全434件 (434件中 1-50件目)
昨日で蛍ツアー一応の終了です 蛍ツアーというのは、例年6月中旬~7月上旬にかけて、新幹線上毛高原駅裏手の蛍の成育地に旅館のバスでお客さまをお連れする、という企画でございます うちの女将が割とアバウトなので、ご要望があればご案内することもあるかもしれませんが、一旦はご送迎は打ち切り、ということで 今年は暑くなるのが少々遅れたので、蛍が出るのも少し遅くなったんですね まだもうしばらくは見られると思います マイカーでお越しの方なら、15分くらいの場所ですので☆
2008年07月06日
最近、地元曲の三線譜(三味線の譜面)を、パソコン使って清書し始めました(ぼちぼちと・・・) なにしろご当地ソング、もともと譜面がないところをウチの師匠殿が手書きで書き残したものがあるきりでございます それはそれで味があってよいんですけどね~ とりあえず、 「水上小唄(みなかみこうた)」を3バージョン 「水上の四季(みなかみのしき)」 「奥利根新調(おくとねしんちょう)」 以上3曲を仕上げました(^-^)※↓画像は水上小唄(こんな感じで~す) 画像はまだ最終稿じゃないんですが、ここに<編曲:杵屋 東千代(きねや とうちよ)>と、師匠殿のお名前を入れさせていただきました♪ まあ、三味の譜面ですし一般的な需要はないでしょうが、地元曲の保存・振興の一助になればなぁという感じでおります☆ あと、 「谷川小唄(たにがわこうた)」 「利根小唄(とねこうた)」 「おいで祭り唄(おいでまつりうた)」 「水上音頭(みなかみおんど)」 「水上夜曲(みなかみセレナーデ)」 「上州小唄(じょうしゅうこうた)」 「上州ヨイトコ(じょうしゅうよいとこ)」 などを清書できたらいいな~、と考えてます
2008年06月24日
先日からオフィシャルのホームページをリニューアル中 湯治のページなんてものを作ってみたり・・・ だけどなんでだろう、画面が左に寄ってしまう・・・ パソコンによって見え方が違います~ ホームページビルダー、困ったチャンです * * * * * 左に寄ってしまうのは修正終わり~ あとは文字の大きさとか、実際の画面と編集画面とで随分と印象が異なるのでそのあたりの微調整が要ります
2008年06月04日
ようやく3年になり、国家試験まで残りわずか1年弱となりましたものの、諸般の事情により、鍼灸学校を一時休学することといたしました 残念ではありますが、当面は目の前のことに集中です 休学の猶予は2年あるので、その間に態勢を建て直し、再度チャレンジしたいと思います
2008年05月28日
GWですね 良いお天気です(^^) 自宅の玄関前の育ちすぎたふきのとうもこんなです↓ 旅館のすぐ横を流れる利根川からはラフティングに興ずるお客さんがたの歓声が聞こえてきます、はい ところで若旦那の三味線演奏ですが、今年も3夜連続でやらせていただきます♪
2008年05月03日
水曜は鍼灸学校で鍼の実習室が解放される日なので、自主練習のために1本早い電車で上京でした 実習室、けっこうにぎわってたな~(卒業された方も何人か混じっていたみたいです) 若旦那が練習したかったのは、灸頭鍼というもの 鍼の頭にもぐさをつけて燃やす手法なんですね~ ホントは先週あたりからやり始めたかったんですけど、その時点ではもぐさと灸頭鍼用の鍼がまだ入手できてなかったんです、はい(自主練習では鍼や灸、消毒綿花などの必要なものは自分で用意することになります) さて練習です 学校の備品のバスタオルを丸めて、ちょうど患者さんの背中に見立てたかっこうにします バスタオルが汚れないように、その上に持参した小タオルを載せて、そこに鍼をプスプスと立てます 鍼の頭にもぐさをつけて、順に火を入れてきます もぐさが燃え切ったら、燃えカスを素手で取り除き、新たにもぐさをつけ、点火 その繰り返しなわけですが、複数本の鍼に手際よく「もぐさつけ⇒点火」ができるようにならんといかんわけですね 地道に練習あるのみでありますな それにしても煙いです(笑) 続いて、今度は自分の脚に鍼を刺して実際にやってみました~ 内くるぶしのやや上にある三陰交というツボに2壮ずつ(壮:お灸を数えるときの単位) すねにある足三里というツボに3壮ずつ ほこほことあったかいです ちなみに三陰交、足三里のツボはそれぞれ脾経と胃経に属しておりまして、消化器系によい効果があります その後、それだけで終わってしまうのもなんなので、自分で自分のお腹に鍼を打つこと11本 あ~、効く効く でもお陰でその後の授業中、眠くて大変でした
2008年04月23日
春ですね ↑上の画像、いったいなんでしょう? 答え:伸びすぎたふきのとう 水上ではようやく桜が見ごろです
2008年04月22日
