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入社当初は、駅前でのチラシ配りとマンションへのチラシポスティング。ベンチャー企業でしたので泥臭いことでも何でもさせられました。生まれて初めて競争社会に入ったので、不器用な自分は同期入社の中でも、成績は下のほう。なかなか契約を取れない自分に、自信を失いかけた時期もありました。でも、2年目に突入して、徐々に契約が取れるようになったのです。がむしゃらに働き、帰宅は深夜。早朝に駅前でのビラ配り。気がつけば、営業本部管轄内での営業成績で常にトップテンにランクインするようになりました。役職も付いて、会社からも認められるようになった4年目の春に転換期が訪れます。つづく
2007.02.12
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海外専門旅行会社のエイチ・アイ・エスの内定はもらったものの、海外旅行に一度も行った事がない社員というのも、恥ずかしいと感じ、ヨーロッパ放浪一人旅を計画。新聞配達の休みをコツコツと貯め込み、2週間の休みをもらって旅立つことになりました。このヨーロッパ放浪一人旅で、異国の人たちとのコミュニケーションをとることの楽しさを覚えました。また、行きたいなぁ。つづく
2007.02.11
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そして。。。国家資格一般旅行業務取扱主任者にみごと合格!同学年の合格者はわずか2名。(120名中)新聞奨学生として前例も作ることが出来ました。国家資格を切り札に、2年生の就職活動は、余裕をもって挑むことが出来ました。ベンチャー企業で急成長のエイチ・アイ・エス内定。そのまま卒業後、就職することになります。人間は、信念をもってチャレンジすれば不可能はない。この言葉は、いまの私の財産です。つづく
2007.02.10
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丸塚先生のアドバイスに従い、1年待ちました。そして1年後。片道切符を手に鹿児島から福岡へ。専門学校は2年ですので、2年生になったと同時に就職活動が始まります。秋に試験がおこなわれる旅行の国家資格は、1年生のうちに取得しなければ意味がありません。4月入学で10月受験。6ヶ月間の短期決戦です。いろんな事がありました。台風の日に強風にあおられバイクが倒れて新聞が水浸し。40度の高熱を出した時は階段を四つばいになりながら新聞を配りました。クラスメイトの遊びの誘いを断り勉強したこと。睡魔に負けそうになったら寮の屋上でバットで素振り。月末になると新聞代の集金もしました。そして・・・。つづく
2007.02.09
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新聞奨学生制度とは、新聞社がおこなっている制度で、新聞配達をしながら学費を稼ぐ!という素晴らしい制度です。住み込みで新聞配達をおこない、個室もあり、賄いも朝夕付きお小遣いも月に5~6万円もらえます。学費も2年間で150万円、新聞社が払ってくれます。しかも返済の義務なし。不足分は自分の貯蓄で補える範囲です。でも、ひとつだけ問題がありました。福岡にある観光専門学校に通学する予定で、入学説明会に行ったときのこと。学校の先生が、『新聞奨学生で国家資格を取るのは難しいよ。 前例がない。』その一言に対していつもなら弱気になる自分ですが、『絶対、国家資格を取ってやる!』と闘志に燃えている自分がいました。今までの自分と明らかに進化してます。でも、専門学校の先生が言うのも無理はありません。新聞奨学生の一日はこんな感じなんです。 3:00 起床&朝刊配達準備 3:30 朝刊配達 (約2.5時間かけて200件) 6:00 配達終了&朝ごはん 8:00 寮を出発 9:00 学校 ~15:00 4限目の授業を途中で退席16:00 夕刊配達 (約2時間かけて150件)18:00 配達終了&明日の朝刊用チラシ準備19:00 夕食&風呂20:00 自由時間 ~22:00 就寝このスケジュールのなかで、国家資格に向けての勉強時間を作らなければなりません。合格率一桁の難関である国家資格『一般旅行業務取扱主任者』その合格へ向けて人生初のチャレンジがスタートしました。つづく
2007.02.08
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旅行業界への転職。小学校の先生の一言が、源になった夢へ向けて具体的に行動する時期が来たのです。ただ、よく調べてみると旅行業界への転職は、未経験者には狭き門。そこで旅行の専門学校へ通学する道を探りました。旅行の国家資格をとって転職の武器にする。でも、ネックになったのが学費です。前にも述べたとおり、家族に頼ることは出来ません。自分で何とかしなければ。念ずれば道が開けると丸塚先生に教えてもらったとおり、必ず解決の糸口は見つかるものです。その糸口とは『新聞奨学生制度』つづく
2007.02.07
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私の人生を変えた丸塚照範先生。鹿児島県川内市の報恩寺の住職です。どんな人物かというと『型破りなお坊さん』第一印象は、『ヤクザ』思ったことを、ズバズバと言う、この人物に、徐々に引き込まれていく自分がいました。住職:「○田君。世の中の8割の人は、飯を食うための 手段として仕方なく仕事をしてるんだ。 君は、自分の信じた道を突き進む、 2割の人間なんだぞ!」 「ところで君の夢は何だ?」僕: 「はっ、はい。 世界を舞台に活躍できる人間になりたいです。 そのために、今働いている税理士事務所を辞めて 旅行業界に転職しようと思うのですが・・・」住職:「正解だ!」 「でも、もう一年待て!」僕: 「???なんで・・・ですか?」住職:「人生には波というものがある。 今年動いたら絶対にだめだぞ。」僕: 「わかりましたっ!」目の前の霧が晴れた感じ。まさに開眼したというか。この時、決断し目標に向かって走ろうとする一人の若者が誕生したのです。(カッコつけすぎですね・・・)つづく
2007.02.06
