全267件 (267件中 1-50件目)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。日本経済新聞社が2019年秋に実施した郵送世論調査によると、70歳以上まで働くつもりだと答えた人が60歳代の54%にのぼり、18年秋に実施した前回の調査に比べて9ポイント増えたそうです。「人生100年時代」を迎え、高齢者を中心に就労意識が大きく変わっていることが浮き彫りになり、政府も企業も、高齢者が働き続けることができる制度づくりが迫られています。人口減少社会と同時に現実化している人生100年時代を上手く生き抜くには、人生三大不安の経済・健康・孤独の対策が重要です。平均寿命80歳前提の教育、仕事、引退の3ステージでは対応出来ず、わかりやすいロールモデルはありません。さらにAIやロボットが職業を激変させる時代を生ききるためには充分な健康管理をしてマルチキャリアを構築しながら働くことが最善策になりますが、どのような働き方をするかが大きな課題になります。私は50歳の時、10年続けて得意分野になった健康増進・エイジングケア分野で複業として起業して1年後にリスクなく独立し、生涯現役をめざしていますので、定年はありません。この仕事は働き続けなくても収入が安定しているので、時間的な自由度もたっぷりあり、申し分ありません。この経験を活かして副業や起業・独立のお手伝いもしています。目前に迫る長寿社会100年時代を生ききるために必要な資産を持つ退職者は全体のわずか2%だそうです2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。週刊東洋経済2017年7月22日号はライフ・シフト実践の特集でした。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟・人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃・年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順大企業の「希望退職・早期退職者」募集は止まらず 各社のボーダーラインは何歳?副業解禁、主要企業の5割 社員成長や新事業に期待 労務管理など課題もミッシングワーカー働くことをあきらめて熟年力で生涯現役 定年見直し、企業の戦力に経団連、副業・兼業容認へ転換 年初にも方針 働き方改革の一環で各社に検討促す生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」大企業に広がる副業志向の波 副業している・してみたい社員は約6割根拠なし"長生きしないから大丈夫"のワナ 長寿リスク定年後も働き続けるため、50代が準備していること年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************日本経済新聞社が2019年秋に実施した郵送世論調査によると、70歳以上まで働くつもりだと答えた人が60歳代の54%にのぼった。18年秋に実施した前回の調査に比べて9ポイント増えた。「人生100年時代」を迎え、高齢者を中心に就労意識が大きく変わっていることが浮き彫りになった。政府も企業も、高齢者が働き続けることができる制度づくりが迫られている。何歳まで働くつもりかを選択肢を挙げて聞いた。「75歳以上」と回答したのは全体の16%、「70~74歳」は21%だった。この2つを合わせた「70歳以上」は37%で、前回調査より7ポイントも増えた。減ったのは「60歳代」との回答だ。「65~69歳」は26%、「60~64歳」は14%だったが、合計すると前回より5ポイント減った。こうした回答の平均値を出すと67.5歳で前回より0.9歳上昇した。いまは多くの企業が定年を60歳に設定しているが、回答者が望む定年はもっと高いといえる。定年が現実味を帯びる層ほど、高齢まで働く意向があることも分かった。回答を世代別に分析すると「70歳以上まで働くつもり」は70歳代では45%、60歳代は54%に達した。30~50歳代は3割前後で18~29歳は18%と、若年層ほど低かった。70歳代では「75歳以上」との回答が34%にのぼった。「70歳以上」と回答した人を男女別でみると、女性の28%に対し男性は45%と大幅に上回った。職業別でみると、正規の職員・従業員は28%で全体の平均の37%を下回った。高いのは自営業者の72%で、パート、アルバイト、派遣・契約社員も46%だった。年収別では300万円未満が42%と高く、800万円以上は32%となった。調査では老後に不安を感じていると答えた人が76%だった。不安の理由を複数回答で聞くと「健康」の71%で、「生活資金など経済面」が68%と続いた。低年収の人や待遇が不安定な人を中心に、老後の生活のために働き続けたいと望む人が増えた可能性がある。こうした世論を踏まえ、政府も具体的な対策を打ち始めた。20日に召集予定の通常国会では、70歳まで就業機会を与えるよう企業に努力義務を課す法案や、公的年金の受給開始年齢の選択肢の上限を現在の70歳から75歳に繰り下げて受給額を増やせるようにする法案を提出する。希望者が高齢でも働き続けることができる環境をつくるためだ。それでも就労意欲の高さに比べると、雇用環境の整備は遅れている。内閣府の高齢社会白書によると、18年の世代別就業率は60~64歳が69%、65~69歳が47%だった。これが70~74歳では30%、75歳以上では10%と急激に下がる。「人生100年時代」への対応は道半ばといえ、官民ともにさらに対策が迫られる。今回の調査では職場や地域に外国人が増えることの是非も聞いている。「良い」と答えた人は3ポイント増の69%で「良くない」は3ポイント減の26%だった。「良い」と答えた人に理由を聞くと「働き手として重要」が最も多く、10ポイント増の82%だった。外国人労働者の受け入れに関しては「積極的に受け入れるべきだ」が31%、「好ましくないが、仕方ない」が50%で、合計で容認派は8割に達した。18~29歳は「積極的に受け入れるべきだ」が48%にのぼった。19年4月には外国人の新たな在留資格「特定技能」ができた。人手不足が深刻な14業種で外国人の単純労働に事実上、門戸を開いた。今回の調査では外国人労働者の受け入れに支持が広がっている実態が分かった。調査は日経リサーチが19年10~11月に全国の18歳以上の男女を無作為に抽出して郵送で実施。1677件の回答を得た。有効回答率は55.9%。(出典:日本経済新聞)
2020/01/14
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。大リストラが盛んに行われているのを見てか、副業熱が高まっているそうです。価値観や働き方の多様性が重視されるより、大企業の社員で現在副業をしている社員は17%、1年以内に副業に取り組んでみたい社員は42%と、合計6割に上り、社員側の副業志向の高まりがうかがえますが、副業を容認している主要企業の5割に増えたそうです。人口減少社会と同時に現実化している人生100年時代を上手く生き抜くには、人生三大不安の経済・健康・孤独の対策が重要です。平均寿命80歳前提の教育、仕事、引退の3ステージでは対応出来ず、わかりやすいロールモデルはありません。さらにAIやロボットが職業を激変させる時代を生ききるためには充分な健康管理をしてマルチキャリアを構築しながら働くことが最善策になりますが、どのような働き方をするかが大きな課題になります。私は50歳の時、10年続けて得意分野になった健康増進・エイジングケア分野で複業として起業して1年後にリスクなく独立し、生涯現役をめざしていますので、定年はありません。この仕事は働き続けなくても収入が安定しているので、時間的な自由度もたっぷりあり、申し分ありません。この経験を活かして副業や起業・独立のお手伝いもしています。目前に迫る長寿社会100年時代を生ききるために必要な資産を持つ退職者は全体のわずか2%だそうです2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。週刊東洋経済2017年7月22日号はライフ・シフト実践の特集でした。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟・人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃・年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順副業解禁、主要企業の5割 社員成長や新事業に期待 労務管理など課題もミッシングワーカー働くことをあきらめて熟年力で生涯現役 定年見直し、企業の戦力に経団連、副業・兼業容認へ転換 年初にも方針 働き方改革の一環で各社に検討促す生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」大企業に広がる副業志向の波 副業している・してみたい社員は約6割根拠なし"長生きしないから大丈夫"のワナ 長寿リスク定年後も働き続けるため、50代が準備していること年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************定年まで働くのが「当たり前」ではなくなるかもしれない。2019年はそう感じさせる発表が相次いだ。5月にはトヨタ自動車の豊田章男社長が「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と発言し、話題に。経団連も「次の春闘では、新卒一括採用、終身雇用、年功序列がセットになっている日本型雇用の見直しについて議論すべき」といった姿勢を見せている。そんな中、名の知れた大企業が続々と早期退職者や希望退職者を募集しはじめている。中でも一定年齢以上の従業員を対象とする募集が目立ったが、各企業は何歳をボーダーラインとしたのか。◆40歳以上で募集・ジャパンディスプレイ:業績低迷が続く中、6月にモバイル事業の縮小や一部工場の閉鎖などと合わせて、国内で1200人の希望退職者を募集すると発表。20年3月末時点で40歳以上の社員を対象に、7~8月に応募者を募っていた。・ファミリーマート:11月に「現在の店舗数に合わせた人員体制の適正化を図る」として、希望退職の募集を発表。40歳以上の社員(出向者含む)を対象に、全社員の約1割となる約800人の退職を20年2月までに募るとしている。・オンワードホールディングス:12月に350人ほどの希望退職者を募集すると発表した。対象となるのは、オンワードグループに在籍する40歳以上で勤続3年以上の一般社員(販売職を除く)で、募集期間は20年1月7日~1月30日。◆45歳以上で募集・富士通:18年10月に「成長に向けたリソースシフト」に向け、グループで大規模な配置転換を行う方針を発表。19年2月にその一環として、希望退職者を募集していたことを明らかにした。対象は富士通と国内のグループ会社で間接・支援部門に所属する45歳以上の正社員と、定年後再雇用した従業員。19年1月末までに2850人の応募があったという。・カシオ計算機:19年1月に人員整理による既存事業の収益性強化などに向け、早期退職者優遇制度を実施すると発表した。国内営業部門・スタッフ部門に在籍する勤続10年以上の社員のうち、45歳以上の一般社員と50歳以上の管理職を対象に、希望退職者を募集。3月22日の同社の発表によれば、156人の応募があったという。・エーザイ:18年10月に、同年4月1日時点で45歳以上かつ勤続5年以上の社員を対象に、100人ほどの早期退職者を募集すると発表。想定を上回る応募があったため、募集期間を予定よりも数日短縮した。応募人数は300人、割増退職金の総額は約66億円という。20年、21年にも同様の募集を行う予定だが、人数については初回の応募状況を勘案して決定するとしている。・ノーリツ:給湯器などで知られるノーリツは、19年11月に国内事業の構造改革の一環として、45歳以上(20年3月20日時点)の正社員と、契約社員を対象に希望退職者を募集すると発表。募集人数は約600人で、退職予定日は20年3月20日。20年1月17日~30日まで募集を行うとしている。◆50歳以上で募集・味の素:19年11月に希望退職者を募集すると発表。「人材の適正配置など組織再編を実施する過程で、自身の専門性や強みを当社グループ外で発揮することを希望する管理職の自律的キャリアを支援するため」と説明しており、対象は満50歳以上(20年6月末時点)の管理職。20年1月6日~3月13日まで、100人程度の募集を行う。◆対象になるのは「年齢」とも限らない?大規模な退職者募集を行った企業の中には、対象者の年齢を明言していない企業もある。・東芝:18年11月に、収益力強化に向けた構造改革計画の一環として、約1060人の早期退職者を募集すると発表。19年3月末までの退職を前提に、東芝から約200人、連結子会社である東芝エネルギーシステムズから約800人、東芝デジタルソリューションズから約60人を募集した。年齢などの条件は、対象部門ごとに策定したという。・セブン&アイ・ホールディングス:19年10月に今後の成長に向け、グループ全体で事業構造改革に取り組むと発表。イトーヨーカ堂では33店舗の閉店を検討し、22年度末の従業員数を18年度末比で約1700人減らす他、「そごう・西武」でも5店舗を閉鎖し、2店舗の売場面積を削減。こちらも同様に、従業員数を18年度末比で1300人減らすとしている。また、セブン-イレブン・ジャパンでも本部人数の適正化や不採算店舗の閉店を進める考えだ。・日立金属:19年10月、20年3月通期連結業績を下方修正するのに合わせて、「抜本的な事業構造改革に着手する」方針を発表。固定費削減に向け、グループ全体で売り上げ収益に応じて人員を圧縮するほか、国内拠点の帰休や、管理・専門職を対象とした早期退職の募集などを進めることを明らかにした。募集人数は明言していないが、対象者の退職時期は20年3月末予定としている。東京商工リサーチの調査によれば、2019年1月~11月に早期・希望退職者を募集した上場企業は36社、対象人数は1万1351人に上り、18年(1~12月)と比べるとどちらも約3倍に増加しているという。終身雇用を続けるか否か、多くの企業が向き合わざるを得なくなっているといえるだろう。(出典:ITmedia)
2019/12/31
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。価値観や働き方の多様性が重視されるより、大企業の社員で現在副業をしている社員は17%、1年以内に副業に取り組んでみたい社員は42%と、合計6割に上り、社員側の副業志向の高まりがうかがえますが、副業を容認している主要企業の5割に増えたそうです。人口減少社会と同時に現実化している人生100年時代は、健康寿命と資産寿命の対策が重要です。平均寿命80歳前提の教育、仕事、引退の3ステージでは対応出来ず、わかりやすいロールモデルはありません。さらにAIやロボットが職業を激変させる時代を生ききるためには充分な健康管理をしてマルチキャリアを構築しながら働くことが最善策になりますが、どのような働き方をするかが大きな課題になります。私は人生100年時代を豊かに生ききる新しい働き方を展開して生涯現役を目指してきましたので、お役に立てております。目前に迫る長寿社会100年時代を生ききるために必要な資産を持つ退職者は全体のわずか2%だそうです2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。週刊東洋経済2017年7月22日号はライフ・シフト実践の特集でした。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟・人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃・年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順ミッシングワーカー働くことをあきらめて熟年力で生涯現役 定年見直し、企業の戦力に経団連、副業・兼業容認へ転換 年初にも方針 働き方改革の一環で各社に検討促す生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」大企業に広がる副業志向の波 副業している・してみたい社員は約6割根拠なし"長生きしないから大丈夫"のワナ 長寿リスク定年後も働き続けるため、50代が準備していること年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************働き方改革の一環として、企業が副業を解禁する動きが進んでいる。日本経済新聞社が東証1部上場などの大手企業にアンケートを実施したところ、回答を得た約120社のうち約5割の企業が従業員に副業を認めていることが分かった。企業側には外部のノウハウを吸収し、人材育成や新事業の開発につなげたいとの期待が大きい。複数の職場で働く従業員の労務管理などの課題も残る。厚生労働省は2018年1月、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成した。企業が就業規則の参考とする「モデル就業規則」も見直し、「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」との規定を削除した。人材の流動化が遅れていた日本で多様な働き方を促し、イノベーションを後押しする効果が期待できる。アンケートは3月末~4月上旬、東証1部企業やサントリーホールディングスなど非上場の大手企業を対象に実施。121社から回答を得た。副業について「認めており社内で制度化している」と「制度はないが申し出などに応じて認めている」を合わせると、認めている企業は49.6%だった。「認めない方針」は22.3%だった。副業を認めているか、検討している、または関心があると回答した大手企業94社に副業のメリット(複数回答)を聞いたところ、「社員の成長やモチベーション向上につながる」(76.6%)が最多だった。「社員のセカンドキャリアの形成に資する」(45.7%)などが続いた。副業を認める動きが目立ってきたのは17年ごろからだ。ソフトバンクは17年11月に認め、現在約430人が副業を持つ。ユニ・チャームは自社と異なる環境で専門性を身につけたいなどのニーズをふまえ、18年4月に副業制度を導入した。高齢者おむつの事業を担当する社員が介護ヘルパーとして働くなど、本業につながる例も出ている。コニカミノルタは目的を「イノベーション創出のため」と位置づける。IT(情報技術)スキルを磨きたいといった社員の希望に対応し、副業からヒントを得た事業の提案も出ているという。日本経済新聞社が18年3月にまとめた「社長100人アンケート」では、副業を認めている企業は31.5%だった。対象が異なり単純に比較できないが、1年あまりで副業を認めている企業が半数に達した。今回のアンケートは、東証マザーズなど新興市場の上場企業、日本経済新聞社が実施した「NEXTユニコーン調査」の対象の未上場スタートアップにも実施。31社から回答を得て、これらの新興企業の副業容認の割合は74.1%だった。総務省の「就業構造基本調査」によると、日本の就業者に占める副業率は4%だ。労働政策研究・研修機構によれば、ドイツやフランスは5~7%に達する。日本で解禁が広がれば欧州主要国並みになる可能性がある。政府も民間の副業解禁を後押しする。背景にあるのは生産性の低さに対する危機感だ。日本の1時間あたりの労働生産性は17年に47.5ドルで、経済協力開発機構(OECD)に加盟する36か国中20位だ。労働人口が減る中、従来の産業構造では競争力が低下する恐れがある。プログラミングなどに強いIT人材は引き合いが強く、副業を通じて違う職場でも働ければ日本全体の生産性を高める効果が見込める。経済産業省も人手不足が深刻な中小企業向けに、副業の従事者を活用する支援事業に取り組む。課題も多い。副業に前向きな大手企業94社に懸念(複数回答)を聞いたところ、「社員の労務管理が困難」(78.7%)で最も多く、「副業中の労災や不祥事などのリスク」(62.8%)が続いた。自社の従業員に副業を認めても、他社の従業員の受け入れには慎重な姿勢もみえた。MMD研究所(東京・港)などが今年4月、1万人を対象に実施した調査では、現在副業に従事する社会人は13%だった。副業未経験者でも「副業に興味がある」と答えた人は5割を超え、社会的な関心は高い。生産性の向上にもつなげられるか、普及に向けた仕組みづくりが重要になる。副業解禁、運用は手探り副業の解禁が進むなか、実際の利用者は少ないといった課題もある。本業で残業できなくなったため収入増を目的に副業する人もいて、法的な整備が不十分なまま過剰労働につながる懸念もある。ただ先行する企業は多様な働き方を促し自社にもプラスになる効果を見込み、副業の勤務時間の制限など独自の対応を打ち出して柔軟な運用を模索し始めた。日本経済新聞社が152社(大企業121社と新興上場企業やスタートアップ31社)を対象に実施したアンケートでは、副業を解禁しても利用者がいない企業は6社、副業をしている社員が1~5人が12社だった。副業を認めても実際の利用者が少ない企業も多かった。大手飲料メーカーに勤める森新さん(30)は昨年、パソコン講師の副業を始めた。きっかけは営業から管理部門に異動し残業時間が大幅に減り、年収は100万円以上減ったことだ。森さんは浮いた時間でメールや表計算ソフトの活用法を独学で身につけた。個人の講座を仲介するストリートアカデミー(東京・渋谷)を通じ副業を始め、残業が減った分を上回る収入を得る。森さんは「副業で人脈が広がり、自信もついた」と話す。勤める会社は副業を認めるが仕事内容は自己責任だ。副業する同僚はほとんどいないという。副業を認めても実際にその道を選ぶ社員が少ない企業の多くに見られる傾向が「あくまで禁止しない」など消極的な容認姿勢だ。「会社の利益に反しないか判断が難しい」との声もある。背景には就業時間の管理や過労死など労災認定に関する法整備が不十分なことが挙げられる。労働法に詳しい藤原宇基弁護士は「企業は安全配慮義務違反に問われるリスクなどを考慮し、社員の副業内容や勤務時間を把握しておく必要がある」と話す。アンケートでは副業解禁が広がるのに必要な条件として「労働基準法の改正など、必要な法整備」を挙げた企業が81.6%を占めた。「ワークライフバランスや働き方改革の徹底など、企業内の労働環境の改善」も55.9%で続いた。先行する企業は独自に対策を始めた。日本マクドナルドは副業解禁にあわせ、本業と合わせて残業時間が45時間を超えないこと、月に5日以上の完全休業日を設けるといった条件を設けた。違反した社員は副業禁止になる。SCSKは本業・副業合わせて上限50時間の残業を認める。ユニ・チャームは夜12時を超える副業を禁止している。副業は社員の多様な働き方を認めるプラス面と、労務管理の難しさなどの課題が隣り合わせとなる。企業の試行錯誤は続きそうだ。(出典:日本経済新聞)