鍼灸学校の新学年、新学期がスタートして最初の一週間が終わりました(^。^) 今回の授業割ですと、臨床実習が木曜日、基礎実習が金曜日でありまして、他は座学でございます(若旦那は臨床力重点コースを選択しましたので、二学期になりますと更に臨床実習の時間が増えます) 基礎実習では学生同士、お互いに鍼を刺し合って練習をすることになるのですが、考えてみれば春休み中はずっと鍼を受けておりませなんだ なので久々に受ける鍼! 実は若旦那ってば結構鍼や灸の刺激に弱いのですよ 言い換えればちょっとの刺激でも反応が出やすい、ってことですけど これは感受性の問題でして、個人差や体調によっても変動するんです、はい だから練習でちょっと多めに鍼や灸をすると、グッタリ(-_-; いやまあ、ここしばらく寝付きも悪かったですから、グッスリ眠れてよかったですけどさ(実際の治療においては、相手の感受性にも気をつけて、鍼や灸の刺激を加減することになります) 今回は顔面&頭部に20本ほど、プスプスと刺しつ刺されついたしました 目の周りや鼻周辺、それから髪の毛の生え際から少し入ったところなどに、眼精疲労や鼻水に効くようなツボが結構あるのです 場所が場所だけに、細めの鍼を使って、浅めに刺していきます 顔面部は出血しやすいので細心の注意が必要であります 刺すときも抜くときも、身体の他の部位に比べてより優しくソフトに、が基本です あ~ 額の生え際からちょっと入ったところに眼精疲労に効くツボがあるのですけど、指で押すと圧痛が・・・眼が疲れてるのね~
2008年04月12日
昨日は鍼灸学校の新年度オリエンテーションでした 若旦那もいよいよ3年生です 臨床力重点コースに進みます 最後の1年、国家試験に向けてラストスパートだなぁ~ 頑張ろっと
2008年04月04日
なんだか雪ですよ 昨夜から降り続いた雪ですが、けっこう積もりました 今日はもう4月ですよね・・・? あれあれ~?どうしちゃったの最近の天候は? 気温は下がりきっていないのでベチャベチャの湿雪です 雪かきしてて重いのです( ̄3 ̄; すぐに融けちゃうでしょうけどね~ そういえば今朝は6:45頃にものすごい地鳴りというかなんというかが轟きました すわっ、また浅間山?!と思いましたけど、なんのこたない、雷だったみたいです
2008年04月01日
それにしても、なんだかますます使いづらい楽天ブログ・・・どこか他所に引っ越そうかな~
2008年03月29日
春ですね~ 東京では桜が咲いているとか こちらではようやく春の兆しが・・・ってところでしょうか なのになんで谷川岳には雪が降っているのでせう?! 里の方もみぞれ混じりでありましたさ う~、寒い寒い
2008年03月29日
「小指湿布」という手軽で簡単な方法が花粉症によいと耳にしました 京都で神経内科を専門にしていらっしゃる安田先生という方が提唱しているやり方だそうですが、不眠や耳鳴り、首や肩の凝り、鼻炎や目の違和感、その他さまざまな効果が確認されているそうです<やり方> パップ剤配合の湿布を7mm角程度に切り、それを小指の真ん中の節の腹側にペタリと貼るだけでよいとのこと はがれないようにテーピングをするか絆創膏などを上から貼るとよいでしょう 症状が片側だけに出ているのならば同じ側の小指に、特に左右差がなければ両手の小指に、が基本 効果の持続は5~6時間で、肌のかぶれなどがなければ連続して貼付してかまわないようです 日中邪魔になるようであれば就寝時だけでもよいでしょう 書籍などでは「すぐに効果があった!」といった体験談が載ってますが、2週間くらいは継続して様子をみるのがよいかもしれません なぜか効く!「小指湿布」のすごい効果<なんで効くのか?> なぜ効くのか?その作用機序はまだ明らかではないようですが、安田先生がおっしゃるには「小指が首や肩の凝りをほぐすのに作用⇒自律神経のうち特に交感神経の過緊張がほぐれる⇒自律神経のバランスが整い、症状が緩和・改善する」ということのようです 効き目には個人差もあるでしょうが、自宅でも気軽に試せますから、ご興味のある方はぜひどうぞ
2008年03月19日
さて本日も恒例の三味線生演奏 まあこの時期はお客さんも少ないですし、三味線を聴きに来てくださる方もあまりおられないのです~ とはいえ お一人でも喜んでくださる方がいらっしゃれば、それだけでもう嬉しくなっちゃいますんで、毎週なるべく欠かさず演奏するようにしております 本日も、全宿泊数に対して、三味線を聴きにきてくだすったご人数は、そのわずか8% でも「アタシ昔大正琴やってたんですよ」っておばあちゃまがニコニコしながら、時には懐メロを口ずさんでくれたりで、若旦那俄然やる気です(笑) ・・・選曲が割と古いものばかりなのでお若い方だとつまらないかな~ と思うこともあるのですが、メジャー志向になれないマイナー路線のB型気質なのでそのあたりはご勘弁ください(苦笑) 本日は、地元の水上小唄、谷川小唄 それから民謡で黒田節、ちゃっきり節、郡上節、りんご節 さらに俗曲で赤城の子守唄、籠の鳥、影を慕いて、ゲイシャワルツ、まつのき小唄、祇園小唄 最後に津軽じょんがら節で締め 相変わらず曲弾きばかりで唄い弾きをしませんが・・・稽古しなくちゃなぁ
2008年03月08日
さて 鍼灸学校も2年の3学期が終了いたしました 来月からはいよいよ3年生でございます~ 国家試験まで残すところあと1年 精進を重ねねばなりますまい 今は短い春休み とりあえず本業の方のたまった仕事を片付けないと
2008年03月08日
昨日と今日と、こちらはものすごい吹雪です 都心では春一番だったとか・・・ ホント、どこ吹く風?という感じです みなかみ温泉にお越しの方はくれぐれもご注意くださいね
