頑張れ！アトム奮闘日記

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2006年12月25日

実践家と商売人

(4)

カテゴリ：カテゴリ未分類

この間、田舎のゲリラさんに愚痴を聞いてもらった。
それは、商売人と実践家についてである。

どうも、神田先生の実践会が解散されてから
実践家がドンドン輩出されてるような気がする。

つまり、ニュースレターとかツールの知識を
作品としてとらえてるような人間である。

クリエイター的な意味合いではない。

ただ、知識として持っていて
自分でも素晴らしいニュースレターも作ることができる。
でも、そこに読んでもらいたいお客さんがいない。

最初、単なる趣味としてニュースレターを作る人が
イヤなのかと思った。
次に会社員として、安定してるのにちょびっと
遊び半分なのが気に食わないのかとも思った。

考えてみると
１番腹が立つのは読んでもらいたい
お客さんがいないことだと思った。

だから、各種コーナーもあるけど
何が言いたいのか、何がしたいのか？
誰に言っているのかが分らない。

だから、ふーーんすごいねって感想を
そのニュースレターを見て思う。

手書きがいいんじゃない。
パブリッシャーがいいんじゃない。
ワードがいいんじゃない。
外注がいいんじゃない。
手作りがいいんじゃない。

とにかく、誰にいいたいんなら？
何がしたいんなら？
自分は何者なら？

それがないとタダの作品。
つまらんし、共感を呼ばないような気がする。

とまた愚痴ってしまいました。

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