre フィルム:ダイソーの100円のやつ)この写真の入ったフィルムが半端になっていたので、今日アラレの降る中、枯れ木など撮ってみたのですが、寒くて手が凍えそうでした。やっぱりカメラはもう少し暖かくなってからだなぁ・・・。と、いいつつ、先日の福袋買っちゃいました。内容は公表できないことになっておりますのでヒミツです。そのうち知らないカメラが出てきたら、「あーこれか~」と思ってください。でも、いままでに持っていなかったタイプのカメラで、(しかも全然知らなかった!)またまたフィルム代とプリント代がかさみそう・・・。ところで、今日新しく日記テーマを投稿して今まで書いたカメラ関係の日記を移動してみました。アナログなカメラ&写真アナログなカメラをお使いの皆さま、ぜひ日記テーマに使ってみてくださいね。
2007/02/04
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去年夢中になった、ピンホールカメラをはじめとするトイカメラ。ここ新潟でも青空の見える日が例年になく多い今年の冬ですが、やっぱり私は寒さに負けて、このところ全然撮ってません。大人の科学マガジン(vol.14)の付録さえまだ組み立ていないのでした。だからといってトイカメラに興味をなくしたわけではなく、くすぶり状態だったのですが、今日になって、トイカメラ福袋なんていうのを発見!これって、どんなものが入っているんでしょうね???焼けぼっくいにガソリンかけて火をつけられたって感じです。まだ買うと決めたわけでははありませんが、誘惑に負けるのは時間の問題・・・?
2007/01/20
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この前作ったピンホールカメラ2号で撮ったものです。先日の『ごちゃごちゃ』とはまた違う、針穴らしい写真です。↓こちらは写真というより絵に近いような・・・。そして今回の失敗・・・光漏れです。上の写真の幅が狭いのは、光漏れ部分をカットしたからです。フィルムをセットしたら、光が入らないように黒テープで貼るのですが、前回は両面テープでガッチリ貼り付けてその上から黒テープを巻いたので遮光はカンペキでした。でも、撮り終わってフィルムを取り出す際に、両面テープが剥げなくて箱がボロボロに・・・。いくら紙といえども1回しか使えないのではもったいないので、今回はビニールテープだけにしてみました。その巻き方が甘かったんですね。ネガをみると、両脇から光が漏れ漏れです。フィルムを巻く際に1枚分一気に巻けばまだマシなのですが、げっつんばったんと巻いていると、光の線がいっぱい・・・。次回は気をつけなくては。
2006/11/22
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手作りピンホールカメラ第2号を作りました。ジャン!1号はフィルムの箱でしたが、今度はマッチ箱です。マッチ箱の大きさも35mmフィルムの幅にぴったりで、しかも内箱がフレームに作り変えるのにぴったり。最初にこれでピンホールカメラを作ろうと思った人は素晴らしいですね。できあがったカメラを持って海に出かけたのですが、晴れの予報のはずが曇りから次第に雨へ・・・。それでもめげずに撮ってきましたが、結局、最初に試し撮りした机の上のごちゃごちゃが一番良く撮れていたかも。紙袋の中とボンドがちょっと写るかな?くらいに思っていたのが、こんなに写っちゃってこれまたすごい広角・・・!穴は1号機からはずした同じものを使っていますが、前より鮮明です。どうやら、この穴にはマッチ箱の奥行きサイズの方が合うようです。カメラ屋さんへ現像したフィルムを撮りに行ったとき、インデックスプリントにちゃんと24枚あったのも驚きでした。1号機より進化してます・・・!でも1号機にはない失敗したり、あと今日は作る工程を撮ったりもしたので他にもいろいろと書きたいことはあるのですが長くなるのでまた後日。明日は朝早いので寝ます。みなさま、おやすみなさ~い。
2006/11/18