2008年02月24日
昨晩から大雪です 朝から除雪三昧
2008年02月13日
街中に猿の群れ出没中 もはや冬の風物詩 山に餌がないんですね~ 小猿なんか見るとすごく可愛いんですけど、餌付けはしちゃ駄目なのです 馴れた猿が悪さしますからね~ 畑なんか持ってる人はご苦労が多いと思います 観光のお客さんが襲われた~、なんて話はまだ聞きませんが、ご注意くださいませ
2008年02月09日
先日、東京の高田馬場にて「経絡エクササイズ」なるものを体験してきました しばらく前からサイトを見て興味を持っていたので、とりあえずどんなもんか様子を見てみようと思いまして…<前置き> 以前笹塚でとある指圧師の方から「特別健康講座」というのを受けたことがあるんです マンツーマンで10回コース 内容としては「楽健法」と「経絡体操」 「楽健法」というのは二人一組になって相手の方の脚を自分の足で踏みほぐすマッサージ法でして、どこかのお寺のお坊さんが本筋だそうです 「経絡体操」というのは、指圧師の増永さんていう方がヨガなどを元に創作した健康体操で、6つの動作で12の経絡を活性化させることができる、というシロモノです で、10回のコースを受けつつ自分なりに楽健法やらなにやらについて調べていて、名前こそ違うものの内容的にはよ~く似たような感じのところに辿り着いたんですね それが高田馬場にある教室<本題> さて、高田馬場のお話 クラスが週にいくつかあるんですけど、この日は午前中に1クラスで10:30~12:00の時間帯 さて内容ですけれども、一言でいうなら「充実してます」です かなり事細かにぎっしりと詰まっておりまして、こりゃ一回体験した程度じゃトレースできません まず最初に二人一組で「脚ふみ(リンパマッサージ)」をいたします あ~、楽健法だねぇ~ ・・・と思ったら、先生曰く「楽健法?それなんですか?」とのこと ありゃま?! でもでもこの体勢といいこの踏み方といい、自分が習ったものとも本筋のお坊さんの書いた書籍にあったものとも微妙に細かい点は違っているものの、楽健法だよね~ 先生曰く 「私これ20年近くやってます」 「ルーツは密教のお坊さんが日本に持ち込んだ健康法です」 「中国でお経を学ぶ合間に健康のために行ったものみたいですね」 とのこと うう~む まあ実際に受けてみて、先生なりの工夫アレンジが随所に感じられまして、よくできていると思います なにから着想を得たのか、誰かから習ったのか、どうなのか、そのあたりまで突っ込んでは聞きませんでしたけど、学ぶべき点はたくさんあります いいです、これ ただ、笹塚で習ったものの場合「足の土踏まずでソフトに踏む」ものであったのに対して、こちらの教室のものは「つま先や踵も多用するけっこう強めでイタタな刺激」になっております が、微に入り細に入り筋肉をほぐしていきますね~ 筋の起始・停止なども意識して行っているそうです あと笹塚では習わなかった「お尻や腰周り、大腿の外側」なんかも踏みほぐしてくれます 気持ちいいいです、うん 最初にこの「脚ふみ(リンパマッサージ)」をすることで、この後の「体操ストレッチ+経絡ストレッチ」がスムースに行くのだそうです こちらの先生、もともとはバレエやダンスをやられていたそうで、体や動きに対する洞察も深いものがあるように見受けられます 先述の指圧の増永師の経絡体操やご自身の鍼灸治療を受けた経験や、そういったものをもとにエクササイズを組み立てているようで、通り一遍ではない学びが期待できるような内容です 経絡体操(経絡ストレッチ)にしても、より詳しくより効果的にできるような工夫が盛り込まれているように感じました うう~ん、何回か通ってみたい…<雑感> 経絡体操と真向法ってよく似てます お互いに影響があるのかどうかは知らないのですけど☆ 楽健法については、東京だと調布で本筋の方が教えてらっしゃるようで、そちらも体験しておきたいな~と思ってます 将来的には旅館で「健康道場」みたいなものを開いて、「家庭でできる、楽ラク健康法」みたいなコースを作って、そこで楽健法をできたらいいなぁ~ 手軽にできる上、とても気持ちがいいんですよ、これ
2008年01月20日
若旦那は現在、鍼灸師の資格を取るために勉強中です 鍼灸と一口に申しましても色々な流派というか流儀というかがあるようでして、ワタクシはあまり詳しくは存じ上げないのですが、経絡治療だの良導絡だの中医学だのなんだのかんだの 縁あって今の学校にめぐり合い、すでに2年近く勉強を続けさせてもらっておりますが、一度自分の学んでいる技術について自分なりにここでまとめてみてもよいかな~、などと思い、カチャカチャとPCに向かっております あくまでも若旦那なりの理解でまとめているものなので見解の相違なんかがあるかもしれませんが、その場合は若旦那の理解不足ということでご了承くださいませ 我が校の治療のメインというかエースというか、複合技の中で地味なんだけどもたぶんこれが一番大事なんじゃなかろうか?