2019/05/27
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。目前に迫る長寿社会100年時代を生き抜くために必要な資産を持つ退職者は全体のわずか2%だそうです人口減少社会と同時に現実化している人生100年時代は、健康寿命と資産寿命の対策が重要です。平均寿命80歳前提の教育、仕事、引退の3ステージでは対応出来ず、わかりやすいロールモデルはありません。さらにAIやロボットが職業を激変させる時代を生ききるためには充分な健康管理をしてマルチキャリアを構築しながら働くことが最善策になりますが、どのような働き方をするかが大きな課題になります。私は人生100年時代を豊かに生ききる新しい働き方を展開して生涯現役を目指してきましたので、お役に立てております。価値観や働き方の多様性が重視されるより、大企業の社員で現在副業をしている社員は17%、1年以内に副業に取り組んでみたい社員は42%と、合計6割に上り、社員側の副業志向の高まりがうかがえますが、副業を容認している企業は35%で、大半の企業は副業実施に一定の基準を設け、届け出や許可を必要としているそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。週刊東洋経済2017年7月22日号はライフ・シフト実践の特集でした。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟・人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃・年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順熟年力で生涯現役 定年見直し、企業の戦力に経団連、副業・兼業容認へ転換 年初にも方針 働き方改革の一環で各社に検討促す生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」大企業に広がる副業志向の波 副業している・してみたい社員は約6割根拠なし"長生きしないから大丈夫"のワナ 長寿リスク定年後も働き続けるため、50代が準備していること年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************今、働き盛りのはずの40代・50代に異変が起きている。長期間、働けずにいる労働者が急増しているのだ。彼らは求職活動をしていないため、雇用統計の「失業者」に反映されず、労働市場から“消えた”状態だ。こうした人は先進各国でも増加し、欧米の社会学者は「ミッシング・ワーカー」として問題視している。日本では、40代・50代の「失業者」の数は72万人。一方、専門家の推計で「ミッシング・ワーカー」は103万人に上る。背景には、非正規労働の急増がある。非正規労働者は転職を繰り返すうちに、低賃金かつ劣悪な仕事しかなくなり、転職に失敗すると、八方ふさがりの状況に陥る。中高年になると病気や親の介護など、様々なことから転職につまずき、その結果、労働市場から排除された状態が長く続き、「ミッシング・ワーカー」となってしまうのだ。さらに深刻なのは、独身中高年が増えていることだ。40代・50代の独身中高年は、650万人。親の年金などに依存していると「消えた労働者」の問題が見えにくく、支援が行き届かないまま事態が深刻化するケースが続出している。(出典:NHK)
2018/06/22
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。目前に迫る長寿社会100年時代を生き抜くために必要な資産を持つ退職者は全体のわずか2%だそうです人生100年時代は、キャリア歴は80年と言われ、わかりやすいロールモデルはありません。さらにAIやロボットが職業を激変させる時代を生き抜くためには充分な健康管理をしながらマルチキャリアを構築することは重要ですが、どのような働き方をするかが大きな課題になります。 私は超高齢時代を予測して、人生100年時代を豊かに生き抜く新しい働き方を展開してきました。 そして、この経験を活かして的を射た健康管理と新しい働き方の提案もして喜ばれています。価値観や働き方の多様性が重視されるより、大企業の社員で現在副業をしている社員は17%、1年以内に副業に取り組んでみたい社員は42%と、合計6割に上り、社員側の副業志向の高まりがうかがえますが、副業を容認している企業は35%で、大半の企業は副業実施に一定の基準を設け、届け出や許可を必要としているそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。週刊東洋経済2017年7月22日号はライフ・シフト実践の特集でした。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟・人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃・年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順経団連、副業・兼業容認へ転換 年初にも方針 働き方改革の一環で各社に検討促す生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」大企業に広がる副業志向の波 副業している・してみたい社員は約6割根拠なし"長生きしないから大丈夫"のワナ 長寿リスク定年後も働き続けるため、50代が準備していること年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************定年を過ぎてからも元気に第一線で働くシニアが増えている。戦後すぐの日本人の平均寿命は50代だったのが最近は80代に延び、さらに「人生100年時代」が視野に入りつつある。高齢化が進む中、企業にとってシニアの活用が課題となっているだけでなく、個人にとっても生きがいを持ち続けながら豊かに暮らしていくにはどうすればいいのか手探りだ。お手本となりそうなシニアの働きぶりを追ってみた。年齢上限なし「あなたが勧めてくれるならと契約してくれた時はうれしくてたまらない」。日本生命保険東京西支社の八王子中央営業部で働く安齊正枝さん(72)は勤続44年の今も人から感謝されることを励みに現役を続ける。営業職員として28回連続で「グランプリ」を受賞した。グランプリは同社で年間の新規契約数などが多い優秀な営業職員上位1割に与えられる栄誉。安齊さんは飛び込み営業で獲得した顧客と丁寧に付き合い、今では契約者の孫、ひ孫の代まで契約を預かる。日生の営業職員に年齢上限はない。定年を迎えた後も原則、本人が希望するまで働き続けることができる。現在約5万人の営業職員のうち、70歳以上は1700人に達する。給料は固定給と歩合給の組み合わせで、歩合部分は契約獲得数に応じて上乗せとなるため、高齢者も仕事に意欲的になれる仕組みだ。昨年4月からは定年後の職員の固定給も最大1万円引き上げた。大和ハウス工業では65歳の定年後も働く社員が2017年4月に100人を超えた。その一人、福村哲さん(67)は「後進の指導などで80歳まで働きたい」と意気盛んだ。福村さんは、現在所属する営業本部営業推進室東京法人第一営業推進室で定年前まで室長を務めていた。32年前に中途で入社して以来、営業畑一筋。今は土地の売却情報などを収集する役割を担う。福村さんが仕事を続ける理由は「健康的な生活を送るため」。週4日出勤し若手と営業先を1日4件ほど回る。「営業先との間で築いた信頼関係を引き継ぐには最低2年はかかる」と福村さん。一緒に働く渡辺光博さん(52)は「難しい交渉時には一緒に来てくれる。人脈が広いので頼りになる」と評する。同社は15年に65歳の定年後も嘱託社員として再雇用する「アクティブ・エイジング制度」を導入。社員が61歳になる前に面談をして役職定年後も携わりたい仕事や勤務地を聞き取りし、希望に合う配属先を決める。「月給は定年前の約3分の1。公的年金と企業年金を合わせれば定年前と給与差は大きくない」(福村さん)。賞与も一般社員の2分の1が支給される。大和証券は17年6月に営業職の定年制限を撤廃した。制度を利用する11人のうち最高齢が神戸支店に在籍する鶴野哲司さん(68)だ。若手に負けじと街を飛び回る。「経験を重ね、お客さまに深みのある助言ができるようになってきたかな」と胸を張る。鶴野さんは転勤のない「上席アドバイザー」として週5日勤務。顧客に資産運用を助言する。「国のために」大和証券が高齢者活用を進めるのは「会社の成長にはベテラン社員の経験が必要」だからだ。同社の試算では10年後には社員1万人のうち60歳以上が約1500人を占める見通し。戦力としてシニアの存在感が高まる。シニア社員の活用のため、英語や証券アナリストなどの資格を取った50代が給料が上がる仕組みを導入。鶴野さんは60歳でファイナンシャルプランナー(FP)の資格を再び取った。「55歳を超えてから、働くことで社会貢献につながればいいと思うようになった」という鶴野さん。年金はまだもらっておらず、「自分が働いて税金を払うのが国のためにもなる」と意欲十分だ。◆長寿見据え備えを平均寿命が延び「人生100年時代」が到来すると、定年を迎え横並びでリタイアするのではなく、気力・体力が許す限り働き続ける人や、新たな知識やスキルを習得して再スタートをきる人が増えそうだ。第一生命経済研究所の的場康子上席主任研究員は「多様な生き方が求められる生涯現役社会になる」と予想する。国の財政悪化で将来の年金の支給開始年齢が上がることも予想され、「生活のために働き続ける必要がある社会になる」(的場氏)可能性は高い。同研究所が2017年1月に実施した調査で失業や給与低下のために準備していることを複数回答で聞いたところ、貯蓄が約50%と最も多かった。ただ、非正規雇用の増加など老後に備えた財産形成が難しくなっており、「副業などのパラレルワーク、大学などでの学び直し、地域でのボランティア活動などが(将来への)究極のリスクヘッジになる」(的場氏)。(出典:日本経済新聞)
2018/01/08
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。政府が働き方改革推進の一環として進める従業員の副業・兼業に関し、経団連は反対姿勢を改め、容認に向けた検討を各社に促す方針へ転換することになり、副業を容認する企業の動きは加速しそうです。目前に迫る長寿社会100年時代を生き抜くためには、一つのキャリアでは難しいので、労働者側からも歓迎されると思います。人生100年時代を生き抜くには、充分な健康管理をしながら生涯現役が重要ですが、どのような働き方をするかが大きな課題になりますので、的を射た健康管理と良い働き方の提案もして喜ばれています。価値観や働き方の多様性が重視されるより、大企業の社員で現在副業をしている社員は17%、1年以内に副業に取り組んでみたい社員は42%と、合計6割に上り、社員側の副業志向の高まりがうかがえますが、副業を容認している企業は35%で、大半の企業は副業実施に一定の基準を設け、届け出や許可を必要としているそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。週刊東洋経済2017年7月22日号はライフ・シフト実践の特集でした。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟・人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃・年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順生涯現役が究極の自助 わずかな年金、頼らぬ覚悟人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」大企業に広がる副業志向の波 副業している・してみたい社員は約6割根拠なし"長生きしないから大丈夫"のワナ 長寿リスク定年後も働き続けるため、50代が準備していること年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】**************************** 働き方改革推進の一環として、経団連がこれまで反対してきた従業員の副業・兼業に関し、容認に向けた検討を各社に促す方針へ転換することが17日、分かった。政府が副業・兼業を認める方向で制度改正を進めていることに対応する。来年初めにも経団連としての方針を決定し、会員企業に示す。平成27年2月発表の政府調査では、副業・兼業を認めている企業は約15%どまり。また、最近の民間調査では中堅企業の約33%が副業・兼業を認めているという結果も出ているが、大企業では取り組みが遅れている。経団連の方針転換で、大企業でも容認の動きが加速しそうだ。経団連はこれまで従業員の副業・兼業について、社会保険料や雇用保険料の負担、労働時間の管理など整理すべき課題が多いとして、認めない立場を明確にしてきた。榊原定征会長も長時間労働の是正を重要課題に挙げていることなどを理由に、「副業・兼業を推奨することには抵抗があり、今のところ旗を振って推進する立場ではない」と発言してきた。一方、政府は新しい働き方の推進に向け、企業が就業規則を制定する際のひな型となる「モデル就業規則」の改定を進め、副業・兼業を認める方向。多様な働き方を認めることが能力開発、人材開発につながるとしている。また長時間労働を招かないようにするため、副業・兼業を行う際、本業の会社に届け出ることをルール化することなども想定している。このためモデル就業規則改定の議論に参加する経団連としても、反対の姿勢から軟化。今後は各社に副業・兼業容認についての検討を促す。(出典:産経新聞)
2017/12/20
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。1万2000人のアンケート調査で、65歳で退職後100歳までの生活に必要な資産を持つ退職者は全体のわずか2%だったことがわかったそうです。目前に迫る長寿社会100年時代を乗り切るためには、充分な健康管理をしながら働き続けることは重要ですが、どのような働き方をするかが大きな課題になりますので、的を射た健康管理と良い働き方の提案もしています。企業に対して希望者全員を65歳まで雇用することを義務付けた2013年4月の改正高年齢者雇用安定法から4年が過ぎ、定年後に継続雇用された人の割合は、2015年には82%で、65歳以上でも働くのが当たり前の時代になったようです。高齢になっても働き続けるには、体力・モチベーションの維持・気力が重要とはわかっていても、そのために実行していることは特にない人が大勢を占めているそうで、不安は感じても何もしない傾向のある日本人らしいです。15カ国の定年退職に関する意識調査で、定年に向けた準備が最も整っていない国は日本で、老後の準備という観念が他国よりも薄く、50%が国民年金を定年後の主な収入源として挙げているそうです。定年退職後の生活にオランダ人が抱いている最も一般的なイメージ が「娯楽(62%)」、中国人が「自由(50%)」、米国人が「愉快(43%)」であるのに対し、「退屈(20%)」と答えたのは日本人が最多だそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」大企業に広がる副業志向の波 副業している・してみたい社員は約6割根拠なし"長生きしないから大丈夫"のワナ 長寿リスク定年後も働き続けるため、50代が準備していること年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%****************************【以下転載】****************************「年金には期待していません」。企業に所属しないフリーランスのIT(情報技術)エンジニアとして働く斉藤真二郎さん(40、仮名)。「老後に不安はありませんか」。取材班の問いかけにきっぱりと答えた。国民年金のみを納付する斉藤さんが老後に受け取る年金は月7万円程度。生活に十分な額とはいえないが、気にしない。ITエンジニアとしての技術を磨きながら生涯働き続けるライフプランを描く。■経営相談で収入何歳になっても学び、働くことを続けていく社会に――。英ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授が提唱した「人生100年時代」。約20年後には、日本人の3人に1人を65歳以上が占める。生涯現役で働けるフリーランスは究極の自助であり、人生100年時代を生き抜く答えのひとつだ。フリーランスとして働く人の数は推定1100万人を超え、いずれ労働人口の半分を占めるとの見方もある。遠くない未来。斉藤さんが思い描く「生涯現役」の生き方を多くの人がするようになるはずだ。上場企業で役員を務めた経験を持つ有賀貞一さん(70)は10社近い企業の経営に携わり、経営相談で収入も得る。同僚の多くが年金生活に入ったというが、「90歳になっても働き続けたい」。稼いだお金は健康維持などの自己投資に回す。シニアだけでなく、主婦などの現役世代も私生活と両立しながらフリーランスとして働くことで人材の流動性が高まり、日本経済を力強くする。ただ、誰もが年金に頼らず、生涯現役で十分な収入を得られるわけではない。■個人にリスク平均寿命が男性で60歳代半ばだった1960年代に確立された現行の年金制度。念頭にした働き方は会社員と自営業者のふたつだけだった。平均寿命が80歳を超え、働き方も多様化していく日本の姿に年金は向き合えているだろうか。ヤフーに勤めながら、週末は副業のウェブデザイナーとして働く岡直哉さん(28)。年収は専業の時よりも3割増えた。厚生年金と確定拠出年金で老後に備え、一生涯働き続けるつもりだが「老後は不安」と漏らす。政府も2年前に多様な働き方に対応した総合的な個人・企業年金の議論を始めたが、現在、検討が進んだ形跡はない。「権益を守りたいという各省庁の防衛本能が制度改革を進めづらくしている」(政府関係者)「高齢化社会のリスクを個人だけが負う」。ニッセイ基礎研究所の金明中氏は警鐘を鳴らす。支え手である現役世代は減り、長くなる老後を年金が支えることは難しくなる。10日公示された衆院選で、社会保障政策が十分に議論されるか不安も残る。多様な働き方を選ぶ個人が増えていく中、年金は頼れる制度として残るのか。議論を先送りしてはいけない。(出典:日本経済新聞)
2017/10/23
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。1万2000人のアンケート調査で、65歳で退職後100歳までの生活に必要な資産を持つ退職者は全体のわずか2%だったことがわかったそうです。目前に迫る長寿社会100年時代を乗り切るためには、充分な健康管理をしながら働き続けることは重要ですが、どのような働き方をするかが大きな課題になりますので、的を射た健康管理と良い働き方の提案もしています。企業に対して希望者全員を65歳まで雇用することを義務付けた2013年4月の改正高年齢者雇用安定法から4年が過ぎ、定年後に継続雇用された人の割合は、2015年には82%で、65歳以上でも働くのが当たり前の時代になったようです。高齢になっても働き続けるには、体力・モチベーションの維持・気力が重要とはわかっていても、そのために実行していることは特にない人が大勢を占めているそうで、不安は感じても何もしない傾向のある日本人らしいです。15カ国の定年退職に関する意識調査で、定年に向けた準備が最も整っていない国は日本で、老後の準備という観念が他国よりも薄く、50%が国民年金を定年後の主な収入源として挙げているそうです。定年退職後の生活にオランダ人が抱いている最も一般的なイメージ が「娯楽(62%)」、中国人が「自由(50%)」、米国人が「愉快(43%)」であるのに対し、「退屈(20%)」と答えたのは日本人が最多だそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順年金受給開始70歳時代に備える 現役時代からの「蓄え力」大企業に広がる副業志向の波 副業している・してみたい社員は約6割根拠なし"長生きしないから大丈夫"のワナ 長寿リスク定年後も働き続けるため、50代が準備していること年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%****************************【以下転載】****************************65歳で退職後、100歳までの生活に必要な資産を持つのは退職者全体のわずか2%――。フィデリティ退職・投資教育研究所が1万2000人を対象にしたアンケート調査は衝撃の現実を示す。年齢とともに体力は衰え、現役世代と同じような働き方は難しくなっていくもの。人生100年時代のキャリアとマネープランを考えてみた。取材班はフィデリティのデータに加え、総務省の家計調査などをもとに、平均的な生活費として月約27万円が必要な無職の高齢夫婦世帯を想定。月17万円の年金を受け取りながら、介護費用なども含めた退職後の金融資産の減り具合をシミュレーションした。結果はグラフの通り。65歳時点で退職金を含む金融資産が2500万円あっても、働かなければ85歳で資産が底を突く結果となった。実際には年金が減ったり、物価上昇で生活費が上がったりしてさらに生活が厳しくなる恐れがある。フィデリティ退職・投資教育研究所の野尻哲史所長は「老後は医療費などは減らしにくいため、節約できるのは食費くらい」という。なるべく長期間にわたり働けるのが重要だ。では、長く働くためにはどうすればいいのか。「65歳以降も働き続ける前提で若いうちからキャリアプランを練ることが大切だ」。ファイナンシャルプランナー(FP)の小屋洋一さんはこう話す。定年の65歳まで1つの企業で働いたとして、その後も職を得ていくには「自分ならではの技能を持っていることは強みになる」(小屋さん)。例えば、経理財務畑が長ければ、こうした分野の人材が不足しがちな中堅・中小企業などで職を得やすい。とはいえ、日本企業は総じてどんな仕事にも対応できるゼネラリストを育成してきたのも事実。どうしても特別な強みを見いだせない場合は、小粒でも複数の強みを身に付けるのも手だ。「100人に1人の能力を3つ持てば、100万人に1人の能力としてフリーランスで生きていける」。リクルートから民間人校長に転じた藤原和博氏が唱える「必ず食える1%の人になる」という考え方もキャリア構築の参考になりそうだ。企業・組織に属さず、個人商店のようにフリーランスという生き方も新鮮だ。「フリーランスはリタイアを自分で決められますが、収入が激減するタイミングが老後のスタートです」。5日、東京・渋谷でフリーランス向けのマネーセミナーを開いた税理士の片山康史さんは参加者にこう説いた。自身も個人事務所を開設して働く片山さん。生涯現役は理想だが、「自分が60代、70代になれば客も減っていく。そのとき若い人に頭を下げて仕事を取ることができるだろうか」。片山さんはこんな問題意識から、フリーランスで働く人たちに対し、経費計上で税務上のメリットがある小規模企業共済の活用や個人型確定拠出年金(iDeCo)の活用による資産形成の重要性を説く。「老後にいくら必要なのかを知って資産を準備していけば老後の不安は薄れる」(片山さん)。人生100年時代を生き抜くには、キャリア、マネープランの両方で若いうちからの計画的に備える必要性が一段と重要になっている。(出典:日本経済新聞)