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初めての自家製ピンホールカメラで撮ったフィルムを現像に出してみました。真っ黒とか真っ白だったらガックリきちゃうなーと思っていましたが、なんとか写真らしきものにはなっていました!!昨日、雨の中、ショッピングセンターの駐車場で撮ったのですが、下の写真と一部同じってことは、どうやら二重露光のようです。案の定、他にも重なっているのはたくさんあって、写真の境目がわからないもんだから、スキャンでエラー出まくりでした。写真の横の長さがまちまちなのは、重なってる部分が多かったり少なかったり、全然なかったりと、色々あっためです。次のこれは、車の中から目の前の道路を撮ったものです。手ブレでヘッドライトが、光るクネクネになりました。最後に、これは車の窓越しに雨のしずくと外の景色をとったつもりが・・・・写ったのは、水滴だけでした。でも、もしかしてこれが一番良く撮れてる!?ガラスからピンホールまではわずか3~4cmくらいでしたが、こんなに広く写るものなのです。写ったといっても、この程度のものですが、もっと研究してまともなピンホール写真が撮れるようにがんばります!あと、ひとつ残念だったのが、私のスキャナ。せっかくフィルムの穴まで写る写真が撮れたのに、これだとスキャンできないんです~!35mmフィルムにしか対応していないということは知っていましたがフィルムガイドを使わずに直置きのままやればなんとかなるんじゃない?なんて思っていたのが、そういう簡単なことではなかったのですね。フィルムを縦にしてみたり横にしてみたり、マウント用のフィルムガイドを使ってみたりいろいろやってみましたが、どうやったってエラーにしかなりません。これだけのためにもう1台スキャナを買うわけにもいかないし、傑作が撮れた時にはカメラ屋さんにお願いするしかないのかな~。
2006/11/12
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缶でピンホールカメラの製作を計画していますが、缶に穴を開けるのが難しそうです。まずは紙で試作してみようと思い、あちこち検索してみました。そして、マッチ箱で作るピンホールカメラを見て、これだ!と思いました。→こちらこれはフィルムをケースごと箱にくっつけていて片方の新しいフィルムを撮影するごとにもう片方の空のフィルムケースの中に巻いていくものです。箱の大きさがフィルムの幅にぴったりですし、これなら境目の遮光さえきちんとすればちゃんと写るのができそう。ちょうど失敗したフィルムもあることですし・・・。フィルムの入っていた箱でも作れるんです。→こちらちょうどいいマッチ箱は今家にないけどフィルムの箱ならあるので、こっちにしようかな。こんな感じになるでしょうか?よく探してみると、こういう形の手作りピンホールカメラはたくさんありました。中にはこんなビックリするようなのも・・・。→こちら・・・す、すごい。
2006/11/06
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ここずっと写真撮りに忙しくて何も作っていない私。久々に作ってみようか・・・と、材料を買いに行きました。で、何を作るかというと、これがピンホールカメラ・・・。やっぱりというか、やっとというか、やはり辿りつくのは手作りです。目指すのは、フィルムの穴も写るやつ。こんな写真が撮りたいのです市販のトイカメラだと、35mmホルダーつきのホルガとか、ピンホールブレンダーなどがあります。 缶でピンホールカメラを作っている方はよくいらっしゃるので、私にも作れるかも?という気になってきました。とりあえず100円ショップで買った缶を本体にすることにして、ホームセンターの金物売り場で材料になりそうなものを探しました。ピンホールを開ける銅板と、つや消し黒の塗料も準備OKです。出来上がりはこんな形になればいいかと・・・。あくまでも理想ですが。でもわたくし、数字にはめっぽう弱いので、画角とか焦点距離とかいわれてもさっぱり?でF値がどうたらという計算はする気もなく、行き当たりばったりで、果たして思うようなものができるか大いに疑問。まあ、最初はとにかく何か写るものができればいいです。それから改良していくということで・・・。***********************ところで、今日ホームセンターを物色していたらいいものを見つけちゃいました。私のオトピンは、広角仕様のみで使っているので、シャッターユニットは取っ払ってしまってます。で、黒い厚紙がシャッター代わりという原始的な姿。輪ゴムは常に必需品です。そして今日見つけた、風呂の栓。あら、いいじゃない~!でも、ポロッと落ちないように、やっぱり輪ゴムは必要なのでした。それでもちょっとはスタイリッシュになったかな・・・?
