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今日、情報処理技術者試験があり、情報セキュリティスペシャリストを受験してきた。早速、午前の解答が発表されていて、午前は無事通過していた。午後は微妙なところだ。忙しい中、時間の合間でコツコツ勉強してきただろう人たちを見ると、何だかうれしいし、自分もがんばっていこうという気持ちになる。
2010.04.18
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最近、開発系の仕事から運用系の仕事に変わった。開発系の仕事を続けたくて転職したのに、いつも希望通りの仕事がしてしまうことがあるのが、サラリーマンだ。開発中心の仕事を前面に出している会社がうらやましいと思う。今の会社も数年前は開発中心の仕事が多かった。いつからか、やれオフショアだ、とかいって開発を外へまわして利ざやを稼ぐ会社になってきた。直接開発するよりは確かに儲かる。ところが、会社から開発できる人間が少なくなり、仕様だけ知っている使えないSEが増えだしてしまった。会社で多くは期待できない、でも辞めるまでの踏ん切りがつかない。転職しても同じようなことは必ず起こるからだ。中堅ソフトウェア会社で、仕事のわりに給料はいいほうだ。家族もいるため、このことでも踏ん切りがつかない。一生に一度の人生、やりたくない仕事を我慢してでも続けるべきか、と何度も自分に問う。そこで独立だ。田口元の「ひとりで作るネットサービス」探訪に非常に感銘を受け、Webサイトを作りはじめている段階だ。サイト収入はまだ月数万円。独立の道はまだまだ遠い。
2010.04.07
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システムエンジニアに限らず、会社にはいろいろな評価制度があります。私の会社は、自己申告とも呼ばれる、今期の自分の評価を付けたり、取得した資格などを報告することによって、数値的に表し、上司が評価を付けます。評価は、賞与(ボーナス)や昇給にも影響するため、サラリーマンにとって重要なものです。一般にスキルの高い人は仕事が早く、残業も少ないです。これを残業の多い人が評価が高いのであれば、仕事を早く済ますだけ損だと仕事をしないか、最悪は辞めていきます。前の会社に、システムのあるモジュールを構築したエンジニアがいました。その会社のエンジニアが何人集まっても構築できないモジュールです。その方の評価は周りに比べて低く、仕事や成果が評価されていない、残業の多い人たちの評価が高くなっていました。この人がいなければ、システムが動きませんでした。上司のスキルが低く、価値がわかっていませんでした。そして、しばらくして、そのエンジニアは会社を去っていきました。エンジニアが何人集まっても不可能なものを作るエンジニアは大変貴重な存在です。ここまで貴重なエンジニアを評価できなかったのは、上司と会社のミスです。1人1人のスキルや業務ボリュームを正確に把握している上司がどれほどいるでしょうか。システムに精通していて、エンジニアの貢献度を把握できている上司なら言うことはありませんが、あまりお目にかかったことがありません。少なくとも私の上司は、メンバーの貢献度について全く把握できていません。また、スキルについてもです。ある上司に言われたのですが、正確に評価することは不可能だと言うのです。誰かを上げれば、誰かを下げなければいけない評価制度は、誰もが満足のいく評価は不可能なのです。人を正確に評価できる人もいないのです。それからは気が楽になりました。ただ、評価に不満しかないなら、自分の価値を認めてくれないと感じたら、その会社にいる必要もないと思います。満足か、不満か、人それぞれですが、会社の風土はなかなか変わるものではありません。
2009.09.27
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プログラマというのはプログラミングを主にする人のことを言いますが、昔のように仕様書のとおりに作るだけという仕事だけではなくなってきています。また、システムエンジニアとは、一般にプログラマの仕事をまとめたり、プログラマの仕様書作りや、顧客への提案書作り、システム検証や導入など多岐にわたります。プログラマを数年経験し、システムエンジニア、その後プロジェクトマネージャになるのが一般的なようです。もう10年もこの業界にいると、エンジニアはこうあるべきだ、というのが億劫になってきたりしますが、この業界のだめな一面が見えてきたりします。プログラマ、システムエンジニアの区別をするべきではないと思います。システムのモジュール構成などはプログラマが適しているにも関わらず、ソースも組めないシステムエンジニアが仕様書を書くことで、その無理な仕組みをプログラマが何も考えずに作ることが横行しているからです。しかし何といってもプログラマは、システムの肝なんです。今後の保守のしやすさや拡張しやすさはここで決まってきます。そして、システムエンジニアのインフラ構築や顧客調整などが成果物として形にしていく技術も必要です。プログラマはプログラミングだけでなく、システムの全体像を見られるシステムエンジニアに近づくこと、システムエンジニアは仕様書ばかりでなく、ソースレベルでプログラマと対等に渡り合える技術を身につけておくべきです。だめなプログラマより、だめなシステムエンジニアがプロジェクトをだめにします。システムエンジニアの技術力低下が問題です。プログラミングの土台もできていないシステムエンジニアがプロジェクトをだめにしているのを何度も見ています。プログラマがシステムエンジニアより低く評価されている現状も危惧しています。システムの骨格を作るのがプログラマです。技術力を持たないシステムエンジニアが認められないこと、プログラマが高く評価される国になってくれることを願っています。
2009.09.25
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起業の心得や、新しいビジネスの見つけた方など、筆者の経験から読みやすい表現で書かれています。特に富についての章は、はっと気づかされました。いつか起業を、と考えていますのが、まずエンジニアとしてどうしていきたいのか考えるきっかけになる本です。ちなみに日本でハッカーというと、他人のコンピュータに忍び込む悪い人という印象を受けます。元々、ハッカーとは、プログラミングなど技術的に優れた人のことを指します。日本ではプログラミングなどの優れた人が評価されにくい土壌があります。プログラミングは安い単価で行い、プログラミングよりマネジメントができることのほうが高く評価されています。直接手をかけないマネジメントの部分の利益率は高いとされているため、会社の利益を考えると、今の日本では仕方がないことかもしれません。しかし、最近、マネジメントをする人のスキルが低下し、プロジェクトが多く失敗しているのも事実です。ハッカーのような優れた人物の生産性や保守性は普通のエンジニアの数十倍に匹敵するといわれています。プログラミングよりマネジメントを重要視しすぎる風潮が、少しでもなくなってほしいと願っています。
