わんだほーな生活

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ワンコの病気

ワンコの病気


ワンコも6匹もいれば、いろんなことがあるもの。

最近やせ気味だったショコラが血液検査でひっかかる。

健康なワンコの3分の1くらいしか赤血球がなく、白血球も少ない。

骨髄液の検査をする。(2004年2月20日)

検査の結果が出るまで、とりあえず スローフィー プリモボラン という薬を飲む。

一週間後、検査結果から、軽い再生不良性貧血であることが判明。

病名を聞いた時には、「怖い病気」、「不治の病」ってイメージが強かったけれど、
最近は、治療方法も進んでいて、軽ければ全く問題なく生活できるようになる、とういう説明を聞いて、少し安心する。

引き続き、投薬による治療を行うことに。

★投薬は2週間ずつ様子を見ながら。

続けて2週間薬を飲んで、2週間ごとに血液検査をしながら、「お薬が効いているか」、それとも「病状が悪化しているか」を診てもらいます。
お薬が効いていれば、そのまま飲み続け、血液検査をしながら、薬の量を調整していきます。
病状が悪化していれば、治療法を変更したり、お薬の量を増やしたりするそうです。

★投薬の成果

2週間後の検査で、ショコラの貧血が改善されていることがわかりました。

ひと安心です。

このまま飲み薬を続けて、また2週間後に血液検査をします。

★体重の増加

貧血が改善されるにつれて、体重が増えてきました。
ニ週間に1キロペースの増加です。
19キロにまで落ちていたので、とにかく体重を戻さなければ体力が戻りません。
もともと食欲は落ちていなかったので、早い発見がラッキーだったと言えます。
ワンコの病気は進行が早いことが多いです。
食欲が落ちていなくても、体重が減少したら、早いうちに診てもらった方がいいでしょう。
食欲が落ちてしまってからでは、体力がなかなか戻らず、病気の進行に負けてしまうそうです。

★ステロイド剤の治療で気をつけること

1ヶ月後の検査でも、赤血球が増えていました。
体重も3キロほど増えて、動きも活発になってきました。
少しずつ弱っていたので気がつかなかったんですね。
やっぱり、最近は以前ほど元気がなかったようです。
こんなにハチャメチャなショコラを見るのは、久しぶり。(笑)
貧血も生活に支障を来たさないほどまでに改善し、体重も増加傾向。
どこから見ても元気ですが、ステロイド剤を使った治療は、勝手に判断してやめてはいけないそうです。
薬を徐々に減らしていきます。
改善されてきたとはいえ、まだ健康体のワンコまでにはなっていません。
白血球が少ないので、感染症には注意です。



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