20240525

当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに、お知らせしている先取り情報です!




1. 前作「The Three Roses」から2年、さらに深化したニュートリオ待望のセカンドアルバム

2. ジャズとツェッペリンの強力無比な融合! 結成20年!Led Zeppelinの作品を演奏し続けるピアノ・トリオで、待望のサード・アルバム!

3. デンマークのジャズ・ミュージシャン3人によるジャズ界を形成してきた名手たちへのオマージュと畏敬の念を込めつつ独自の道を切り開いたピアノトリオ作品

4. 丁寧に互いの音を見つめ合い共に歩んできた12年の軌跡。 音楽家として長く険しき道程を乗り越え,音楽の奇跡を描き出した作品

5. STeepleChaseから注目のNYジャズ新譜2タイトル

6. 注目のヴォーカル作品2タイトル

7. 和ジャズ 復刻2タイトル



5/27〆です。



安ヵ川大樹 Daiki Yasukagawa Trio / Open My Eyes
前作「The Three Roses」から2年、さらに深化した安ヵ川大樹New Trio 待望のセカンドアルバム。
幅広いフィールドで大活躍、創造的なオリジナル曲を生み出す、ピアニスト 市川空、 ドラマー 塚田陽太と益々情熱的かつ情感あふれるプレイの安ヵ川大樹が織りなす珠玉の作品集。

安ヵ川大樹 (b)
市川空 (p)
塚田陽太(ds)

1.Chai For Two(Sora Ichikawa)
2.Morning Breeze(Daiki Yasukagawa)
3.Blues For George (Daiki Yasukagawa)
4.Autumn Song(Daiki Yasukagawa)
5.Fuyu no Heya(Yota Tsukada)
6.Nocturn No.4 (Daiki Yasukagawa)
7.Open My Eyes (Daiki Yasukagawa)
8.Charles Mingus's Sound Of Love(Daiki Yasukagawa)
9.Aru Hanaya no Amaoto(Daiki Yasukagawa)
10.Central park West(John Coltrane)
11.Rain Drops (Daiki Yasukagawa)
12.Chartreux Miles(Sora Ichikawa)
13.Temple(Yota Tsukada)
2024年作品
6月26日発売予定 ご予約承り中です。
「安ヵ川大樹 Daiki Yasukagawa Trio / Open My Eyes」のご予約はこちらへ



ZEK 3 / ZEK! III(2CD)
ジャズとツェッペリンの強力無比な融合! !
結成20年!Led Zeppelinの作品をピアノ・トリオで演奏し続けるZEK 3、待望のサード・アルバム

Led Zeppelinの曲のみを探求し、演奏するピアノ・トリオZEK3(清水くるみ、米木康志、本田珠也)待望のサード・アルバム。
前2作同様ライヴ盤2枚組。
進化し続けるバンドならではの熱い音が詰まった作品となった。
結成10年を経て、待望のファーストを2015、16年に録音して完売!!その後、2作目を18年に録音、本作は、当初2〜3年前に出す予定で進行していたが、紆余曲折を経た。
コロナ騒動に翻弄されたのち、20周年を目指して計画したが、新宿ピットインでの最初の録音日、ベースの米木自らが罹患。
しかし、オーディエンスと関係者の熱い声援により、ピアノとドラムでの録音を決行。
その後10月の高円寺JIROKICHI、11月のピットインと計3回を記録し、Duoで録音した偶然の賜物2テイク(Moby Dickはドラムソロを大フィーチャー)も収録して完成させた。
11トラックは清水くるみが、「8月のPit Innではduoでもtrio, soloでもtrioの想いが詰まった演奏が、10月のJIROKICHI録音では3人で演奏できる喜びがいっぱいの音が、11月のPit Inn録音は狂熱の九州ツアーから戻った翌日、九州の熱い風を纏ったまま3人でできる喜びいっぱいの音が聞けるはず」と語るもの。
キラー・チューンMoby DickとImmigrant Song(移民の歌)をアップデートすると共に、他の曲は初登場というのもうれしい。グルーヴするエレキベース、強烈無比なドラム、鍵盤の強打とともに、時にハッとするような美しいフレーズが立ちのぼるピアノ・・。
締めは、あのキメの合唱!歓喜の探究はまだまだ続く。