2009.09.20
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読書が好きな方におすすめです。ほしいと思っていた本や読んだ本の感想などを簡単に管理できるサイトです。メデイアマーカー読了、読中の本が簡単に管理できます。BookTunes本の管理もでき、他の人のレビューや本棚が見れます。
2009.09.17
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システムエンジニアの仕事は、前と同じことがそのまま使えないことがよくあります。新しい技術やプログラム言語であったりする場合は、今までどれだけ1つの技術を掘り下げたことがあるか、重要になってきます。あるSEに「ビューはテーブルですよね?」と聞かれたことがありました。ビューは仮想表ともいわれますが、仮想表と知っているのに実テーブルと思いこんでいたようです。技術というほどのものではありませんが、ビュー自体、異なるDBベンダであっても意味は同じです。新しい技術や言語であっても、根本的な考え方はかわりません。システムエンジニアの仕事では、知らないことであっても、体系的な知識を新しい事柄に当てはめることができます。その後の質問もすべてピントがずれていました。また、変な思い込みが強く、それを紐解いていくのがとてもやっかいでした。そのSEはある1つのプログラム言語で開発経験があるとのことですが、その言語さえ掘り下げて身につけているのか疑わしいです。システム設計の段階で影響のある「できる・できない」のそのSEの判断もことごとく間違っており、上司から火消しに向かったときは、根本的な仕組みから変えることになりました。仕事の中で、今まで身につけた技術や経験で、非常に重要な判断を問われることもあります。1つ1つの技術を掘り下げ、体系的な技術を習得することの重要性を感じました。
2008.11.11
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年齢的に現場でSEを続けていくのが難しくなってきました。上司がより上の役職を望んでいるからです。会社としても、いつまでも現場で開発につくことは経費的にも難しいということでしょう。役職はうれしくないことはありませんが、やはり現場のSEの仕事が好きです。システムを作り上げること自体にやりがいを感じ、特に設計段階で最適な実現方法を考えたり、プログラミングを行ったりしているときは、仕事をしているという感覚さえないほどです。さらにユーザさんに喜んで頂いたときは、この上ない満足感になります。年齢的に1つのプロジェクトチームを見るだけでは、割に合わなくなるのもわかっています。上流工程より下流工程のほうが性にあっているのでしょう。上流工程もやりがいはあります。でも上流工程をしながら、下流工程もしたくなってしまいます。この仕様ならこう作りたいと考えてしまいます。自分がユーザから聞いて自分たちで実現してしまうのが早いと思ってしまいます。会社的にはまずいです。googleじゃないですが、人が増えるほど、よけいなドキュメントやコミュニケーションが増えるため、少数チームで開発するのが効率がよいと感じます。そういう形でSEを続けられたら幸せでしょうね。今の会社では難しいです。
2008.11.09
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システムを移行したいので、上司から補佐をしてほしいと頼まれ、あるSEとメールでやりとりすることになりました。Oracleをインストールしたところで「サーバの機嫌がわるいみたいです。うまくいきません。」とメールが来ました。「機嫌がわるい」というような表現は、親しくもない間柄で、まして質問には使いません。また、「うまくいきません」だけで、接続ができないのか、サービスが上がらないのかもメールには書いてありません。このメールだけで、だめなSEと確信しました。まず、行った手順と何をしてうまくいかないのか教えてほしいと伝えました。返事は、接続ができないというか、どうテストしたらよいかわからないとのこと。その後は、サービスって何?から、入れた初期パスワードは忘れるわ、接続できているか確認はできないわで、かなり長く、失望の時間を過ごしました。聞いてみると、最近入った中途採用のSEで、10年あまりCOBOLをしていたとのこと。DBは使ってましたか?と聞くと、していました、ファイルを読んで、ワークファイルを作って・・・ってシーケンシャルファイルの読み書きだけで、DBとは関係ありません。基礎がないため、自分の思い込みも全くつじつまが合いません。SEは経験がないものでも、ある程度予測がつけられます。そういう感覚は電話ごしでも一切感じませんでした。その後、「localhostって何ですか?」と聞かれ、このSEを採用した会社をうらみました。
2008.10.17
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30~45歳、仕事に慣れているが他にエネルギーを向けたいと感じている方には最適の本です。オープンソースやLinux、Rubyなどそういった仕事に関わっていないとイメージしにくいかもしれません。また、より知識の深い方にとっては、浅く感じてしまう点もあるでしょう。本書には、たとえ既知のことがあろうと、ウェブと生きていくことになるこれからの時代のヒントがあります。大きな組織や小さな組織での働き方、スモールビジネスへの発展など、よい刺激がありました。モヤモヤしているエンジニアのサラリーマンの方におすすめです。
2008.06.25
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約7割の方がアフィリエイト収入が月1000円未満という現実があります。普通のサラリーマンが、月100万を稼ぐのは不可能に近いですが、お小遣いくらいなら不可能ではありません。著者の言うあきらめずに続けることが一番の近道だと感じました。titleタグなどを正しく書くことも大切ですが、ページ数をコツコツ増やしていくことが検索エンジンに引っかかりやすい方法だと実感しています。
2008.06.21