2006/11/04
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この連休は全国的にいいお天気のようですね。昨日は我が家も紅葉見物に出かけました。いつものオトピンで撮ったピンホール写真。はっきりくっきりしないところが魅力です。ところで、私のトイカメラ熱がうつったのか、娘がポラロイドカメラが欲しいと言い出しました。それも「こういう写真がいいんだよね~」というのを見れば、どこか懐かしい、それでいて今どきの「ガーリーな」雰囲気も漂うSX-70で撮った写真。でもそれって、今では生産終了している高価なポラロイドカメラ。今気軽に買えるポラロイドカメラといえば、Polaroid oneシリーズがあります。 でも、本体は安いにしても、ポラロイドはなんたってフィルムが高い!そこで目をつけたのがチェキ。フィルムは名刺サイズで小さいのですが、その分安いですし、これはこれでかわいらしい写真なのです。ということで、クリスマスプレゼント(早すぎ!)として買っちゃいました。さて、次はどこを撮りに行こうかな~。
2006/11/04
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コスモスもそろそろ終わる季節です。公園に行ったら、以前撮ったピンクのは既に刈り取られ、黄色のだけが咲いていました。これも来週にはもう終わっていそうなので、撮り納めです。ピンホールカメラでいろいろなアングルから撮ってみました。私は最後の1枚がお気に入りです。LOMOでも何枚か撮ったのですが、私はやっぱりピンホールが好きだなぁと改めて感じました。さ、次は紅葉だ~!
2006/10/22
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最近、休みの日の天気が気になります。昨日やおとといのようないい天気だと、どこかに撮影にいかなくちゃ!と朝からソワソワします。そして、去年登録して放置してあったflickrも再開したのですが、いろんな国の人からコメントがもらえたり、意外な写真に星マーク(favorites)ついたりと面白いです。先日の日記に載せたコスモスの写真が一番人気なので、こりゃまた、Pinhole80で撮らなければ!と封印するのはやめて、フィルムも買い込みました。土曜日は午前中公園で黄色いコスモスを撮ったものの、思ったような写真が撮れなくて欲求不満。で、午後は娘を連れ出して海で撮影。昨日は1人で植物園へ出かけました。外の園地を歩くだけでたくさんの花を撮影できて満足満足そして、次なる私の関心事は次号の大人の科学マガジン。なんとピンホールカメラ第2弾だそうです。発売はまだ先ですが、これまた楽しみ~!というわけで、私の今年の秋はトイカメラの秋。手作りの秋は、もう少し天気が悪くなるまでおあずけとなりそうです。
2006/10/16
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我が家の庭に、彼岸花が2輪だけ咲いています。昨日はその彼岸花を撮るのにピンホールカメラ3台とロモ蔵をスタンバイさせました。その中で、Brown sugarだけはポラロイドなので、撮ったその場で写真を見ることができます。でも、このカメラで上手く撮るのが一番難しい・・・。撮った後も写真を乾かしたり、ゴミの始末をしたりと、なかなか手のかかるカメラです。そして何といってもフィルムが高いので気軽にホイホイ撮ることができないのですが、今日は久々に登場させました。ファインダーがないので、花にカメラを向けて(上手く撮れますように・・・!)と、まさに『念写』。・・・が、念力が足りないのか上手く撮れません。良くてせいぜい「なに?マッチ棒に火がついたの?でも暗くてなんだかわかんない。」って程度・・・。うむむむむ・・・・このままでは気が済まないぞ・・・と公園へ。青空の下でハチがブンブン飛び回ってる中、カメラをとっかえひっかえしながら、ひたすら花を撮りました。そしてやっと、「おっ!」というのが撮れました。それにしても、この1枚が撮れるまで何枚ダメダメ写真を撮ったやら。あと100枚くらい撮ればコツがつかめそうな気がするんですが、誰かポラロイドフィルムをどっさりプレゼントしてくれないかしら・・・。というわけで、フィルム代節約のためこのカメラはまたしばらく封印となるでしょう。(・・・これだからいつまでたっても上手くならない・・・!)