2017/10/15
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。企業に対して希望者全員を65歳まで雇用することを義務付けた2013年4月の改正高年齢者雇用安定法から4年が過ぎ、定年後に継続雇用された人の割合は、2015年には82%で、65歳以上でも働くのが当たり前の時代になったようです。高齢になっても働き続けるには、体力・モチベーションの維持・気力が重要とはわかっていても、そのために実行していることは特にない人が大勢を占めているそうで、不安は感じても何もしない傾向のある日本人らしいです。15カ国の定年退職に関する意識調査で、定年に向けた準備が最も整っていない国は日本で、老後の準備という観念が他国よりも薄く、50%が国民年金を定年後の主な収入源として挙げているそうです。定年退職後の生活にオランダ人が抱いている最も一般的なイメージ が「娯楽(62%)」、中国人が「自由(50%)」、米国人が「愉快(43%)」であるのに対し、「退屈(20%)」と答えたのは日本人が最多だそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順大企業に広がる副業志向の波 副業している・してみたい社員は約6割根拠なし"長生きしないから大丈夫"のワナ 長寿リスク定年後も働き続けるため、50代が準備していること年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%****************************【以下転載】****************************70歳まで年金がもらえない時代!?公的年金の受給開始年齢を70歳より後にできる仕組みづくりの提言がされました。超高齢化社会先進国の日本。国民年金や厚生年金に年金を支払っている勤労世代の人口は減り、公的年金を受け取る世代が増えていくため、支払う側の負担増だけでなく、受け取る側の負担も考えなければならない時代が来ています。収入があるうちに早めに必要な金額を計算して、財産を作っていくことが必要です。現在、定年は「高年齢者の雇用の安定等に関する法律」で65歳と定められています(完全義務化は2025年4月)。公的年金も受給開始年齢が60歳から65歳へ段階的に引き上げられました。定年がこのまま65歳だとして、70歳まで年金がもらえない、そんな時代が来ても困らないように早めの準備が必要です。知っておきたい「老後に必要なお金」はどれくらい?まずは、老後に必要なお金はどれくらいなのかを計算してみましょう。高齢で無職ご夫婦世帯の月々の生活資金は平均月27万円(総務省「家計調査年報」平成28年度家計の概況) 。少し余裕のある暮らしをする方は約35万円(生命保険文化センター・平成28年度「生活保障に関する調査」) となっています。この数字を参考に、65歳で退職するとして、100歳までの年数で必要な資金を出します。(例)65歳で退職予定。100歳まで生きると仮定して生活資金月27万円で計算すると27万円×12ヶ月×35年間(100歳-65歳)で1億1340万円の資金が出費として予定されるということになります。住む家が賃貸派の方は、この他に賃貸費用を考えておく必要があります。老後に「入ってくるお金」はどれくらい?次に入ってくるお金にも目を向けましょう。まずは年金です。年金の確認は毎年誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」でできます。手元にねんきん定期便がすぐに見当たらないという方、もう少し詳細にもらえる金額を考えてみたい方はねんきんネットを使うと良いでしょう。どちらも、年金の受取予定年額が載っていますので、こちらを30年間(70歳から100歳まで)分で出してみます。ねんきん定期便では50歳未満の方は今までに支払った金額をもとに、50歳以上の方は今後の収入予測も入れてより受取金額に近い数値が載っています。特に50歳未満の方はねんきんネットのシミュレーションの方がより具体的です。他に、民間保険会社の個人年金保険の受取予定金額や投資用不動産の収入なども収入予定として計算します。老後資金が足りない!? 働いて蓄えることが大切ここまでで十分な老後資金が確保できた方は少ないでしょう。自分の貯金や確定拠出年金で、現役世代のうちに蓄えておくことが一番重要です。例えば毎月老後資金として3万円分けて蓄えておけば、30歳から60歳までの30年間で1080万円。5万円分けると、40歳から60歳までの20年間で1200万円貯めることができます。さらに、定年後も働いて補ってどれくらいの財産が蓄えられるかを考えてみます。健康寿命という「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」は男性で71.19歳、女性で74.21歳です。(厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究」)悠々自適も憧れますが、70歳までは体が動くと考え、働くペースを落としても収入を確保する可能性も考えましょう。65歳から70歳まで、公的年金支給額程度を稼いだとしたら、老後の必要資金もだいぶ確保出来るようになるでしょう。老後資金を貯めておくことも、70歳まで働くキャリアプランも、早めに考えて動いておく。これが老後安心の近道です。(出典:JIJICO)
2017/10/01
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。価値観や働き方の多様性が重視されるより、大企業の社員で現在副業をしている社員は17%、1年以内に副業に取り組んでみたい社員は42%と、合計6割に上り、社員側の副業志向の高まりがうかがえますが、副業を容認している企業は35%で、大半の企業は副業実施に一定の基準を設け、届け出や許可を必要としているそうです。目前に迫る長寿社会100年時代を乗り切るためには、充分な健康管理をしながら働き続けることは重要ですが、どのような働き方をするかが大きな課題になりますので、良い働き方の提案もしています。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。週刊東洋経済2017年7月22日号はライフ・シフト実践の特集でした。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順根拠なし"長生きしないから大丈夫"のワナ 長寿リスク定年後も働き続けるため、50代が準備していること年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************価値観や働き方の多様性が重視されるようになった今、「副業」がクローズアップされている。『大企業における副業している・してみたい社員は約6割』と高い関心が集まっているという調査結果も出ており、自己の成長を実感している社員もいることが特徴だ。一方、企業が副業を認めるためには超えなければならないハードルがある。大企業の社員・人事担当者に広がる副業志向について、意識調査の結果をリポートする。副業している・してみたい社員は約6割NPO法人二枚目の名刺は、従業員1000名以上の国内の大企業の正社員1236人に対し 「平成29年大企業勤務者の副業に関する意識調査」を行った。それによると、現在副業をしている社員は16.7%、1年以内に副業に取り組んでみたい社員は41.7%と、合計約6割に上り、社員側の副業志向の高まりがうかがえる。一方、どの程度の企業が社員の副業を認めているのか、同法人が国内の大企業(従業員1000名以上)に勤務する人事系正社員368名に対し行った「平成29年大企業人事の副業・兼業に関する意識調査」によると、副業を認めている企業は34.8%で、3社に1社程度という結果となった。このうち大半の企業は副業実施に一定の基準を設け、届け出や許可を必要としている。企業が社員に認めている副業の内容は、1位:講演(61.1%)、2位:執筆(56.3%)、3位:物品販売(29.6%)となっている。NPOなどの非営利活動に関しては、ボランティアやプロボノ(職業上のスキル・経験などを活かしたボランティア)だけでなく、代表や役員等としての支援も容認するケースもある。副業容認で企業側にもメリット 社員の成長機会や企業の魅力増に 副業を始めた社員の中には、社外で新たな経験を得て本業への好影響を実感している人もいる。「自分のことを客観的に見ることができるようになった」(24.7%)、「視野が広がり大局観をもてるようになった」(21.9%)、「自分のスキルの社会的価値が分かった」(20.1%)といった前向きな回答が寄せられた。一方、企業にとっての副業容認のメリットにも注目したい。副業が社員の自主的な成長を促す機会となりうることはもちろんだが、副業容認のスタンスが企業の魅力を増すことにつながる。調査では大企業の社員の56.5%が「副業禁止の会社に魅力を感じない」としている。人材獲得競争が深刻な今、副業容認は求職者への訴求ポイントの一つとなりうるだろう。なお、大企業の人事担当者は66.0%が副業解禁に向けて会社規則の見直しが必要だと回答しており、意識の高まりがうかがえる。副業解禁したい企業は、社内の温度差解消がポイント副業への注目が集まっているとはいえ、現状では大企業の3社に2社は副業を禁止している。では今後副業を解禁したい企業にとって、どんなハードルを超える必要があるのだろうか。人事担当者が会社規則を整理するにあたり、障壁になると考えているものは、1位:経営陣の理解(66.6%)、2位:業務部門の理解(37.2% )、3位:人事部内の関心の低さ(32.9% )となっており、社内における温度差をいかに乗り越えるかが大きな課題だ。これまで副業を禁止としていた企業も、社員の成長機会や企業の魅力増につながるという視点に立てば、副業との向き合い方を再検討することは有意義ではないだろうか。制度設計やガイドラインの作成等、人事担当者にかかる負担は少なくないが、長期的な視点に立てば社員や組織の可能性を広げる貴重な機会になりうるだろう。(出典: HRpro編集部)
2017/09/06
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。どうせ長生きしないから大丈夫と考える甘い見通しでは貧乏老後に真っ逆さまだそうで、これからの私達は長生きリスクを正しく把握して賢く準備したいものです。企業に対して希望者全員を65歳まで雇用することを義務付けた2013年4月の改正高年齢者雇用安定法から4年が過ぎ、定年後に継続雇用された人の割合は、2015年には82%で、65歳以上でも働くのが当たり前の時代になったようです。高齢になっても働き続けるには、体力・モチベーションの維持・気力が重要とはわかっていても、そのために実行していることは特にない人が大勢を占めているそうで、不安は感じても何もしない傾向のある日本人らしいです。15カ国の定年退職に関する意識調査で、定年に向けた準備が最も整っていない国は日本で、老後の準備という観念が他国よりも薄く、50%が国民年金を定年後の主な収入源として挙げているそうです。定年退職後の生活にオランダ人が抱いている最も一般的なイメージ が「娯楽(62%)」、中国人が「自由(50%)」、米国人が「愉快(43%)」であるのに対し、「退屈(20%)」と答えたのは日本人が最多だそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順定年後も働き続けるため、50代が準備していること年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%****************************【以下転載】**************************** これから日本には誰も経験したことがない「超高齢化」が訪れる。そのときどんな変化が起きるのか。これまでの歴史を振り返りながら、「衰退期」に向けた家計の備え方を解説する。「長生きしないから大丈夫」という甘い見通しでは、痛い目にあうことになる。日本人は「預貯金に頼りすぎ」国の「社会保障給付費」は100兆円を超え、今後さらに増え続けることが見込まれている。結局のところ、国には頼れない。将来に向けて、確かな資産を準備する必要がある。そのとき多くの日本人が抱える問題は、「預貯金に頼りすぎ」ということだ。「貯蓄から投資」と叫ばれ続けているが、依然として日本人は金融資産の51.8%を預貯金でもっている(図1)。次に多いのが保険や年金で、株式と投資信託をあわせても15.2%にすぎない。一方、欧州は25.5%、米国は47.2%が株式や投信に投資している。図2をみると、この10年で株式や投信は2倍近くに増えているが、まだ十分ではないだろう。長生きの「リスク」を少なく見積もりがちまた、図3をみると、年収が高い世帯ほど株式や投資信託の保有額が高く、「富める人ほど、投資で富んでいる」ということがわかる。ニッセイ基礎研究所の北村智紀氏は「預貯金だけの人は『運用リスク』を回避することで、『長寿リスク』をとることになる」と話す。「図4は、1973年から2015年までの任意の投資期間で『TOPIX』に投資をした場合の平均的なリターンと損失リスクです。仮に300万円で20年間の投資をすると平均で768万円になります。しかし30%の確率で元本割れの恐れがあり、その場合には平均で約100万円の損失となります。これが『運用リスク』です。一方、『長寿リスク』は予想以上に長生きすることのリスクです。預貯金は増えませんから、貯蓄が尽きれば生活水準を落とすしかありません。国の簡易生命表によれば、男性の約40%、女性は約70%が、85歳まで生きます。ところが私の調査では『85歳まで生きる』と予想しているのは男性が約30%、女性は約40%。多くの人は長生きする可能性を低く見積もっています。運用リスクをとって株式などに長期投資をすれば、長寿リスクは減らせます。目先の運用リスクだけでなく、2つのリスクのバランスを考える必要があるでしょう」どうせ長生きしないから大丈夫。そんな甘い見通しでは「貧乏老後」に真っ逆さまだ。これからの私たちは長生きの「リスク」を正しく把握しておく必要がある。(出典: ダイヤモンド・オンライン)
2017/09/05
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。企業に対して希望者全員を65歳まで雇用することを義務付けた2013年4月の改正高年齢者雇用安定法から4年が過ぎ、定年後に継続雇用された人の割合は、2015年には82%で、65歳以上でも働くのが当たり前の時代になったようです。高齢になっても働き続けるには、体力・モチベーションの維持・気力が重要とはわかっていても、そのために実行していることは特にない人が大勢を占めているそうで、不安は感じても何もしない傾向のある日本人らしいです。15カ国の定年退職に関する意識調査で、定年に向けた準備が最も整っていない国は日本で、老後の準備という観念が他国よりも薄く、50%が国民年金を定年後の主な収入源として挙げているそうです。定年退職後の生活にオランダ人が抱いている最も一般的なイメージ が「娯楽(62%)」、中国人が「自由(50%)」、米国人が「愉快(43%)」であるのに対し、「退屈(20%)」と答えたのは日本人が最多だそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順年金75歳受給時代、家族が病気になれば一瞬で家計は火の車一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%****************************【以下転載】****************************60歳定年後も働く人たちの現状国が企業に対して「原則、希望者全員を65歳まで雇用すること」を義務付けた2013年4月の「改正高年齢者雇用安定法」から4年が過ぎました。その影響でしょうか、定年後に継続雇用された人の割合は、2012年の74%から2015年には82%に上昇しました。2015年の60~64歳の雇用者は438万人、65歳以上は458万人(「平成28年版高齢者白書」内閣府)です。65歳以上も働くのが当たり前の時代になったようです。問題は賃金です。正社員として継続雇用されても、賃金は定年時の7割程度、非正社員では5~6割程度です(厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」)。最近はシニアの経験が重要視されていますので、賃金の調整が期待されます。<正社員の賃金/(非正社員の賃金)>●男性50~54歳 440万円/(247万円)55~59歳 431万円/(247万円)60~64歳 323万円/(255万円)65~69歳 307万円/(233万円)●女性50~54歳 299万円/(187万円)55~59歳 290万円/(182万円)60~64歳 256万円/(183万円)65~69歳 256万円/(172万円)では、第一生命経済研究所が2016年10月に行った「定年前後の再就職と継続就業の為の準備についての意識調査(対象:55~69歳の男女1000人)」から、定年後の就労のポイントを見ていきましょう。 定年後に継続雇用の割合は女性が多い60歳以降同じ会社で継続雇用された人は、男性53%に対し女性67%。女性のほうが多いのは意外です。一方、再就職(定年退職し他の会社に就職)したのは男性26%、女性16%で、定年後も80%程度の人が働き続けています。再就職にあたって、「退職前から再就職先が決まっていた」のは男性37%で、女性は22%です。「すぐに見つかった」のは男性30%、女性18%。男性に比べ女性はかなり苦戦しています。 再就職先はどう探した?男性は、「友人知人の紹介」が37%、続いて「前の勤め先の紹介」が26%。案外楽に再就職しているようです。それに対し女性は、「ハローワークの利用」がトップの33%で、インターネットの求人情報、新聞・雑誌・地域情報誌の求人欄・民間の人材紹介会社、などの様々な情報を利用して再就職しています。「前の勤め先の紹介」が4%に過ぎないのは驚きました。<再就職先の探し方トップ3>●男性•知人・友人が紹介してくれた 37%•前の勤め先が紹介してくれた 26%•ハローワークを利用した 20%●女性•ハローワークを利用した 33%•知人・友人が紹介してくれた 29%•インターネットの求人情報で探した 22% 働き続けるためにどんな準備をしている?「定年後も働き続けるために必要なことは?」に対する回答のトップ3は「体力・モチベーションの維持・気力」で、性別・年齢を問わず同じです。他に「専門的な知識・技能」や「幅広い知識・技能」も上がっています。<定年後も働き続けるために必要なこと>1位 身体的な健康と十分な体力2位 働く意欲3位 精神的な健康とメンタルの強さ高齢になっても働き続けるには、「体力・モチベーションの維持・気力」が重要とはわかっていても、そのために実行していることは「特にない」が大勢を占めています。理由は、「時間的な余裕がない」「仕事上必要な知識・技能が既にある」「費用がかかる」です。わずかですが「仕事で活用できる資格を取得」、「通信教育を受けている」など頑張っている人もいます。 AIがライバルに!AI(人工知能)の発展が急速に進み、10年後は現在の仕事の多くをAIが担う、と言われています。既に翻訳、ホテルやショールームで受付ロボット、資産運用のポートフォリオを策定するロボアドバイザー、コールセンターでは「オペレーターのサポートシステム」でAIが使われています。仕事の多くをAIにバトンタッチするその時には、新しい仕事が生まれ、勤務形態が変わり、新しいスキルが必要になるでしょう。現在の仕事の中で数年後も通用するスキルを身に付け、さらにAIと調和・共存できる人間力を磨く必要があるのではないでしょうか。(出典: All About NEWS>)
2017/09/01