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プログラムは書く人によって違います。例えば、伝えた話の内容を日本語で書く文章が人それぞれ違ってくるように、"ですます調"で書きましょうといった決まりがなければ、統一感は生まれません。変数の名前の付け方などのプログラム規約的なものは存在しても、関数にするしないの境界やグローバル変数に持つべきかどうかといった判断は、プログラマの判断にまかせてしまうことが多いのが現状です。他社に依頼したプログラムが顕著で、要望する動作をすればよいというだけでなく、サンプルプログラムを渡したとしても、期待するコードになりません。ある修正要望があり修正箇所を特定するときにそのコードの良し悪しが判明します。その箇所を直すと他に影響を与えすぎるコード、また箇所が特定しにくいコード、そして処理の割りに長すぎるコードです。他に影響を与えすぎる原因にはやたら多い関数があります。なんでもかんでも関数にすると(いらない関数であるという判断も難しいのですが・・・)、可読性を確実に落とします。グローバル変数を使う傾向があるのに、環境に関する変数を内部に持ったりするような"ばらつき"あるコードはやっかいです。明らかに1人のプログラマで、意図がよめないコード、ばらつきがあり、揺らぎのあるコードは直しづらく、バグを生みやすいコードです。基本的に長いコードは保守性も落ち、バグを生み、レスポンスは悪くなります。今まさに、些細な要望をすぐに直せないコードと悪戦苦闘です・・・。
2008.02.13
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Yahooが運営する行動ターゲティング技術を使った広告などを配信するサービスです。表示回数に応じて報酬が発生する、最近ではめずらしいタイプのアフィリエイトです。今のところ、バナー広告のみですが、コンテンツ連動型のテキスト広告メニューを2008年春に開始予定とのことです。Yahoo アドパートナー
2008.01.23
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PS2などで有名な三國無双のネットゲームです。無料とは思えないほどのグラフィックと、劉備・孫策・曹操・呂布から勢力を選び、領土を争奪したり、国力をあげるためにクエストをこなしたりと、非常によく出来ています。三國無双Online
2008.01.18
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IT系の資格には、国家試験である情報処理技術者試験、MicrosoftやOracleなどのベンダ試験があります。情報処理技術者試験は、一般論で問われることが多く、実践向きではありませんが、体系的な知識を得るのに良い試験です。ベンダ試験は、その製品の知識が問われるため、実践向きです。自分の基礎力にはなりにくいのが欠点です。ある人に「資格なんか必要ない、実践だ」と言われたことがあります。実際私もテクニカルエンジニア(ネットワーク)をもっていて、ネットワークを構築したことがない人を見ました。資格をもっていても現場で仕事ができなければ、そう言われても仕方ありません。ただ、資格そのものに無意味なことはありません。SQLServerとOracle、同じデータベース製品でそれぞれに特徴があります。情報処理技術者試験のテクニカルエンジニア(データベース)での知識が、その知識がそれぞれの製品に当てはまらない場合があります。IT技術者は、その知識がその技術に当てはまるかどうか、判断するためにも体系的な知識を身につけるのが良いと思います。資格は転職時など客観的な知識をみるためにも必要になることもあります。自分になぜその資格が必要なのかを考えた上で、資格を取らないと「ただ資格を持っている人」と見られてしまいます。
2007.12.22
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「SEO SEM technique」は最近のSEOの動向などが掲載されています。アクセス数やコンバーション率から売り上げや成約率アップへの具体的な対策など、サイト運営者向けの雑誌です。難しい内容も所々ありますがおすすめの雑誌です。SEO SEM technique(vol.3)
2007.11.22
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W-ZERO3[es] Advancedが発売されました。W-ZERO3[es]からの変更点、Windows Mobile 6の搭載、3インチのワイドVGA、無線LAN、そしてサイズがひとまわり小さくなったことです。無線LANはカードが約1万円でしたのでお得です。また、3インチVGAの640×480になったことで、PC向けのホームページもほとんど横スクロールなしで閲覧することが可能になりました。W-ZERO3[es] を契約して来月で10ヶ月ですので、来月機種変更をしようと思っています。W-ZERO3[es] Advanced
2007.07.28
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情報処理技術者試験の「ソフトウェア開発技術者試験」に合格しました。次は「アプリケーションエンジニア試験」を目指します。「ソフトウェア開発技術者試験」に合格すると3年間は午前試験が免除になります。
2007.06.13
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情報処理技術者試験の「ソフトウェア開発技術者試験」を受験しました。「ソフトウェア開発技術者」に合格すれば、秋期の「アプリケーションエンジニア試験」の午前試験が免除になります。それをねらっての受験です。「ソフトウェア開発技術者」は初級シスアド・基本情報技術者試験についで、情報処理技術者試験の中では中級の難易度ですが、試験範囲が広いため、まんべんなく知識が必要な試験です。午前試験は80問で試験時間が2時間半もありますが、短く感じました。VBScriptに関する問題が出たのは驚きでした。運がよかったのは午後2がデータベースの問題だったことです。テクニカルエンジニア(データベース)を持っていますので、比較的楽に解くことができました。ただそれでも、1時間では短い印象でした。今回から全区分の午前試験の解答例が、当日に発表されることになりました。早速答え合わせをし、午後試験では無事8割を取ることができました。あとは午後1のでき次第です。
2007.04.15
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ノートPCが遂に故障してしまいました。ディスクがカラカラいうようになり、バックアップを取りはじめた矢先、突然PCが落ちました。次に上げたときは「Operation Not Found」でWindowsが上がらなくなりました。ディスクかマザーボードかのどちらかの故障のようです。どうしても取り出したいデータがあったため、今までPCが壊れたことがなく、データ復旧について無知でしたので、インターネットで調べてみました。すると、IDEのハードディスクをUSBに変換できるケーブル(1500円程度)があることを知り、さっそく買いに行きました。別のPCでこのケーブルをハードディスクをつなぐとすぐにディスクの中身を見ることができました。2.5インチ、3.5インチにも対応できるケーブルもあり、ハードディスクさえあればバックアップ用にも使えそうです。最近は便利なものがあります。どうやら、ディスクではなくマザーボードの故障のようです。