という技が1つございます 校内では手短かに「M4」と呼び称しております Mはメカニズムの略です 我が校で扱う鍼の技はメカニズム別に1から6まで分類されております 1~3は普通に鍼を打つ場合に見られる現象ですので説明は割愛いたします 4~6が治療のキモとなります で、「M4」ですが、患者さんの呼気に合わせて鍼で軽い刺激を加えていく手技であります その本態は「自律神経、特に副交感神経を活発にして自然治癒力を高める刺法」でございます 鍼1本でOKです も少し詳しく書きますと、「浅刺・呼気時・座位の刺鍼法」と申しまして、いくつかの条件がございます まず患者さんの姿勢は座位、座った姿勢ですね 浅刺、とありますが、鍼を刺す深度は皮膚・皮下どまりです 筋までの刺入はいたしません で、患者さんの吐く息に合わせて軽~くトントントンと刺激を加えていきます だいたい5呼気~10呼気分くらいです 期待できる効果としましては、主として副交感神経活動の亢進、従として交感神経活動の亢進・・・自律神経の副交感神経と交感神経は一般には綱引きをしているようなイメージがありますが、実際にはそうではなくて分割統治といいますか、かつ連動しているといいますか、適度にこれらが動くことで身体の自然治癒力が向上いたします ・・・ひとまずそういうもんだとご承知くださいませ その他に、筋の過緊張の緩和などの効果も見られ、腰痛・肩凝りなどの緩和、柔軟性の向上なども結果としてございます(個人差はあります)(※M4の効果は施術後だいたい20分くらいで最大になります) さて このM4だけで治療or体調管理ができるんじゃないかと若旦那あたりは思うんでございますが、臨床の現場ですとそれだけでは足りないそうでございまして、援用的にその他の技術がございます 同じメカニズムのMが頭につく技法でM5、M6というものがございます 簡単に述べますと、M5は身体の高めにくい機能を高める・・・言ってみれば元気になる、眼が醒めるといったもので、M6は身体の過緊張を解く・・・運動もしくは運動不足による筋のこわばりを解きほぐす、身体をリラックスさせる、という効果がございます それぞれ低周波鍼通電という技法を用います それだけでも現代日本人にはまだちょっと足りない ということで、体幹部への刺鍼がございます 腹腔内の体液循環を調節する腹部刺鍼と、背筋の緊張を解くとともに内臓に働きかける背部刺鍼です どちらにも経絡経穴の考え方が入っておりまして、腹部では腹部募穴というものを、背部では背部兪穴というものを用います 募穴は臓腑の腑に対応、兪穴は臓腑の臓に対応しておりまして、いわゆる五臓六腑(鍼灸では六臓六腑とも)の異常があればこれで治しちゃおう、というものでございます 以上、M4・M5・M6および腹部刺鍼・背部刺鍼がひととおりこなせれば、我が校の方式での最低限の治療を行えるということになります 更に、経絡経穴の知識であるとか、脈診であるとか、各種灸法であるとか、あるいは運動療法、カウンセリング等々、様々な技術・知見を加えて行くことで治療の精度・効果は向上いたしますね 頑張らねば、と思います
2008年01月16日
気温がだいぶ冷え込んでおりますので、降る雪も粉雪でさらさらです こういう雪だと除雪も楽なんですよね~(切実) 温度が中途半端だと牡丹雪といいまして、水っぽい重い雪になってちょっと大変 スキーヤーさん、ボーダーさんにしても、粉雪さらさらの方が滑りやすいのでしょーか 本日もスキー帰りの立ち寄り入浴のお客さまがそこそこご来館 ありがとうございます 当館では午後15時より20時まで外来の入浴も受け付けておりま~す ご料金は手拭い付きで1,000円(税込)です ではでは、お帰りはお気をつけて
2008年01月13日
どうも楽天ブログは使い勝手がまったく改善されません(T_T) 不便さばかりが目に付きます ついつい書き込みがおっくうにもなりますね~ やれやれです
2008年01月12日
病院に行くほどではないのだけれど、どうもイマイチ体調が優れない なんだか疲れやすかったり、食事がおいしく感じられなかったり そんな人って世の中けっこう多くいらっしゃるんじゃないかと思います そういう人に気軽にどんどん来ていただいて、温泉湯治と鍼灸治療を提供できたらな~ という望みを抱いて、ワタクシ只今鍼灸学校に通っています 早いものですでに2年の3学期 卒業まで残すところあと1年とちょっとでございます 資格をとって人々のお役に立ちたいものです
2008年01月11日
本日から鍼灸学校2年3学期スタートです しょっぱな経絡・経穴の授業が2コマ連続です~(^_^; カリキュラムの組み方考えようよ・・・とぼやきつつ 3学期は8週間と短い期間ですが、せいぜい頑張って勉強いたしましょう
2008年01月07日
新年明けましておめでとうございます 今年も三味線ライブで年を越しました~ 本年がよい年でありますように どうぞ今後ともよろしくお願いいたします
2007年12月31日
さて 忙しくなって参りました年末年始 三味線演奏も予定しております(・_・)b 12/29(土) 20:00~ 12/30(日) 20:00~ 12/31(月) 23:45~(年越し) 01/01(火) 20:00~ 01/02(水) 20:00~
2007年12月29日
今週は鍼灸学校の学期末試験です ふう
2007年12月11日
昨日からの降雪で
2007年12月05日