清水くるみ (p)
米木康志 (b)
本田珠也 (ds)

Disc 1
1. DAZED AND CONFUSED 幻惑されて
2. POOR TOM プア・トム
3. GALLOWS POLE ギャロウズ・ポール
4. SICK AGAIN シック・アゲイン
5. FOUR STICKS フォア・スティックス

Disc 2
1. NO QUARTER ノー・クォーター
2. MOBY DICK モビー・ディック
3. NIGHT FLIGHT ナイト・フライト
4. THE CRUNGE クランジ
5. IMMIGRANT SONG 移民の歌
6. 貴方の声を見つけて!(Rock and Roll)You may hear your shouting
録音
Disc1 2023年11月30日 新宿ピットインRecorded : Shinjuku Pit Inn on 11/30 2023
Disc2
M1,2 2023年8月10日 新宿ピットインRecorded : Shinjuku Pit Inn on 8/10 2023
M3,4,5 2023年10月23日高円寺JIROKICHI Recorded : Koenji JIROKICHI 10/23 2023
7月17日発売予定 ご予約承り中です。
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Ginman Blachman Dahl / What's To Come!
デンマークより、ベーシストのレナート・ギンマン、ドラマーのトーマス・ブラックマン、ピアニストのカーステン・ダールによるトリオ、GinmanBlachmanDahl(ジンマン・ブラックマン・ダール)がStoryville Records から新アルバムをリリース。
3人は最も先見的で革新的なデンマークのジャズ・ミュージシャンであり作曲家でもある。
即興演奏の核心と本質に迫る、魂を揺さぶる内省的なメロディーから五感に火をつける爆発的なエネルギーの炸裂まで、熟練ミュージシャンのコンビネーションはスウィング、タイミング、器用さ、想像力がにじみ出る。
セロニアス・モンク、マイルス・デイヴィス、ビル・エヴァンスなど、ジャズ界を形成してきた名手たちへのオマージュと畏敬の念を込めつつ、大胆に独自の道を切り開くことを決してためらわない。
最後の音符がエーテルに消えていくとき、空気中に残る期待感を感じずにはいられない。

Lennart Ginman (b)
Thomas Blachman (ds)
Carsten Dahl (p)

1. The Art of Finding Without Seeking
2. Scandinavian Woods
3. A Children's Walk (exploring the world in slow motion)
4. Improvised Composition As a Goal for Human Behaviour
5. The Spirit of Youth and Nowness
6. A Troubleless Everyday
7. The Rock and Roll Swing Experience
8. Avantgarde Muzak in the Lush Palm Garden
9. Autumn Rhythm
10. Beneath the Moonlit Sky of Copenhagen
11. Waiting Room Anxiety Blues
12. Socialism Works in Groups of 3
13. The Bliss of Sonic Swing
14. Up North Seasonal Affective Disorder
15. See You Again at the Carnegie Hall
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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松本茜 & 纐纈歩美 Akane Matsumoto & Ayumi Koketsu / Trust
丁寧に互いの音を見つめ合い、共に歩んできた12年の軌跡。
音楽家として長く険しき道程を乗り越え,音楽の奇跡を描き出す秘策。
それは”信頼”に他ならない。
コロムビアレコードからメジャーデビュー、PeterWashington(b),GeneJackson(ds)とのNY録音のピアノトリオの活動の他、 山田穣カルテットをはじめ日本最高峰のグループでサイドメンも務める、ピアニスト松本茜と、2010年ポニーキャオンよりメジャーデビューを果たし 2012年ノルウェーでレコーディングした3rdアルバム「Rainbow Tales」を発表。
落ち着いた柔らかな音色と時にダイナミックなアプローチで、多くのファンの支持を得ているアルトサックスの纐纈歩美によるDUOアルバム。

松本茜 (p)
纐纈歩美 (as)

1.Stephanie/Lee Konitz
2.Border Line/Enrico Pieranunzi
3.Spring Is Here/Richard Rodgers
4.Chet/Enrico Pieranunzi
5.It's Easy To Remember/Richard Rodgers
6.Coral Sea/Tom Harrell
7.Spartacus Love Theme/Alex North
Recording Date:2024.1.24&25 at Studio Concept Tokyo
7月10日発売予定 ご予約承り中です。
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Gary Smulyan & Frank Basile Quintet / Boss Baritones
現代NYジャズシーンの第一線で活躍しているバリトンサックス奏者フランク・ベイジルが、彼のヒーローであるゲイリー・スムリャンと共演した彼が長い間望んでいたアイデアが実現した一作。

