2009年01月05日
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お正月休みも終わり、
今日から仕事始めです。
景気が悪いから、仕事始めの華やかさもあまりピンとこない。
チビも、今日から大学が始まった。
彼女は1月は試験の月。
試験が終われば、春休みに入るから、
大学って、休みばっかだなあ。

オネエの初出勤は、8日からだって。
小学校が始まらないと、仕事も始まらないからね。
3月までは、今の仕事の状態。
週4日の勤務だが、4月からは、本格的に臨床心理士として県の登録になり、
正式に派遣される。
お給料も今より、だいぶ増えるから、
一人暮らしをしたいみたい。


時々話をしてくれるが、
多分、オネエは、普通の新社会人が経験するもの以上の物を、
この一年に、経験したと思う。
大学生から大学院の間に、ずっとボランティアで、
精神的な問題を抱えた子に接してきたが、
社会人になり、毎日小学校や中学校に行き、
実際に家庭訪問したのは、初めての経験だったからだ。

ボランティアは、精神障害を抱えた子が通ってくる施設での仕事だった。
つまり、親が問題意識を持ち、ちゃんとそういう施設に連れてくる家庭の子だったわけだ。
しかし、社会に埋もれた、そういう施設にさえ、来ない子の家庭と、
がっつり取り組まなくちゃならないのが、今の仕事だ。
その違いは、とても大きいはず。

彼女は幼稚園の時からの、私立育ち。
多分、彼女の回りには、絶対無かった家庭環境だろう。
始めて見る家庭環境、初めて経験する人たちだろう。

家庭訪問しても、子供が学校に行こうとしないのを、無視する親。
何日も同じ洋服を着せたまま、いつお風呂に入ったのか解らないネグレクトの子。
家族がだれもいない家に、一人で放っておかれている子。
世の中の暗部と、実際、対決しなくちゃならない仕事だ。
その暗部から、子供たちを救い出さなくちゃならない仕事だ。
どれほど、考え、悩み、その子の立ち場になってやらなくちゃならないか・・。
今更ながら、「臨床心理士」の仕事の難しさを思い知っただろう。

帰宅したオネエから話を聞いて、何度涙したろう。
「可哀想だね~」。
私はそれで済むが、オネエはそれじゃ済まないのだ。
は~、きっつい仕事だなあって、この子大丈夫かなあって、心配したが。
1年経って、臨床心理士の免許にも合格して、
あ、もう、引き返すつもりはないな・・・・と、
その道を突き進むオネエに、親ながら感心した。
どうか、体を大事に頑張ってほしい。
残りのお休み、ゆっくり楽しんでください。

良いお天気だったので、
朝から、洗濯。
気持ち良かった。

夜には、横溝正史の「悪魔の手毬唄」が稲垣吾郎君の金田一で放映された。
なかなか良くできてた。
原作にとても忠実だった。
違ったのは、最後の場面。
犯人が解って、目前で、気がふれて、入水自殺するのだが、
原作は、いつの間にかいなくなって、気がついたら、入水自殺してたんじゃなかったかなあ。
うる覚えで申し訳ないですが。
CGのお陰で、本当にちゃんと忠実に原作通りだったのは、
横溝ファンとしては、とてもうれしかった。
この作品は、横溝さんが登場する数少ない作品の一つ。
ファンとしては、凄く、嬉しい作品だった。

実は、私は、この作品は「獄門島」の三つ子殺害の話の焼き直しじゃないかと思っている。
作家として、横溝さんが、もっと違うシチュエーションで、三人の姉妹の殺人を
書き直したかった作品だったのじゃないかと思っている。
だから、「獄門島」より、うんと私には面白かった。
50冊以上読んだので、正直、小さな作品は、
もう誰が犯人なのか、内容もわすれてしまったが、
好きな作品は「真珠郎」と「三つ首塔」「女王蜂」そしてこの「悪魔の手毬唄」が特に好きだ。
また、横溝正史ブームが起きて、次々、映像化されるのを望む。





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最終更新日  2009年01月06日 11時37分15秒
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