2006/10/01
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それは、先日の土曜日のことでした。私はカメラを持って海岸をブラブラ。真っ青な空をバックにどこを撮ろうと考えていると、前方になにやら丸いモノを発見。逆光でよく見えないけど、もしやヤシの実!?日本海のそれもこんな新潟の海岸に!? ドキドキしながら近づいてみると・・・・・・カボチャでした。なーんだ・・・と思いましたが、これも面白いシチュエーション。さっそくピンホールカメラで撮ってみたのでした。そして、今日はピンホールカメラだけではありません。ロモ蔵ことLOMO LC-Aでもパチリ。 この前撮った1本目のフィルムはごく普通の写真っぽくて、うーん・・・という感じだったのですが、今日のはロモっぽく撮れました。期待どおりの面白いカメラです。ロモ蔵用のアルバムも作ってみました。→LOMOtic Daysこれからカメラにはいい季節ですね。いろいろ撮ってみたいです。
2006/09/26
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先週届いてすぐに送り返す羽目になったロモ蔵ことLOMO LC-Aは、やはり初期不良とのことで、すぐに別なのが送られてきました。そして今日はドキドキしながらの試し撮り。今回はちゃんと撮れました。よかった~。でも、普通のカメラの写りとは確かに違うのですが、ちゃんとした写りなのがちょっと面白くないので、今日はロモの写真は載せません・・・。これもこれから修行ですね。で、そのロモのフィルムと一緒に同時プリントに出したフィルムが1本。それは、去年の秋にピンホールカメラのtigreで撮ったもので、撮りっぱなしのまま忘れ去られていたものです。私がよく行くカメラ屋さんには、ピンホールカメラのお客さんはほとんどいないのか、私が出すフィルムはいつも『ピントあってない』とか、『二重撮り』とか付箋が貼られて、「ちょっとですね、確認していただけますか・・・。」と、店員さんが申し訳なさそうに言うのです。この前なんて、『カメラ異常?』なんていう付箋が貼られてましたが、私は、ピンホールカメラなので・・・なんていちいち説明もせず「あ、いいんです、これで。」と言って受け取ります。で、今日もそんな調子かと思っていたのですが、ちょっと違いました。「お客様のこのお写真は、ピンホール写真ですか?」と、男性店員さん。「・・・はい、そうです。」(おっ、今日はわかった?)「珍しいお写真でございますね。」「ハイ~。・・・?」何がそんなに珍しかったかなと、家に帰って見てみると・・・おお~!電球!?それも目玉がついてる・・・?・・・これは近所の公園で撮ったものです。電球のように見えるものは慰霊塔で、実物はもっと小汚くて、もちろんこんなふうに光り輝いておりません。ピンホール写真、やめられませんわ。
2006/09/09
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カメラ小僧ならぬ、カメラおばさん化している最近の私、とうとうピンホールではないアナログなカメラに手を出してしまいました。どういうカメラ?というと、ロシア製トイカメラのLOMO LC-Aです。↓ロモ蔵マークがかわいい!トイカメラとはいっても、これまた生産終了品で結構なお値段です。オークションで安いのを探そうかとも思ったのですが、ロシアカメラは初期不良だらけというのをあちこちで目にして、保障のあるショップから購入することにしました。先週注文してすぐに届き、休みがきたら撮るぞ~と張り切っていたところ、昨日は空も青くて絶好の撮影日和。さっそく近所の公園へ行って試し撮りしてみました。・・・が、どうも調子がおかしいんです・・・。ショップに問い合わせたら、「調整もしくは商品交換で対応させて頂きます。」とのこと。届いたばかりのカメラをまた箱詰めして送り返すはめに・・・。気を取り直して、今日はいつものピンホールカメラを持って娘と買物に出かけたついでに、あちこちで撮ってみました。