本日はご宴席がほとんどで、個間のお客さまはポツポツ 顔見知りの芸者さんやコンパさんも入ってます おシゴト頑張って~ とある団体さまからリクエストがありまして、お座敷で三味線を弾いてまいりました 当初は“せめて2~3曲・・・”ということだったんですが、それじゃ張り合いが悪いんで10曲くらい演ってまいりましたさ うう~ん、やっぱりお座敷の方が音の響きが良いわぁ~ お客さまにも喜んでいただけましたし、若旦那も不完全燃焼することなく演れたので重畳 (その後の8時からのラウンジでの演奏はガラガラでしたけど) まあ、善き哉
2007年12月01日
今日はいいお天気になりました 谷川岳の雪もクッキリです
2007年11月25日
昨日はけっこう降りました(>_<) 例年、11月にはたいてい一度は雪が降るものですけど、今回のはちょっと量が多かったかな・・・ 幸い、今日はもう路面にもほとんど残ってないです いよいよ冬到来なんですね
2007年11月23日
夕刻より、外は雪模様 寒いです~
2007年11月18日
14日(水)に谷川岳初冠雪 その日はあまり降らなくて、すぐに融けてしまいました 昨日と今日はまた雪雲がかかっております 里の方は紅葉が最後の見頃でしょうか 曇り空でしたので、光線の具合がイマイチ(-ー) (写真の場所は、上越線のトンネルでーす)
2007年11月17日
毎週末、旅館のラウンジで三味線演奏をしています 長唄三味線、民謡三味線、俗曲、津軽三味線などなど 本日は芸者さん連れのお客さまもおられまして ひととおり演奏が終わった後で、芸者さんから「若~、水上小唄やってもらえませんか?あたしたち舞台の両側で踊りますから~♪」ということで、急遽飛び入り 水上小唄は地元の曲で、1番から4番まで春夏秋冬を唄っております 芸者衆が一番最初に唄と踊りを習うものなんですね せっかくのお申し出ですからして、「う、唄い弾きは苦手なんだな」と逃げるわけにもいかず・・・ ワタクシのあまり上手でない演奏と唄で芸者さん二人が踊ってくれました 今日のお客さんは得しましたよ~
2007年11月03日
鍼灸学校のお話 若旦那は現在、鍼灸学校(夜学)の2年生の2学期目でございます 学校は3年制でして、あと1年半で卒業、国家試験でございます いよいよ折り返し地点にまでこぎつけたんだな~、と感慨深く それはさておき 本日の授業、2コマとも学校付属の施術所にて鍼灸臨床実習でございました 今回うちの班は患者さんがなかったので学生同士で組んで練習(1人の先生に5~6人の学生がついて実際の患者さんの治療に立ち会うというシステムです) 基本的な治療法を最初から最後まで、一通りやってみました 1)血圧測定 2)身体の治す力を高めるための刺鍼 3)仰臥位で腹部刺鍼、および上肢下肢へのパルス通電 4)伏臥位での背部刺鍼 5)再度、身体の治す力を高めるための刺鍼 6)血圧測定 っていうのがスタンダードなものなんですけど、実際には患者さんの状態にあわせて色々とカスタマイズいたします 今回も組んだクラスメートが咳が出るというので、、、 1)血圧測定 2)長座位でのパルス通電(元気UPの他、咳・喘息発作、偏頭痛などの際に用いられます) 3)仰臥位で腹部刺鍼、および上肢下肢へのパルス通電(リラックスさせるために行います) 4)伏臥位での背部刺鍼 5)身体の治す力を高めるための刺鍼 6)血圧測定 という風に入れ替え・組み替え いやぁ~、それにしても実際に一人で通してやってみると結構くたびれます 途中の、3)腹部刺鍼、が終わったあたりで気力が…(笑) 場数を踏んで臨床家としてのスタミナをつけないと なにごとも経験ですね
2007年11月01日
旅館青年部の会合で駅前の組合事務所へ その時撮った写真 町内に乗り場が何箇所かあって、周遊する時間もだいたい決まっております もう1枚、悠然とたたずむお馬さん
2007年10月26日
水上駅までSLのお見送りに行って来ました(^-^)
2007年10月06日
ふぅ お客さまのお見送りを済ませてホッと一息です 連休も終わりですね 今週も土曜・日曜と二夜連続で三味線演奏いたしました お客さまの反応も上々 20時頃から開演することにしているのですが、いつもそのちょっと前から指ならしで長唄ものを弾いております 一昨日は、それを聞いていたおばあちゃまが“あたし昔地唄三味線をやってたことがあって、今の曲に聞き覚えがあるんですよ~、懐かしいわ~”とおっしゃてくれました (ちなみに曲は『岸の柳』です) 昨夜は90歳のおばあちゃまがご家族の方に連れられてお楽しみでした 懐メロを聞きながら盛んに拍手をくださいましたっけ 演奏終了後にお若い方が話し掛けてくだすって、簡単に三味線のご説明をさせてもらったりとか こういうちょっとした触れ合いが嬉しいですね
2007年09月24日