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税理士事務所の仕事は、税理士の先生のもとで、法人や個人事業の帳簿付けや決算、税務署に提出する確定申告書などを代行で請け負うものです。知識がゼロの状態ですので、必死に勉強し、簿記検定の2級に合格。最終的には、ひとりで何軒かの顧客を担当し、決算業務まで出来るようになりました。しかし、ちょうど3年が過ぎたころ私の心の中に異変が起きたんです。一日中、数字と睨めっこしている仕事を、このまま定年まで続けるのかと思うと、ゾッとしたんです。悩みました。給料も同年代の人と比べるといい。ちゃんと休みも取れるし、税理士の先生には可愛がられていました。でも、いてもたってもいられない感情が日に日に増していくんです。そこで上司に相談しました。すると上司がこう言ったんです。「やっぱり丸塚住職の言ったとおりやったねぇ」と。「僕が懇意にさせていただいているお寺の住職がおって、 最初に君を雇うべきか相談しに行ったとよ。 そしたら丸塚住職がこげん言った。『この子は、近いうちに目標に向かって旅たつぞ! 仕事は出来るやつだから、それでもいいなら雇いなさい』」「○田君、丸塚住職に会ってみんねぇ?」「はい!」この丸塚住職との出会いが、私の人生を180度変えていくのです!つづく
2007.02.05
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少年時代は、クラスの人気者というほどでもなく、勉強が少しできたくらいの普通の子供でした。性格が真面目だったせいか、小中高と学級委員長をよくやってました。前に述べたとおり、自分の家が貧乏だと気付きだしたのは、周りの友達と比べるようになってからです。近所の祭りに行くとみんな親からもらったお小遣いで、出店で買って食べたりするのですが、でも、自分はお金を持ってないので、ただ見ているだけ。また、お兄ちゃんのお下がりをよく使わされていて、周りの友達が新品の教材なんかを使っているのを見るとなぜ自分だけ・・・と悲しい思いをしたこともありました。でも今では、この貧乏時代の経験が、ハングリー精神というものでプラスに作用しているので、とても意味のある事だったと思います。上の二人の兄が、貧乏生活から抜け出すように社会人として就職していくのを目の当たりにして、僕も早く家を出て、苦しい生活から開放されたいと思うようになりました。そして高校を卒業すると鹿児島市内にある税理士事務所に就職することになります。つづく
2007.02.04
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おじいちゃんは、古紙や廃品を回収して業者に売りつける自営業。おばあちゃんは、近くのセメント工場で肉体労働。いきなり食べ盛りの子供3人を、養わないといけなくなったので大変です。昔の人って、ホント働きますよね。その姿を見て育った私も、今は休みなしで働いても平気なほど。祖父母に感謝です。おじいちゃんは、酒とギャンブルに弱く、特にお酒の方は、九州男児らしく酒豪。酔っ払ってタクシーの運転手さんを、側溝に落としたりと近所で評判の、かなり悪(チョイ悪どころではない)。小学校の頃までは、怖くてビビってました。ホント。そのおじいちゃんに文句も言わず、必死で耐えて働き続けるむかしの日本女性の代名詞でもある、おばあちゃん。ホントに苦労してました。そんな老夫婦の下で、普通の生活が期待できるはずもなく、なんと小学生の頃からおじいちゃんの自営業を手伝っていました。上の写真は、昭和の高度経済成長を支えた人力式、運搬車両。『リヤカー』です。そのリヤカーを兄弟で引き、近くの菓子問屋に行ってダンボールを譲ってもらう。友達は、野球やファミコンで遊んでいるのに、なぜ自分たちだけこんな目に。兄弟で自分たちの運命を嘆いたものです。クラスの好きな女の子に、リヤカーを引いている姿を目撃されたときには、ショックでした。(今では笑い話ですけど・・・)つづく
2007.02.03
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九州の南国。鹿児島県。私は、薩摩半島北部のドが付くくらいの田舎まちに3人兄弟の末っ子として、産まれました。振り返ると高校を卒業するまで、波乱万丈の人生だったと思います。両親の不仲は、幼ない私でも感じられ、喧嘩が絶えず恐怖で泣き叫んだのを憶えています。ついに私が小学校2年生のときに離婚。家庭裁判所でお母さんからせっかくもらったお小遣いを、返してきなさいと父親に言われ、返しに行ったシーンをなぜか今でも鮮明に憶えています。そして父親の両親(祖父母)の家に預けられ、貧しい少年時代を送ることになります。つづく
2007.02.02
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あることがきっかけで、自分の過去を振りかえってみようと思いました。そのことで自分の将来のための何かが見つかればと・・・
2007.02.01
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「スリムドカン」ってご存知でしょうか?その販売元の創業者『斎藤一人』さん。実は日本一の金持ちなのだそうです。最近の「全国高額納税者番付」の10位以内にただ一人、10年連続でランクイン。2003年には、「累積納税額」日本一。すごいですね。昨日の日記でご紹介した成功手帳の【しもやん】こと下川さんより、素敵なお年玉プレゼントをいただきました。斎藤一人さんが東京ビックサイトで講演した「普通はつらいよ」の講演CD2枚組です。お金持ちになる方法の講演内容と思いきや、・日本の神様のおはなし・日本のいじめ問題・普通はつらいよなどなど特に日本の神様のお話には、笑えましたし日本のいじめ問題のお話には、目頭が熱くなりました。日本一の金持ち【斎藤一人】さんの東京ビックサイト講演CD2枚組をご希望のかたに無料でプレゼントします。郵便番号・住所・お名前をメールで送信してください。海外のかたへも、お時間はかかりますが、お送りいたします。下川さん素敵なプレゼントをありがとうございました。
2007.01.31
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最近、良い傾向かも知りませんが、モチベーションの浮き沈みが激しいです。そんな時に役立つのが私が使っているシステム手帳です。モチベーションを常に高めるためには、最高のアイテム。従来のシステム手帳は他人とのアポイントを書き留めることが目的でしたが、この手帳は、自分とのアポイントを記すことが目的です。将来の目標を明確化し、その将来の自分と約束をするわけです。詳しくは『こちら』他人とのアポイントより、自分とのアポイントが大切ですよね。
2007.01.30
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今、世界で200万人が参加しているネットゲームがある。『セカンドライフ』現実世界とは違うバーチャルな自分を誕生させ、ネット上で仮想世界の中で生活する。'03年に販売されたこのゲームは、利用者が200万人を超え、毎月30%以上のペースで増えているらしい。日本でも'07年に販売される予定。このセカンドライフ(第二の人生)では、通貨が流通しており、服や車、家や雑誌まで購入し、架空経済のなかで起業し、ネット上で25万米ドルを所有する不動産王も出現。しかもゲーム上で流通している通貨は、米ドルにも換金できるというから驚く。米・英国政府はこの架空経済へ課税する手段を検討しているらしい。
