2008年12月29日
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今日は最後の四九の市の日。

このあたりは、それぞれの地区で、日にちが決まって市が立つ。
以前住んでいたマンションの近くにも、
四と、九の付く日に市が立った。

子供が小さなころは、カートを引きながら毎日通った。
トコトコ歩くチビが、いつも買うお魚屋さんのおばさんに、
「ほい」っと、と小さな手にチリメンジャコを乗せていただき、
私の後から、食べながら歩いて来て、
道路に落ちたのを、「あっ」と言う間に拾って口に入れちゃったのも、
今じゃ、良い思い出だ。

お魚屋さんが3つ、八百屋さんが5つ、そのほかには、
普段着のお店や、乾物屋さんが2つ、お花屋さんが3つ、お惣菜屋さんが2つほど立つ。

いつも行く、決めてあるお魚やさんの干物が凄く美味しくて、
行くたびに買っていた。
勿論、しゃこや、海老は、生きていてカゴから飛び出すくらい、イキが良い。
この市のお陰で、私は魚嫌いが治った。

お料理の仕方も教わったし、
新鮮なイワシの手でさばく方法、三枚におろす方法も教わった。
新鮮な魚は、骨離れが悪い。
だから、包丁より、素人は手でした方が、奇麗に取れるのだ。
いつぞやは、こちらに引越してきてからできた、同じ団地の友人を連れて行って、
我が家で魚のさばき方を教えてあげて、喜ばれたりした。

お野菜も、新鮮だし、
大根の葉っぱがそのまま付いている物を売っていて、
ここで、大根の葉っぱをもらってきて
「こんなの、どうすんの?」
と聞いてたおばちゃんに、大根葉の煮物を作って持って行き、
「ほら、こうして食べると、めっちゃ美味しいよ」と差し出したら、
味見してくれたおばちゃんが、
「うまいね~!、あんた、若いのにえらいね~」って言ってくれ、
次から、私のため、大根の葉っぱを取っておいてくれるようになった。

そんな思い出一杯の市だったが、
こちらに引っ越してからは、遠くなった事もあり、
なかなか行かなくなった。
それでも、ここの野菜や、カニは、どこより、大きく新鮮だったので、
暮の29日には、必ず行った。

3年前、いつものおばちゃんや、社長と呼ばれるおじさんのお魚屋さんがなかった。
お陰でカニが買えず、仕方なく通販で初めて買ったら、やっぱり小さかった。
で、去年、顔見知りの八百屋さんのおばちゃんに、
「社長が亡くなってね、もう、来なくなっちゃったんだよ」って教えてもらった。
凄くさみしかった。

それでも、やっぱり、すき焼き用のお野菜を買いに、今年もパパと出かけた。

嬉しかったのは、八百屋のおばちゃんが、ちゃんと覚えていてくれたこと。
こちらに引っ越して12年になるが、
「あんた、久し振りだね~、元気だった?」と声をかけてくださったこと。
「娘さんたち、大きくなったでしょう。かーわいかったもんね~」って仰った。
もう、本当にうれしかった。

実は、この市は、昔と場所が変わった。
・・・というのも、大きな大きなイオンタウンができたからだ。
それでも、横のジャスコより、新鮮な野菜やお魚があるので、
昔からここにきている人は来るのだ。

大きな白菜が150円、ネギが一束で100円、甘くて大きなおみかんがバケツ一杯で200円、大きな金時豆の煮物が、500グラム500円
それに大根葉がただ(爆)
だから、辞められません。

帰りに、隣のバカでかいショッピングセンターのハンバーガー屋さんとドーナツ屋さんで
昼食をゲットして、帰宅。
暮の買い物は、あとは明日、駅前のデパートと近くのスーパーです。

は~、くたびれました。
今日は、花丸。
頑張りましょう。





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最終更新日  2009年01月01日 15時48分43秒
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