もう何度もこのブログには書いておりますが・・・ 毎週末は館内のラウンジで三味線演奏をいたしております(無料) 夜の8時頃から気ままに始めてだいたい30分くらい☆ ワタクシ地元で三味線を習ってまだ4年ほどですが、「人前で弾くこともなによりの稽古になる」と思い、師匠どのよりお許しをいただきまして、あつかましくもやらせていただいております ワタクシの師匠どのというのが70過ぎのおばあちゃまでして、元々芸者さんをやっておられた方でございます(・_・)b 20歳で置屋に入る前にすでに長唄の名取さんになられておりまして、芸者さんになってから改めてお座敷唄などを身につけたそうでございます 15年ほど前から民謡の師匠について津軽三味線まで弾きこなしてしまいます ってなわけでワタクシも長唄・小唄・民謡・俗曲・津軽などをあれこれやっております ただし唄い弾きはできませぬ(×_×) 三味線の演奏のみ(曲弾き) さて、三味線と一口に申しましても種類もいろいろございまして、例えば棹の太さで3種類くらいに大別できます 細棹(ほそざお)、中棹(ちゅうざお)、太棹(ふとざお)と呼ぶのですが、それぞれ 細棹・・・長唄、小唄、端唄など 中棹・・・民謡、俗曲、浄瑠璃など 太棹・・・地歌、義太夫、津軽など と使い分けることが多いようです 厳密にこれこれこう、というものではないようですが・・・ 音程・音階には変わりがないので、互換性が高いです ワタクシなどもよく細棹で津軽を弾いちゃったりもいたします あとは糸を張る「駒」ですとか、糸を弾く「撥」などに多少の違いがございます 三味線についての説明は、今日のところはひとまずこのあたりで☆
2007年09月23日
毎週土曜日の夜、旅館のラウンジで三味線演奏をやっています たいていは“次の曲は・・・”とか“ウチの師匠は・・・”とか、曲と曲の合間にちょっとした喋りを入れておりますが、初めから終わりまで黙って引き続けることもございます(あ、ちなみに《唄い弾き》、《弾き語り》は全然できません) 喋るのも喋らないのもどちらもありかな~、と思っているのですが、お客さんとしてはどうなのかな~? 演目の説明とかウンチクがあった方がいいという人もいるでしょうし、曲だけ聴いていたいって人もいるでしょうし・・・ でもまあ ダンマリで弾いてるときでも、話しかけてもらえれば嬉々として喋りだしますので そのへんはお気軽にどうぞです
2007年09月17日
昨日と今日は地元のお祭りでした 「おいで祭り」といいまして、市町村合併に伴っていったんはなくなったものの、地元有志の方々の尽力で再開 その第一回目です 初日はおいで踊り(12組240人) 二日目はお神輿の渡御(7基) 時間的にも規模的にも以前に比べると小さいかもしれませんが、お祭りはもともと踊り手・担ぎ手が楽しむもの まずまずだったのではないでしょうか
2007年09月09日
旅館の玄関の軒下にツバメが巣をつくり、今シーズン二度目の雛がすくすくと育っておりました 写真は今月17日のもの 本日(19日)の朝までは4羽とも巣にいたのですが、午後にはもう巣立っておりました 元気に旅立てよ~
2007年08月19日
お盆でございます 旅館にとっても忙しい日々であります(ありがたいことです) お盆期間中、連日三味線演奏をやっております 11日(土)は8時より 12日(日)~16日(木)については8時30分より 演奏はだいたい30分程度 開始10分前くらいから、長唄ものを弾きつつ指ならし まずは最初に地元の小唄の曲弾きです 「水上小唄」「谷川小唄」 それから民謡の演奏をいくつか 「黒田節」「郡上節」「伊勢音頭」など 続いて俗曲 「ゲイシャワルツ」「まつのき小唄」「祇園小唄」「名月赤城山」「影を慕いて」など 以上が細棹三味線での演奏です 最後に太棹三味線に持ち替えて、津軽弾き 「じょんから節(ショート)」「じょんから節(ロング)」「飛舞撥(本手)」「飛舞撥(替手)」など ほんの手すさび、お粗末さまでございますが、ご興味ある方はぜひお聞きくださいませ(他館にお泊りの方もどうぞお立ち寄りください)
2007年08月13日
金曜日で、鍼灸学校2年目の1学期が終了です 早いな~ 気がつけば1年半近く学校通いが続いています 今ではクラスメイト同士、腕や脚、お腹や背中、頭や顔にも鍼を刺し合っています(もちろん実習時間中に限られますが) 夏休みは3週間ありますが、その間は仕事に専念
2007年08月04日
本日、新潟・長野で起きた震度6強の地震 家屋倒壊やら原発火災やら、大変心配であります 被害が広がらないとよいのですが・・・ 幸い、みなかみ町では震度3程度で済みました 一時通行止めになっていた関越自動車道も昼には開通しましたし 上越線は下り線で水上~長岡間が運転見合わせ 新幹線も越後湯沢~新潟間が見合わせ状態で 東京~水上、東京~上毛高原区間の移動については問題ないですね ということで、大きな影響はないようです あ、そうそう谷川岳のロープウェーは終日運転見合わせとなってる模様です
2007年07月16日