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。15カ国の定年退職に関する意識調査で、定年に向けた準備が最も整っていない国は日本で、老後の準備という観念が他国よりも薄く、50%が国民年金を定年後の主な収入源として挙げているそうです。定年退職後の生活にオランダ人が抱いている最も一般的なイメージ が「娯楽(62%)」、中国人が「自由(50%)」、米国人が「愉快(43%)」であるのに対し、「退屈(20%)」と答えたのは日本人が最多だそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順一人暮らしの社会人、6割弱が「副業したい」日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%****************************【以下転載】****************************いま、年金の受給開始年齢を「75歳」にしようとする計画が進められている。政府は74歳までを“働ける世代”と見なそうとしている。だからこそ昨今「75歳まで働ける社会を」「高齢者は75歳から」などの言説が飛び交っているのだ。しかし、定年後に再雇用で働いても現役時代の給料が保障されるわけではない。厚労省の調査では定年後も年金受給が始まる直前の64歳までフルタイムで働くサラリーマンは62%にのぼるが、60歳以降の給料は定年前の「40~50%」にダウンしたという層が最も多い。国税庁の「民間給与実態統計調査」(2015年)でもそれが裏付けられる。男性の年収のピークは50歳代前半の約656万円だが、60代前半は約477万円、60代後半になると約389万円、70代以上は約359万円とピーク年齢時の半分近くまで下がる。これは経営者も含めたフルタイムの就業者の金額だ。定年後に同じ会社に期限付きの嘱託社員として再雇用された運送会社の運転手3人が「仕事内容は同じなのに給料を3割下げられたのは不当」と訴えた裁判では、一審は勝訴したものの、二審の東京高裁は昨年11月、「同じ労働条件であっても、定年後の賃金減額は社会一般で広く行なわれており、そのことは社会的に容認されている」と会社側の減給を認めて一審判決を取り消した(原告は上告中)。これで「65歳は完全に現役」「70歳ほぼ現役」で働き方を改革するから年金をもらうなと言われても、高齢者に勤労意欲が生まれるはずがない。総務省の家計調査によると、世帯主が60代後半の高齢者世帯(2人以上)では、毎月の支出は27万802円。平均的な年金収入(約22万円)だけでは生活費をまかなえず、毎月5万円前後は貯金を取り崩すか、働いて収入を得なければやっていけないのが現実だ。高齢者の1か月の生活費は70代前半世帯は平均約25万円、70代後半世帯になると同約23万円と下がっていくものの、家族が病気になるなどの事態になれば一瞬にして家計は火の車になる。定年後10年間嘱託として働いたAさんは70歳を機に「これから悠々自適で妻とセカンドライフを過ごそう」と考えていたが、会社を辞めた途端に2歳年上の妻が骨折で入院し、医師に「奥さんはアルツハイマーです」と思いがけない宣告を受けた。そこから医療費地獄が始まった。「年金は2人合わせて約20万円、医療保険料などを引かれて手取りは18万円ほどだが、妻の入院費が毎月10万円を超える。わずかな貯金はすぐに使い果たしました」(Aさん)現在は元の会社でアルバイトをしながらなんとか糊口をしのいでいるが、年金75歳支給になれば完全に生活が破綻するケースだ。(出典: 週刊ポスト)
2017/08/10
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。一人暮らしの20~30代の社会人は、「副業をしている」は11.0%、「副業をしたい」は45.7%で、副業を希望する理由は、「お金を稼ぎたい」が93.5%と圧倒的に多かったそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。週刊東洋経済2017年7月22日号はライフ・シフト実践の特集でした。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順日本人が一番、「定年退職」の準備が整っていないと思っている政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************レオパレス21は8月1日、8月8日の『一人暮らしの日』に併せて実施した「一人暮らしに関する意識・実態調査」の結果を発表した。 調査期間は7月7日~11日、調査対象は全国の一人暮らしをしている20~30代の社会人、有効回答は600人。副業をしたい理由、1位「お金を稼ぎたい」一人暮らしの社会人に、どんなときに部屋へ人を呼びたいと思うか尋ねると、「恋人と過ごしたいとき」が35.8%で最多。次いで「お酒を飲みたいとき」が26.5%、「新しい部屋に引っ越したとき」が24.8%となった。働き方改革で空いた時間ができたら副業をしたいかを尋ねたところ、「副業をしている」は11.0%、「副業をしたい」は45.7%で計56.7%が副業を実施、あるいは希望する結果となった。一方、「副業をしたいとは思わない」は43.3%だった。副業を希望する理由は、「お金を稼ぎたい」が93.5%と圧倒的に多く、以下、「スキルアップのため」が18.8%、「社外人脈の構築」が12.1%、「転職を視野に入れている」が10.0%と続いた。働き方改革で外または部屋で過ごす時間が増えたかを尋ねたところ、162人が「外または部屋で過ごす時間が増えた」と答えた。それぞれにどのようなことをして過ごす時間が増えたかを質問すると、外で過ごす時間が増えた人では、「外食」(53.3%)が1位だったが、3位に「仕事(定時で終わらなかった業務)」(21.3%)がランクイン。部屋で過ごす時間が増えた人でも、1位「TV視聴」(54.0%)、2位「睡眠」(40.2%)となり、同社は「まだ積極的に仕事以外の余暇や趣味に時間を費やすまでにはいたっていない」と分析している。他人の一人暮らしの部屋を訪問した際、つい気になってしまう場所は、1位「トイレ」(59.8%)、2位「キッチンまわり」(45.2%)、3位「玄関」(44.3%)。また気になった場所があっても、「相手に気を遣って言わない」という人が82.3%に上った。(出典:マイナビニュース)
2017/08/04
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。15カ国の定年退職に関する意識調査で、定年に向けた準備が最も整っていない国は日本で、老後の準備という観念が他国よりも薄く、50%が国民年金を定年後の主な収入源として挙げているそうです。定年退職後の生活にオランダ人が抱いている最も一般的なイメージ が「娯楽(62%)」、中国人が「自由(50%)」、米国人が「愉快(43%)」であるのに対し、「退屈(20%)」と答えたのは日本人が最多だそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順政府は副業推進 それでも広がらない理由 副業で過労死したらどうなるのか「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************「定年退職に関する意識調査」で対象となった15カ国中、定年に向けた準備が最も整っていない国は日本であることがわかった。この調査はオランダの保険会社エイゴンが1万4400人の労働者の回答から、対象国の定年準備のレベルを6つの項目(個人の責任・意識レベル・金融知識・定年後の収入・老後用貯蓄・定年後の計画)を10点満点で採点したものだ。労働者が「定年退職の準備が整っていない」と感じている15カ国15位 インド 7.6(2016年から0.3増)14位 米国 6.9(0.2増)13位 ブラジル 6.4(0.3減)12位 中国 6.3(0.3増)11位 英国 6.2(0.1増)9位 オーストラリア 6.1(0.3増)9位 カナダ 6.1(0.2増)8位 ドイツ 6.0(0.1減)7位 オランダ 5.8(0.2増)6位 トルコ 5.5(0.1増)5位 ポーランド 5.3(変動なし)4位 フランス 5.2(0.1減)2位 ハンガリー 5.1(変動なし)2位 スペイン 5.1(変動なし)1位 日本 4.7(変動なし)5割が「老後の主な収入源として国民年金をあてにしている」日本調査結果を見るかぎり、「定年後の準備が100%整っている」と労働者が自信を持っている国はない。最もスコアの高いインドですら、約4分の3程度しか準備が整っていない。最低水準の日本は、2012年の調査結果では5.19と半分以上のスコアを獲得していたが、2016年以降は4.7まで落ちこんでいる。こうした老後を悲観視する傾向は世界的に広がっており、日本やスペイン、ハンガリーなどスコアの低い国の国民ほど、「定年後の生活資金の少なくとも半分を国民年金に依存するつもり」という傾向が強くなるようだ。日本は50%が国民年金、17%が年金積立制度、32%が個人貯蓄を定年後の主な収入源として挙げている。インドでは対照的に、国民年金をあてにしているのはわずか27%で、43%が個人貯蓄、30%が年金積立制度を重視している。相対的に日本は、老後の準備という観念が他国よりも薄いという印象を受ける。お隣の中国では46%が「ある程度の年齢に達したので貯蓄を始めた」、インドでは30%が「世帯を持ったので」、オランダでは30%が「自動的に会社の年金積立制度に加入した」と答えたが、日本で同様の回答をしたのは4%から8%程度である。2割の日本人にとって定年後のイメージは「退屈」米国では労働者の32%が、インドでは31%が「定年後の計画を書きだしている」 が、日本では4%と極端に低い。「定年後の万が一に備えた計画を立てていない」点でも、日本は69%とハンガリーとオランダ(ともに71%)に次いで無防備だ。こうした国・地域による老後の準備の差は、老後のイメージや生活観にも影響しているようだ。例えば定年退職後の生活にオランダ人が抱いている最も一般的なイメージ が「娯楽(62%)」、中国人が「自由(50%)」、米国人が「愉快(43%)」であるのに対し、「退屈(20%)」と答えたのは日本人が最多だった。また定年後にしたいことのトップである「旅行(62%)」「家族や友人ともっと時間を過ごす(57%)」に同意した回答者が最も少ない国も日本で、それぞれ40%と38%にとどまった。特にインドやブラジルでは人気の「海外定年移住」も、日本は平均の半分(6%)と消極的である。多くの国で「定年後はゆっくりしたい」という意識が一般的だが、日本では「体が元気なうちは働きたい」という意識が強いと聞く。その辺りの根本的な意識の差が調査結果に反映されているのかも知れないが、定年後の生活観や人生観がこれほどまでに異なるとは驚きだ。(出典:ZUU online)
2017/07/19
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順「平均寿命100歳を超える社会」にどう備えるか定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************政府は「働き方改革」で、副業や兼業を推進している。各種の調査結果では、多くの労働者が副業や兼業に好意的だが、実際には8割以上の企業が副業を就業規則で禁じている。なぜ副業は広がらないのか。働き方改革は原則「副業・兼業を認める方針」社員の副業を推進する動きが、官民で盛り上がっている。政府は今年3月、長時間労働の是正や同一労働同一賃金の導入を盛り込んだ「働き方改革実行計画」を発表した。その中に「副業・兼業の推進に向けたガイドラインや改訂版モデル就業規則の策定」という項目があり、こう述べている。「副業・兼業を希望する方は、近年増加している一方で、これを認める企業は少ない。労働者の健康確保に留意しつつ、原則副業・兼業を認める方向で、副業・兼業の普及促進を図る」本来は、労働契約によって定められた就業時間のみ労務の提供義務を負うのが原則。会社に正当な理由がない限り、就業時間以外の時間をどのように使うかは労働者本人の自由なはずだ。だが、実行計画が指摘するように、実際は会社の法律である「就業規則」で副業を禁止している企業が多い。兼業・副業を認めない企業は85.3%中小企業庁の調査(「兼業・副業に係る取組み実態調査」2014年)によれば、兼業・副業を認めていない企業は85.3%と圧倒的多数を占める。また、厚生労働省のモデル就業規則にも「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」と記載されている。モデル就業規則の規定は多くの会社の実態にのっとったものだが、なぜ会社は就業時間以外の副業を禁止しているのか。主な理由は本業に支障をきたしたり、会社の秘密を競合他社に漏らしたりすることを防ぐためだとされる。さらに、会社に忠節を尽くして働いてほしいという終身雇用下の日本的雇用慣行が背景にあるといわれる。なんとなくわからないではない。だが、それならばなぜ、政府は副業の推進を叫んでいるのだろうか?最大の理由は、成長戦略として経済成長の後押しを狙っているからである。副業推進の具体的な効果として、イノベーションの促進、人材確保、人材育成、可処分所得の増加、創業の推進、労働市場の流動化などを挙げている。つまり、優秀な人材が持つ技能を他社でも活用することが新事業の創出などにつながり、人材を分け合うことで人材確保にも寄与する。社員にとっても、他社で働くことで自社にはないスキルを獲得し、キャリアアップにつながり、副業をきっかけに起業する人も増えて、なおかつ収入も増える。会社と社員双方にメリットがあり、ひいては経済成長にも寄与するというものだ。副業・兼業肯定派企業の意見一方、副業を積極的に容認していこうという企業も徐々に増えている。ロート製薬は2016年2月、社員が週末などに副業することを認める「社外チャレンジワーク制度」を導入している。対象は入社3年目以降の社員で、就業時間外や休日を使うなど本業に支障を来さないことが条件。ベンチャー精神と行動力を持った社員をどう育てるのかという議論の中で生まれたものだが、その狙いは「企業の枠を超えて働くことで社内では得られない大きな経験を通じて自立した人材を育てる」ことにある。狙いはキャリア形成など人材育成につなげようとするものだ。その他にも副業を認めれば、社員がやりたいことがやれて離職を防ぐという効果と同時に特定スキルを持つ人材の採用力強化にも役立つという指摘もある。人事担当者はどう見る?政府や一部の副業推進に向けた動きについて、企業の人事担当者はどう見ているのだろうか。いくつか声を紹介しよう。「就業規則で、会社の許可を受けず在籍のまま他に雇用されたり、企業の役員になったりすることを禁止している。技術職が多い会社なので、機密情報やノウハウの漏洩につながるし、現職に専念できなくなる恐れもあるからだ。また、副業や兼業の収入が多くなれば、本業の給与に関わる人事評価も気にしなくなる可能性もある。業界・業種によっては今後、副業を容認していく方向になるのではないか。働き方改革の一環として公平適正なルールを決めて、自社で責任をもって運用可能であればよいと思う」(大手住宅設備メーカーの人事部長)「副業の申請があれば事案ごとに認めるという緩やかな禁止にしている。例えば家主、出版、講演などは認めている。副業については、すでに自宅で週末トレーダーをしている人がいるのが現実。現実に近づけるという意味で、方向性はよい。ただし、自立した社員でないと問題も発生しそうなので、当面は職種に限って求めていく方向がよいのではないか」(事務機器販売会社の人事課長)大手食品会社の法務部員は政府の「副業推進」に反対の立場だという。「社員の健康管理、職務専念義務、競合への機密情報漏洩リスクを念頭に、就業規則で『許可なく他社の役員・従業員になることを禁じる』として許可制にしている。認められた事例としては大学の要請による客員教授、自営のファストフードフランチャイズ会社の取締役などがあり、社外セミナーの講師などアルバイト程度の副業は認めている。だが、わざわざ他社で働くことを推奨する必要はなく、キャリア形成や知識の醸成には別の方法があると思う。一つの会社の業務に全力投球を要求し、副業でも全力投球を要求されると、疲労が蓄積し、長時間労働になるのは確実だ」(大手食品会社の法務部員)一方、IT企業の人事部長は政府の副業推進に全面的に賛同する。「これだけ世の中が速いスピードで回っているなかで、終身雇用を前提としたやり方は難しくなっている。社員も安定的に1社で働きたいと思っても、企業の事情でできなくなる事態もあり得る。そうなると自身の雇用(キャリア)は自分で守ることが重要になる。副業は、本業の給与に加えて、他社の仕事で給与を確保することで、生涯賃金を上げる機会にもつながる。日本全体にとっても、労働力人口が減少するなかでスペシャルスキルを有する人が一つの企業に限らず横展開で活躍できるようになれば、スキル・ナレッジを共有化することで生産性も高まるのではないかと思う」(IT企業の人事部長)「副業OK」は長時間労働や働き過ぎにつながる?私の印象では、企業の人事担当者の多くは、どちらかといえば以前に比べて社員の副業を容認していこうという姿勢だ。しかし、今の会社以外に副業を持つと、それだけ労働時間が長くなる。働き方改革で長時間労働の是正をしているのに、副業によって長時間労働になってしまうのではないか、またそれによって病気やケガも発生するのではないかという疑問を持つ人もいるだろう。実はその疑念について、政府は具体的には何も答えていない。人事担当者が共通して懸念するのもこの点だ。つまり、副業による労働時間管理や労働災害など会社と社員に発生するデメリットである。例えば本業のA者とは別にB社で働くことになった場合、労働時間をどう管理するかという問題が起こる。2社に雇用されて働く場合、労働時間を通算することが法律で定められている(労基法38条1項)。仮に副業を認めてもA社で法定労働時間の8時間働いた後、B社で働くことになればB社が超過分の割増賃金(残業代)を払わなくてはならなくなる。食品会社の法務担当者は「労基法は副業を前提に立法されていないので、通算するのは当然だし、健康配慮も当たり前。複数の会社でどちらが安全配慮義務を負うのか、責任の度合いも不明確になりそうだ」と指摘する。副業で働き過ぎ、過労死したらどうなるのか労働時間の管理は残業代を払わせるためだけではない。長時間労働による健康を損なうことを防止する目的もある。法務担当者が問題にするのは過重労働で過労死した場合のケースだ。労災保険の補償が受けられる過労死認定基準は月平均80時間を超えて働いていた事実が要件になる。ところが2社で働き、残業時間が80時間を超えていても認定されない。現状では一つの会社の労働時間でしか判断されない仕組みになっている。亡くなっても労災認定を受けられず、残された本人の遺族は救済されないことになってしまう。過労死までに至らなくてもA者、B社のどちらかの業務が原因で健康を害する場合もあるだろう。住宅設備メーカーの人事部長は「どちらの業務が原因で健康を害したのか判断がつきにくくなると思う。現状では本業と副業の労働時間管理をはじめ、労働実態まで把握していないので、副業を認めるとなると、さまざまな制度の見直しが発生するのではないか」と指摘する。副業推進といっても、社員にとってはこうした目に見えないリスクが解決されないままで放置されているのが現状だ。兼業・副業を積極的に推進していこうとするのであれば、法改正を含めて会社と社員のデメリットを解消しない限り、多くの会社が積極的に動くことはないだろう。(出典:プレジデントオンライン)
2017/07/06
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順定年男性が陥る「三悪行」を避けるには介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】**************************** ロンドン・ビジネススクール教授のリンダ・グラットン氏の近著「ライフ・シフト 100年時代の人生戦略」(東洋経済新報社)がベストセラーとなっている。決して遠くない将来に訪れるであろう「平均寿命100歳を超える社会」に備えるべきだというのが、その主なメッセージだ。 我々の体は、「100歳」という寿命に十分に対応できているだろうか。「健康寿命」について考えてみよう。健康寿命とは、「健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間」のことだ。過去15年程度のデータを見ると、平均寿命の延びに比べて健康寿命の延びは短いのだ。 認知症の患者は2025年には700万人を突破し、65歳以上の5人に1人が罹患(りかん)するというデータもある。「平均寿命100歳を超える社会」が到来するのに、長生きに伴うリスクは減っていないことになる。 この際改めて、政府、民間、そして個人が、「人は100歳まで生きる」ということを前提に、「超高齢化社会」への対応を、それぞれの立場から真剣に考える必要があるのではないか。 政府、民間、個人が取り組むべきこと 6月に閣議決定された今年の成長戦略で「健康寿命の延伸」が戦略分野の柱の一つとして示された。医療関連データの利活用など、これまで提言してきた内容に近い内容となっている。この分野で世界のリーダーになるべく強い覚悟を示したものと前向きに評価すべきであろう。 民間としても、健康寿命の延伸をビジネスチャンスと捉える姿勢が重要になる。人工知能(AI)やビッグデータの利活用は、すでに新たな産業の創造を予感させる。例えば半日以上の時間がかかる健康診断などは、ITを活用した工夫次第で、大いに改善の余地があり、大きなビジネスチャンスがあると言えよう。 保険会社も、病気になった時の出費に備えた金銭的保証を提供することにとどまらず、健康管理アプリなど健康寿命延伸に向けたプログラムの提供に力を入れ始めている。このように、「超高齢化社会」の到来は、民間企業に対し、ビジネスに関するこれまでの固定観念の見直しを迫っている。 日々の習慣の改善が最高の処方箋 最後に個人としての取り組みであるが、最高の処方箋は、結局のところ日々の習慣の改善に尽きるということではないか。日々のちょっとした運動、バランスの取れた食事、規則的な生活など、日々の心がけ次第で、人間の体、そして健康寿命は大きく変わってくる。 日本経済の議論の中では、あまり取り上げられてこなかった論点ではあるが、健康寿命の延伸は、今後の日本社会の行く末を左右する大きなバロメーターになる。(出典:毎日新聞)
2017/07/01
