~若さんの日々徒然~(旧名:スタンバイ・レディ)

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2006.11.13
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テーマ: ニュース(96636)
カテゴリ: ニュース全般


アジアプロ野球 日本ハム、4戦全勝で初の王座に

プロ野球のアジア王者を決める「コナミカップ アジアシリーズ2006」
(日本野球機構主催)は最終日の12日、東京ドームで決勝を行い、
予選1位の北海道日本ハムファイターズ(日本)が同2位のラニュー
ベアーズ(台湾)を1-0で降し、初のアジアチャンピオンとなった。
日本ハムは予選から4戦全勝で、昨年のロッテに続き、日本に2大会
連続の王座をもたらした。最優秀選手には、決勝戦で先発し八回途中
まで無失点、奪三振10と好投したダルビッシュ(日本ハム)が選ばれた。

 ○日本ハム1-0ラニュー●
日本ハムが相手のミスに乗じて辛勝した。互いに無得点で迎えた七回、
敵失と犠打、暴投で1死三塁とし、鶴岡が前進守備の二塁手の後方に
落ちる決勝適時打を放った。ラニューは先発・許文雄が好投したが、
打線が変化球に対応できず、日本ハムの3投手に2安打に抑え込まれた。

 ▽ラニュー・洪一中監督 好機を生かせなかったのが敗因。日本の投手
は制球がよく、攻撃力を発揮できなかった。ちょっと残念だが、選手たち
は闘志を見せてくれた。

 ▽根来泰周コミッショナー アジアの各チームが力を付けてきたことを
感じた。こうした大会は5年、6年と長期計画で続けることが大事。
3回目までは着実に足元を固めたいし、その点で成功したと思う。

 ◇20歳エースに来季も大いに期待…日本ハム・ダルビッシュ
日本ハムにとって苦しい決勝戦だった。予選でも日本ハムと1点差ゲーム
を演じたラニュー先発・許文雄は制球がよく、チェンジアップを中心と
した変化球でジャストミートさせなかった。スコアボードにゼロが並ぶ
重苦しい雰囲気の中で、先発・ダルビッシュが力投した。

万全とは言いがたかった。シーズン中12勝を挙げ、プレーオフでは開幕
投手を、日本シリーズでは開幕戦と第5戦に先発とフル回転した疲れが
あった。だがそれをみじんも感じさせなかった。立ち上がりからスライダー
が切れ5者連続三振を奪い、盛り立てた。

今季ダルビッシュが一番成長したのは精神面だ。高校時代から実力は折り紙
つき。だがこれまでは、若さから精神面の安定を図れず、例えば味方の守備
が乱れて動揺し、制球を崩して自滅するような場面もあった。だが、先発
ローテーションの柱を任されて登板を重ねるうち「どんな(不利な状況の)
ときも自分の投球をするしかない」という責任感が、飛躍につながった。
この日の投球内容は、シリーズMVPにふさわしいものだった。

ヒルマン監督は「(今季だけで)普通の選手なら5、6年分の成長をとげた」
と目を細める。新庄が引退し、FA宣言した小笠原の去就も不明。2年連続
の日本一を狙うためには厳しい条件ばかりが目に付くが、この20歳のエース
には来季も大いに期待がかけられそうだ。【深町郁子】

 ○…フリーエージェント(FA)宣言し、去就が注目される日本ハム・
小笠原。八回の最終打席では、右翼席の日本ハムファンから「頼むから
残ってくれー」の大合唱が起きた。試合後、小笠原は「今年はいろいろ
と貴重な経験をしたし、野球人生のプラスになる」と振り返ったが、
FAに関しては「まだ何もコメントできない」。現在のところ、
日本ハム以外で獲得の意思を見せているのは巨人のみ。「いろいろと
考えてきたし、明日(13日)からスタートです」と話したが、帰り
際に思わず「休みたいよ」と本音を漏らした。

 ○…善戦したラニューの洪一中監督は「投手力、攻撃とも日本ハムの方
が優れていた」と淡々と振り返った。打線は日本ハム投手陣の外角への
変化球に苦しんで13三振を喫し、守りでは七回に三塁手が正面のゴロ
をはじく失策から失点を許した。それでも、アジア王者となった日本ハム
に対して予選リーグ、決勝の2試合とも1点差負けの接戦を演じた。
台湾野球は日本のち密な野球と米大リーグのパワフルな打撃を学んで
レベルアップを図っているそうで、昨年の台湾代表の3位を上回る
今回の成績がその成果を証明している。

(毎日新聞)






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最終更新日  2006.11.13 11:33:31
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