2007.03.13
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Google Adsenseの広告は、サイトの内容にあった広告が自動で選ばれ、表示されます。厳密には、広告を貼ったページのHTMLをGoogle Adsenseが解析し、そのページに合った広告が表示されるという仕組みです。普通のアフィリエイトのように自分で広告を探す必要がなく、1度貼ってしまえばタグを変更するといった手間がかかりません。また、ページにアクセスするごとに違う広告が表示されるため、クリックされやすくなるのも特徴の1つです。初心者の私でも、収入が発生しやすいのがGoogle Adsenseの特徴です。Google Adsense
2007.03.04
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情報処理試験で「試験の意義の再検討」「更新制度の導入」「試験区分の改組」「新たな基礎試験の創設」が議論されることになったという記事を見ました。情報処理試験は国家試験でありながら、認定試験という扱いで、資格手当が付く会社もあれば、何も待遇が変わらないことが多いのが実情です。「試験の意義の再検討」では、医師や弁護士のように、資格を持たない人は情報処理関連の仕事ができなくするといった議論がされるそうです。資格を持っていればいいという試験になってしまわないか心配です。また更新制度が実現すると、何年間後に試験に合格し続けないと、急に仕事ができなくなる(法律違反になる?)ことになってしまいます。これから議論が始まるとのことですが、今後の動向を見守ろうと思います。
2006.12.21
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来年の3月で契約が切れることになった、ある派遣社員(以下Sさん)の話です。Sさんは、お客さんと勝手に話を進めたり、勤務態度に問題があったり、上司が「コントロールできない人」というように、日頃から危なっかしいところがありました。契約が切れると自分の会社から知ったSさんは、真っ先に、客先の担当者に伝えてしまい、客先から今後の進め方はどうなるのかと私の会社が責められてしまいました。以前から自分の契約金額を客先の担当者に言っていたり、他にも私の会社の印象を下げるような言動が多く、Sさんは仕事は早く客先の受けはいいだけに困っていました。また、同僚がそのSさんと仲が良いため、私の会社の内部的な情報が客先に筒抜けであったと最近分かり、契約解除の原因になったと聞きました。最近、業務引継ぎを始めましたが、契約にないと言い出し困っています・・・。今日、Sさんの会社と一切取引しないことが決まりました。Sさんの会社もSさんが原因と知る由もありません。社員は会社の顔だと、改めて実感しました。
2006.12.12
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先日、ウィルコムのW-ZERO3[es]を購入しました。W-ZERO3[es]はOSにWindows Mobileを搭載しており、PDAに近い携帯です。PHSですが、電波が悪いこともありません。もちろん電話もでき、2.8インチのVGAや収納されたキーボードなど操作性も気に入っています。Windows Mobileですので、IEやOperaなどのブラウザや、Outlookでメール、USBもあり、家のパソコンを持ち歩く感覚で会社の休み時間にも活躍しています。PHSがナンバーポータビリティ(MNP)の対象外で、ウィルコムのメールも無料ですので、auの携帯は電話としてそのまま置いておくつもりです。同年代で携帯での音楽にあまり興味がない方も聞きますし、PDA並みに機能する携帯がこれから増えていくだろうと思います。
2006.10.06
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今更ですが「ウェブ進化論」を読みました。技術者の視点で書かれていましたが大変読みやすかったです。中でもGoogleの内容は興味深いです。Googleを「情報発電所」と称し、わずか5000人で時価10兆円の企業に成長したGoogleはとても普通の企業ではまねできないものです。数十万とも言われるサーバやストレージ(記憶領域・ディスク)を自社で設計して組み立て、オープンソースのOS(Linux)も自社向けに合うように作り直したそうです。「世界中に情報を組織化し、誰からでもアクセスできるようにする」というのがGoogleの仕事と定義していて、単なる検索エンジンでなく、表面に見えていない部分で様々な技術が集約されていることをあらためて知りました。
2006.09.25
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最近、「Google Adsense」を始めました。「Google Adsense」は、ウエブサイトの内容を自動識別し、その内容にマッチした広告を自動掲載する無料サービスのことです。名前の通り、Googleが運営しています。ウエブサイトを持つ個人が登録すれば、Googleに寄せられた広告の中からそのサイトに合った広告を選び出して自動配置します。ウエブサイトへ訪れた人が、その広告をクリックすると広告費の一部が支払われるという仕組みです。「Google Adsense」は広告によりますが、クリック単価が高く、1クリック100円のものもありました。広告もサイトに合ったものが配置されますし、デザインもサイトに合うように変えられます。サイトを運営されている方にはおすすめです。Google Adsense
2006.08.22
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「SEのフシギな職場」などでおなじみの、きたみりゅうじさんの著書です。サラリーマン3年目までをテーマに、これを役立ててくれといった実用書ではなく中身もほとんどマンガ調で気楽に読める癒し本です。就職活動からバタバタしている新人時代をおもしろおかしく書かれていますが、現実的で説得力のある内容になっています。就職活動で就職って何?と考えたそうです。就職活動のときに深く考えませんでしたが、就職とは「職に就く」ということです。どうしても「会社に就く」就社になりがちになり、会社に入って、どのような職に、仕事をしたいかを考えて活動していたそうです。また就職活動では、自分をさらけだして、それでもいいなら拾ってくださいというスタンスでされたそうです。そういう気持ちをなかなか持つことができないのですが、自分も転職するときはそういうスタンスで望みました。なかなか気づけないところです。そして、内定を得た数社の中から一番小さい会社を選んだ著者は、これから激動の新人時代がはじまっていきます。これから就職活動をされる方、昔を懐かしみたい方、おすすめです。新卒はツラいよ!
