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大敗にも一すじの光明が見えた！　第17節神戸0-4柏

(8)

テーマ：サッカー　Ｊリーグ♪(3956)

カテゴリ：ヴィッセル神戸

０　　　　　　　－　　　　　　　　４

　負けられない試合であった・・・。しかし結果は大敗。

　しかし、ヴィッセルの選手に、諦めはなかったように思う。最後までゴールを求め闘う姿勢が見えた。

　結果は最悪ではある。しかし一すじの光明を見たような気がした。自分たちを信じて前向きに進めば、諦めることはない。君たちは強い！！

　一進一退の試合の流れの中、誰かは確認していなかったが、左サイドを突破され、掛川と１対１になったところへ、丹羽が果敢にスライディング。明らかにボールにタックルし、かつ、転び方も一瞬遅れてダイブに見えた。
　しかし、審判の判定は無情にもファウルでＰＫ！　しかも丹羽は一発レッド。

　これで先制を与えて、しかも一人少ない劣勢に。
　しかし、ヴィッセルの戦士は落ち込むことなく果敢に攻めた。
　前半終了前ロスタイム、攻めあがったアツが、ミドルシュ－ト、惜しくも相手に当たったボールが柏の選手にうまく拾われ速攻を許す。そして、ドリブルから、パスをつながれ、誰やら外人にヘディングゴ－ルを許した。ややオフサイドぎみであったような気もするが・・・。

　後半も臆することなく攻めるが、攻めに人数をさいたため、一瞬の隙を衝かれ、またもや失点。これで０－３。

　だが、悪い試合はしていない。がんがん攻める。がシュ－トは入らない。気合は乗っている。

　そして、ナオトのオウンゴ－ル・・・。あんなオウンゴ－ルを見たのは初めてだった。それほどプレッシャ－を受けていたわけではなく、余裕をもってのバックパスだった。少し勢いがありすぎた。そして掛川は？全く無神経に立ち尽くしていた。まさかバックパスがくるとはといった様子。所詮は連携不足、松尾一人を責めるわけにはゆかないが・・・・。

　それでもヴィッセルは攻めた。大敗の中にも光明を見た気がする。取り返しのつかない試合結果ではあったが・・・・。

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