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○アメリカ合衆国初代大統領であったGeorge Washington (ジョージ・ワシントン)(1732~1799)には、隠された多くの逸話があります。その一つに次のような話があります。それは、ジョージが5歳になった1737年の春のことでありました。ジョージのお父さんは、きれいに均(なら)した畑にキャベツの種を蒔きました。そして、彼のお父さんは、ある考えがあってのことですが、「GEOGE・WASHINGTON」という文字の形に種を蒔いたのです。そんなことは知らないジョージは、しばらく経ったある日その畑を通りました。そして、彼は、その畑に青々とした大きな文字が目についたのです。「おやっ!字が書いてある・・・・!ああっ!Gだ、次はEだ、Oだ、・・・・あれっ!GEOGE・WASHINGTON じゃないか。これは、一体、どうしたんだろう!」。
それから、 これは大分若い頃何かの本で読んだ話で、うろ覚えなのですが、一人のクリスチャンの少女が重病で瀕死の状態にありました。もう口もきけないほど弱っており、耳もよく聴こえなくなっていました。ある日、その彼女の病床へ無神論者の友人(男性)が見舞いに来たのです。そして、彼は彼女は神を信じているのに神は何も助けてくれないではないかという意味を込めて、一枚の白い紙に、「God is nowhere!」(神はどこにもいない)と書いて彼女に見せました。そうしたら、その少女は黙ってその紙を受け取り、「nowhere」の”w”と”h”の間を少し離して、「God is now here!」(神は今、ここにいます!)と書き直しました。それを見たその友人は非常に驚き、何も返事をすることができませんでした。そして、彼女は間もなく、平安のうちに天のイエス様のみもとに召されたのでした。あなたも神の存在と共に、神が備えられたキリストの十字架による救いをお知りになられ、希望のある人生をお送り下さい。