2006.06.16
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職場に部下の仕事の内容を把握せず、見た目で仕事していないとか、何をしているかわからないと言う上司がいます。部下の残業の量で決めてしまう上司です。日々の日報をほとんど読まない上司ですから、難しい話です。SEの仕事は、1日の仕事が全体のプロジェクトの中で見ると何の変化もないように他人には見えてしまいます。仕事の規模が大きくなればなるほどそうですが、そういった日々の仕事を把握するのは難しいことだと思います。ただ、仕事の内容を知ろうともせずに、何をしているかわからないとAさんに言った上司を情けなく思います。普段、電話対応の声が小さいためにそういう判断をしたようです。私語が多く、仕事時間が短いBさんは声が大きいため上司に分かりやすかったそうです。今この作業がどのように効率よくできたかということを、Aさんなら10分、Bさんなら30分とわざわざ比べない(しない)ため、よっぽどよい上司でない限り、自分をアピールすることが苦手だと損をしてしまう職場には不公平さを感じます。それを分かってくれる上司と仕事をできるのは本当に幸せです。100行でできるプログラムも1000行で同じ動きをすれば、見た目わかりません。上司になってそこまで見る必要なないでしょうが、その効果、努力を感じられるような上司になっていきたいと思います。
2006.06.13
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今日、テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)を受験してきました。思っていたより簡単に感じました。午後1・2共に、テクニカルエンジニア(ネットワーク)並みの難易度の問題を予想していましたが、情報セキュリティアドミニストレータの少し難易度が上がった感じで、こんな自分でも解答はできました。発表されていた予想問題のレベルの高さと、テクニカルエンジニアという名前だけに少し拍子抜けしました。・・・と言いながら合格できないでしょうが・・・。また秋のネットワークがんばります。
2006.04.16
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今日、MCP(Microsoft Certified Professional)に合格しました!!70-215(Installing, Configuring, and Administering Microsoft Windows 2000 Server)を受験しました。以前、70-210(Windows 2000 Professional)を受験しましたが、今回の試験はOSのアップグレード、デバイス障害の他に、ディスク障害、ドメイン、ユーザ権限設定、セキュリティなどさらに広い内容でした。試験中に試験用のアプリケーションが落ち、「試験官を呼んでください」とメッセージが出て、10分ほどロスしましたが、以前に受けたことがあったからか、1時間ほどで試験を終えました。2006年6月30日まで「マイクロソフト資格取得 アタックキャンペーン 今なら2試験目"無料"」のキャンペーン中ですので、MCDBAに目指したいと思います。
2006.03.18
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マイクロソフトの認定資格であるMCP、MCAが無料で再受験できるキャンペーンが始まりました。キャンペーン申し込み受付期間:2006 年 2 月 15 日 ~ 2006 年 6 月 30 日 1回目の受験: 2006 年 6 月 30 日まで 2回目の受験: 2006 年 7 月 31 日までhttp://www.microsoft.com/japan/learning/attack/default.mspxまた、2006年4月30日までにMCDBA、MCAD、MCSDを取得すると、SQL Server 2005 及び Visual Studio 2005 対応新資格へのアップグレードに必要な試験科目を対象とした無料受験チケットがもらえるキャンペーンもあります。http://www.microsoft.com/japan/learning/mcp/newgen/upgrade/support2_voucher.mspxちょうどMCPを受ける予定ですので、キャンペーン中にMCDBAを目指したいと思います。
2006.02.15
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UMLモデリング技能認定試験のL2対応の問題集が発売されました。L1対応の問題集はいくつかありますが、L2対応の問題集は初めてです。去年L1-T2を受験し、今年はL2を受けようと思っていたこともあってさっそく買いました。ざっと見ましたが、L2を受けた人に聞いた内容と同じような印象を受けました。L1は入門的な位置づけであるため、表記法を覚えることが中心でしたが、L2ではより実践的なモデリングのスキルが必要に思いました。出題数15問、試験時間85分ですが、時間に厳しい試験のようですのでじっくり勉強していこうと思います。UMLモデリング教科書 UMLモデリングL2
2006.01.19
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「シェアウェア-もう1つの経済システム」という本を読みました。オンラインソフトウェアの作者21人にソフト作成までのエピソードなどをインタビューしています。「秀丸」「EmTerm」「卓駆★」といった有名な方ものっています。この本は1998年に出たもので内容的に古いところもあるのですが、ソフトを作っている方の生の声が聞ける機会があまりないのでおもしろかったです。ただインタビューをするだけでなく、著者のソフトに対する思いや、シェアウェアがパッケージソフトとどのように違う経済システムを作りあげているのかといったところが書かれています。今まであまり語られていなかったところでもあり、シェアウェアに対する考え方が変わりました。シェアウェアは、試用期間を設けてそのまま使い続けたい場合は作者に代金支払うというソフトです。よく見かけるフリーウェアは無料ですので、シェアウェアはお金儲けするためのものだという思いしかありませんでした。代金をもらう分、ユーザへのサポートなどで会社をやめざるを得ない方もみえて、その苦労がわかったような気がします。会社をやめてまでシェアウェアを作っていきたいと思われるのは、ユーザといっしょにソフトを作っていくというシェアウェア独特のおもしろさがあるそうです。実際フリーウェアよりユーザの反応が断然多く、大変ではあるがやりがいのあることだと多くの方が言われていました。以前から作っているソフトを公開しようと思っていますが、シェアウェアとして公開することも考えてみようと思います。シェアウェア-もう1つの経済システム
