20240531


当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに号外にてお知らせいたします。




1. ヨーロッパが誇る名ジャズ・ピアニストが長年の朋友アンドレ・チェカレッリ、フランスのジャズ界を若き日より支えたベース奏者ディエゴ・アンベールと録音した注目のピアノトリオ新作!

2. クラシックとジャズ両ジャンルの世界で活躍しているウクライナ出身のピアニストがピアノトリオとソロで、ショパンの楽曲を再解釈した作品

3. 歌いの名手が率いるピアノ・トリオ、2009年『Napoli』の続編にあたるイタリア楽曲集の新作を寺島レコードから発売!

4. 伝説的なイギリスのジャズ・ピアニストであり作曲家でもあるMike Westbrookの数々の小規模プロジェクトの主要ミュージシャンを集めた作品

5. オランダのピアニストが1977年に残した中古市場でも高値で取引されるなどカルト的人気を集める激レア盤がCD&LP復刻!

6. NYC5のメンバーとして1963年秋にコペンハーゲンを訪れた際スウェーデンの伝説的なバリトン・サックス奏者ラーシュ・ガリンと共演したライブ録音盤がLP復刻!



6/2オーダー〆切り



Enrico Pieranunzi Trio / Faurever
ヨーロッパが誇る名ジャズ・ピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィがフランスのBonsai Musicに録音した注目のピアノトリオ新作!
ドラムスには長年の朋友、アンドレ・チェカレッリ、ベースにはフランスのジャズ界を若き日より支えたディエゴ・アンベール。
そのリズム・セクションの繰り出すリズムは、ある時はピエラヌンツィの世界に繊細かつニュアンス豊かに寄り添い、ある時は、テレパシーのような交感を見せ、パッションあふれる素晴らしいインプロヴィゼーションを見せて行きます。

以下は原文インフォからの自動翻訳です。
長年にわたり、私はガブリエル・フォーレの音楽と密かに深い関係を築いてきました。
ピアノで彼の舟歌や崇高な夜想曲を弾くたび、あるいは晩年の素晴らしい室内楽を聴くたび、私は感激してきました。
Bonsai レーベルの代表ピエール・ダルモンが、この巨匠にトリビュートする作品をつくるアイデアに同意してくれた日は、私にとって本当に幸せな日でした。
私はすぐにピアノでフォーレの音楽をたくさんプレイし、彼の音を「自分の指に」収め、彼の独創的でインスピレーションに満ちた旋律とハーモニーを体に染み込ませました。
そうするうちに、彼の音楽から別のサウンドが生まれるという刺激的な現象がしばしば起こりました。
それは感動的なプロセスであり、その結果は、「子守唄のための前奏曲」、「パヴァーヌのためのワルツ」、「シチリアの帰郷」、「カプリス・イン・ブルー」などのいくつかの作品で聴くことができます。
実際、こオリジナルのメロディーは、同じメロディーが生み出したテーマに挟まれ、「包まれて」います。
似たようなことは、有名な「Aprés un rêve」でも聴くことができます。
(中略)
もちろん、クロード・ドビュッシーが「優美の巨匠」と呼んだ彼の愛すべき音楽を「演奏する」という私の夢は、過去に同様のプロジェクトを一緒に行ってきたアンドレ・チェッカレッリ、ディエゴ・アンバート、シモーナ・セヴェリーニといった優れたメンバーがいなければ実現できなかったでしょう。
そして本アルバムに今回、偉大なイタリアのクラリネット奏者ガブリエーレ・ミラバッシも3曲に参加してくれて、才能を遺憾なく発揮して、音楽を豊かにしてくれています。
このアルバムを、偉大なガブリエル・フォーレ、彼の音楽を愛するすべての人々に捧げます。
きっと、楽しい驚きに満ちたものになるでしょう!・・・ エンリコ・ピエラヌンツィ、2023年11月

Enrico Pieranunzi Piano
André Ceccarelli Drums
Diego Imbert Double Bass, Electric Bass (11)
Guests
Simona Severini Vocal (3, 6, 9)
Gabriele Mirabassi Clarinet (4, 8, 11)