人ごみやら、歩道橋の上からとか、今までに撮ったことのない景色だったので、どんなふうに撮れているかと楽しみだったのですが・・・なんと、これもダメ。フィルムが送られていないという、最近にない失敗です。昨日今日とフィルム3本無駄にして、費やした時間は何時間・・・?でも、みんなこういう道を辿って上手くなっていくんですよね。くじけませんわ・・・!かなりガックリきましたが、せっかくの晴れている休日なので、再び気を取り直してまた近所へ撮影に出かけました。青い空を撮るつもりが、気が付いたら地面をたくさん撮っていました。(オトピンtigre穴)
2006/09/03
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先週のことですが、うちの娘は柔道の練習中に足の小指を骨折したんです。それほど痛がってはいないのですが、全治3週間。で、友達と映画に行く予定がパー。新しい水着を買ったのに、プールにも行けないし買物に連れまわすこともできません。でも車に乗ってるだけならいいじゃんってことで、海の写真を撮るから一緒に行こうと炎天下の中、出かけました。しかし、真夏の海っていうのは泳ぎに行くもんで、見に行くもんじゃないですね・・・。すっごく暑くて、早々に退散してきました。ピンホール80で何枚か撮ってみましたが、満足はいかないまでも、今日はちゃんと写りました。不良品でなくてホッ。トップページのアルバムにも追加しました。でも、このピンホールカメラはやはり手ごわい・・・。修行は続きます。
2006/08/07
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これは去年の秋に「大人の科学マガジン」の付録ピンホールカメラ(穴を、これも雑誌の付録のtigreというピンホールカメラのやつに変えたもの)で撮った写真です。針穴写真独特の、もやっとした雰囲気が好きです。トップページのアルバムを、ピンホールカメラで撮った写真に変えてみましたので、どうぞご覧くださいませ。やっと夏らしい天気になったこの前の日曜日、買ったばかりのピンホール80でさっそく試し撮りしてみました。撮ってすぐに見られるという初めてのポラロイドにワクワク。1枚目はちょっと失敗。ちょっと露光時間が長すぎたかな。で、2枚目。・・・あれ、真ん中が真っ白。まだ長いか。3枚目。・・・まただ。4枚目は部屋の中で。うん、イマイチだけど写ってる。やっぱり外は明るすぎるのかな・・・。5枚目をまた外で撮ってみるけどやっぱりだめ。説明書をもう1回よく読んでみるけど、原因はわからず。そこでポラロイドのサイトで、「失敗の原因と対策」の確認。××××××××××××××××××××××××××××××××××『真っ白な写真』 「原 因 」: 光が入ったため。 「対 策」 : フィルムパックをホルダーに装填する前に遮光紙を引き抜かない。 使用途中のフィルムパックをホルダーから出さない。 装填されたホルダーをカメラからはずす前にダークスライドを差し込む。××××××××××××××××××××××××××××××××××ちゃんとやってるんだけどな。6枚目、7枚目は、超短時間露光。なのに、端っこだけかすかに水色で真ん中は真っ白。もしかして不良品?と思いながら8枚目。真っ白・・・。ここで、同じピンホール80を使っている人のブログを検索。あったあった。真っ白な写真しか撮れなかったという人。私が見つけただけで3人いました。なんと、遮光板を差し込む位置を間違えていたんですね。これじゃ、光が入りっぱなしのはずだわ。ポラロイドさん、これは「失敗の原因と対策」に加えてもらわないと~。残るフィルムはあと2枚。でも、この9枚目は既に光にさらされてるってことね・・・。ってことで、10枚目はなんとか写りました。でもお見せできるような写真ではございません・・・。これから修行を重ねます。ああ、フィルム代が・・・。
2006/08/02