2005.10.01
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「アマゾン・ドット・コムの光と影-潜入ルポ」という本を読みました。実際に著者が物流センターの作業員として半年間働き、その内部事情をリポートしています。記者である著者が記事になるものを探しながら淡々と物流センターで仕事しているのが笑えました。物流センターで働くアルバイトの方にはノルマがあったり、仕事環境が生々しく書かれています。注文書から機械で自動的に本を探し出すという光景を想像しながら自分も買っていましたので、物流センターのギャップに少し戸惑いました。アマゾンの立ち上げ当初から赤字の連続で、最近になって黒字になったそうですが、アマゾンの強い経営方針がわかりやすく書かれています。アマゾンは秘密主義を通し、最近まで売り上げ高などの内訳を公開していなかったそうです。株主らに不安を与えながらも急成長を続け、黒字に転じるまでのアマゾンの戦略が書かれています。また、1500円で送料無料になり、儲けがあるのか疑問に思っていましたが、これについてもアマゾンの戦略がありました。潜入ルポというものを初めて読みましたが、非常に読みやすくおもしろいジャンルです。アマゾン・ドット・コムの光と影-潜入ルポ
2005.09.08
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UMLモデリング技能認定試験のL1-T2に合格しました。この試験はモデリングのための言語(表記法)であるUMLを使って、システムを設計するモデリングのレベルを認定する試験です。試験は4つのレベルがあります。L1:UMLの基礎知識を持ち、UMLのモデルの意味が理解できる入門的な位置付けL2:他の人の書いたモデルを理解でき、自分でもモデリングができるスキルレベルL3:高度で専門的なスキル・知識を備えているレベルL4:指導者レベルを想定している現在はL1-T1(50問/60分)、L1-T2(30問/80分)、L2(15問/85分)があり、L3以降は順次公開予定となっています。L1-T1はUMLの基礎、L1-T2はUMLモデリング初級に位置づけられています。受験料は15,750円(税込)です。L1-T2はUMLモデリングの初級でそれほど難しくはありませんでしたが、L1-T1の範囲である各ダイアグラム(図)の意味を習得していないと解けない問題がいくつかありました。試験時間はたっぷり余りましたが、上のL2は時間が足りなくなるようで、まだ問題集も出版されていないこともあって実践でUMLを使っていないと合格は厳しそうです。実践でUMLを使う機会が増えてきたら、L2へも挑戦しようと思います。
2005.08.18
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以前、何社か合同でシステム開発したことがありました。フロントはASP、ビジネスロジックはVisualBasicで、他社作成分の全体像を把握するために業務担当としてソースを追っていました。このクラスがこれを呼んで・・・とまとめているうちにプログラムを解析するプログラムを作ってみようと思ったのがはじまりでした。度重なるバージョンアップでソースを追う気にもなれませんでしたし、何か自分で作ってみたいと思っていたので、呼び出している関数を出力したり、さらに呼び出しているソースを再帰的に読んでツリー表示したりと少しずつ拡張するうちにソフト作りにのめり込んでいきました。それなりに使い勝手の良いソフトになったのでフリーソフトとして公開しようと思ったのですが、プログラム解析のように複雑なための例外の多さとヘルプ作成といった煩わしさがあって、一時断念しました。そして最近また、ソフトを作って世に出したいと思うようになり、もう一度開発してみようと思いました。また、公開するまでの経緯などちょくちょく書いていきたいと思います。
2005.08.09
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親会社にシステム開発で常駐しています。既に常駐しているメンバーがいるのですが、先日、客先で私語が多いと注意を受けました。派遣できてもらってる人ですが、注意を受けたあと極端に私語が減ったもののまたすぐに戻ります。客先だから気をつけましょうと言われる前に、普通に思っていることができないのは残念です。常駐メンバーの中で私が転職して勤続で一番浅いこともあり、注意をするのも少し気が引けてました。子供じゃないんだから・・・と注意する気もなくなるのですが、客先と直接交渉して勝手にできないとか、意味ないとか言ったり、注意を受けると、ここは居づらいなどと言うのでメンバーとしても非常にやりにくい人ですが、そろそろ注意しようと思います。腰が低すぎてこちらが申し訳ないと思う方もいるのに、こういう人への注意は難しいです。メンバーとして居てほしいですが、メンバーをかき乱すようなら上司に相談したほうがいいんでしょうね。開発のチームがうまくやっていくためにも客先とコミュニケーションの取りやすい間柄になるのが一番だと思います。客先と信頼関係を結ぶためにもメリハリを持って接するのも大切ですね。(いうまでもないことですが)
2005.08.02