1 Romance pour un roman [d'aprés Romance sans paroles Op.17 No.1]
2 Bonjour Dolly ! ( d'aprés Dolly Suite Op.56, Berceuse )
3 J'aime tes yeux ( d'après Chanson d'amour Op.27 No. 1 )
4 Autour de la Sicilienne ( d'aprés Sicilienne Op.78 )
5 Prélude pour une berceuse ( d'aprés Prélude Op.103 No.1 )
6 Les fleurs de mai ( d'aprés Mai, Op.1 No. 2 )
7 Valse pour une pavane [d'après Pavane Op.50]
8 Caprice In Blue [d'aprés Pièces brèves No.1 Capriccio Op.84]
9 La nuit, la nuit [d'après Aprés un rêve Op.7 No. 1]
10 Forever Fauré
11 Funkarolle [d'après Barcarolle Op.44 No.4]
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Dimitri Naiditch Trio / Chopin Sensations
クラシックとジャズ両ジャンルの世界で活躍しているピアニスト、ウクライナ出身のディミトリ・ナイディッチがピアノトリオとソロで、ショパンの楽曲を再解釈した作品。
2019年バッハ集、2020年モーツァルト集、 2022年フランツ・リスト集 に続くものと言えます。
入念な編曲とオリジナルテキストの自由な即興演奏...原曲に新たなスポットを照らし見事にジャズ化しています。
ディミトリのカリスマ性とインスピレーション溢れる驚異的な即興演奏は、深い感銘をもたらせます。
ドラムスのルクミル・ペレスとベテランベーシスト、ジル・ナチュレルとのトリオは、このセッションに大成功をもたらせたと言えましょう。

Dimitri Naïditch (p)
Gilles Naturel (b)
Lukmil Perez (ds)

1 Nocturne du Jour
2 Valse à Trois
3 Lasse Étude
4 Improvisation sur le Prélude n°7
5 Nocturne à Peine
6 Prélude en Boléro Bémol Majeur
7 Improvisation sur la Marche Funèbre
8 Valse des Astres
9 Pleine Étude
10 Improvisation sur le Prélude n°20
11 Ballade en Bolide
12 Valse N° 2en do dièse mineur Op.64
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Roy Powell Trio / The Italian Songbook
歌いの名手ロイ・パウエルが率いるピアノ・トリオ、2009年リリース『Napoli』の続編にあたるイタリア楽曲集の新作を寺島レコードから発売!
寺島レコードのコンピレーションに過去2度登場した名作『Napoli』。
タイトル通りイタリアの歌を取り上げた歌心あふれる一枚を、寺島靖国は「ロイ・パウエルは歌いの名手です。スイング系の演奏ももちろんお手の物ですが、特に抒情的感情をあらわにしたスローナンバーで才能を見せつけます」と評している。
その続編にあたる作品とロイ・パウエルが位置づける今作『The Italian Songbook』にも、イタリア楽曲を7曲、オリジナル楽曲を2曲収録。
イタリアの美しい街並みや情景が目に浮かぶような豊かなメロディーに溢れたピアノ・トリオ作品。
【解説】 寺島靖国

Roy Powell - piano
Lorenzo Feliciati - bass
Lucrezio De Seta - drums

1. Malafemmina - Totò (Antonio de Curtis)
2. Roma nun fa la stupida stasera - Armando Trovajoli
3. Marechiare - Francesco Paolo Tosti
4. Ciumachella de Trastevere - Armando Trovajoli
5. Mathea - Roy Powell
6. Arrivederci Roma - Renato Rascel
7. Munasterio 'e Santa Chiara - Alberto Barberis
8. Emily´s Wonder - Roy Powell
9. Chitarra Romana - Eldo Di Lazzaro
2024年作品
7月24日発売予定 ご予約承り中です。
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Mike Westbrook / Band of bands
『Band of Bands』は、伝説的なイギリスのジャズ・ピアニストであり作曲家でもあるMike Westbrookの数々の小規模プロジェクトの主要ミュージシャンを集めたものだ。
ヴォーカリスト/ソングライターのKate Westbrook、Mike、サックス奏者のChris Biscoeのトリオに、長年の同窓生であるアコーディオン奏者のKaren Street、サックス奏者/クラリネット奏者のPete Whyman、ベースのMarcus Vergette、ドラムのCoach Yorkの卒業生4人が加わる。
『Band of Bands』では、Westbrookのクラシックの再創造と新曲、そしてあまり知られていないスタンダード曲のアレンジが、イギリスで最も独創的で個性的なソリストたちによって解釈されている。
アルバムは、Matthew Northが2023年11月にデヴォンのAshburton Arts Centreでライヴ・レコーディング。
ミックスとプロデュースはdBs Pro BristolのJay Aubornが手掛けた。

Kate Westbrook: voice
Chris Biscoe: alto and soprano saxophones
Pete Whyman: alto and soprano saxophones, clarinet
Karen Street: accordion
Mike Westbrook: piano
Marcus Vergette: bass
Coach York: drums