2007.01.27
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私の住んでいる町の名前は、『盆栽町』別に盆栽に興味があってこの地を選んだのではなくいろいろと理由がありこの地に住むことになりました。町の名前がなぜ盆栽町なのか?その由来を調べてみました。昔から東京都文京区のあたりには、植木職人や盆栽職人が多く住んでいました。大正の関東大震災で被災し、どうせ移り住むなら空気がきれいで環境の良いところにみんなで移り住もうということになり、その地がここ盆栽町だったらしいのです。盆栽は、世界語で『BONSAI』として知られています。『BONSAI』を日本に住む外国人の方々に知ってもらおうと盆栽町行きのツアー企画を考えています。実現するといいなぁ~。
2007.01.26
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最近、東京都内で開催されているセミナーによく足を運んでいます。東京商工会議所が各支部で主催しているセミナーは無料がほとんど。無料なのに内容がしっかりしているものが多いんです。先日池袋であった民間企業主催のセミナーで、自分の第一印象を他のセミナー参加者に指摘してもらう。というものがあり、先日の『青いキリン』をネタにして3分ほどスピーチをさせていただきました。国際交流をテーマに話したわけですが、聞き手が受けた私の第一印をすべて挙げると・話が楽しかった・まじめ・誠実・信頼・知的・好青年・堅実・少し硬い・先生みたい・話を仕事にしている人っぽい・性格がわからない・落ち着いた感じ・勤勉・数字に強い・硬い性格参加されたみなさん。素敵なコメントをありがとうございます。とくに先生みたいってのには、感激しました。すこし自信をつけたMr.JAPANさんでした。
2007.01.24
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NHKのドキュメンタリー番組『地球に好奇心』で有名な人間国宝の方(名前を忘れました・・・)が日本の伝統文化である『文楽』を世界遺産に登録されているパルテノン神殿で公演しているのを見ました。恥ずかしながら文楽や人形浄瑠璃というものが聞いたことのある言葉でしたが具体的にどんなものなのか、知りませんでした。地元のギリシャの人たちを呼び、即席の舞台をつくり、パルテノン神殿をバックに人形浄瑠璃が始まりました。(粋な演出ですね!)演目は、ご主人の帰りを待つ女性の寂しさを三味線と浄瑠璃節、人形を使って演じるもの。事前にあらすじについては、通訳の方がガイドしてましたが、本番になると日本語です。でも、人間国宝の方が操る人形の仕草や表情、動作など言葉は通じなくても通じるものです。地元の女性で涙ぐむ人もいました。日本人として、世界に誇るべき伝統文化ですね。
2007.01.23
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アフリカのケニア・マサイ族に嫁いだ日本人がいるらしいのです!永松真紀さん38歳。夫はマサイの戦士で、なんと第2夫人らしいのです。永松さんは添乗員として、アフリカのガイドをフリーでやっているとか・・・日本人なのに一夫多妻制の国へ嫁ぐことに驚きました。マサイの伝統的な結婚式をおこなったらしいのですが、結納金が牛4頭だったらしいです・・・
2007.01.22
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≪前回の続き≫広島に投下した原爆を開発したアメリカ人技術者。(よく教科書に出てくる広島投下後の『きのこ雲』をカメラで撮影した人らしい。)平和記念資料館を見た後、被爆した日本の女性と対談となりました。涙ぐむその女性が『被爆者に対して、謝罪してください』と、アメリカ人技術者に迫ります。『NO!あの原爆のおかげで、戦争が終わったんだ。 たくさんの人が死ななくて済んだんだ』どちらが正しいのか。どちらが犯罪者なのか。でも、答えはきっとここにあるような気がします・・・
2007.01.21
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外国人にとって一番訪れたい日本の観光地は、【京都】らしいです。でも、絶対に足を運んでもらいたいところがあります。広島の平和記念資料館。世界唯一の被爆国である日本が世界に向けて発信できるところ。私は2年前に訪れました。被爆者の方がボランティアで館内をガイドしてくれます。被爆者の方の生々しい声を聞くと、より現実味があります。私が感じた事。『人間が、なぜ人間を殺さなければならないのか』昨年の終戦記念日の前後に放映されたのですが、とても興味深いテレビ番組をたまたま見ることができました。広島に投下した原爆を開発したアメリカの技術者が初めて広島の平和記念資料館を訪れ、被爆者と対談する。という内容の番組でした。≪次回に続く≫
2007.01.15
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年始に1週間ほど、帰省してました。いつも新幹線か高速バスを利用しているのですが、今回は、いま話題の格安深夜バスにチャレンジ!新幹線の半額以下の料金に魅力を感じました。しかし安いなりにデメリットがあります。・高速バスの場合、長距離になると3列シートでゆったり&トイレ付きだが、 この格安深夜バスは、4列の観光バスを使用。とにかく狭い!・日程の変更ができない・旅行企画商品となるため、少人数しか集まらなかったら中止の場合もあり!特に座席の狭さは、隣の席にカラダの大きい人が座ったら大変 (今回、私の隣に座った人。ごめんなさい)夜から翌朝までの長時間のバスは、さすがに堪えます。さらに2時間ごとに高速道路のSAへ立ち寄りますので、熟睡はできません。とにかく料金重視の方には、オススメだと思います。この格安バス。規制の網をうまく、くぐった画期的な商品なのです。普通、路線バスを運行させるためには運輸省に認可をもらわなくてはなりません。バス会社の資産状況・バス保有台数・運行管理状況など。。。様々な基準をクリアにしないと、いけないのです。ところが、この格安バスは、あくまでも旅行商品。よく旅行会社が販売しているバスツアーと同じ扱いなので、認可が必要ないのです。楽天トラベルではスキー場直行バスが人気のようです。路線バスを運行しているバス会社にとっては脅威ですね。ということで、最初で最後の格安深夜バスのレポートをお届けしました。
2007.01.11
