笑う温泉猫の祖師谷日記

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2007年04月21日
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カテゴリ: 芸能いろいろ
すっごく面白かったです。
最後はほろり。
切ない物語です。
切なすぎます。
じたばたしても生きていこう!
もがいて苦しくても生きていこう!

せひご覧になってほしいです。

紀伊国屋サザンホール
17日まで公演。
詳しいスケジュールは下記にアクセス下さい。
http://www.kinokuniya.co.jp/05f/d_01/hall36/hall01.html#goodbye


以降、ネタバレ感想です。

戦争の傷跡がまだ残っているんです。
人の心にも、土地にも。
新しい建物が建って、
戦争を知らない世代が増えても、
心に傷を負い、今でもその負を背負って生きている人がいる。
今回のお芝居は、ちょっと前の50年代という設定。
ちょっことだけ前です。
でもこの20年~30年で、
戦争を体験した世代はずいぶん少なくなったのでしょう。
世界中が戦争をしていた時代があったなんて、信じられません。
明日生きること、今生き延びることが切実な願いだった時代がある。
体験できなくとも、語り継がれなくてないけないことなんだと思います。
二度と再び戦争を起こさない為に。

かつて激戦の地、今は楽園となった南の島で
それぞれの生い立ち立場を異にしつつ、
戦争を受け止める人々の物語。
「俺は何の為に来たんだ?」
主人公のつぶやき声が響きます。



戦争の傷跡が痛々しいすまけいさんの演技が見事。
日本に帰りたくても帰れない。
脱走兵で、
現地人の家族がいて、
日本兵を殺してしまい、
二重にも三重にも帰れない。
銃も軍服も殺してしまった若い日本兵の骨も全部預けて、
心はやっと自由になれたんでしょうか。
グッバイの言葉に涙あふれました。
日本を断ち切る自嘲の言葉でしょうか…。

日本兵と現地人との間に生まれた、観光ガイド役の女優さん。
お名前後で調べて訂正しますが、
素晴らしかった!!!
自分の厳しい生い立ちですら、さらりと笑って語り、
相手を思いやることのできるたくましさ。
みごと!
魅力あふれる大らかな南国の女でした。

まいどさん…青年海外協力隊で現地入りして、
そのまま外務省の末席にちょこんと座ってしまい、
日本に帰ることも、新しいこと始めることもできないまま、
ずるずる生きている青年役。
いわば若い世代代表。
器用に生きているようで、
自分が何をしたいか、何をすべきか考えられない50年代若者をみごと好演。
まいどさんとは同世代。
共感する部分は一番多かったです。
正直、戦争なんて過去の出来事。
今どうやって生きていくかで精一杯。
適当に仕事があって、恋人がいて、
楽しく暮らせればいいじゃない…。
でも、
こんなに身直に「戦争」があったなんて。
でもやっぱり今を生きるしかない若い世代。

私たち戦争を知らない世代は、
どうやって戦争を反対していったらいいんでしょう。
ひとつに「想像力」なのかもしれません。
だから、心を涸らさないようにしたいものです。


今回のお芝居はまいど豊かさんからのお知らせで伺うことができました。
ご縁があってお仕事(メビウス)ご一緒できたこと感謝です。
メビウスのご縁が末永く続きますこと願っています。





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Last updated  2007年04月23日 02時02分28秒
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