2009年06月21日
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今日は、チビのお誕生日のお祝いの食事。
いつぞや行った、イタメシ屋さんの「システィーナ」に母も一緒に誘って行った。

お料理は大変美味しかった。
が、昨日のことで、少しパパが言い出し、言い合いになった。
こんな席で、言わなくても良いのに・・・と思った。
チビが可哀そうだった。
訳も解らず、口出しする母にも腹が立ち、
気まずい雰囲気になった。

「折角のお誕生日のお祝いなのに、ごめんね」とチビに謝った。
気まずさはその後もずっと、尾を引いた。
オネエは一言もしゃべらなくなった。

帰宅後オネエとパパが話合っていたが、
オネエが帰りかけた時、我慢していた気持ちが爆発してしまい、パパと喧嘩した。
本気で死にたくなった。
私の言葉が、相手に全く通じない。
もう、本当に嫌になり、
夜中に車で逃げ出した。

少し頭を冷やすつもりだったのか、
死に場所を探そうとしたのか、自分でも混乱していて思い出せない。
兎に角、自分を消してしまいたかった。

そういうときでも、主婦は悲しいかな、
「あ、トイレットペーパーがなかった」と深夜まで空いているスーパーで買い物。

自分で自分の行動がわからなくなる?
日常の中に自分を放り込んだら、どうにかなるのか?
無意識に、そういう場所に自分を置いてみた。

でも、胸に生まれた悲しみは、消えない。
全く、噛みあわない会話を思い出しては、
自分が生きている罪を感じた。
今更ながら、ADHD障害の難しさを思った。

自分の思っていることが、上手く言葉に出来ない。
出てくる言葉は、自分の言葉じゃない苦しさは、
この障害の人しかわからないだろう。
頭の中の整理された言葉じゃない、
普通の人なら、思い浮かべて、自分の中で考えて出てくる言葉が、
考える前に消さなくちゃならない言葉も一緒に出てしまう。
相手も冷静じゃないから、いつもなら理解して受け取る言葉も、
そのまま無駄なキャッチボールになって、
言葉は腐っていく。
吐き出された傍から、腐って落ちていく言葉を感じる悔しさ。
違う違うと思いながらの、それを拾えない辛さに、
自分の不甲斐無さに、消しゴムで消してしまいたい自分の存在。
でも、生まれてきてしまったのだから、
自分は自分で処分しなきゃならない。
一体何度こんな経験をしたら、神様は私を消してくれるのだろう・・。

深夜の本屋さんの駐車場に車を止めて、
ぼんやり、TVを見ていた。
チビが「落ち着いたら帰っておいで」とメールをくれた。
子供にまでこんな思いをさせて仕舞っているのだなあ・・・と余計情けなかった。

そうだ、こういう時の嵐君。

おばあちゃんの介護をしている時、
酷い言葉を浴びせられ、折れそうな心を人知れず励ましてくれたのは嵐君の歌。
父の命の限りと戦っていた時も、
父が亡くなった時も、支えてくれたのは嵐君・・・・。
車を降りて、本屋さんに入った。

一杯一杯、雑誌を読んだ。
いい加減足が痛くなって、閉店の時間になりお店を出た。
漆黒の闇のお墓に行き、
父のお墓のまえで、暫くいた。
生きていくのは、本当に辛いことなんだとこの年で思う。
「この世に生まれたのは、修行のため」
と言う言葉が、余計に身にしみる夜だった。

すこしだけ、気持ちが冷静になった。
行きかう車もなく、家路への道を走った。
家の明かりが、辛かった。
買ってきたものを持って、家の中に入った。

おかしな話だが、それから、カレーパンを作った。
食事に行く前に、作っていたのがそのままになっていた。
夜中の1時に、カレーパンを作るおかしさ。
異常行動かも知れないが、
こうしていると、料理をしていると、
物凄くいやされ、気持ちが生き返ったような感じになった。

本当に厄介な人だ・・・・とちゃんと理解している。
だから、精神科にも通っている。
娘の結婚の障害になるかもしれないが、こういう親を持ったことは、
彼女の運命だ。
「死ななくて良かった」と感じられる日々を沢山迎えたい。
それは、自分自身の努力次第かもしれない・・・が、
努力の意味も、今は私の中で消化できない。
どうなっていくのかは、神様の出す手のうちにしかわからない。

油のはねる音を聞きながら、大きなため息が出た。





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最終更新日  2009年06月23日 15時56分05秒
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