このアルバムのきっかけは 1980年代初頭のテキサスに遡ります。
当時ノース・テキサス大学の若い学生であったフランク・ベイジルが、彼のヒーローであるバリトン奏者ゲイリー・スムリャンと出会いました。
彼らの友情は、2023年後半のニュージャージー州でのスタジオで最高潮に達します。
「あそこで彼と一緒に演奏できて本当に幸せでした」・・・フランク・ベイジル

「情熱的なサウンドと斬新なアイデアにより本作は、正統派ジャズのコレクターにとって、手に取る価値のあるアルバムになっています。」 - S. ヤノウ、ニューヨーク シティ ジャズ レコード

Gary Smulyan, Frank Basile: baritone saxophone
Steve Ash: piano
Mike Karn: bass
Aaron Seeber: drums

1. Oh Ghee
2. I'll Never Be The Same
3. Star Eyes
4. Hey Lock
5. Black Velvet
6. Fifty-Six
7. Land Of Dreams
8. Byas A Drink
9. Straight Ahead
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Chris Byars Sextet / Boptics
数々の受賞歴に輝くサックス奏者、作曲家、バンドリーダー、そして、教育者でもあるクリス・バイアースがユニークな4管ジャズ・セクステットで録音した最新作。
この編成で録音するのは4枚目となります。
バイアースの巧みなアンサンブルライティングのスキルは、バンドに唯一無二のハーモニーを提供します。

「バイアーズはミュージシャンのことをよく知っているので、ソリスト全員を輝かせながら、リードとトロンボーンを複雑なアンサンブルにブレンドして作曲するのが巧みです。」 - ケン・ドライデン、ニューヨーク・シティ・ジャズ・レコード

Chris Byars: tenor saxophone
Zaid Nasser: alto saxophone
Stefano Doglioni: bass clarinet
John Mosca: trombone
Ari Roland: bass
Keith Balla: drums

1. Bophthalmology
2. Melatonin'
3. Minor Boptics
4. 3 D Flat
5. Ekat
6. Endure And Remain
7. Look Ahead
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Frans Bak Feat. Sinne Eeg / Softer Than You Know
デンマークの著名な作曲家兼ピアニスト、フランツ・バクが、最新プロジェクトとしてバラード・アルバムをリリース。
今作は、作詞家ヘレ・ハンセンの作詞作曲による 10曲のバラードで構成され、国際的に高く評価されているヴォーカリスト、 シーネ・エイがボーカルを担当。
フランツ・バクは、映画音楽の作曲家としても高い評価を得ており、TVシリーズ『Forbrydelsen』やリメイク版『The Killing』の音楽を手がけたことでも知られる。
シーネ・エイはスカンジナビア屈指の女性ヴォーカリストであり、数々の賞を受賞。
豊かで感情豊かな歌声は、世界的に高い評価を得ている。
レコーディングには、トーマス・ヴァング(ベース)、エミール・デ・ワール(ドラムス)、ピーター・デ・ワール(ベース)、ハンス・ウルリック(サックス奏者)など、豪華なメンバーが参加。
ソウルフルなメロディーと心に響く歌詞で魅了する。

Frans Bak(piano)
Sinne Eeg(vocals)
Peter Sprague(guitar)
Thomas Vang (bass)
Emil de Waal(drums)

1. Softer Than You Know
2. Lonely Waltz
3. Out of the Blue
4. Stay With Me
5. 1-2-3
6. Ready Again
7. Is This It
8. When I’m Near You
9. I Will Never Let You Down
10. Close Your Eyes
Recording: The Village Recording, Copenhagen, Denmark, September 2022
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Bria Skonberg / What It Means
カナダ出身の美人トランぺッター&ヴォーカリストのブリア・スコンバーグのニューアルバム。
トラディショナル・ジャズを敬愛し、明るくわかりやすいスタイルで演奏するトラディショナルなジャズ・コンボ・サウンドといった内容で、ハスキー&スモーキー・ヴォイス とブリリアントなトランペットで多彩な演奏を繰り広げる。