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世界の中の特徴ある民族として、日本人は、よくジョークの対象になるようです。世界的に有名なあるジョークを紹介します。豪華客船が沈没しかけた。船長は、なかなか海に飛びこもうとしない人々に知恵を絞り、こう叫んだ。アメリカ人には「飛び込めば英雄になれるぞ!」イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士です!」ドイツ人には「飛び込むのはこの船の規則です!」イタリア人には「飛び込めば女性にもてますよ!」フランス人には「飛び込まないでください!」日本人には「みんな飛び込んでますよ!」
2007.01.10
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世界が見た日本をジョークで楽しんでみようと思います。ある酔狂な大富豪が言った。 「もしも青いキリンを私に見せてくれたら、莫大な賞金を出そう」 それを聴いたそれぞれの国の人たちはこんな行動をとった。 イギリス人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、徹底的に議論を重ねた。 ドイツ人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、図書館に行って文献を調べた。 アメリカ人は、軍を出動させ、世界中に派遣して探し回った。 日本人は、品種改良の研究を昼夜を問わず重ねて、青いキリンを作った。 中国人は、青いペンキを買いに行った。
2007.01.09
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日本でちょっと英語を教えて稼いでみたいだって?残念!もうパーティタイムは終わったみたいだ。正直言って、異国の血であんなにいい条件の仕事はない。高給で、ジョブトレーニングも充分にやってくれて、住むところやビザまで提供してくれた。おまけにバラ色のナイトライフまでついて、あんなにいい話はなかった。ところが、それなりに名の通った学校が、15年も勤めていた講師数人をクビにしたという。彼らはそれなりに経験も実績もあるベテラン教師だったから、高給取りだったはず。だからこそ真っ先にクビ切りの対象になったんだと思う。不安定な円相場も、外国人教師の残酷物語に一役買っている。5年前には平均1600円だった『NOVA』の時給が、いまや1100円に急落。『ベルリッツ』や他の英会話学校でも給料は下がっている。学校もビジネスだから仕方ない。それでもご存じの通り、日本の生活費はいまだに世界トップクラスだから大変。英会話教師の職は北極グマのごとく絶滅の危機に瀕し、外国人教師は希少な職をめぐって熾烈な争いを繰り広げているそうだ。
2007.01.07
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赤毛の青年クリスチャン・ブローズは、26歳。彼は先ごろ、米国コンドリーザ・ライス国務長官のチーフ・スピーチライターに任命された。彼は民主主義を推し進めるブッシュ政権のメッセージを伝えるべく、ライスが世界各国で行う数多くのスピーチを作成する責任者となったのである。ライス自身、この青年ブローズを貴重な人材だと思っており、外遊に同行させることも多い。控えめで人当たりのいいブローズには、政府の権力者にしばしば見られる自己顕示欲がまったくない。大学時代は水泳選手で熱烈な自転車フリークでもある彼は、いまだに自分の一番得意な仕事は自転車便のメッセンジャーであると言ってはばからない。妻と暮らすアパートから今も自転車で通勤する日々を送っている。ブローズ曰く、ライスの演説の狙いは、人種差別の激しい南部で育った彼女の人生と、世界各国で民主主義を確立すという目標を重ね合わせることにある。アフリカ系アメリカ人が米国で発言権を獲得するまでに直面してきた困難を語るライスの言葉には、聴衆の心に訴えかけるものがあるようだ。彼女の発言には、多くの国々が警戒する民主主義拡大運動に謙虚さをもたらす何かがある。
2007.01.06
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海外のメディアで報じた世界から見たニッポンシリーズ!秋葉原に集う圧倒的多数は独身男性である。服装はパーカー、履きやすい靴にビン底メガネ。彼らは酒やデートの相手ではなく、最新のアニメキャラクターやコンピュータゲームを求めている。お気に入りの休憩場所は、フリルにエプロンを付け、ストロベリーやプリンなどという名前のウェイトレスが「お帰りなさいませ、ご主人様」と甲高い声で迎えてくれるカフェだ。こうしたカフェで働くメイドたちは、給料の良さに惹かれてここで働いている。コンビニやレストランで働くよりも2倍近い時給。「演技する」チャンスも魅力だ。あるメイドは肩をすくめて語った。「私たちは役を演じているだけ。でも、なかには夢中になってしまうお客さんもいます。私たちが演じるキャラクターを好きになってラブレターを送ってきたりするの。だからストーカー対策として個人情報は明かせません。お客さんのことをちょっと気持ち悪いと思っている子もいますよ。」学者は、伝統的な男性の役割を果たせず不安を感じる人が増え、それがメイド現象を煽っていると見る。複雑な人間関係を捨ててデジタルやファンタジーの世界に代償を求めているのだ。
2007.01.03
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あけましておめでとうございます。2007年の年越しは、仕事帰りの電車の中でした。例年通り、なにか仕事をしている私でした。昨年からスタートしたこのブログも、早いもので3ヶ月が過ぎ、多くの方々に訪問していただき、数多くのコメントも寄せて頂きました。誠にありがとうございます。今年も引き続き、よろしくお願い致します。『一年の計は、元旦にあり』元日に私が掲げた目標とは『国際交流活動を、もっと積極的におこなう』です。このブログで情報発信すること以外に、自分の時間を使って日本に住む在住外国人の方々との交流をおこなうことでもっと見えてくるものがたくさんあると思います。感じたこと・思ったことをブログにつづり、日本人の皆さんの情報源として少しでも貢献ができたら、素晴らしいことだと思います。早速、地元の自治体が活動している国際交流委員会の会員手続きを済ませてきました。いろんなイベントのサポートを手助けしていきたいと思います。
2007.01.01