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最近、「なぜ会社は変われないのか」という本を読みました。残業も多く社員は必死に働くのに、会社は赤字。社内には不信感が渦巻き、口ばかりの評論家が氾濫しリストラで人も給料も減らされ、上からは改革の掛け声ばかり。こんな会社を本当に蘇らせた驚くべき手法を描いた小説です。ビジネス書は自分には少々かたいので、小説仕立てで読みやすかったです。社員が少しずつ会社を良くしていこうという気持ちになっていき、社員の身になって読みました。同じように企業の風土や体質に染まって、愚痴ばかり言っていた自分を思い出しました。思っても行動に移すのは容易なことではありませんので、本で会社が変わっていく様が非常に気持ちよかったです。登場するコンサルタントが非常によい仕事をしており、コンサルタントの仕事の難しさを実感しました。この本では、経営やITコンサルタントといった経営に関するコンサルタントではありませんが、コンサルタントに限らず仕事が良い方向へすすんでいかないときにもヒントになる本だと感じました。なぜ会社は変われないのか 日経ビジネス文庫
2005.07.14
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先日、S社のUML講習に行ってきました。数年前にUMLを使う機会があったのですが、現場では使えないなという勝手な印象を持っていたため、会社の薦めとはいえ気が進みませんでした。講習会ではUMLのユースケース図やシーケンス図といった表記法を学びましたが、その表記法よりも、それぞれ必要な場面があるということでした。以前、会社でUMLで設計をするという方針があり、業務を知ったSEがその業務のユースケース図やシーケンス図を作成しました。結局、自分の業務を知り尽くしたSEは仕様が明確なため、わざわざUMLで表記することに意味もなくなり、結局仕様書から作成することになりました。今回の講習会で学んだのは、UMLはコミュニケーションツールであり、ユーザと仕様をつめるときはユースケース図、ユーザと処理の細かな遷移をつめるときはシーケンス図といった役割があるということでした。以前は、UMLを設計代わりにしようとしたため、そもそも誰向けの図か分からないものになり、さらにオブジェクト指向言語の開発でなかったため、UMLでは実装までのイメージがつかめていませんでした。当時の開発はUMLを使う場面でなかったということです。当時の開発責任者がUMLのいいところだけを見て、現場でどう使うかを考えずにUMLを方針にしようとしたところが間違いでした。XPやアスペクト指向といったソフトウェア開発論がありますが、実装まで見えてこないのはその開発にあてはまらないからだと思っています。様々な方法論がある中で、必要な場面や設計の深さなどを判断して、開発がスムーズに行く方法論を見極めることが大切だと感じました。
2005.07.05
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技術向けの雑誌や書籍を購入することも多いのですが、仕事で不満があればそれを解消してくれる本を読みたくなります。最近読んだ本の中では、「プロジェクトマネジメント」がお勧めです。内容は大赤字が確実視されていたシステム構築プロジェクトに送り込まれた主人公が、プロジェクトを立て直していく姿を描いた小説です。関係のぎこちない営業部と設計部によって、赤字覚悟の発注がなされるあたりは身近でリアルな話になっています。うまく機能していないプロジェクトを立て直していく主人公の視点で非常に読みやすく、ビジネス書としても十分な内容です。大規模なプロジェクトがどういったものか知りたい方、プロジェクトの進め方で何かきっかけがほしい方は必見です。プロジェクトマネジメント(企業小説) 日本経済新聞社
2005.07.01
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情報処理技術者試験のテクニカルエンジニア(データベース)に合格しました。各社の解答速報と情報処理技術者センターの解答例が少し違ったので来年もかと思っていたので大変うれしいです。今年は午後問題を主に学習しましたが、過去3度失敗から少し変えようと思ったのが自分の立場です。自分が問題にあるシステムを担当するデータベース担当者ならどう解答するか、といった立場で考えようと心がけました。試験勉強だけでなく、自分がその立場ならどう考えるかということから解答していくことも大事に思えました。次回以降の試験にも生かしたいと思います。
2005.06.18
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最近知ったのですが、在宅ワーカー検定試験(SOHO検定)という試験があります。在宅ワーカー検定は、在宅ワーカーやSOHO事業者のスキルとモラルを証明する検定試験です。一般的なパソコン、IT系の資格試験の内容に加え、仕事の流れ、自己管理、個人情報保護法など、企業内で必要とされる業務知識、法制度を検定内容に組み込んでいます。作業能力を有するとともに、実践的なビジネスを理解した者であることを総合的に判定するものだそうです。3級が9,000円、4級が12,000円で認定期間が2年間で、講座受講(有料)により更新できます。今年3月に第1回が行われた検定ですが、処理に関わるスキルはあっても、個人のセキュリティ概念の違いや在宅ワークの基礎知識の低さを企業側も感じているようで、SOHO業者の選定にも、今後1つの指標となる検定になっていけばと思います。
2005.06.06
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今日、MCP(Microsoft Certified Professional)を受験し、合格しました!!70-210(Windows 2000 Professional)を受験し、合格点の700点でぎりぎりの合格です。試験はOSのアップグレードやリモートインストール、デバイス関連の障害対処など、Windows 2000 Professionalと言っても、多岐に渡ります。サーバ管理者や普段、障害対応などをしたことがあるとすんなり学習できると思います。日頃使っているOSでしたが、試験勉強をしていくと全く知らなかった機能や障害対応方法があり、Microsoftに特化した試験でも体系的な技術を学ぶことができました。「1回目不合格でも2回目の受験料が無料になるキャンペーン」が8月31日まで延長されたので、70-215のサーバの試験にも挑戦しようと思っています。
