昔から、朝が弱い。やる気が無い、根性が無いと言われようと
眠い時にやる気も根性も生まれないので、仕方ない。
たっぷり寝ていれば良いのかと言うとそういうワケではなく、朝寝ることが大切なのだ。
たとえ睡眠時間が5時間でも
いわゆる世間で寝坊といわれる時間を寝ていれば満足する。
だから、私にとって朝の睡眠は深く、大切なのである。
しかし、毎朝私の大切な眠りを邪魔するヤツがいる。
ピチャピチャピチャピチャ ううぅ~うるさいっ
何の音?
毎朝のことなのに、寝ぼけているため思わず目を開けて見てしまう私。
見た瞬間 あっシマッタ!
コイツは見てはいけないんだった。
コイツは何がそんなにウレシイのか、朝が大好きである。
朝になると、今か今かと寝室から出るのを楽しみにしている。
普段寝るときは、寝室の戸を閉めて寝るので
私が起きて戸を開けるのを待っているのだ。
それだけだったら どーぞどーぞ ♪
と、戸をあけて出て行ってもらえば済むのだが
ここがコイツの やっかい
かわいいところで
何故だか私も一緒に部屋を出ないと、納得しない。
要は、私に早くおきろ と…。
で、急いで私は目を閉じるのだが…。
そうだようね。 遅いよね。
今度は枕元で バァサバァサバァサバァサ
シッポが畳を掃く?音。
そぅーと目を開けると
めっちゃ見られてる
怖いんですけどー
寝返りをうったフリをして、また目を閉じる。
と、私が向きを変えたほうに移動して バァサバァサバァサバァサ
んんんっ。
気になる。気になるが 見てはいけない。
じっと目をつむっていると娘が小さい頃もこんなだったと思い出した。
彼女の場合バァサバァサはチュウパチュウパ。指しゃぶりの音。
この音に私が目を開くと、彼女は至近距離で 『にっかぁ~』
と、お多福のような目で笑うのだ。
ダメ母だった私はやっぱり ヤバイっ マズイっ
と目を閉じ、寝たフリをしたものだ。
今じゃ、私の顔なんぞ見ても 向こうが不味そう
にするだけだが。
音がしなくなった。 いいかな?
いいいかんんっ寝るのだ。私はまだ、眠るのだ。
反対を向いて目を閉じると、やっぱり反対側にきて
・・・・・・・・。
コイツの粘り強さに勝てる者は、我が家には居ない~
この間、もうひと方はどうなさっているかと言うと
寝ている。
ぺぐちゃんと違いぽんちゃんは 寝ぼスケzzz
こいつは私が寝ていれば、ず~と寝ている。
私が起き出しても寝ていて一人部屋に残され、あわてて!飛び出して来ることもある。
今日も
覚醒しないようです。
ぽんちゃんがウチに来るまで犬とは早起きで
起き出したら全開ハイテンションなものだとばかり思っていた。
犬飼いは、朝起きて犬の散歩に行き健康的な生活をするものだと…。
犬は好きだが、寝坊も好きな私は
どちらかを犠牲にならなくてはいけないのだと信じていた。
ぽんちゃん。
アナタは私が求めていた理想のわんこよ。
寒ければ散歩にいかず、コタツに潜って寝ている。
暑くても散歩にいかず、風の通る涼しい所で寝ている。
朝もたっぷり、ご主人の邪魔をしないで寝ている。
ああああああああ~ なんてナマケモノ! ナマケモノ仲間がいてうれしい!!
うれしい けど なんかチガッてる?
かな。
ぺぐちゃんが正しいような・・・よね。