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11月に来日した国際的人気バンド『U2』。ヴォーカルのボノがエイズ撲滅やアフリカの難民救済などの政治的な活動をおこなっているグループとして世界中にファンを持つ。さいたまアリーナでおこなわれた来日公演で、『U2』の政治的メッセージに日本人はどう反応したか。米国紙の特派員は、欧米にはない日本人の独特のリアクションに首をかしげた。歓声と大合唱。ミュージシャンとして日本人は、『U2』を受け入れた。しかし、・ライブ中の大画面に世界人権宣言のテロップ・北アイルランド紛争をテーマにした曲を熱唱・反戦メッセージとして「ノー・モア!」と叫んだ・日の丸の国旗を振り回しながら登場ヴォーカルのボノが発した政治的メッセージに対して欧米のライブ会場で感じられる熱狂に比べると日本人のボルテージが、上がることは無かった。よく世界各地のニュースで反戦・環境・南北問題などのデモを見る機会があるが、欧米諸国に比べて、一般的に日本人の政治意識は弱く、個人のレベルで積極的に行動する習慣もない。観客の反応の薄さに、ボノはもどかしさを感じたらしい。
2006.12.30
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シーランド公国という国をご存知ですか?日本ではあまり知られていませんが、位置は、イギリス南東部の海岸から10km沖にあるわずか500平米の軍事用プラットホーム。人口27人。政治機関もあり、ヨーロッパのサッカーチームのスポンサーにもなっている。英国元陸軍少佐が、第2次世界大戦時に、ドイツ軍の空襲を警戒するためにつくられたこの軍事施設を、占拠して独立を宣言したらしいのです。きちんと国旗まである!笑英国での裁判の結果、英国の領海外にあったため、司法の管轄外という理由で英国政府が敗訴。現在、この国はインターネット上で事業を展開する企業にとっての税制・法制上の抜け道になっておりその見返りとして莫大な利益を生み出していると言われています。そのシーランド公国で今年の6月に火災が発生したとの情報も・・・国家消滅の危機ですね。
2006.12.29
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昨晩、某飲食店での出来事。隣の席に20歳前後の6名グループの若者が座った。見るからに今風の若者たち。でも、彼らから発せられる言葉に思わず耳を疑った。話の内容からすると6名グループの正体はどうやらラップ系のミュージシャンでライブが終わりその打ち上げの席らしい。『観客の目を見て、歌詞を言い切らないと伝わんないよ!』『俺たち6人がそれぞれ、自分のことをカッコイイと思わないと、つまんないよ!』『俺たちのオリジナルをもっと出そうよ!』ふむふむ。徐々に彼らに引き寄せられていきました。そして極めつけがコレ。『お金でイイものは買えるけど、素敵なものは買えないよ!』最近の若者はってよく言うけど、最近の若者は素敵ですね。私も熱く語れるものと、その仲間が欲しいと感じました。
2006.12.16
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前回、都内で開催された国際交流パ-ティに参加し、テレビの取材を受けたとお知らせしました。その番組とは、毎年お正月に放映されるTBSの『さんま・玉緒の夢SP』そう、あなたの夢を叶えましょう!という番組です。「あなたの夢は、何ですか?」自分で長年抱いてきた『夢』を語っても、番組的におもしろくない。視点を変えて番組に取り上げられそうな『夢』を語ることにしました。それは、アメリカのメンフィスに行き、ステージ衣装を着て、スポットライトを浴び、生バンドの演奏で、『エルヴィス・プレスリーの曲を歌いたい~』ちょっと前に小泉前首相がブッシュ大統領の案内でメンフィスにあるグレイスランド(プレスリーが住んでいた豪邸)を訪れたのですが、小泉さんが、プレスリーのサングラスをかけ、「An American Trilogy」という曲を歌ってまわりの人々の失笑をかったシーンが印象的でしたが、、、番組の企画会議で、あなたの夢が採用されたら連絡しますとの事でしたが、いまだに連絡がありません・・・
2006.12.12
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毎週都内某所でおこなわれているある出版会社主催の国際交流パーティーにいってきました。一人参加は、かなり緊張したのですが、10年以上も続いている老舗の交流パーティーだけあって、常連の日本人や様々な国籍の人たちが参加していました。でも、日本人と外国人の比率は、7:3くらい。とても外国人が少ない。せっかく参加したので積極的に私の未完成の英語で交流を深め、楽しい時間を過ごせました。様々な理由で日本を訪れた世界の人たち。そんな人たちとパーティー形式ではなく無料で気軽に楽しめ交流できる環境をもっとたくさん提供できたらとても素敵だなぁと感じました。しばらくして、なんと!いきなりあるテレビ局が取材に来たのです。みなさんもご存知のあの超人気番組。自分もインタビューを受けました。詳細は次回、報告します。
2006.12.01
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【海外で活躍する日本人】シリーズ今回ご登場いただくのは、日本の裏側・サンバ・サッカー日本(日系)人が多く住む国・・・・・・ブラジルに住むSunsun☆さんです。1住んでいる国? アツアツの国、ブラジルです☆2海外在住の目的? 日系ブラジル人なので、いわばここは故郷のようなものでして^^3何年目? 今年の末で3年になります。4一番のカルチャーショックは何? 初めてこっちに帰ってきた時に、サンパウロの路上にゴミが捨ててあったり、歩道橋の上から女の人がゴミをポイ捨てしていたり、食べて生きていくために自分より幼い子たちがダンボールを集めて働いていたり、信号待ちをしている車に近づいて物乞いをするホームレスさんがいたり・・・ショックでした。もちろん、ブラジルに住んでいる皆がそういった暮らしをしているわけではありませんが、日本では見慣れない光景に、戸惑いは隠せませんでした。5いま食べたい日本食は? しょうゆ餅!昆布のおにぎり!6住んでる国から見た日本(人)のイメージは? 頭がいい、数学に強い、日本人はまじめ、信頼できる7再発見した日本(人)について? 日本は豊かな国だし、とても恵まれた環境にあること。 日本文化の美しさ。 8日本人へのメッセージをどうぞ! 視野を広げて周りを見てみると、たくさんのものが見えてきます! ひとつのものさしだけで他のものを見ずに、どんどん視野を広げていきましょう☆7・8のメッセージ。とても共感できます。Sunsun☆さん、ご協力ありがとうございます!そんなSunsun☆さんのブログは、☆☆☆こちら☆☆☆みなさん、応援コメントをよろしくお願いします
2006.11.30