2005.05.31
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情報処理技術者試験にプロジェクトマネージャの入門試験、セキュリティ技術者試験が新設されます。プロジェクトマネージャの入門試験は現行の「プロジェクトマネージャ試験」のレベルを少し下げた試験になるようです。また、セキュリティ技術者試験は、現行の「情報セキュリティアドミニストレータ試験」よりも専門的な試験になり、テクニカルエンジニアの位置するようです。受験者の減少の歯止めをかけるのがねらいのようですが、難易度が高すぎる「プロジェクトマネージャ試験」と内容がそれほど専門的でない「情報セキュリティアドミニストレータ試験」を受験する方にとっては期待できる試験になると思います。
2005.05.26
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今月MCP(70-215)を受験します。MCP(Microsoft Certified Professional)は、コンピュータや情報システム関連の技術者を対象としたマイクロソフト製品の技術的知識に関する認定資格制度です。 OSごと、管理者用、ネットワーク関連といった試験が70種類ほどあり、得意な分野の試験を受験するのがいいです。70-215 :Installing, Configuring, and Administering Microsoft Windows 2000 Server受験料は15,000円と高めで、難易度も高いようです。「1回目不合格でも2回目の受験料が無料になる」というMCPのキャンペーン中でしたので受験することにしました。Microsoft MCP資格取得 5大キャンペーン
2005.05.15
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情報処理試験の対策サイトをオープンしました。ソフトウェア開発技術者試験、テクニカルエンジニア試験(データベース)、テクニカルエンジニア試験(ネットワーク)の過去問題のH13年度からH16年度を掲載中です。今後、初級アドミニストレータ、基本情報技術者を掲載していきます。情報処理技術者試験-NAVI
2005.05.02
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本日、情報処理技術者試験がありました。今回で4度目となるテクニカルエンジニア(データベース)を受験しました。昨年から成績照会ができるようになり、午前、午後1と7割をクリアしましたが、午後2が6割で不合格でした。今年から時代に沿った試験を行うということで、午前の問題がセキュリティ関連で5問増えました。情報セキュリティアドミニストレータ試験と同等くらいの難易度の問題でした。午後1は昨年よりもさらに問題量が多く、難易度も高くなったと感じました。午後2は以前にないパターンの問題形式で、前半部分は点が取り易い問題になっていました。今年はボリュームも例年通りでしたが、問題をよく読んで分析していかないと解けない、事例解析にふさわしい問題でした。解答速報で午前が8割を超えていたので、あとは午後12の結果を待つばかりです。
2005.04.17
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コンピュータ・ハードウエア、ソフトウエア、ネットワーク、サービス、ソリューションまで企業のIT化に関わる人向けに「日経コンピュータ」という雑誌があります。月2回発行されています。ちょうど「1冊お試しキャンペーン」があり、先日届きました。「日経ITプロフェッショナル」より実践的な内容で、「動かないコンピュータ」は実話で非常に興味深い内容でした。興味のある方はぜひどうぞ。日経コンピュータ 1冊お試しキャンペーン日経コンピュータ サンプル版 無料贈呈(3月7日号)
2005.03.13
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いつも最新の技術や新しいことに挑戦しながら仕事しているSEは少ないと思います。会社の中でもっとこういう仕事がしたいとか、他のSEはどんな仕事をしているのだろうと考えているとIT雑誌はそういうストレス解消になることがあります。モチベーションが上がりすぎて、転職してしまったのですが・・・。先の自分のキャリアが見えなくなったり、IT業界の動きを知るために「日経ITプロフェッショナル」を購読しています。Javaやネットワークなどの技術スキル、コミュニケーション手法やチーム管理などのビジネス・スキル、予算管理やプロジェクト管理といったマネジメント・スキルなど、毎号、全く違うテーマで特集もあり非常に読みやすい雑誌です。今月号は「不安に打ち勝つキャリア設計」「ソフトウエア再利用のための必須知識」が特集になっています。日経ITプロフェッショナル
2005.02.24
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他社SEの方に会うと、IT業界の専門用語を聞くことがあります。システムの利用開始をカットオーバと言ったり、修正の適用をリリースと言ったり。外資系のSEの方と打ち合わせをしたとき、作業内容の横に3/Mや5/Eと書いてあり、最初は何のことかわかりませんでした。3/Mは3月中旬(Middle)、5/Eは5月末(End)、上旬はTopと言うそうです。「3月ミドルには仕様打ち合わせを行って、5月トップには最終版のリリースに・・・」と聞いたときは単純に中旬、上旬と言ったほうが分かりやすいと思いました。社風にもなってくる用語もあると思うのですが、会議と言わずミーティングと言ったり、この項目をアサインしましょうとか、Fixしますとか技術的な用語は知っていても、はじめて聞く業界用語が時々おもしろく感じます。
2005.02.23
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