やましたはな「ANGEL研究会」

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2015.07.01
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カテゴリ: エノク書
エノクという名前はお聞きになったことがありますか?

エノクという名前は「賢く訓練された」「捧げられ聖別された」という意味があります。

ヘブライ語では「ハノ-ク」。

エノクという名前は旧約聖書正典にふたり載っています。

創世記4章17、18節
ここではエノクはカインの子。アダムから三代目とあります。

ちょっと旧約聖書をおさらいをしてみましょう。
アダムの妻はイブ(エバ)。
ふたりの間に最初に生まれた子供はカイン。
カインは土を耕すのが仕事。

カインにはアベルという弟ができました。
アベルは羊飼い。

神様はカインの捧げものではなく
アベルの捧げものを喜んだので
カインは怒って
弟アベルを殺してしまいます。

それでも、神様はカインを生かしておきます。

カインは結婚し
妻との間に「エノク」という男の子を設けました。

エノク書のエノクは
カインの子ではなく
もうひとりのエノクです。

もうひとりのエノクについては次回ウィンク







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最終更新日  2015.07.01 19:56:21


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