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。定年後の男性が陥りやすい三つの悪いパターンは、昔から言われている“飲む・打つ・買う”だそうです。仕事を続けたい人はプライドを捨て、月100時間くらい働けば10万円程度の小遣いにもなり、三悪行に陥る暇もないようで。定年後男性の不安を払拭する第一歩は「メンツ・プライドを捨てること」だそうです。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順介護離職に備えよ 「人生100年」時代へ! 生活費以外の資金も視野に日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】**************************** 国家公務員でも不安な定年後 文部科学省が、元高等教育局長の早稲田大への天下りを斡旋した疑いが浮上した問題で、同省が公表した最終調査報告書によると、天下り斡旋など国家公務員法違反が計62件確認されたという。これにからみ、事務次官や教授が退職したほか、文科省は人事課長経験者など計18人の現職職員について停職や減給などの懲戒処分とした。2008年施行の改正国家公務員法で人事課などの職員が他の職員やOBの再就職を斡旋したり、職員本人が在職中に職務と利害関係のある企業などに求職活動をしたりすることが禁じられた。もちろん、補助金を渡す立場の人間が、受け取る側に天下りするのは問題ではある。しかし問題の背景には、規制強化で定年が近づいた職員の行き先が厳しくなっていることがあるようだ。 以前なら最高位の事務次官が決まれば、近い年齢の職員は退職してしかるべき職に天下りしたものであるが、現在は再就職先がないので、退職せず定年近くまで勤め上げるそうだ。公務員の退職セミナーで講師を頼まれることがあるのだが、定年を数年後に控えた参加者からは「民間で働けるのか?」とか「(定年後の)再雇用を受けた方が良いのか?」などの質問が相次ぎ、退職後の不安感の強さが感じられる。 一部上場の大企業でも事情は似たり寄ったりだ。関連会社への天下りが少なくなり、私の外来でも退職後の不安を訴える患者さんが増えた。年金の受給開始年齢は徐々に引き上げられる一方で、多くの企業では60歳で一応定年。その後は1年契約の嘱託で65歳まで再雇用されれば運が良い--。こんな過酷な条件の上に寿命が延びたものだから、蓄えと年金で暮らせるのかと不安になるのは当たり前である。 家庭での不安もつきまといさらに、亭主関白で妻を家政婦のように扱ってきた男性は、「定年後に妻に捨てられるのではないか?」という不安にも襲われる。大企業でも倒産したり、吸収合併されたりする「不確実」な時代。定年までしっかり勤め上げればあとは安泰、などという老後は過去の夢物語である。 不安感は時間の余裕がある時に生まれやすい。ある程度お金の余裕があって時間を持て余すと、ろくなことにならないのである。 定年後の男性が陥りやすい三つの悪いパターンがある。 1)毎日の晩酌が昼間から始まり、飲酒を繰り返しアルコール依存になる 2)小遣い稼ぎのつもりで始めたギャンブル、特にパチンコなどにのめり込む 3)飲み屋の若い娘にやさしい言葉をかけられて日参する 昔の「男性三悪行」と言われた“飲む・打つ・買う”というやつである。どのパターンも心身の健康に良くないばかりか、なけなしの年金をつぎ込むので生活が破綻し、熟年離婚の原因にもなる困った行動である。 メンツを捨てれば夫も妻も健康に 「現役時代に管理職をしていたから、簡単な仕事は馬鹿らしくてできない」などと思っているプライドの高い男性は要注意である。定年を迎えた団塊の世代は、高度成長期にがむしゃらに働いてきた人である。この人たちが現役ばりばりの頃には、「亭主元気で留守が良い」という流行語まで生まれた。仕事が生きがいという人も多かったはずだ。その中で定年後に趣味を満喫している男性はほんの一握りであり、仕事人間であった多くの男性は暇を持て余し、うつ状態に陥る。三悪行に陥ることがなくても、そんな亭主が自宅に籠もって妻に生活のすべてを依存しだすと、妻の体調が崩れる“亭主在宅症候群”の原因にもなる。 仕事を続けたい人はプライドを捨て、最低賃金で良いからとりあえず働くことを勧めている。月100時間くらい働けば10万円程度の小遣いにもなるし、三悪行に陥る暇もない。定年後男性の不安を払拭する第一歩は「メンツ・プライドを捨てること」である。(出典:毎日新聞)
2017/05/17
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。目前に迫る長寿社会100年時代は、働き方の大改革が求められるので、生涯現役の最善策を実践しています。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順日本人は老後の生活費に不安 国によって異なる老後の考え方 幸福なリタイアとは?「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************日本人の平均寿命が世界でトップクラスであることはご存じだろう。厚生労働省の調査によれば、女性が86・99歳、男性が80・75歳(2015年)となっているが、平均寿命はこれからも伸び続け、60年には女性は90・93歳、男性は84・19歳になると推測されている。戦後すぐの1950年の男性の平均寿命は58歳で、女性でも61・5歳だった。ここ60年ほどの間に約25年伸びているのだ。つまり、かつては「親の介護」は社会問題になりようもなかったが、現在は70歳を過ぎても「親の介護」をしている、という人が珍しくない時代に入っているのだ。そんな状況でありながら、生産労働人口は年々減少を続け、いずれ1人の若者が1人の高齢者を支える時代がやってくる。年金の先行きも不透明で、介護保険も軽度要介護者のサービスは抑制される傾向にあることを考えると、本当に安心して暮らしていけるのか不安な人も多いだろう。最近、筆者の会社にも「老後の資金の相談」に来る人が増えている。40代から70代まで幅広いが、相談を受けているファイナンシャルプランナーによると、「今や『人生は100年』と考えて、お金のことを考える必要がある」という。前述の平均寿命の伸びを考えれば当然のことだろう。だが、年を取るということは、さまざまなリスクを抱えることでもある。生活費のほかに、病気や介護への備え、亡くなった後のお金まで視野に入れておく必要がある。例えば、日本人の三大疾病である悪性新生物(がん)、心疾患(高血圧症のものを除く)、脳血管障害は60代から増え始め、70代、80代がピークだが、三大疾病にかかる治療費の平均は1年間で54・9万円という。「ウチの親は保険に入っているから大丈夫」と言う人もいるが、油断は禁物だ。親が入っている保険は保険期間が「終身」になっているか?(保険期間が途中で切れてしまわないか?) 保障内容は十分か?(幅広い疾患をカバーしているか?)なども確認しておいた方がよい。また、親が亡くなった後の葬儀や、お墓の代金も重要だ。一般葬であれば平均130万円かかるし、墓石の平均価格は155万円、永代使用料も119万円(東京都の平均)だ。こうした金額も頭に入れておきたい。「エンディング」については、ついつい後回しになりがちだ。だが、生活費だけでなく、病気療養費や介護費、亡くなった後のお金など、「老後のお金のこと」を早めに親子で話し合っておくことも、介護離職に備えるポイントである。(出典:ZAKZAK)
2017/04/25
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順「サラリーマン+副業」という働き方がスタンダードにダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************総務省が昨年の9月18日に発表した、65歳以上の高齢者の人口は3,461万人、総人口に占める割合は27.3%だった。少子高齢化でこの数字は年々増え、リタイア世代の比率が上昇している。高齢化や老後の意識について海外と比較し、より良い老後の暮らし方について探ってみたい。 ◆老後の生活安心度、日本は下から3番目Pew Research Centerが18歳以上を対象に調査した2013年の結果によると、21ヶ国中「高齢化は問題」と回答した率は、先進国中でもっとも高齢化が進む日本がトップで87%。続いて韓国(79%)、中国(67%)、ドイツ(55%)、スペイン(52%)の順となる。もっとも“心配していない国”はエジプトで23%。そしてインドネシア(25%)、続いてアメリカ(26%)となる。同じ調査で「老後の生活費は充分か」とも尋ねているが、「充分」と答えた人が79%で最多だったのは中国、続いてブラジル(77%)、ニカラグア(74%)、南アフリカ(71%)、ケニア(71%)、パキスタン(67%)となり、ようやくアメリカが63%で7位に登場する。一方、回答が一番少なかったのはロシアで20%、続いてイタリア(23%)となり、日本は下から3番目で32%の回答者しか「老後の生活費は充分」と答えていない。経済大国となった中国が「老後の生活費は充分」とするのは納得できるが、その後アメリカの前までは裕福とは言えそうもない国が並んでいる。楽観的な国民性や社会に古くからある相互扶助の仕組みなどが背景にあるのだろう。その意味では、一度先進国の仲間入りをすると、扶助の精神や仕組みを失うこともありえ、経済の成長が鈍化することで、老後の厳しさはいっそう強まってしまうのかもしれない。◆老後に対する心の備え生命保険文化センターが18~69歳にたずねた調査結果によると、我が国の夫婦2人の「ゆとりある老後生活費」は月額35万円、日常生活がなんとか送れる最低資金は22万円という回答になった。年金支給額だけでは不足であり、先の「老後の生活費は充分か」に対する回答率の低さと連動してそうだ。老後資金は可能な限り若いうちから準備する努力をするとして、ブラジルやニカラグアの人たちのような心の持ち方や、金銭以外の老後への備えが重要なのかもしれない。メディア企業ダウ・ジョーンズの運営するマーケットウォッチが全米経済研究所のレポートと、その著者にインタビューした記事によると、リタイア後は幸福度も健康度も向上するという。健康面はリタイア後に長い時間をかけて改善されていき、幸福面では他のライフイベントよりも持続性がある。多くの人はリタイア後により幸福になり、健康上の問題のいくつかも改善が認められるようになるというのだ。フォーブス誌では、健康やお金に関する公的メディアnextavenueヘのインタビューなどから、幸福なリタイアについて、その心構えと事前準備を次の9つに示している。1.どこに住みそこで何を望むかを考える:出費の心配の少ない地域や落ち着いた場所、そこでどんな生活を送りたいか。2.夫婦の場合はお互いに何を大切にするかを話し合う:親しい友人との時間を互いに大切にする、夫婦で出かける時間を持つなど具体的に。3.リタイア後の収入プラン:リタイア前にプランする人は半数ほど。事前のプランで資金的な問題が生じてもあまり心配しない。プラン上では過剰にコストを見積もっていることもある。4.可能ならばリタイアの時期をあらかじめ決めておく:計画的にリタイアできた人ほど幸福な生活を送っているという調査結果がある。5.可能なら何かしらの仕事と健康を維持する:仕事やボランティアに従事する有意義な時間を持ち、よく食べ、よく眠り、週に3度の運動と社会とのつながりを心がける。6.リタイア前、フルタイムからパートタイムの仕事に切り替えていく:金銭的にはデメリットもあるが健康的なリタイアに効果的。7.新しいものや情熱を傾けられるものを学ぶ:若いころに興味があった絵や楽器演奏など。8.リタイア後の生活に合わせたゆるいスケジュール管理:自由な時間の多さは幸福度とは比例せず、それをいかに管理できるかで決まる。9.子供や孫と会う:相手が忙しくても、なにか方法を見つけ出してでも会うこと。彼らもそれを望んでいる。このようにリスト化すると、リタイア前もその後もそれなりに忙しく充実して見えてくるから不思議だ。「老後」よりも「リタイア」という言葉を使うだけでも気持ちが前向きになってくるようにも思える。お金の問題はさておき、気持ちの持ち方やリタイア後の目標などから考えるのがよいのかもしれない。(出典:ニュースフィア)
2017/04/17
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。私は40歳の時に、同年代の深刻な不健康・老化ぶりを見て「心身の健康は幸福の原点」、「健康は人生最大の財産」だと気づき、超健康マニアになって様々なことを実践してきました。この経験から世界トッププロ選手を支援した1995年8月に、著書で実名紹介されて天命を感じ、 1997年1月に健康・病気予防・抗加齢分野で社会のお役に立とうと複業として起業して1年後にリスクなく独立し、副業や起業・独立の支援もしています。日経ビジネスアソシエ2009年12月1日号には「マジメな副業」が特集され、無理をしてでも副業をと薦めていました。政府は働き方改革で正社員の副業容認に転換したと昨年末に報道されています。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順ダブルワークの経験、59%で過去最高に 新社会人の55.5%がネット副業の経験ありスマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************支出を減らすより、収入を増やす終身雇用で年収は右肩上がり、という時代が遠い昔のことのように感じます。家賃やものの値段は上がっていくのに、サラリーマンの年収は横ばい。わずかにお給料が増えても社会保険料は年々増加し、税金も増えているように感じます。それもそのはず、仕事や勉強をがんばって昇格・昇給しても、平成29年からは年収1,000万円を超えると給与所得控除が頭打ちになり、高所得者においては増税に。そのほかにも子育て世代なら年収が増加すると保育料が上がり、高所得者は児童手当の支給も減額されています。年収500万で子育ては可能か男性サラリーマンの平均年収は約500万円、平均年収に達するのは30代後半と言われています。これを手取り収入に換算すると年400万円ほどとなり、ひと月につかえるお金は約33万円。大都市圏で家族4人(夫婦と子供2人)が暮らそうと思うと家賃は毎月10万円ほど、これに水道光熱費や携帯電話代、食費などを考えると、最低限の生活費だけでも毎月20万円ほどのお金が必要になるでしょう。30代後半ともなると、子供が小学校に上がる頃という方も多いでしょう。保育料などの負担は減るかもしれませんが、習い事や家族旅行にかかる費用は、子供が大きくなった分負担増となるのではないでしょうか。また年齢的にも管理職となる人が増え、部下におごる機会も増えるかもしれません。となると、毎月の固定費を除いた残りの13万円で教育費、被服費、交際費、保険、自動車を所有する場合の維持費などを考えると、貯蓄に回せるのは多くても月5万円といったところ。学校はオール公立でつつましく生活を送れば十分生活可能な水準のようですが、私立進学や海外留学などを考えると、とたんに資金がショートしそうです。支出を減らすより、収入を増やす会社員の安定収入は非常に魅力的です。ただ、会社に自分の運命が左右されてしまうというのはリスク。そこでオススメなのは、収入の入り口を増やすことです。夫だけでなく妻も働けば、家計の収入の入り口は2つになります。投資を始めてみるのもよいかもしれません。ただし、投資には元本割れのリスクもついて回ります。そこで考えたいのが「副業」です。最近は大手企業でも副業を認める会社が出てくるなど、いくつかの職を持つことがスタンダードになる未来もそう遠くはないでしょう。ただ、企業秘密を守るという観点からすると、自分が就業している会社と同業他社での副業や、本業に影響が出るほどの過重労働は控えるべきでしょう。また、副業はOKでも、副業していることをあまり会社には知られたくないという人もいるかもしれません。この点は、ご心配なく。同僚についポロリと話さないようにしつつ、確定申告の際に「住民税は自分で納付」としておけば、よほどのことがない限り会社側から副業していることはわかりません。規模が大きくなれば副業も立派な事業サラリーマンは、副業の収入(ダブルワークの給与など)が20万円を超えたり、副業の利益(自分で事業をしたり、フリーランスとして働く場合は収入から経費をひいたもの)が20万円を超えると、確定申告が必要です。副業とはいえ、それだけでも生活ができるくらい稼いでいる人もいます。その場合は税務署などに開業届を出して、個人事業主として確定申告することを考えてみてもよいでしょう。「毎年3月15日まで」、もしくは「その年の1月16日以降に開業した人は開業日から2ヵ月以内」に、税務署に青色申告承認申請書を提出すれば、副業でも申請した年から青色申告することが可能となります。本業の年収が500万円で、副業での利益(収入から経費をひいた残り)が200万円にもなれば、青色申告による節税効果はかなりの額になります。会計の知識がなくても使いやすいクラウド会計ソフトなどを利用すると、年間の利用料は1万円ほどかかりますが、確定申告書の作成までサポートしてもらえる上に、青色申告特別控除が最大で65万円も受けられるため、この場合の節税額は住民税も合わせると20万円にもなります。大事なのは利益を出していくことテレワークの導入や残業規制など、これから副業を始める人にとっては自由な時間が増えるチャンス。今年からプレミアムフライデーも導入され、これが浸透すると毎月最終金曜日に副業にじっくり取り組む、そんな人も増えるかもしれません。副業で利益が出てくると、家庭を持つ男性は「稼いだお金でなにか投資をしよう」と考え、女性は会社を卒業して起業したり、フリーランスとして独立する道を選ぶ人が多いように思います。どちらの方にも忘れてほしくないのは、「その事業、利益は出ていますか?」ということです。たとえ収入を得ることができていても、そのために多大な時間を要していたり、学びに使う費用が多すぎたり、お客様から受け取るお金が少なすぎることがあるからです。一人で事業を立ち上げると、営業、サービス、事務などの間接業務などをすべて自分で賄わなければならないために、時給という物差しで計るのはむずかしいところがあります。ただ、クラウドソーシングなどには計算してみると時給300円にも満たないようなお仕事が横行している昨今、今の仕事や学びが未来への投資になっているのか、事業のあり方を日々見直していく必要がありそうです。海外のある調査では、金銭的な不安よりも人間関係や健康など心身の不安を取り除くほうが“4倍も幸福度を高める”といわれていますが、もちろん、ある程度の金銭的な生活基盤が担保されていないと、安心して生活を送ることはできません。節約にも一定の効果がありますが、物価上昇の局面ではそれにも限界があります。出世して収入が増えるようにガムシャラに本業をがんばるもよし、投資に挑戦するもよし、副業を始めてみるもよし。この春、心新たに収入を増やすためのチャレンジをスタートしてみてはいかがでしょうか。(出典:MONEY PLUS)
2017/04/05
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。私は40歳の時に、同年代の深刻な不健康・老化ぶりを見て「心身の健康は幸福の原点」、「健康は人生最大の財産」だと気づき、超健康マニアになって様々なことを実践してきました。この経験から世界トッププロ選手を支援した1995年8月に、著書で実名紹介されて天命を感じ、 1997年1月に健康・病気予防・抗加齢分野で社会のお役に立とうと起業・独立し、副業や起業・独立の支援もしています。日経ビジネスアソシエ2009年12月1日号には「マジメな副業」が特集され、無理をしてでも副業をと薦めていました。政府は働き方改革で正社員の副業容認に転換したと昨年末に報道されています。2016年10月には「ライフ・シフト」という書籍が発売され、人生100年時代が来たと様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順スマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************最近は副業をする人が増えている。政府も副業や兼業を後押しする動きを見せており、働き方が変わりつつあるようだ。エン・ジャパン株式会社は、運営する派遣情報サイトのユーザーを対象に「ダブルワーク(副業)」についてアンケート調査を実施し、その結果を2月23日に発表した。調査期間は2016年12月27日から1月26日で、回答者数は3,232名。ダブルワーク経験の有無を聞いたところ、「ダブルワーク中」が19%、「過去にある」が40%で、59%がダブルワークの経験を持っており、2008年の調査開始以来で過去最高の水準となった。「ないが興味はある」が36%で、「ないし興味もない」は5%だった。雇用形態を聞くと、ダブルワーク中の人では派遣社員が23%、契約社員が24%、アルバイトが23%、正社員が16%。過去に経験のある人の場合は、派遣社員が45%、契約社員が39%、アルバイトが40%、正社員が39%だった。経験者にダブルワークをした理由を複数回答で聞くと、「副収入が必要」(68%)、「空いた時間の活用」(45%)、「貯金をしたい」(28%)が多かった。また、ダブルワークを成功させるポイントを同様に聞くと、「メインの仕事に支障がない条件を選ぶ」(39%)、「体力的に無理をしない」(37%)、「勤務日や時間の調整がしやすい仕事を選ぶ」(35%)などの回答が多かった。一方、株式会社もしもは、インターネットで収益をあげる働き方「フリーキャリア」に関する調査の中で、「新社会人の働き方」について調査を実施し、その結果を3月15日に発表した。調査期間は2月10日から17日で、調査対象は2017年度の新社会人485名。ネット副業サービスの利用経験を聞くと「経験あり」が55.5%で、前年の調査時より26ポイント増加した。利用したサービスを具体的に聞くと、「フリマアプリ」が32.2%で最も多く、「ブログ運営による広告収入」(11.5%)、「ホームページ運営による広告収入」(8.9%)、「クラウドソーシング」(8.7%)、「ハンドメイド販売」(6.0%)が続いた。ネット副業サービスの利用経験者に利用した理由を複数回答で聞くと、「家計の足しにするため」が51.1%で最も多く、「貯金をするため」(37.8%)、「楽しそうだった」(21.9%)、「スキルアップのため」(16.7%)が続いた。こうした傾向について同社は、どこかの企業に属して収入を得るアルバイトと同じような感覚で、ネット副業サービスを選択しているようだと指摘している。政府は「働き方改革」の中で社員の副業や兼業を後押しする動きを見せており、働き方に対する考え方が変わりつつあるようだ。そして副業にもさまざまな方法があるが、インターネットを活用した副業が広がっている様子がうかがえる。(出典:MONEYzine)
2017/03/28
コメント(0)
