PR
カレンダー
24巻Setの、ちと高価なCDブックがあります。
ラストの24巻。
ジェームス・スキナーは年に一度、12月に恵まれない施設の子ども達を100人、
ディズニーランドに招待する、というイベントを行っている。
昨年、どうしても都合がつかず参加できなかったんだけど、
彼はそのイベントのあとに約2時間の講演を、参加した子ども達、ボランティアスタッフに行っている、その数年前のセミナーの録音が第24巻に納めれれているのを聞いた。
ものすごくたくさんの気づきがあったのだけど、
最後のQ&Aで、質問者がこう言う。
「ジェームスさんは、人々に貢献することが幸せの秘訣だと言うけれど、たとえば気分がふさいで、とてもそんな気分になれないときはどうすればいいのですか」
ジェームスさんは答える。
「それは順番が違います。あなたが貢献していないから、与えていないから、〈気分がふさぐ〉ということが起こるのです」
と。
これはものすごい勢いで、心に迫ってきました。
気分がふさぐ、なんて言葉のとおり。
流れる「気」を止めて(ふさいで)しまっているんですね。
「気」を流していない、つまり、与えていないから「気」が流れない。
だから、幸せにつながるはずがないのですね。
幸せに「気」をつないでおかないと、幸せな気分にはなれないんだそうです。
これは、
先日読んだ、「サラとソロモン」で学んだことです。
この本、面白かったですよ。
よかったら、ゼヒ。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/493144976X/ref=sib_dp_pt/250-4002904-2921858#reader-page