1
アカハライモリ Cynops pyrrhogaster2006年7月2日に八丈島でアカハライモリを見つけました。婆裟羅は高校時代は生物部にいたものの、工学部に進学したので生物はアマチュアです。そんな訳で今までにアカハライモリを見たり、触ったり、解剖したり、食べたこともなく(千と千尋に千の面倒を見てくれたおねえさんがイモリをパクリと食べるシーンありましたねえ)、イモリであることは分かるのですが、これがまたピンク、紫というすごい色をしているので何か新しい種類かと思ってしまいました。そうでなくても八丈島は固有種が多くて、なんでも種名の頭にハチジョウとか、オオシマ、がついてますし、この場所にも褐色な固体と写真のようなカラフルな奴と両方いたので、「これは新種か!」と必死になって写真とりました。以前書いた水中写真です。新種だったら ハチジョウバサライモリ、Cynops basarae とか Cynops vajrae ってどうでしょうか?(笑)もちろん、帰ってきて調べたらすぐ分かりました。オスの婚姻色のようですね。ではハチジョウのイモリは7月初めには婚姻色が出る、という観察報告に変えさせて頂きます。(笑)しかし、淡水に棲むイモリがどうして300km離れた小島と本州の間で同一種でありえるのでしょうか?誰かが本州から持って行ったのかな、 媚薬として?(笑)
Oct 17, 2006
閲覧総数 1126
2
婆娑羅の大好きな暗い写真です。(笑)某居酒屋に日曜に行った話の隣のテーブルの写真です。地下室と言われれば素直に信じるような佇まいですが、雑居ビルの四階でした。小さなダウンライトで土壁風の壁には小さな花(良く見ると造花でしたが)、夜汽車を思い出させるようなベンチ、あるいは田舎駅の待合室の夜みたいな雰囲気です。まるで死刑囚の最後の晩餐のテーブルだ、、、いかんいかん、どうしてこうも Doomy な方へ思考が向かうのだろうか。やっぱり健康でないのだな、肉体も精神も。今 無性に Pink Floyd のBrain Damage が聞きたい。そうは言いながら、暗いのはお酒を飲むには落ち着いていて良いのですが、メニューが読めないと不平をこぼすのがうちのふーふです。
Dec 15, 2006
閲覧総数 210
3
フェニックス・ロベレニーここ湘南では普通に花が咲いて実がなってます。ご近所で写真だけ撮らせてもらいました。これの葉は切り花用として栽培されているのですが、一昨年行った八丈島産が 国内のほぼ100%のシェアを誇っているそうです。八丈島でフェニックスの苗を買ってきたつもりが蘇鉄(ソテツ)だった件 は前に書きました。蘇鉄は蘇鉄で可愛い のですがフェニックスの小さな苗も是非育ててみたいのです。八丈島へ飛んで、今度こそ本当のフェニックスの苗を抱えて帰りたいのですが、今年は親父が死んだり、忙しかったりで八丈島再訪が なかなか果たせません。いっそ湘南で自生してる奴の種を貰いに行った方が早いでしょうか。その方が安上がりなのは間違いないですね。そういえば左のプロファイルの写真、ジャージー種の子牛「きなこちゃん」も 八丈富士の牧場で会ったのでした。
Dec 31, 2007
閲覧総数 1282