鍼灸学校の付属の施術所で、定期的に鍼治療を受けています どこが悪いというわけではなくて、自身の勉強のつもりでやってます でもまあ、受けてみたら受けてみたで、お腹が固いだの肩や背中が凝ってるだの、脾-胃系が弱いだの、腎の働きが弱いだの、なんだのかんだの色々言われています 若旦那もけして健康人ではないということで * * * * * * * * * * さて 治療の前後には血圧と心拍数を毎回計測するのですが、その数値からは自律神経系の働きが読み取れるのだそうです (うちのガッコの治療体系は自律神経…交感神経・副交感神経…に働きかけ、意図する方向に仕向ける内容となっております) で、なにからなにを読むのか?といいますと 最低血圧変化 ⇒ 交感神経α受容体系(血管系) 脈圧変化 ⇒ 交感神経β受容体系(心臓) 心拍数変化 ⇒ 副交感神経 なのだそうです 治療前後の計測で出てくる数値は3つ 最高血圧と最低血圧、それから心拍数です 例えば治療前の数値が血圧(113-62)、心拍数(71)とします 血圧の数値から脈圧というものが導き出せます(ついでに平均血圧も) 脈圧=最高血圧-最低血圧=113-62=51 (平均血圧=最低血圧+1/3脈圧=62+51/3=79) で、治療後の数値が血圧(104-61)、心拍数(63)としますと・・・ 脈圧=104-61=43 (平均血圧=61+43/3=約75) これで数値が出揃いました でもって・・・ 1)最低血圧の変化からは交感神経α受容体系(血管系)の動きが読めます 施術前(62)⇒施術後(61) 大きな変化はなし 2)脈圧の変化からは交感神経β受容体系(心臓)の動きが読めます 施術前(51)⇒施術後(43) 減少 交感神経β受容体系 抑制 3)心拍数の変化からは副交感神経の動きが読めます 施術前(71)⇒施術後(63) 減少 副交感神経 亢進 現代日本人というのは、だいたいほぼ間違いなく「交感神経亢進、副交感神経抑制」の状態にあるそうです これは常時緊張状態ということでして、これが長く続くと疲れも取れないし身体のあちこちにひずみが出てきます そこで治療としては「交感神経抑制、副交感神経亢進」にするのが基本になってきます 最終的には自律神経系の働きの切り替えがうまくいくようになればOKです(それには鍼灸治療だけではなくて、日常生活の見直しが必要になってきますね~) 今回サンプルに挙げた数値は2週間ほど前の若旦那の血圧と心拍数です 治療の結果は、交感神経α受容体系(血管系)は変化なし、交感神経β受容体系(心臓)はうまく抑制、副交感神経はうまく亢進、ということになりました 毎回の治療結果が数値としても見られますので、バイタルサイン(生命徴候:血圧や心拍数や体温その他)を読み取ることも大切なんですね * * * * * * * * * * あ、ちなみに交感神経α受容体系の動きが悪いようなら、お灸(焼き切りの透熱灸)をやるとよいと聞きました 足のむくみなんかについては、内くるぶしのちょっと後ろにある太谿(タイケイ)というツボ(腎経の原穴…腎経は身体の水分代謝に関わりまして、“水はけ”の悪い人には腎経の刺激原穴というのはツボの中でも特に反応の出やすい場所)がよろしいとのこと 1回3壮、3日に1回くらいの割でやるといいみたいです(透熱灸、焼き切りなので小さな火傷ができますが)
2007年07月01日
昨夜、HN「雪だるま」氏の菓子屋さんの工場(こうば)に邪魔しに激励しに行って来ました ウチの旅館でも彼の作っている温泉饅頭や羊羹など各種取り扱っております まずは羊羹の型を並べ、袋を仕込むHN「雪だるま」氏 寒天を煮溶かし・・・ そこに砂糖を加えてゆきます いよいよ餡子投入です この後、ここに水飴を入れますが、それは冷えて固まったときに砂糖の結晶化を防ぐためなのだとか こんな感じになってます これをさらにじっくりと煮詰めてゆきます 頃合を見て、型に入れていきます 残りあと僅か頑張れ 仕上がった分です 封をして終了 あとは袋ごと型から取り出して、一晩冷ましてからパッケージングです 店頭にある完成品です 職人さんの仕事は見てて飽きないです 「雪だるま」氏、日夜ご苦労さまです
2007年06月24日
6月15日(金)~7月5日(木)の20日間、毎年恒例のホタル鑑賞ツアーを予定しております 宿から車で15分ほどにあります上越新幹線・上毛高原駅の裏手がホタルの保護区になっておりまして、沢沿い、田んぼ沿いにホタルを見ることができます そちらまで毎晩バスでご案内(雨天中止) この保護区、ゲンジホタルとヘイケホタルの両方が見られるのが珍しいのだそうです ご予約はコチラ その他のプランもご覧くださいませ<詳細> うちの旅館では毎年バスを出してホタルツアーを開催してます 行き先は上越新幹線・上毛高原駅裏手にあります【ホタルの里】 【ホタルの里】というのは、上毛高原駅裏手にあります【嶽林寺】というお寺を中心としたホタルの保護地域です さて、こちら【ホタルの里】では、ゲンジボタルとヘイケボタルの両方を時期を接して見ることができます これは珍しいことだそうで、通常はゲンジの後にヘイケ、という順で発生するのだそうです ―「ホタルの里」沿革 昭和30年代までは利根川をはじめ、町を流れる清流はホタルを含むあらゆる動植物の生態系を育み、あちこちでホタルの乱舞が見られたそうです ところが昭和40年代後半には自然環境の破壊が進み、ホタルは絶滅寸前の危機的な状況に 昭和57年、旧月夜野町がホタルの生息調査を実施 通常ホタルがエサとするカワニナがいない場所にもかかわらず、オタマジャクシやドジョウの死骸を食べて生き延びるヘイケボタルの幼虫が発見されたそうです(これは全国的にも珍しい生態例とのこと) 