1.Glad Day
2.Blues for Terenzi
3.Johnny Come Lately
4.Yellow Dog
5.Black Market
6.Doll's House
7.My Lover's Coat
8.My Pale Parasol
9.Illusions (bonus track, not on CD)
10.Gas, Dust, Stone 11:09
11.What I Like
2023年11月録音
2024年作品
7月10日発売予定 ご予約承り中です。
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Tranquility / Dutch Treat
全世界待望!ボーナストラック収録!
オランダのピアニスト、ヤン・ハイツ率いるジャズロック・グループが1977年に残した激レア・カルト盤が初再発!
オランダのピアニスト、ヤン・ハイツ率いるグループ”ダッチ・トリート”が、パンクやアップテンポ・ミュージック、ロックンロール・リバイバル真っ只中の1977年に残した唯一のアルバム。
入手困難となっているオリジナル盤はポリドールから少量のみリリース、インターネットの普及のおかげでその存在が広まり、再発希望の声も絶えず中古市場でも高値で取引されるなどカルト的人気を集める激レア盤が、アウトテイク1曲を追加収録し待望の初再発、初CD化!
LPは、アウトテイク1曲を収録したボーナス7インチ・シングル付きで待望の初再発!
ピアニストのヤン・ハイツをはじめ、ベースのヴィム・エセッド、ギターのハンス・ホールステール、ドラムのルイ・ド・ルサネ、パーカッションのスティーヴ・ボストンというオランダの才能ある5人のスタジオ・ミュージシャンによって結成されたグループ、ダッチ・トリート。
ヤン・ハイツは本作について「人々に平和や平穏をもたらす音楽を作りたかった。
我々はレコーディング・グループで、お互いが好きなただの親しい友達でもある。
シンセやエレキ・ギターみたいなアグレッシブな音が出る楽器を使って、あえて攻撃的でない音楽を作るのが目的だった。」と語っており、まさにタイトル「Tranquility(=平穏)」のように日常に溶け込むような叙情的なサウンドが沁みる1枚。
本作の録音時にアシスタント・エンジニアを務めていたフリッツ・フェイが、ドイツにてオリジナル・マスターテープよりリマスタリング、16ページのブックレット付きの豪華仕様。

JAN HUYDTS - Grand piano; Fender Rhodes Electric Piano; Hohner String Melody; Korg Polyphonic Synthesizer; Arp Odyssey Synthesizer; Mellotron
WIM ESSED - “Van Zalinge” Double Bass; Bass guitar improved by Henk van Zalinge & Fender Precision Bass
HANS HOLLESTELLE - Electric and Acoustic Guitars
LOUIS DE LUSSANET - Drums
STEVE BOSTON - Congas and Percussion

1.Sans Parapluie
2.La Escala
3.Transitoriness
4.First Bird To Awake – First Bird To Sing
5.En Vitesse
6.Stereoscope
7.San Sebastian
8.Unexpected Tidings
9.Dew Is Falling
10.Sister Slim (bonus track, outtake from 1977)
7月上旬入荷予定 ご予約承り中です。
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「LP Tranquility / Dutch Treat(LP/180gLP+7")」のご試聴、ご予約はこちらへ



重量盤LP Archie Shepp , Lars Gullin Quintet / The House I Live In
テテ・モントリュー、ペデルセンら参加!
アーチー・シェップ『The House I Live In』が180g重量盤にてリイシュー。
サックス奏者で劇作家のアーチー・シェップ(1937 年 5月24日フロリダ州フォートローダーデール生まれ、当時 26 歳)が、ニューヨーク・コンテンポラリー・ファイブのメンバーとして1963 年秋にコペンハーゲンを訪れた際のライブ録音。
当時のシェップはフリー・ジャズの熱烈な実践者であったが、スウェーデンの伝説的なバリトン・サックス奏者ラーシュ・ガリンとバンド・スタンドを共にしたこの録音は、60 年代のシェップに期待されるものとはまったく異なるもので、シェップがストレートなジャズを楽しげに演奏し、幅広い表現力を披露。
テテ・モントリュー、アレックス・リール、ニールス=ヘニング・オルステッド・ペデルセンの豪華なリズムセクションにも注目で、モントリューのスウィングするようなストレート・オンのソロは新鮮な息吹を感じさせる。

Archie Shepp (tenor sax)
Lars Gullin (baritone sax)
Tete Montoliu (piano)
Niels-Henning Orsted Pedersen (bass)
Alex Riel (drums)

SIDE A
1 Introduction by Archie Shepp
2 You Stepped Out Of A Dream (Brown-Kahn)
3 I Should Care (Stordahl-Cahn)

SIDE B
1 The House I Live In (E. Robinson)
2 Sweet Georgia Brown (Bernie-Pinkard-Casey)
Recorded “live” at Montmartre Jazzhus, Copenhagen, November 21, 1963
7月上旬入荷予定 ご予約承り中です。
「重量盤LP Archie Shepp , Lars Gullin Quintet / The House I Live In」のご試聴、ご予約はこちらへ

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