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先日、chibi-tankさんが日記でハリネズミカメラを買ったというのを見て、私も久々にピンホールカメラを検索してみました。去年は 大人の科学マガジンなどでピンホールカメラの楽しさを知り、その頃あちこちのショップで見かけたポラロイドのピンホールカメラも欲しいな~・・・と思ったりしました。でも、ポラロイドのフィルムって高い!こんなのにハマったらたいへ~ん!と、その時は買わずにいたのですが・・・。今検索すると、どこにもない!無い!ナイ!なんとポラロイドホルダーが生産終了になったので、このカメラはメーカー廃盤になったとのこと。もう手に入らないかもしれないと思うと、俄然欲しくなるなるのが人間の性。楽天に1個だけ、ブラウンシュガーという上のひまわりやオリーブより高いやつがあるのを見つけたのでこの際、奮発して買っちゃおうかなーと迷いました。でも結局、別のお店で同じブラウンシュガーのお得なアウトレット品を見つけ、そちらで注文しました。届いてみたら、思っていたより大きくて、弁当箱?って感じです。でも木目調のボディが落ち着いた雰囲気でとってもGOOD!フィルムが2パックついてきたので、梅雨が明けたら晴れた空を撮ってみたいです。ここのお店にはまだ新品もありますので、興味のある方はお早めに。楽天のお店の方は、今日見たら売り切れていました。やっぱり欲しいと思っている人は、いるんですね~。
2006/07/29
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先日の文化の日は、家族で紅葉を見に出かけたのですが、雲行きがだんだんと怪しくなり、昼には雨になってしまいました。せっかくデジカメとピンホールカメラ2台の計3台を持って行ったのに~。満足できる紅葉の写真は撮れず・・・。そこで、代わりにうちの娘を初公開!・・・このユーレイがそうです。ピンホールカメラには、速く動くものは写りません。ゆっくり動くものはこんなふうになるので、これがまた面白いです。さて、今日はいい天気になりそうなので、また近所の公園でも撮りに行こうか。あ、でもそろそろミニストックブックのクリスマスバージョンも作りたいのよね。それに使う黒の紙がないから買いにもいかなくちゃ。休日の1日は短い!さあ、行動だ~!
2005/11/05
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昨日は曇りから昼になってだんだんと晴れてきたので、オトピン(大人の科学の付録)とティグレ(PHaT PHOTOの付録)の2台のピンホールカメラを持って近所の公園へ行きました。紅葉にはまだ早く、木を撮ってもちっともきれいじゃないのですが、ティグレを組み立ててから、初めての晴れている休日なので、何が何でも試し撮りしなくちゃ・・・と、意気込んで撮ってきました。フィルム1本ずつを撮って、カメラ屋で現像だけしてもらい、さっそく、買ったばかりの複合機でフィルムスキャンに挑戦。オトピンで撮った方はなんなくスキャンできたのですが、どれもこれもイマイチ。同時プリントにしなくてよかった・・・という出来栄えでありました。そして、ティグレで撮った方は、スキャンにとっても苦労したのでした。このカメラで撮るとあやしい正方形になる上、コマとコマの間隔がバラバラで、スキャナがちゃんと認識してくれないんですね・・・。横のものを勝手に縦にしてくれたり、とんでもない場所をスキャンしてくれたり・・・。やっと、手動で直す方法がわかって、無事にスキャンできたのがこんな感じです。 どうやらティグレのほうがきれいに撮れるようです。やはり針穴の大きさの違いでしょうか。(オトピン0.3mm、ティグレ0.16mm)でも、オトピンのほうがフィルムの巻上げとか頑丈さでは勝っているので、針穴を改造してどうにかきれいに写せるようにしたいものです。さ、次は紅葉を撮るぞ~!
2005/10/31
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