スマホ 週末起業 物販・恋愛相談 特技で稼ぐ おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。私は40歳の時に、同年代の深刻な不健康・老化ぶりを見て「心身の健康は幸福の原点」、「健康は人生最大の財産」だと気づき、超健康マニアになって様々なことを実践してきました。この経験から世界トッププロ選手を支援した1995年8月に、著書で実名紹介されて天命を感じ、 1997年1月に健康・病気予防・抗加齢分野で社会のお役に立とうと起業・独立し、副業や起業・独立の支援もしています。日経ビジネスアソシエ2009年12月1日号には「マジメな副業」が特集され、無理をしてでも副業を薦めていました。政府は働き方改革で正社員の副業容認に転換したと昨年末に報道されています。2016年10月に「ライフ・シフト」という書籍が発売され、様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順男性より切実? 女性の「定年問題」収入だけじゃない! 「副業で得られる」貴重すぎる3つのメリット50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】****************************大企業の間で副業解禁の動きが広がる中、IT(情報技術)を活用して手軽に「週末起業」する人が増えている。数十分で通販サイトを立ち上げてアクセサリーを売ったり、本業での経験を生かして企業に1時間からアドバイスしたりと、ITの専門知識がない人も気軽に始められるサービスが人気だ。スマートフォン(スマホ)片手に誰もが二足のわらじを履ける時代がそこまで来た。物販に挑戦したいがネットに疎い――。そんな人に利用されているのが無料で通販サイトを作れるサービス「BASE」だ。アカウント登録し、千種類以上の中から好きなデザインを選んで商品写真を掲載すれば、20~30分で完成する。現在、30万店が出店する。■月収50万円もITベンチャーのノヴィータ(東京・新宿)で働く寺尾優生さん(37)も副業でBASEを使う一人。ピアスなどを職人から買い付けて販売するサイト「ロッカストア」を開設し月10点前後を販売する。売り上げの一部を職人に支払い、差額の月数千円が収入になる。実店舗でアクセサリー販売を手がけたことのある寺尾さん。転職後も「作り手の思いを伝えたい」と通販サイトを開設した。商品の仕入れや撮影はまとまった時間の取れる週末に行うが、平日も昼休みを利用してスマホで注文や入金状況をチェック。帰宅後に梱包・発送作業をしている。「500円で恋愛相談乗ります」。ぱぷりこさん(ハンドルネーム、30代)は外資系企業に勤める傍らネットで恋愛相談に乗る。「溺愛してくれる夫を愛せない」「彼女いない歴30年だけど美女と結婚したい」などメールで寄せられる相談にネット上で回答する。回答は500円払えば相談者本人だけでなく、同じような悩みを抱えた第三者も見ることができる。歯に衣(きぬ)着せぬ語り口にファンが付き、収入は最低でも月10万円以上。ごくまれに月50万円超を稼ぐこともあるという。趣味の延長で始めたが、「想定外の好評。好きなことで稼げてうれしい」と笑顔を見せる。ぱぷりこさんが使うのはピースオブケイク(東京・渋谷)が運営する「note」。個人がイラストや文章、楽曲などのコンテンツを、最高で5万円まで自分の好きな値段を付けて販売できる。同社は売上額から手数料を引いた10%を販売者から徴収する。販売者の中には年間数千万円稼ぐ人もいるという。ビザスク(東京・目黒)は1時間からビジネスの相談に乗る「スポットコンサル」を支援する。登録アドバイザーの7割は会社員だが採用や営業など「その道」に詳しい“プロ”だ。登録手続きはスマホなどで職歴や経験を記入するだけ。3分程度で完了する。不動産情報サイトの運営会社に勤める深沢祐介さん(31)は昨年登録し、これまでに3回相談に乗った。相談者は大手企業の人事評価制度について知りたい地方銀行や、法人向け営業のノウハウを欲しがる保育所など様々。土日に対面や電話で相談に応じ、合計5時間で約10万円を稼いだ。「自分の経験が役立つのがうれしい」と話す。■個人取引の波クラウドソーシング大手のランサーズ(東京・渋谷)によると、休日や終業後に副業をする人は2016年時点で約400万人に上る。以前は小遣い稼ぎというとブログで広告収入を得るといったものだった。ITの進化で個人間取引が容易になったことが、知識や経験、特技などを売買する起業を後押しする。ほかにもサイト上で手作り品を売れる「ミンネ」や、フリマアプリの「メルカリ」が利用者を増やしている。商品写真の登録から入金確認までスマホ一つでできる週末起業。ただ一方で、物販の場合は商品到着後のクレームや値引き交渉でのトラブルに見舞われることもある。サービス提供会社の規約をよく理解し、トラブルが発生した場合は速やかに相談することが大切だ。(出典:日本経済新聞)
2017/03/09
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。2016年10月に「ライフ・シフト」という書籍が発売され、様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順50年以上働き続ける長寿社会に不可欠な6つの仕組み老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】**************************** 世の中には、俗にいう「定年本」の類いがあふれています。かくいう私も、過去に老後のライフプランに関する本を何冊か書いたことがあります。ところが、定年本はそのほとんどが男性目線で書かれたものばかりです。これはある意味当然といえるかもしれません。そもそも、会社で定年を迎える人の多くは男性だからです。かつて女性社員の多くは結婚と同時に退職していました。もともと男性が多い企業社会の中で、女性が早期退職していたのであれば、定年まで働く女性の数が圧倒的に少ないのは当たり前でしょう。■均等法第1世代の女性の定年迫るそうした状況は変わりつつあります。今後は会社で定年を迎える女性の数が増えてくるでしょう。男女雇用機会均等法が施行されたのは1986年です。そのころに入社してきた大卒の女性社員は現在、50歳代前半から半ばぐらい。早ければあと5年で定年を迎えます。私の経験からいってもこの世代の女性社員はとても優秀な人が多かったように思います。男性優位の企業社会に安住していた男性社員とは違い、「負けるものか」という気概を持ち、実際に高い能力で業務をこなしていた人が多く見受けられました。先日、均等法の第1世代の女性の方とお話しする機会がありました。そのときおっしゃっていたのは「自分が定年になって働けなくなることが怖い」ということでした。女性いわく、「私たちは仕事で男性に負けないように頑張ってきました。実際、仕事は大好きです。その大好きな仕事ができなくなるのはとても不安です」。私は男性ですから、この女性がおっしゃることをすべて共感できるかというと心もとないのですが、気持ちはわかるような気がします。ずっと働いてきた女性で定年を迎える人が増えてくるのはひとつの社会構造の変化だと思います。定年は決して働いている女性だけの問題ではなく、専業主婦にとっても大きな問題です。それは夫の定年が家庭にもたらす変化が大きいからです。最近よくいわれる「夫原病」という言葉があります。定年を迎えた夫がずっと家に居ることによって妻のストレスが高まり、心身ともに悪影響が及んでしまうということです。■夫の定年は専業主婦にも大きな問題夫の立場からすれば、長年一生懸命働いてきてようやく退職し、家でのんびりしているのに、どうしてそんな風にいわれなきゃならないのかと思うかもしれません。しかし、奥さんの立場からすれば、家のことは何ひとつせずに、家でごろごろする夫の存在が疎ましく思えるのでしょう。つまり、専業主婦にとっても定年は一大事なのです。昨年1月から1年間、私は社会保険労務士の井戸美枝さんと6回にわたって「定年男子 定年女子」というタイトルで、都内を中心にコラボセミナーをやってきました。このセミナーの目的はまさに男性からの視点だけではなく、女性にとっての「定年」も考えてみようということでした。定年は働く女性はもとより、専業主婦にとっても夫の定年という意味で大きなイベントです。■女性の方が長生き、定年の影響大井戸さんは「定年後のことを本当に考えなければならないのは男性よりもむしろ女性の方。だいたい、女性の方が長生きしますし、最後は夫をみとって一人になる確率が高いからです」とおっしゃっていました。確かにそう考えると、定年は男性よりもむしろ女性にとっての影響のほうがはるかに大きいのかもしれません。長生きする女性の方がお金の重要性が高いからです。政府は女性が活躍する社会の実現を目指していますが、ゆくゆくは女性の定年も社会的なテーマになるでしょう。今こそ「女性の定年後の働き方や生活の仕方」を深く考えるべき時期なのではないでしょうか。(出典:日本経済新聞)
2017/03/02
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。政府は働き方改革として正社員の副業や兼業を後押しし、企業が就業規則を定める際に参考にする厚生労働省の「モデル就業規則」から副業・兼業禁止規定を年度内にもなくし「原則禁止」から「原則容認」に転換することを決めたそうです。私は20年前に複業として起業して1年後に独立しましたが、経験を活かして兼業・副業・独立の支援もしています。2016年10月に「ライフ・シフト」という書籍が発売され、様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。平成26年度の中小企業庁の調査では兼業・副業を推進する企業はゼロでしたが、最近の東京商工会議所の調査では、中小企業の3割強が従業員の兼業・副業を認めているそうです。人材育成やスキルアップにつながることや、兼業・副業で従業員の収入が増え、定着率が向上することなどが積極推進の理由となっているそうで、時代の変化を感じます。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康です。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】****************************副業のメリットは副収入があることでしょう。メインとなる毎月の給料に加えて、お金を手に入れることができますし、自分が働いた分だけお金を稼ぐことができます。しかし、副業をしている大きなメリットは金銭面だけではありません。むしろ、お金を稼ぐ以上に他のメリットに注意している人も少なくありません。今回は、そんな副業で得られる金銭面以外のメリットについてお話しします。■安心感金銭面以外のメリットとして「安心感」を挙げる人は少なくないでしょう。というのも最近どんな大企業でも安定しているとは言いがたく、常にサラリーマンはクビという不安と隣り合わせで過ごしています。その中で、自分のスキルで稼ぐ力があれば少し不安が解消されます。例え、明日クビになったとしても、いきなり収入が0になるわけではありませんし、場合によっては副業を本業にして今の仕事以上に稼ぎだすことが可能になるかもしれません。あなたに“もし”のことがあった場合、自分や家族の生活を支える収入源を確保できることは、金銭以上に大きな心の支えとなるのではないでしょうか。■新たな知識が得られる他にも副業をするメリットとして、新たな知識が得られるというメリットがあります。居酒屋アルバイトのような仕事でも、接客をしている内に今の流行を知って会社の人や取引先と話が盛り上がるかもしれません。ライターとして記事を書いていると、記事で書くために特定のジャンルのことに詳しくなって、新たな収入源を確保することに繋がるかもしれません。上記に書いたことはあくまでも例ですが、副業で得た知識が今の仕事や生活と相乗効果を生み出すこともめずらしいことではないのです。副業をすると、今の仕事に影響が出ると困る!と思われる方も多いでしょうが、良い影響を生み出すこともあるかもしれません。■本業で得られない達成感を得られる今の仕事を「何のためにやっているかわからない」と思われる方がいるかもしれません。仕事は上から与えられたものを、効率よくこなしていくだけと考える人も少なくないのではないでしょうか。しかし、副業は自分の好きなことを仕事にできるというメリットがあります。本が好きな人は紹介ブログを書いていいと思いますし、デザインが好きという人はデザイナーになる道もあります。最近では、「ココナラ」という自分の得意を売れるサービスもあるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。(出典:msn)
2017/03/01
コメント(0)
2016年10月に「ライフ・シフト」という書籍が発売され、様々な話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順老後不安なシングル女性若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】**************************** 長寿国・日本で関心を集める「LIFE・SHIFT」「LIFE・SHIFT」(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著。池村千秋訳。東洋経済新報社)という書籍が、大いに売れており、方々で話題を集めている。簡単に言うと、長寿化に対応できる人生設計のモデルはどのようなものであるかを論じた本だが、先進国の中にあって、ひときわ平均寿命の長いわが国にあって、このテーマが関心を集めることは自然に見える。端的に言って、人は今までよりも長く働かなければならないという話なのだが、今の高齢者がかつての高齢者よりも元気であって、長く働けること自体は幸せだし、より長く生きる自分を養う必要があるのだから、自然な結論だろう。また、政府も、労働人口が確実に減る見通しのわが国にあって、女性と並んで高齢者の労働参加を促進したいと考えている。それでは、高齢者がより有効に、かつより快適に労働参加を続けるために、わが国は制度として何を用意したらよいのかを考えてみよう。複数の仕事を自由に持ち自分を高める時間も確保する(1)副業制限の禁止国民が長寿化に対応して働いていくために、何が最も重要かと考えてみると、後で述べるいくつかの項目も大事なのだが、一番大事なのは、会社員・公務員の「副業」を幅広くかつ明確に解禁することではないだろうか。例えば、22歳で大学を卒業して75歳まで50年以上働くと考えた場合、一つのビジネスが50年以上無事に継続するかどうかは、かなり心許ない。「会社」は必ずしも50年以上続かないだろうし、50年以上続いたとしても、個々の社員がその会社のビジネスに適合し続けられるとは限らない。俗に「親方日の丸」と言われる公務員の場合、職場は民間の会社よりは安定しているが、やはり本人が職場に適合し続けるかどうかは不確実だ。本人が嫌になる場合もあれば、職場の側が個人を使えないと判断する場合もあろう。両方の判断が尊重されるべきだ。会社員でも公務員でも、高齢になって職場を離れた後に、次に働くことができる「場」を持つことが重要だ。そのためには、率直に言って、それなりに長い準備期間が必要だ。将来、組織を離れて働ける場を確保するためには、一つの会社や役所に100%時間を捧げるのではなく、さりとて、組織から離れていきなり起業するようなリスクを取るのでもなく、次の職業スキルを身に付けながら、次に自分を雇ってくれる相手や、独立した場合の顧客を探す時間があることが望ましい。そのためには、会社員も公務員も、一定の労働時間以外では、副業を自由に行っていいとする労働のルールを作るべきだろう。もちろん、会社員の場合は、業務上知り得た企業の業務上の秘密を副業に流用できないような利益相反の禁止ルールが必要だろうし、公務員の場合にはそれがもっと厳しくあるべきだろうが、例えば、デパートの店員が休日にファイナンシャルプランナーの仕事をしたり、市役所の戸籍係が副業で夜間に英会話の塾を開いたりするようなことがあっても、構わないだろう。もちろん、自分で仕事を作るのではなくて、別の組織に時間を限定して雇われるのでも構わない。複数の仕事を自由に持てるようにならなければ、「LIFE・SHIFT」時代を安心して乗り切ることはできない。(2)残業の制限及び強制の禁止副業が自由になっても、残業を強制されるなどのかたちで時間を自由に使えなくなると、効果が制約される。わが国では、現在、残業時間の上限を制限しようとする流れにあるが、副業を認めるのと同時に、残業強制の制限を組み合わせると、「ブラックな労働」を抑止する効果がかなりあるように思われる。副業を禁止されたり、遠慮したりすることで、雇用主の顔色を覗わなければならないことがサラリーマンの職場環境を「ブラック」にしている。「会社を辞めても、副業で稼げる」、「副業で稼ぎながら、転職先を探せばいい」と社員が考えるようになると、ブラックな労働条件の強制はより難しくなる。「LIFE・SHIFT」対応以前に、労働者の待遇改善と安倍政権が切望する賃金が上昇する環境のためにも、労働者側の交渉力を強化することが有効なのではないかと付け加えておく。また、書籍「LIFE・SHIFT」で強調されている、社会人人材が自らを再教育する必要性に対応するためにも、会社員や役人に、確実に自分の自由になる時間を確保させることが重要だ。人生を1つの組織、仕事に捧げることのリスクを知る(3)金銭補償による解雇の自由「LIFE・SHIFT」時代にあっては、転業・転職がより容易にできるのでなければならない。また、経済全体の生産性を上げるためにも、人材の再配置が容易であることが望ましい。正社員に対する解雇の規制を緩和することは、人材の再配置に対して効果的であるばかりでなく、人材市場の流動性を高めるので、仮に個人が解雇されたり、自分で職を探そうとしたりした場合に「職が見つかりやすい環境」の形成にも役立つことが期待される。また、中小企業では、事実上社長の一存でクビになり、何の補償も得られないケースが少なくないことなどを考えると、解雇の際の金銭補償に一定のルール付けがある方が、労働者に優しい。もちろん、経営者側にとっても、一定の予想可能なコストで人材の入れ替えを行う事ができることは経営の自由度を高めるし、今よりも、気楽に社員を雇うことを容易にする。(4)「定年」の禁止そもそも「定年」という制度は、個人の能力や働きぶりを考慮せずに年齢で人の扱いを変える不当な「差別」である。一方、現実問題として、定年を廃止すると、いつまでも辞めないし、辞めさせにくい高齢者が組織に滞留しそうだが、解雇に関する条件を緩和し、経営者と管理職が本来必要な判断を行うなら、形式的な定年というものは必要ない。定年後でも役に立つ人材は適当な報酬の下に雇い続けるといいし、定年前でも役に立たないと判断した人材は解雇できることが望ましい。会社にせよ役所にせよ、一律に年齢で決めるのではなくて、個人を個別に判断して、どのような条件で雇うか、あるいは雇わないかを判断するのが当然だ。もちろん、正社員も役人も、ルール化された一定の金銭的な補償(かなりいい条件の補償だが)の下に解雇できる仕組みを儲けることが適切だと思われる。(5)転職の不利の解消 「LIFE・SHIFT」時代は、個人が自分の人生を一つの組織に委ねることに大きなリスクがある時代である。働く人々が、この条件に十分適応するためには、会社や役所などの職場を移る「転職」が個々人にとって不利なく選択できるオプションである必要がある。現在、企業年金や退職金の制度設計にあっては、短期間の勤務で転職した場合に当該個人が不利になることを許容するような、「転職抑制的」なインセンティブを含む制度設計が広く許されている。つまり、経営者が社員を会社に縛り付ける一手段を与えているが、これは余計だ。そもそも人の扱い方として不公平だし、転職の抑制は、個人が、長期化する職業人生とそれに伴う変化の必要性に対する適応を阻害する方向に働く。(6)確定拠出年金の加入期間延長政府は、一方で公的年金の支給額を実質的に減額しつつ、他方で高齢者の労働参加を奨励し、しかも「貯蓄から投資へ」を実現しようとしているのに、確定拠出年金の加入(掛け金を拠出できる)年齢をなぜ60歳までとしているのかは、全く理解に苦しむ。確定拠出年金の加入可能年齢はすでに70歳くらいでいいはずだ。そうすると、節税できる人と金額の範囲が拡がることが問題なのだろうか。他の項目ほど「働き方」に対する影響は大きくないと思うが、これは早急に行うべき変更ではないだろうか。いくつかでも、少しずつでも実現してくれることを願う筆者は、さすがにここで挙げた「要望」の全てが実現するとは予想していない。しかし、人が長寿化する「LIFE・SHIFT」の時代は着実にやって来つつあるので、これらのうち、いくつかでも、あるいは、部分的に少しずつでも、実現してくれることを願っている。個々人が柔軟に人生設計できる環境を実現したい。(出典:ダイヤモンド・オンライン)
2017/02/26
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。2016年10月に「ライフ・シフト」という書籍が発売され、話題を呼んでいます。著者は、人材論、組織論の世界的権威でロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏とロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコット氏の共著です。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会100歳時代の戦略的人生設計書と解説されています。この書籍以降は月刊誌でも特集が続いています。プレジデントウーマン2017年1月号には著者のリンダ・グラットン氏のインタビュー記事が載っています。日経おとなのOFF2017年3月号にも年代別の半数が到達する年齢予測が引用されています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想****************************【以下転載】**************************** 中高年シングル女性の暮らしを民間団体「わくわくシニアシングルズ」が調べ中間報告をまとめた。低賃金の非正規雇用で働き続け、老後に不安を抱える様子が浮かぶ。 ●非正規雇用を転々 東京都三鷹市の女性(61)は15年前、3人の子を連れ離婚した。当時は無職。再就職の面接では度々「子どもの世話で休みが多いだろう」と言われた。 育児で夜や休日は働けず、低賃金で昇給の無い、手取り12万~13万円の産休代替職員や臨時職員を転々とした。56歳で正社員になれたが60歳で給与は2割減り20万円を切る。前夫からの養育費や奨学金を受けても受験料や入学金が家計を圧迫した。 年金は試算で年110万円程度。「収入を夫の扶養の範囲に抑えると税や年金保険料を減免される配偶者控除や第3号被保険者制度があり、女性の非正規の低賃金につながっている」と思う。 わくわくシニアシングルズの調査でも「国民年金保険料が高い」「配偶者控除は不公平」「子の奨学金返済で生活が苦しい」「長生きするのはリスク」との記述が目立った。 50歳以上のシングル女性(母子家庭や親・祖父母と同居も含む)530人からインターネットと郵送で回答を得た調査では、働いている人は74・9%だが、正規雇用は26・7%、パートやアルバイトが50・4%と非正規が半数を超える。自営業・フリーは18・6%だった。働いていない133人のうち経済的に働く必要がない人は21・8%。30・1%は健康上の理由で働けず、21・1%は求職中。過半数が働きたくても働けない状況にある。 年間の就労収入は100万円未満が18・4%、100万円以上200万円未満が23・4%、200万円以上300万円未満が22・4%。6割超が年収300万円未満の低所得世帯だ。資産(預金や有価証券)は1000万円以上の人が34・2%いる一方で、200万円未満も34・1%に上り、二極化している。 遺族年金を除く年金受給者は136人。月5万円以上10万円未満が57人と最多。10万円以上15万円未満が38人。20万円以上は8人。「何歳まで働かないといけないと思うか」の問いに「働けるまではいつまでも」と答えた人は68・8%に上った。 ●片働き標準に問題 厚生労働省厚生年金保険・国民年金事業年報によると、厚生年金(老齢年金)の平均月額(2014年度末)は、男性16万5450円、女性10万2252円。厚生年金は現役の賃金が反映される。調査を企画した大矢さよ子さん(66)は「正社員の夫と無職の妻の片働き世帯が標準の制度は単身者、特に女性の老後に配慮していない。家族の形や働く女性の増加に合わせ制度を変えるべきです」と訴える。 分析した湯澤直美立教大学教授(社会福祉学)は「母子世帯で子供を育てた後の女性の暮らしは十分把握されてこなかったが、本調査で低所得と貧困が生涯続くとわかる。雇用・税制・年金・住宅・福祉と包括的に支える仕組みが必要」と話す。 ●人脈と情報で備え 30~40代の女性は老後に貧困に陥らないためにどう備えるべきか。シングル専門のファイナンシャルプランナー、金子祐子さんは、不安の「見える化」を勧める。 年に1度、収入・支出、資産・借金を表に書き出す。保険の契約内容やクレジットカードの利用状況も確認。年金が少なそうな場合は今から日々の支出を見直す。節約は自分の価値観に合わせ「通信費だけ」などと対象を絞ると実行しやすい。 収入は増やし、老後も長く得られることを目指す。趣味の教室を開き副業にしたり、ネットオークションで物を売ったりするのもいい。住宅は高齢者用賃貸の選択肢が増えたので急いで購入しなくてもよさそう。むしろ介護が必要な場合の住まい方や相談窓口の情報を集めておく。「役立つのはお金より人脈と情報です」 (出典:毎日新聞)