昭和58年7月に旧月夜野町有志により「月夜野町ホタルを守る会」結成、以後、ホタルの保護・育成、啓蒙活動を継続(ホタルの発生分布調査や発生地の雑草除去、保護ポスターコンクールや鑑賞会の実施など) 平成元年(「月夜野町ホタルを守る会」結成6年目) 当時の環境庁(現環境省)により、旧月夜野町が「全国ふるさといきもの里100選」に認定され、これを契機に本格的な「ホタルの里」づくりが始まる ―「ホタルの一生」について ホタルはきれいな川に住み、卵⇒幼虫⇒さなぎ⇒成虫というように完全変態をする昆虫です 水辺のコケなどに生みつけられた卵からふ化した幼虫は、水中でカワニナという淡水産の巻貝をエサにして5、6回の脱皮を繰り返して上陸、土の中でサナギになります 成虫の発生は年に一度で、一般的には6月から7月 研究者によって様々な考察がされていますが、成虫の寿命は短く、7~10日とされています また、成虫になってからのホタルは、夜露などをなめるほかは何も食べず、幼虫時に摂取した栄養を体内に蓄積して、体力を維持していると考えられています そして、ホタルの光は仲間とコミュニケーションを取るためのシグナル オスがメスを探すときに行う同時明滅行動や、オスがメスにプロポーズするとき、断続的に強く発光するなど、その光り方は「ホタルの言葉」ともいわれています ―「みなかみ町月夜野地域のホタルの特徴」について1)ゲンジ・ヘイケ・クロマド・ヒメボタルの4種類が確認されています 2)ヘイケボタルが、オタマジャクシやドジョウの死骸、水生昆虫の幼虫まで食べて生活していることがはっきりと確認されたのは、月夜野地域の水田での調査が最初です 3)ゲンジボタルとヘイケボタルは光り方が異なり、ゲンジボタルはゆっくりピカー・ピカーと光り、ヘイケボタルはピカ・ピカと短い間隔で光り、飛ぶ時は、ピカーと光り、スーと消えます(なお月夜野地域のゲンジボタルは高度6~7mを飛び、点滅間隔は4.2秒型と東日本の代表的なものです) 4)通常、ゲンジボタルが発生した後、ヘイケボタルが発生しますが、月夜野地域では2種類のホタルが同時期に発生し、また、ゲンジボタルは水路側(沢)に、ヘイケボタルは水田の土手というように、はっきりとした住み分けを行っています(全国でもあまり例のない珍しい地域です) 5)通常ホタルは、1年でその一生を終えますが、月夜野地域のヘイケボタルには、水田で2年をかけて成熟するものもいます ―「ホタルの見ごろ」と「鑑賞のポイント」 ■見ごろ 6月中旬から7月上旬 ■飛翔時間 午後8時頃から9時頃まで ■多く見られる条件 1)月明かりのない暗い夜 2)雨上がりでむしむしとした夜 3)風のない気温15度以上の夜 ※条件が重なれば、大量乱舞の可能性あり ■鑑賞するときの注意事項 1)懐中電灯やカメラのフラッシュなどは使用しないでください。強い光をあてると、神経がおかされて死んでしまいます。 2)大きな声を出すと、ホタルは光らなくなります。静かに鑑賞しましょう。 3)絶対にホタルを捕獲しないでください。
2007年06月10日
さて4つ目の軸です 運動について <4.運動指導(健康道場の開設)> 現代日本人は運動不足といいます (さて、その件についてEBMはあるか?) ってゆーか、自分が運動不足です(爆) 温泉による湯治、鍼灸による治療というものを提唱しまして そこでの食事もヘルシーなものに でもそれだけではちょっと足りない? 体を治すことと同時に、自分で自分の体を整えちゃおう、という、より積極的な取り組みもできたらどうかな、と考えまして・・・「健康のための運動」を定期的に行えるような場をつくりたいなぁ 名前はなんでもいいんですけれど、「健康道場」みたいなものを開設して、「定期的に運動できる場」をご提供したいなぁ、と 場所としては宴会場を使えばいいかな 鍼を受けなくとも、泊りじゃなくとも、健康道場だけへの参加でもOK 気功や太極拳 楽健法や経絡体操 腰痛予防体操なんかは需要が多いかな? ペアで練習する護身術教室なんかもおもしろいかも(←完全に自分の趣味です) 外部から講師を呼ぶのはちょっと冒険かな 運動指導士さんなんか呼べればとてもよいのでしょうけれど・・・ それよりは地元に健康クラブなんかがあったらそれを誘致するなんてのも手かもです
2007年05月31日
温泉と鍼灸の宿、4つの軸の3つ目、食事についてのアイディアです <3.食事は低カロリーの健康食> 現代日本人は栄養過多と云われています (それについてのEBMはあるかな?論拠を明確にしておきたいところです) そこで、贅沢な料理よりも質素な粗食を提供したい 宴会料理はよその旅館さんでお召し上がりくださいませ で、その上で・・・ なるべく、地場のよいもの(豆腐・ゆば・野菜・山菜・こんにゃく・その他)、生産地・生産者を表示できるようなものを使いたいなぁ~ ごはんも一人釜にして中身が選べると楽しいかもです 白米、玄米、五分搗き米、麦飯、雑穀米、などなど、好みのブレンドで 朝はおかゆにしてトッピングを色々選べるとおもしろいかも 粗食は嫌というお客さまには他の飲食店をご紹介すれば、地元と持ちつ持たれつですし まあ、まだアイディアの段階ですのですぐにどうこう、というものではないのですが・・・
2007年05月30日
全434件 (434件中 1-50件目)