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【海外で活躍する日本人】シリーズシリーズ第1弾で登場して頂きました南アフリカ共和国で奮闘中の『COCO~☆』さんにつづきまして、今回ご登場いただくのは、キムチ・カルビ・垢すり・日本でのドラマブーム・日本で一番近い国で活躍中の方をご紹介させて頂きます。大韓民国韓流ブームとマスコミがとりあげていますが、一過性のブームではなく、数年経った今でも、根強い人気の韓国俳優たち。そんなお隣韓国に、嫁いでいった日本人がいらっしゃいます。『あじゅ。』さんです。住んでいる国? 韓国 慶尚南道海外在住の目的? 韓国人の夫と国際結婚何年目? 八年目に突入一番のカルチャーショックは何? 韓国の教育事情。あまりにも熱心(すぎる!?)。満五歳の娘は 保育園で週二回の書き取りのテストを受け、週一回の英会話、足し算も二桁に突入し、九九段も勉強しています。子供に負担をかけすぎなのでは?教育費もばかにならないので社会問題にもなっています。いま食べたい日本食は? 築地のお寿司 母のつけた梅干 萩の月 美味しいチーズケーキ住んでる国から見た日本(人)のイメージは? 日韓いろいろ問題が多いので日本人に対してのイメージは悪いのでは?と思っていたのですが、友好的です。日本人のイメージは礼儀正しく我慢強い。韓国人は割り込みが日常茶飯事だし、日本人のように美味しい店に行って列を並んで待つなんていうことは考えられない...と夫が申しておりました。実際食堂に行ってなかなか注文したものが出てこないと すぐ文句を言っています。再発見した日本(人)について? 日本人の奥ゆかしさ。相手を気遣うことの出来る気質。韓国人は思ったことを はっきりいう人が多いような気がします。日本人へのメッセージをどうぞ! 最近韓国に対する関心が高くなっていて嬉しい限りです。これが一時のブームとして終わることなく、お隣の国同士関心を持ち合いながら 仲良くしていけたらと思います。現地の人々に日本語を教えていらっしゃる日本語教師。3世代同居での生活。韓国にしかない?観光バス踊り・・・・・など、リアルな韓国を知るのに、おすすめのブログです。そんな『あじゅ。』さんのブログは☆☆☆こちら☆☆☆応援コメントもお願いします
2006.11.29
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しばらくブログ更新をさぼっていました。海外で活躍する日本人シリーズに登場して頂きたいと、数名の方の私書箱にメッセージを送ったところ、快くOKをいただきました。ありがとうございます。第2弾・第3弾と連続で掲載させて頂きます。UPが遅れて申し訳ございませんでした。
2006.11.26
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山形県の内陸部にある銀山温泉(ぎんざんおんせん)。木造旅館が小川をはさんで建ち並び、あたかも大正時代にタイムスリップしたようなとても風情のある温泉街です。多くの観光客で賑わい、宿泊の予約は、数ヶ月先の分まで、いっぱいらしいです。ここに青い目をした女将がいらっしゃいます。政府の公共広告機構のコマーシャルでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、『日本人には、日本が足りない』で有名になった旅館藤屋の若女将 ジニーさん。アメリカ合衆国の出身で、藤屋の三代目に嫁いで来られました。ジニーさんが書いた本を読んでみると、当初、日本に来た頃は、あまりにもの文化の違いが原因で、アメリカに一度、帰国したらしいのですが、三代目がアメリカまで迎えに行き、必死の説得で戻ってきたみたいです。山形の無名な温泉地(おしんの舞台ともなりました)がジニーさんのTVコマーシャルがきっかけで大繁盛今では、ジニーさん自ら『おかみさんの会』などの活動を積極的にされてるみたいです。私は一度、このジニーさんとお話したことがあります。藤屋に泊まりたいという団体客の依頼があり、私からの電話の問い合わせに対応してくださったのが、女将のジニーさんでした。『うちは、お風呂が小さいから、団体のお客様は、お断りしているんです』日本語がとても上手。そんな藤屋も、今年の夏にリニューアルオープンしてました。お風呂は大きくなったのでしょうか?『日本人には、日本が足りない』外国人が言うと、説得力がありますね。一度、泊まりに行きたい宿です。<参考>日本のおもてなし心得帖著者;藤 ジニー出版:冬幻舎
2006.11.23
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新企画スタート!【海外で活躍する日本人】シリーズ 第1弾にふさわしい方を紹介します。国のヒントは金・ダイヤモンド・2010年サッカーワールドカップ開催国・アパルトヘイトもうわかりますよね。南アフリカ共和国に住む『COCO~☆』さんです。南アフリカに移り住んでまだ3週間。その前は、ロシアに住んでいたツワモノ(?)です。そんな『COCO~☆』さんにインタビュー!■住んでいる国は?・・・南アフリカ共和国■海外在住の目的は?…旦那の海外赴任のお付にて。■海外生活は何年目ですか?・・・3カ国目7年目。南アフリカは、まだ3週間目です。■一番のカルチャーショックは何? ・・・こんな、アフリカ大陸の先っぽの、周りに先進国なんて 全然ない孤立した国なのに、ほとんどのものを自国生産していて 非常に文化が発展していること。■いま食べたい日本食は?・・・うにと貝の握り■住んでる国から見た日本(人)のイメージは? ・・・日本韓国中国ひとからげ、ただし日本人を主張すれば、 すし・てんぷらが好きだという。■再発見した日本(人)について?・・・やっぱり謙虚な日本人。デリケートな精神構造を持ち、 繊細な感覚を備えていると思います。■日本人へのメッセージをどうぞ!・・・もっと日本のことを知りましょう。もっと日本のことを 自慢しましょう。日本は、本当に素敵な国です!!2010年のサッカーワールドカップ開催が非常に心配とおっしゃっていました。(その理由はブログを見れば納得します)日本はもちろんロシアとも違うカルチャーギャップ。その悪戦苦闘ぶりがブログで生々しく語られています。そんな『COCO~☆』さんに応援コメントをお願いします『COCO~☆』さんのブログは☆☆☆こちら☆☆☆
2006.11.22
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松坂大輔がいよいよメジャーデビューを果たしました。海外で活躍する日本人を見ると、嬉しい限りです。そうしたマスコミで取り上げられる有名人とは別に、・夢を抱いて日本を出て行った人・ご主人の転勤などで、海外に住むことになった人・国際人を目指して、単身留学に行った人・引退後、海外で移住している人・国際結婚をして日本を飛び立った人そんな志を持った人たちがブログを通じて、たくさんいるのに驚きました。そんな熱い人たちにスポットライトをあてて、アンケート形式で紹介できたらと思いある方に私書箱メッセージに依頼したところ了解をいただきました。シリーズ第1弾!その方の紹介から企画がスタートします。次回をお楽しみに!