2017/02/24
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、年々増える傾向にあるそうです。不安の解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順「オーバー65歳」会社にやりがい 学んで成長、若さの秘訣正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** 39歳以下の世帯主の家計の消費意欲が2016年、過去20年で最低だったと経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)の民間議員が15日の会議で報告した。政府は将来不安などが背景にあるとみて今後、子どもの教育費の負担を減らす策などを検討していく。所得に占める消費の割合を示す消費性向を調べたところ、消費税率を8%に上げた14年4月から全体的に消費の割合が減る中でも、39歳以下の低迷が目立ち、16年は65・3%。15年に続いて、1995年以降の過去最低を更新した。低迷する消費の活性化策として政府が期待する「プレミアムフライデー」も、この日の会議で議論になった。月末の金曜の仕事を午後3時に終えようという呼びかけだが、安倍首相は「政府もできる限り多くの職員が楽しめるよう工夫をしたい」と述べ、国家公務員も利用しやすくする意向を示した。(出典:朝日新聞)
2017/02/20
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康です。解決策は、健康力と経済力を高め、人生を楽しむことでむずかしくないと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** 高齢化、高齢化とかまびすしい昨今。年を取ったからといって社会の重荷のように扱われるのを不本意に思う高齢者も多い。実際、元気な高齢者は増加している。「高齢者=65歳以上」という定義そのものを見直す動きもあるほどだ。会社員人生の延長戦に挑むオーバー65歳も登場している。「新手のコンピューターウイルスが出てきたね。感染リスクはなさそうだけど動向に気を付けて」。京都中央信用金庫営業推進第二部長の平井俊輝さん(68)は若手のセキュリティー担当社員に注意を促す。同部はネットや電話、郵送などを介する非対面型金融取引を担当。個人の口座番号やパスワードなどを不法に入手しようとハッカーは金融機関のサーバーに攻撃を仕掛けてくる。顧客の大切な財産を守るのも平井さんの責任だ。1973年入社、勤続43年超の大ベテラン。60歳で定年退職した後も嘱託社員として会社に残った。今も約70人の部下を束ねる現役の管理職だ。趣味はゴルフ。毎週末練習場に通って3時間は打ち込み、月に1度コースに出る。年金で暮らせるが、ゴルフ三昧の悠々自適な生活に興味はない。「仕事と趣味、両方があるから人生は楽しい。仕事柄、様々な数字を扱うが、7~8桁ならすぐ暗記できる。まだまだ頭はしっかりしているよ」と意気軒高だ。2016年の65歳以上就業者(総務省労働力調査)は767万人に上り、この10年で257万人も増えた。もちろん生活のために働かざるを得ない高齢者もいる。ただ独立行政法人労働政策研究・研修機構が15年に実施した調査によると、年金がもらえるようになっても働く意欲がある男性は60代で79%、70代以上で77%に上り、シニアの就労意欲は旺盛だ。バーコード印刷機などを手掛けるサトーホールディングスでは65歳を超える社員が11人働いている。定年は65歳だが、本人に働く意思があり、職場も必要とする人材はいくつになっても働ける。定年を迎える社員の2~3割が雇用継続を望み、ほぼ全員が希望通り働き続けている。グループ会社のサトーグリーンエンジニアリングで担当部長を務める山室博巳さん(68)もその一人だ。環境対策技術の第一人者。使用済みバーコードを焼却したときの二酸化炭素(CO2)排出量を半減する技術を東京理科大学と共同開発した。もともと技術者だが、環境技術に目覚めたのは50代後半と遅咲き。会社から環境対策責任者に命ぜられ、技術・対策をゼロから学んでいるうちに技術者魂に火が付いた。「環境問題なんてひとごとだったが、自社製品も工夫次第でCO2排出量を減らせると気づいた。次々とやりたいことが出てきて、定年で仕事を区切りたくなかった」学生時代の同級生はリタイア人生を謳歌している。給与がある分、年金支給額は減らされ、働いていてもいなくても世帯収入は同じだ。「バカだな。働くだけ無駄じゃないか」。友人には笑われるが、意に介しない。山室さんは「最新技術に目を配り、商品に生かそうと知恵を絞り、顧客に提案する。商品化までのワクワク感がたまらない。若さの秘訣」と話す。2016年の有効求人倍率は1.36倍に達し、1991年以来の高水準。人手不足を背景に企業も65歳以上に目を向ける。野村証券は15年に70歳までの継続雇用が可能な営業職種を新設した。明治安田生命保険は今年7月に、65歳以上も勤続可能な嘱託営業職の賃金水準を引き上げる。「働きに見合う報酬を得られるようにし、戦力として会社に貢献してもらう狙い」(広報部)。今後も同様な動きは企業に広がりそうだ。ただ雇用の門戸が広がるからと、甘えは禁物だ。独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構はシニア雇用に積極的な企業55社にヒアリング調査した。働き手として期待する一方で、「昔、貢献したんだから楽させてよ」といった高齢社員のモチベーション低下を懸念する声もあった。調査を担当した雇用推進・研究部長の浅野浩美さんは「いくつになっても学び、成長し続ける気持ちを忘れてはいけない」と強調する。(出典:日本経済新聞)
2017/02/17
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。政府は働き方改革として正社員の副業や兼業を後押しし、企業が就業規則を定める際に参考にする厚生労働省の「モデル就業規則」から副業・兼業禁止規定を年度内にもなくし「原則禁止」から「原則容認」に転換することを決めたそうです。私は20年前に複業として起業して1年後に独立しましたが、経験を活かして兼業・副業・独立の支援もしています。平成26年度の中小企業庁の調査では兼業・副業を推進する企業はゼロでしたが、最近の東京商工会議所の調査では、中小企業の3割強が従業員の兼業・副業を認めているそうです。人材育成やスキルアップにつながることや、兼業・副業で従業員の収入が増え、定着率が向上することなどが積極推進の理由となっているそうで、時代の変化を感じます。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康です。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順副業、社員の力アップ 本業と相乗効果も意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】****************************政府は「働き方改革」として正社員の副業や兼業を後押しする。企業が就業規則を定める際に参考にする厚生労働省の「モデル就業規則」から副業・兼業禁止規定を年度内にもなくし「原則禁止」から「原則容認」に転換する。複数の企業に勤める場合の社会保険料や残業代などの指針もつくる。働く人の収入を増やし、新たな技能の習得も促す。安倍晋三首相は副業や兼業について「普及は極めて重要だ」との認識を示している。少子高齢化による労働力不足を補い、職業能力の向上で成長産業への雇用の流動化も促すためだ。政府の働き方改革実現会議は年度末にまとめる実行計画に普及の方針を盛り込む。中小企業庁の委託調査によると副業の希望者は370万人に達する。IT(情報技術)関連企業では「会社の資産を毀損しない限り報告も不要」(サイボウズ)にし柔軟な働き方を認めている。自家用車で人を運んで対価を得るライドシェアの米ウーバーテクノロジーズや民泊のようなシェア経済も副業が支える。副業・兼業の拡大は大きく3段階で進める。まず厚労省が「モデル就業規則」を年度内にも改定する。現行規則では、許可なく兼業・副業をした場合は懲戒処分の対象として罰してきた。新たに改定する規則では、原則的に副業や兼業を認める規定を盛り込む。「同業他社に企業秘密が漏洩する恐れがある」「長時間労働につながる」など例外的に副業が認められないケースも併記し、企業や社員が判断しやすいようにする。モデル就業規則は企業への強制力はないが、中小企業ではそのまま転用する例も多いため、波及効果に期待している。第2段階として、社会保険料負担のあり方などを示した政府指針(ガイドライン)を来年度以降につくる方向だ。現行の労働法制では、複数の企業で働いた場合「社会保険料や残業代をどの企業が支払うか」「労働災害の原因はどの企業か」の基準がなく、副業・兼業解禁をためらう企業も多いためだ。第3段階では人材育成のあり方を改革し、来年まとめる成長戦略に明記する。正社員の実践的な人材育成に特化した大学のコースを新設する。失業率の低下を踏まえ、厚労省の職業訓練も失業対策から実践的な訓練に重点を置く。2030年に約79万人の労働力不足が予想されるIT分野では望ましい技術目標を定めて、訓練水準を高める。今後、正社員の兼業になお慎重な産業界との調整や、過重労働への歯止め策などが課題となる。(出典:日本経済新聞)
2016/12/26
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。平成26年度の中小企業庁の調査では兼業・副業を推進する企業はゼロでしたが、最近の東京商工会議所の調査では、中小企業の3割強が従業員の兼業・副業を認めているそうです。人材育成やスキルアップにつながることや、兼業・副業で従業員の収入が増え、定着率が向上することなどが積極推進の理由となっているそうで、時代の変化を感じます。私は20年前に複業として起業して1年後に独立しましたが、経験を活かして兼業・副業・独立の支援もしています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康です。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順意外と多い?! 従業員の兼業・副業認める中小企業が3割強 東商が調査高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** 会社員の「副業」に関心が集まっている。就業規則で副業を禁じる企業は多いが、サイボウズなどはあえて多様な働き方を認め、従業員のやる気を引き出そうとする。コニカミノルタは新事業立ち上げ時に社内の人材不足を補うため、副業先を求める他社の現役技術者に助言を仰ぐ。ただ、経営者の間では技術流出を懸念する声も多い。「副業を認めることで個人の能力を高める効果が期待できる」。IT(情報技術)企業、サイボウズの青野慶久社長はこう語る。同社は社員が会社のブランドをおとしめないなど一定の条件を満たせば副業を認めている。申請も原則は不要。副業として農業に従事する社員もいるという。「本業に集中してほしい」などの理由で就業規則で副業を禁じる企業は多い。一方、サイボウズのように、副業・兼業といった多様な働き方を認めることで、従業員のやる気や個性を引き出す企業も出てきた。ロート製薬は2月に就業時間外や休日に副業できる制度を導入し、60人以上が応募した。社員の自律性や能力を高めるのが目的で、既に副業での経験を本業に反映する社員も出てきている。副業を認める動きはIT業界が先行しているようだ。ヤフーでは数百人規模の社員が副業を持っているほか、クラウドソーシング大手のクラウドワークスは今年7月から全社員に副業を認める制度を導入し、130人の社員のうち約10人が副業を始めた。リクルートキャリアは大企業の従業員が登録すればベンチャー企業の事業戦略会議などに参加できるサービス「サンカク」を提供している。利用者は1万7千人と1年前から倍増した。「刺激を受けたり、腕試しできたりする」(同社)専門家も効果を強調する。早稲田大大学院の入山章栄准教授は「イノベーション(革新)は様々な知識や経験の組み合わせで生まれる。ひとりの会社員の中にキャリアやノウハウの多様性が求められる」と指摘する。副業で経験を積んで能力を高めることは雇用側にも利点があるという。政府も働き方改革の一環として後押しする。一方、副業先を求める人材を受け入れ、新規事業を円滑に立ち上げようとする企業もある。人材サービス会社のビザスク(東京・新宿)は副業したい人を登録し企業との間を仲介する。同社は約2万2000人のアドバイザーを抱えるが、約7割が現役の企業役員や社員だ。1時間単位で助言できる。コニカミノルタは新規事業の一環として加齢臭といった人の体臭を数値化できる製品を開発している。同社で新事業を担当するビジネスイノベーションセンタージャパンの甲田大介氏は「大企業でも新規性が高いほど社内に精通した人材が少なくなる」と指摘する。そこでビザスクから副業先を求めるベンチャー企業の現役技術者を11月に紹介され、約1時間にわたり家電の売れ筋や部品原価などの助言を受けた。社内に人材がいない調香師や臭気判定士の助言も仰ぐことで「製品開発スピードが上がった」(甲田氏)。ダイセルやパナソニックヘルスケアも同社の仲介で事業展開の助言を受けている。ただ副業解禁に前向きな経営者は少数。日本経済新聞社が実施した「社長100人アンケート」でも8割の経営者が「副業は認めない」と回答。理由として「本業がおろそかになる」のほか「長時間労働につながる」「情報漏洩などのリスクがある」とした。社会保障面でも副業を促す環境が整備されているとはいいがたい。副業が産業界に定着するまでにはまだ曲折がありそうだ。(出典:日本経済新聞)
2016/12/20
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。平成26年度の中小企業庁の調査では兼業・副業を推進する企業はゼロでしたが、最近の東京商工会議所の調査では、中小企業の3割強が従業員の兼業・副業を認めているそうです。人材育成やスキルアップにつながることや、兼業・副業で従業員の収入が増え、定着率が向上することなどが積極推進の理由となっているそうで、時代の変化を感じます。私は20年前に複業として起業して1年後に独立しましたが、経験を活かして兼業・副業・独立の支援もしています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康です。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順高齢者雇用対策 「生涯現役」の環境を整えよう「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** 東京商工会議所は13日、中小企業の3割強が従業員の兼業・副業を認めているとする調査結果を発表した。積極的に推進する企業が全体の15.2%、やむを得ず認めているが16.4%となっている。東京23区の中小企業783社が対象。平成26年度の中小企業庁の調査では兼業・副業を「推進する」企業はゼロだったが、政府の働き方改革で、兼業や副業を認める方向での検討が始まった中で、すでに中小企業では容認する動きが始まっているようだ。「人材育成やスキルアップにつながる」ことや、兼業・副業で従業員の収入が増え、定着率が向上することなどが積極推進の理由となっている。一方、将来的にも認めないとする企業は43%と最多。従業員の長時間労働を助長や、自社の営業機密・情報の漏洩(ろうえい)、利益相反につながる恐れがあることを懸念している。(出典:産経新聞)
2016/12/14
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康です。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じているそうです。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安は感じていてもリスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順「老後」に不安を感じる 20代は64.2%、50代は79.6%「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** 高齢化と人口減が進む中、社会の活力を維持するためには、高齢者が能力や経験を生かして、十分に活躍できる環境の整備が大切である。 2016年版の厚生労働白書が公表された。「人口高齢化を乗り越える社会モデルを考える」がテーマだ。意欲ある高齢者が働き続けられる「生涯現役社会」の実現に向けて、雇用対策の強化を打ち出している。総人口に占める65歳以上の割合は27%に達した。60年には40%になる見込みだ。労働力不足を補い、社会保障の支え手を確保する上で高齢者の就労促進は極めて重要である。高齢者一人一人の生活の安定や、健康作りにも役立つ。60歳以上の7割近くが、65歳を超えても働きたいと望んでいる。国際的に見ても、日本の高齢者は就労意欲が高い。13年4月施行の改正高年齢者雇用安定法は、希望する社員を65歳まで雇用するよう企業に義務づけた。60歳代前半の就業率は、男性で74%まで上昇した。ただ、大半の企業は60歳定年後の再雇用で対応している。パートなどの非正規雇用とする場合が多い。定年前と同じ仕事でも賃金が大幅に下がる例や、経験と無関係な単純業務への配置も目立つ。働きや能力に見合わぬ処遇では意欲が低下し、生産性も上がらない。急激な待遇悪化は問題だ。60歳定年が前提の年功賃金をそのまま延長するのは無理がある。企業は、若い時から65歳までの一貫した人事管理や賃金体系に見直す必要がある。年功的要素を減らし、より能力や成果に応じた人材活用や処遇にするのも一案だ。労働者側も、長く働くためには、早くからキャリア設計を考え、能力向上を図ることが欠かせない。企業内の研修や、自発的な職業訓練などの機会を拡充させたい。65歳以降の就労先の確保も課題である。就職を希望しながら、働けずにいる65歳以上は200万人を超える。政府は、65歳以上の継続雇用や新規採用に取り組む企業への支援を強化すべきだ。全国の主要ハローワークでは、「生涯現役支援窓口」を設け、65歳以上の再就職支援や求人開拓を重点的に行っている。窓口の増設は、有効な対策だろう。高齢者は、体力や経済力の個人差が大きく、就労ニーズは多様だ。自宅近くで働きたい人も多い。自治体が経済団体や社会福祉協議会と連携し、介護や保育など地域の課題に合った活躍の場を広げていくことが求められよう。(出典:讀賣新聞)
2016/10/18
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康です。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順「子育て世帯に不安、消費に弱さ」 経財白書 脱デフレの動き鈍化を指摘「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** 自分自身の「老後」について不安を感じているかを聞いたところ、「非常に不安を感じる」と「やや不安を感じる」を合わせた不安計は、20代で64.2%、50代で79.6%となり、ヤングとシニアでは15ポイント以上の差が出たという 自民党の麻生太郎氏が発した「90歳で老後を心配」発言が、高齢者への配慮に欠けると物議を醸したが、現代の「老後」の捉え方はどのようなものになっているのだろうか。総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングでは、今回、全国の20代と50代の男女1000人を対象に「老後」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。まず、自分自身の「老後」について不安を感じているかを聞いたところ、「非常に不安を感じる」と「やや不安を感じる」を合わせた不安計は、20代で64.2%、50代で79.6%となり、ヤングとシニアでは15ポイント以上の差が出たという。未既婚に分けてみると、20代では既婚者の方が相対的に不安計が高い傾向を示しているが、50代においては、不安計にあまり大きな差はない。ただし、「非常に不安を感じる」との回答が、50代未婚では47.1%と多く、半数近くに及んでいる点が特徴的だとしている。次に、自分の「老後」のイメージに最も近いと思う状況を聞いたところ、20代・50代ともに、1位「経済的には余裕はないが、健康で働きながら自宅で暮らしている」(20代33.6%、50代44.4%)、2位「経済的に余裕があり、自宅に住んで、旅行や趣味を楽しんでいる」(20代23.0%、50代19.6%)、3位「経済的な余裕もなく、年金だけで1人で自宅で暮らしている」(20代21.8%、50代19.2%)という結果となった。しかし、50代未婚では、「経済的な余裕もなく、年金だけで1人で自宅で暮らしている」が40.3%で最も高く、「経済的には余裕はないが、健康で働きながら自宅で暮らしている」は6.7%と極端に低いという特徴がみられたという。続いて「老後」についての9つの記述について、どの程度共感するか5段階評価で聞いたところ、「そう思う」と「どちらかというとそう思う」を合わせた共感率は、20代では、「老後は健康でいられるか不安だ」55.8%、「親の介護が不安だ」47.8%、「老後は孤独になりそう」46.6%の順で高いという結果となった。50代では、「老後は健康でいられるか不安だ」69.8%、「自分の介護が不安だ」55.4%、「親の介護が不安だ」46.2%の順で高いという結果で、自身の介護が不安の上位に来る点で20代と少し差がみられるという。50代に比べ、20代で多くの共感がみられた項目としては、「先のことは分からないので、老後の心配をしてもしょうがない」45.2%と、「孤独死しそう」41.0%の2項目が大きく差をつけた。先の心配をしてもしょうがないという意識については、ヤングとシニアで差があることは想定の範囲内といえるが、老後の孤独感に関しては、実は50代未婚が最も高く、20代においても多数を占める未婚が抱えている不安だといえそうだとしている。(出典:財経新聞)