Bria Skonberg: trumpet & vocal
Don Vappie: guitar, banjo
Chris Pattishall: piano
Grayson Brockamp: acoustic bass
Herlin Riley: drums, percussion
Aurora Nealand: soprano saxophone (on 1)
Rex Gregory: tenor saxophone, bass clarinet (on 4, 8-10)
Ethan Santos: trombone (on 4, 8-10)
Ben Jaffe: sousaphone (on 1, 10)
Gabrielle Cavassa: vocal (on 8)

1. Comes Love
2. Sweet Pea
3. Do You Know What It Means To Miss New Orleans?
4. The Beat Goes On
5. In The House
6. Cornet Chop Suey
7. Beautiful Boy (Darling Boy)
8. Days Like This
9. Petit Fleur
10. Elbow Bump
11. Lullabye (Goodnight My Angel) /A Child is Born
Recording on February 15-17, 2023
2024年作品
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Sensational Jazz '70 Vol.1/2(2LP)
ハード・バップの煩悶、ジャズ・ロックの台頭、フリー・ジャズの顕在化。
日本のジャズの混沌と絶頂を捉えた、決定的なライヴ録音。

1970年前後の日本のジャズ・シーンは最高に面白い。
ハード・バップの煩悶、ジャズ・ロックの台頭、フリー・ジャズの顕在化。
新たな音楽や価値観が次々と生まれ混沌を極め、気鋭のミュージシャンがメーターを振り切る速度で走り抜けた。
その姿と熱気を封じ込めたライヴ音源として名高いのが本作『Sensational Jazz ’70 Vol. 1/2』だ。
1970年4月30日の渋谷公会堂。稲垣次郎、猪俣猛、石川晶というジャズ・ロック三銃士が揃い踏み、高木元輝や沖至といったフリー・ジャズ・ミュージシャンが遂に表舞台に立ち、宮間利之や日野皓正といった本流を支えるミュージシャンが“その先”へと足を踏み出す。
最凶のジャズ・ロック・ライヴ音源とも言われるサウンド・リミテッド「Mustache」を筆頭に、煙が立ち昇るような熱い演奏が並ぶ。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)

Disc 1
A1. TWILIGHT IN NEMU / 宮間利之とニューハード+日野皓正
A2. MOOD / 沖至トリオ
B1. TOKO / 日野皓正クインテット+ジョージ大塚
B2. FOUR UNITS / 高木元輝トリオ

Disc 2
C1. BLUE SOUL / 石川晶とカウント・バッファローズ
C2. MIRA / 鈴木弘セクステット
D1. SCORE / 稲垣次郎とソウル・メディア
D2. MUSTACHE / 猪俣猛とサウンド・リミテッド
8月28日発売予定 ご予約承り中です。
「Sensational Jazz '70 Vol.1/2(2LP)」のご予約はこちらへ



猪俣猛 Takeshi Inomata / New Rock In Europe(LP)
“秘宝”とも称されるサウンド・リミテッドのサード・アルバム。
この艶。この深み。猪俣猛が手掛けるジャズ・ロックは新たな次元へと突入した。

1969年の暮れに結成されたサウンド・リミテッドは、猪俣猛の意気込みを反映するかのように1970年に入って立て続けに3枚のアルバムを録音する。
その3作目に当たるのが『New Rock In Europe』である。
ビートルズやドノヴァン、またニノ・ロータなどヨーロッパのミュージシャンの曲を中心に構成された本作。
水谷公生の揺らめくギターに魅了される「Something」やタイトなグルーヴがエキサイティングな「Barabajagal」など聴きどころは多いが、同グループのレパートリーである猪俣のオリジナル「Mustache」の再演が嬉しい。
『Sounds Of Sound L.T.D.』と『Sensational Jazz Vol. 1/2』に続く3度目の録音となるが、ここでのヴァージョンはアルバム全体の雰囲気を濃縮したかのように艶やかでサイケデリック。
猪俣の手掛けるジャズ・ロックが新たな次元へと突入したことを知らしめる記念碑的作品である。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)

SIDE A
1. Something
2. Time For Us
3. London Bridge Is Falling Down
4. Mustache

SIDE B
1. Barabajagal
2. Hurdy Gurdy Man
3. Greensleeves
4. Goodbye
8月28日発売予定 ご予約承り中です。
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