2006.11.21
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昨日のブログのつづきです。「今夜、大阪のホテルを予約して欲しいんだけど・・・・」その日の夕方、一本のお電話の問い合わせを別のスタッフが受けました。その日というのが週末の土曜日。満室がほとんどの状況でやっとホテルを見つけたのですが、夜22時頃、そのお客様から電話がかかってきました。「なんだこのホテル!?もっといいホテルを探してくれよっ!」ちょっと怒り気味の様子。大阪の一流ホテルを片っ端から探し、唯一、たまたまキャンセルが出て空いていたホテルがリッツカールトンのダブルの部屋でした。お客様の当初からの希望はツインでしたので、再確認が必要です。「お客様。空いているお部屋は、ダブルのお部屋ですが、 こちらでもよろしいですか? 予約後のキャンセル料は100%かかりますが?」(男性同士だと問題ですので・・・)「いいよ!今から向かうから予約してくれ!」やれやれ。一件落着と思いきや30分後、またそのお客様から電話。「なんだぁっ男同士でダブルベッドに寝ろというのかぁっ」・・・・・・・・・えっ?男同士だったの?ちゃんと言ったじゃん。ダブルの部屋だって!やれやれ。スタッフ全員でホテルを片っ端から探すが空いていません。しばらくしてお客様から電話が・・・「ごめん。ごめん。もう探さなくていいから。 俺もダブルの部屋だってきちんと聞いていなかったのが悪かった」・・・・・・・・・・・この豹変振りは何???リッツカールトンホテルに状況を確認すると「ご予約のダブルのお部屋に、エキストラベッドを入れて対応しました。」宿泊客で混みあう週末の土曜日。しかもホテルスタッフの手薄な深夜。ビジネスホテルの簡易ベッドではなく一流ホテルのベッドのセッティングは、避けたい状況です。しかもホテル側からするとキャンセルチャージを100%請求できます。キャンセルされたダブルのお部屋を、別のお客様に売ることもできます。それでも、エキストラベッドをセッティングして対応したリッツカールトン。企業理念や社訓をお題目のように唱えている会社が多い中、ホスピタリティ精神をホントに実践しているホテルだなぁとつくづく感じました。
2006.11.20
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お客様からの依頼が多く、度々手配をお願いしている大阪の超一流ホテル。そこで働く人が書いた本を読んだことがあります。本名:リッツカールトンが大切にするサービスを超える瞬間著者:高野 登出版:かんき出版『リッツカールトンは、ホテル業ではなくホスピタリティ会社である。 どこのデラックスホテルであろうと ベッドに入って目を閉じた瞬間に 高度な調度品も素晴らしい夜景も、 すべてお客様の目の前から消えて無くなります。 目を閉じたお客様とホテルをつないでいるもの。 ご予約の電話をかけてこられたときから、 到着しておやすみになられるまでのあいだの、 その一日のホテルにおける思い出だけ。 おやすみになる前の、ほんの数分のあいだに、 もう一度リッツカールトンのいろいろな場面での 体験を思い起こしながら、幸せな気分で眠りについていただけるとしたら、 これほど嬉しいことはありません。 』そのホスピタリティ精神を仕事を通じて肌で感じる機会がありました。次回に続く・・・・
2006.11.19
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ある海外の大学の教授がユネスコやシンクタンクなどのデータをもとに幸せ度を数値化し、幸せな国ランキングを発表しました。順位は、【1位】デンマーク【2位】スイス【3位】オーストリー (←注目)【4位】アイスランド【5位】バハマ【6位】フィンランド【7位】スウェーデン【8位】ブータン【9位】ブルネイ【10位】カナダ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・【23位】米国【41位】英国【82位】中国日本が無い・・・・あった!なんと!【90位】中国より下???なんか、納得いきません・・・
2006.11.17
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旅を楽しむのに、現地の人々が通うスーパーに行ってみるのもいいかもしれません。ヨーロッパを一人で放浪していた時、フランス・パリのスーパーに足を運んでみたら、珍しい野菜や、見たこともない果物がたくさんありました。なかでも驚いたのが、【出前一丁】日本で売られている即席ラーメン。それがフランス・パリのスーパーで売られていたんです。パッケージの商品名は日本語で【出前一丁】キャラクターの子供も同じ。裏面の作り方や製造会社などはフランス語。帰国してお土産にあげたら、みんな喜んでました。
2006.11.16
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私の座右の銘のひとつに、【人間万事塞翁が馬】(じんかんばんじさいおうがうま)というのがあります。中国のことわざなんですが、中国の古い書物にこう書かれています。中国の北の方に占いの上手な老人が住んでいました。ある時どういうわけか、その老人の馬が逃げていってしまいました。近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。「このことが幸福にならないとも限らないよ。」そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が良い馬をたくさん連れて帰ってきました。そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。「このことが禍(わざわい)にならないとも限らないよ。」しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。「このことが幸福にならないとも限らないよ。」しばらくして他国の人たちが攻め入ってきました。城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。そして、何とか国を守ることができましたが、その多くは戦いで死んでしまいました。しかし、老人の息子は落馬で足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。要約すると老人の馬がもたらした運命は、福から禍へ、また禍から福へと人生に変化をもたらした。まったく禍福というのは予測できないものであるという事です。今日本では、いじめを苦に自殺する子供が増えています。でも、小さい頃いじめられたけど、そのことを逆にエネルギーにして成功した人をたくさん知っています。(長渕剛さんとか・・・)文部科学大臣が発するメッセージより、こういう人からのメッセージのほうが、ずっと説得力があるような気がするんですけど・・・
2006.11.15
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私の祖父は、韓国人です。なので私は俗に言う、クォーターになります。そのことに気付いたのは、中学生の頃でした。それまで棚に置かれている箱に書いてある変な文字を見て「なんだこの字?」って思ってましたが、祖父が書いたハングル文字だったのです。生まれも育ちも言葉も国籍も、日本人の感覚なんですが何度か韓国の俳優に似てるって言われたり、山手線の電車内で、韓国の人に声をかけられたりすると「自分には韓国人の血が流れているんだっ」実感します。その祖父が毎年冬になると「キムチ」を作ります。その時期になると近所の人がもらいに来るぐらい美味しいんです。白くて温かいご飯に、おじいちゃんのキムチ。絶品でした。その祖父も、私が高校3年の時に他界しました。厳格で頑固な祖父でしたが、今改めて思うのは、その祖父がいてこそ今の自分があるんだと感謝の気持ちで一杯です。祖父が他界した後、日本人の祖母がキムチ作りにチャレンジしたのですが・・・美味しくなかった。スーパーで売っているキムチも美味しくない。おじいちゃんのキムチ。また食べたいなぁ。
2006.11.15
