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カントリージェントルマン。 その男の名は白洲次郎。 世界の超一流品を愛した男、重厚にして自由気まま。 毒舌家にして友情に厚く、紳士にして野性的、窮地に落ちても決して絶望することを知らない、まさに風の男。
カントリージェントルマン。 これは単にイナカ紳士と訳してはいけない。 地方に住みながら中央に目を光らせる時流に流されず自らの考えを身をもって実行する人のことである。
吉田茂内閣誕生時、貿易庁長官を任命され、吉田の経済政策を具体化する原動力となる。 「白洲三百人力」。 吉田は白洲次郎を頼る気持ちをそう表現した。
世界の一流品をこよなく愛し、好きな車を乗り回し風のように生きた白洲次郎は1985年生涯の幕を閉じた。 その遺言状に書かれた言葉は、
一、葬式無用
一、戒名不用
白洲次郎は「巨人の星」の花形満同様、学生時代からオープンカーを乗り回していた兵庫県芦屋出身の資産家の子息。 ケンブリッジ大学留学中に実家が倒産し、帰国。 商社マンとして活躍中、吉田茂の知遇を得る。 白洲正子の夫。
と、ま~俺は一口に言えば、こんな人生に憧れている訳です(笑)
今の所、田舎暮らしまでしか到達出来てませんけどね(汗)
偶然にも今白州さんが隠居した鶴川という地で僕も生活しているけど、これも何かの縁なのかな~。
家の隣はあの「キックの鬼」で有名な沢村忠さんの別荘だった。
山の上から見る世の中は一見穏やかですけど、現実はね~・・・。
今日も頭上を米軍の戦闘機が飛びかってます・・・。
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