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人生において目標はとても大切です。何をゴールとするか何を優先するのかそれを考えさせられるある物語を紹介します。 【利口な漁師】メキシコで休暇をとっていたアメリカのビジネスマンが、小さな海辺の村の桟橋に立っていると、一人の漁師が乗った小舟が近くにやってきた。舟の中には脂ののった大きなマグロが数匹。アメリカ人はさっそく魚の立派さを誉め、それを獲るのにどのくらい時間がかかるのかと漁師に尋ねた。「そんなにかかりませんよ、セニョール。 2・3時間海に出ていただけです。」メキシコ人は答えた。ちょっと疑問に感じたアメリカ人は言った。「あなたが腕のいい漁師だってことは 見たらわかるし、魚もとても立派だ。 なのに、どうしてもっと長く海にいて、 もっとたくさんの魚を獲らないですか?」メキシコ人は笑った。「どうして私がそんなことしなくちゃ ならないんです、セニョール。 私は自分と家族を十分養っていけるだけの 金を稼いでいます。これ以上魚を 獲る必要はないのです」これを聞いてアメリカ人は尋ねた。「じゃあ、残りの時間はいったい何を しているのですか?」漁師は答えた。「何でもしたいことをすればいいのです、 セニョール。子供と遊んだり、かみさんと 昼寝を楽しんだり。毎日夕方になると 村へぶらぶら歩いていき、友人達と ワインをすすり、ギターを弾く。 私は豊かで充実した日々を送っているんです」「まあ、今はそう思って らっしゃるんでしょうが、、、」アメリカ人は冷笑し、名刺を取り出した。「私は、ハーバード大学でマネジメントを 専攻しました。あなたは成功できるのに それに気づいていませんよ。いいですか。 まずあなたは毎日もっと長い時間、漁を するべきです。もっと利益を出して、 もう少し大きな舟を買うのです。そして さらに利益を増やして、さらに数隻の 舟を買う。つまりあなたは複数の舟の オーナーとなるわけです。もちろん 他の漁師を雇わなくてはなりません。 心配はいりません。漁師探しを頼める いい人物を知っているんです」アメリカ人は筆記用具を取り出し、慌ただしくフローチャートを書いた。「数年後には、、、」アメリカ人は続けた。「魚を市場に卸さずに、加工業者に直接 売るようにし、最終的には自分の 缶詰工場を開くのです。収穫から加工、 流通までを、あなたがコントロールする わけです。もちろんあなたは村を出て、 メキシコシティあたりに引っ越してもらう 必要があります。市場にあなたの顔を 売らなければなりませんからね。 そのうちロサンゼルスに移り、最終的には ニューヨークで、発展を続けるビジネスを マネジメント出来るようになります」ここまで言うとアメリカ人は少し息を切らして話すのをやめ、漁師が彼のアドバイスを感謝の言葉で受け入れるのを待った。漁師はじっと考えていた。「セニョール、そうなるまでには、 どのくらいの年月がかかるんですか?」すでに電卓をはじきながら忙しくレポート用紙に書き込んでいたアメリカ人は、こう答えた。「そうですねぇ、15年から20年という ところでしょうか」「それでセニョール、そのあとは どうなるんです?」アメリカ人は笑った。「ここからが本当に大切な部分です。 時期が来たら、会社の株を公開して 一般人に株を売り大金持ちになるんです。 何百万ドルも稼げますよ」「何百万ドルですか、セニョール?」漁師はあごを撫でながら尋ねた。「それでその後はどうなるんです?」アメリカ人は答えた。「そうですね、最後にあなたは一財産を 築いて引退し、あなたやご家族のために 望んでいた生活ができるようになります。 たとえば、小さな海辺の漁村に住むことも できます。何をしようとあなたの自由です。 子供と遊んだり、奥さんと昼寝をしたり、 アミーゴたちとワインをすすりながら ギターを弾く。そんな豊かで充実した 日々を送れるんです」漁師はちょっと考えてから言った。「アドバイスありがとうございました。 セニョール。せっかくのお話ですが、 やはり私は、15年間を無駄に使わずに 今のままでいたいと思います」
2006.11.13
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むかし外国人の女性と付き合っていたときがありました。台湾の女性で、一時的に日本に来ていたときに知り合いました。日本でいう『オテンバ娘』という感じの子でした。その後、父親の会社の手伝いで台湾に帰国することになり、遠距離恋愛が始まりました。その年、夏休みを利用して台湾に会いに行くことになり、彼女とその友達がいろんなところに連れて行ってくれて、とても楽しい旅となりました。一般的に台湾の人は、親日家といわれています。何十年と植民地として統治してきた台湾の人たちが、なぜ?中国・韓国の人が歴史問題で敏感になっているのと比べると不思議です。歴史をさかのぼると、日本の敗戦後、中国の内戦で敗れた蒋介石率いる国民党が大陸から逃げ込んできます。その他にも何百万人という難民が台湾にやってきました。それがきっかけで法治は乱れ、犯罪が増え、大暴動がおき社会が大混乱に陥ったといわれています。彼らが感じたことは、日本統治時代がいかに平和で犯罪もない良い時代であったかということです。今頃、元彼女は台湾でなにしてるのかなぁ~?
2006.11.11
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旅行商品で【東北 4色の秘湯めぐり3日間】という企画を造成し販売したことがあります。個人的に大好きな東北の秘湯をめぐるツアーです。4色とは、銀色(単純泉)・・・鶯宿(おうしゅく)温泉赤色・・・・・・・乳頭(にゅうとう)温泉 妙乃湯白色・・・・・・・乳頭( 〃 )温泉 鶴の湯緑色・・・・・・・国見(くにみ)温泉なかでも、国見温泉は全国でも珍しい、緑色をしたお湯が自慢の温泉です。(入浴剤のバスクリンではなく、ちゃんとした天然温泉ですヨ)でも、ここの温泉。冬季は休業中ですのでご注意ください。国見温泉乳頭温泉・鶴の湯乳頭温泉・妙乃湯鶯宿(おうしゅく)温泉
2006.11.10
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一人っ子世代が大学を卒業する年代となった中国。 中国では、旧正月休暇が終わった頃から 大学生の就職活動のピークに入ります。 上海航天局人事副部長の徐さんは、 かつてない奇怪な出来事に遭遇した。面接試験を受けに来た東華大学のある女子学生は、 家族4人を引き連れてきた。まるでボディガードのように。 「彼女に質問を2つしたんだが、落ち着かない様子で 何度もガラス戸の外を見るんだ。すると、ガラスの外から 4人の大人が会場をのぞき込んでいた。 そう、彼女の両親とおじ、おばであることは一目瞭然だったよ。」 親に付き添われた学生を何人も面接し、 また、子供の合否を問い合わせる親からの電話を 毎日十数件受けているという。 上海微創軟件有限公司の人事担当の陳さんは、 今年は2000通の履歴書の山と格闘した。 聞けば、履歴書の多くは10~20ページもあり、 経歴は幼稚園や小学生から書き起こされていた。 コンピュータで作ったアニメーションをCDに焼いたものや、 自分の写真集を送りつけてくる学生もいるという。 「履歴書は2ページ程度で充分なんですが、、、」 と陳さんは言う。 履歴書に事実と異なる事を書いてくる学生も後を絶たない。 一クラスに何人もの「クラス委員」がいたり、 同じ学部に複数の「学生会会長」が存在したりするのだ。
2006.11.09
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昨日のブログのつづき学長やチアリーダーまでもが、応援に来るチャンピオンファイト!いかにもアメリカらしいイベント(?)です。落合信彦は、その2mの大男の突進をすらりと交わし、蹴り1発で仕留めたのでした。アッパレ!スーパージャップですね!アメリカは、強いこと・勝つことこそが【正義】なのです。アメリカの大統領に平和主義の人間が就くことはないし、就いたとしても世論が許しません。ぜひ、落合信彦さんの【アメリカよ!アメリカよ!】を読んでみてください。
2006.11.08
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