2016/09/06
コメント(0)
いつもありがとうございます。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康です。 <img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=07e992bfca047240711fd241c667e6e46fb29af0.10.2.2.2j1.jpg" alt="悩みや不安内閣府調査.jpg" /> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200912060001/">不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独</a>なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。 ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200905040000/">なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか</a> ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200912060001/">不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独</a> ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201306040000/">変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失</a> ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201303230000/">10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査</a> ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201205200000/">働く女性の9割以上「老後資金に不安」</a> ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201205080000/">夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割</a> 自己責任意識が希薄な日本人は将来の不安・リスクは感じても、備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、 ・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単 ・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になる この2つで人生が好転できますので、不安改善のお手伝いをして喜ばれています。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 最近の関連ブログ 新しい順 <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201608020000/">「長い老後」へ備え不十分 50代、資金計画38%止まり</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201607230000/">「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201607120000/">長生きリスク、老後の不安</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201605010000/">現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201604270000/">シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201602250000/">85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201601010000/">40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201512270000/">日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201512250000/">「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201512160000/">老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201512140000/">高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する?</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201512110000/">低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201510310000/">60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507260000/">意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507080000/">サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505110000/">不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201411030000/">30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410150000/">若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201409270000/">若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201409240000/">65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408210000/">「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405090000/">働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405030000/">日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は?</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201403290000/"> 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201402160000/">シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜く</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201401290000/">ゆる起業のススメ 定年後の働き方</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201401060000/">アベノミクスで「実質賃金」下落</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201401020000/">格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201312040000/">長期間失業が老化を加速</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201311280000/">健康経営、株式投資の尺度に育つか</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201311220000/">多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201311130000/">40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308260000/">会社の心配本気 欠勤なくても大損失に</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308070000/">増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201307150000/">遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201306040000/">変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201305270000/">「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201304250000/">健康管理は経営課題という「健康経営」</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201303310000/">生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201303260000/">小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201303230000/">10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201303120000/">失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップに</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201301140000/">もがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201210230000/">共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201209170000/">生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201209110000/">100歳まで働く時代がやってくる</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201209040000/">誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201209030000/">「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201208140000/">「58歳からはじめる定年前後の段取り術」</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201208090000/">「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201208070000/">起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201207070000/">世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査</a> ****************************<B>【以下転載】</B>**************************** 石原伸晃経済財政・再生相は2日の閣議に2016年度の年次経済財政報告(経済財政白書)を提出した。景気は個人消費や設備投資が力強さを欠き、最近の円高などで「デフレ脱却に向けた改善の動きが鈍化している」との認識を示した。物価の持続的な上昇に向け、日本経済全体の供給が需要を上回る状態を解消することが重要と指摘した。理論的な根拠と位置づける白書を踏まえ、政府は同日夕に事業規模で28.1兆円の経済対策を閣議決定する。 白書の副題は「リスクを越えて好循環の確立へ」。政府は2日夕に経済対策を閣議決定し、経済の好循環を確実にするため、デフレ圧力を生む需給ギャップの解消を急ぐ。 人手不足が深刻になっているが、日本経済は供給が需要を上回る状況が続いている。白書はその要因として消費や設備投資の弱さをあげた。 消費は世代別の動向から停滞の要因を調べた。世帯主が39歳以下の子育て期の世帯や、世帯主が60~64歳で年金など安定収入がない無職世帯で消費活動が鈍いと強調した。子育て期の世帯は「収入が安定するか」「老後の生活設計がたてられるか」といった不安が背景にあると指摘。円安で必需品も値上がりし、節約志向が強まったとした。 政府は消費増税時に子育て世帯の負担軽減のため、子ども1人に1万円を配った。白書は給付金の対象世帯が対象外の世帯より消費を増やしたと分析。消費下支え策として給付措置も有効だとの認識を示した。 将来不安の払拭には、いわゆる「130万円の壁」など税制や社会保障制度の見直しも提起。長時間労働の是正や同一労働同一賃金の実現など働き方改革で、高齢者や女性の労働参加を高めることが重要だと訴えた。 設備投資がさえない原因にも触れ、企業統治改革の進み具合に着目した。独立社外取締役の数を増やすなど改革に前向きな企業は自己資本利益率(ROE)のほか、設備投資や研究開発費が増える傾向があると分析した。改革への姿勢が積極的な投資行動を促し、企業の収益力の向上につながるとの見方を示した。 世界経済のリスクとして、英国の欧州連合(EU)離脱問題にも言及した。日本経済への波及リスクとして、円高・株安で日本の家計や企業の心理が悪化しかねないと懸念を示した。英国での先行き不安の強まりで同国経済が落ち込む可能性にも触れた。 デフレ脱却に向けて政府と歩調を合わせる日銀は2月、マイナス金利政策を導入した。白書は政府の成長戦略で高収益企業が増えれば、マイナス金利政策が投資を押し上げる効果も高まると指摘。経済活性化へ期待を込めた。 (出典:日本経済新聞)
2016/08/03
コメント(0)
おはようございます。 いつもありがとうございます。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康です。 <img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=07e992bfca047240711fd241c667e6e46fb29af0.10.2.2.2j1.jpg" alt="悩みや不安内閣府調査.jpg" /> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200912060001/">不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独</a>なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。 ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200905040000/">なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか</a> ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200912060001/">不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独</a> ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201306040000/">変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失</a> ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201303230000/">10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査</a> ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201205200000/">働く女性の9割以上「老後資金に不安」</a> ・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201205080000/">夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割</a> 将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、 ・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単 ・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になる この2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 最近の関連ブログ 新しい順 <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201607230000/">「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201607120000/">長生きリスク、老後の不安</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201605010000/">現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201604270000/">シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201602250000/">85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201601010000/">40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201512270000/">日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201512250000/">「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201512160000/">老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201512140000/">高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する?</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201512110000/">低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201510310000/">60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507260000/">意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507080000/">サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505110000/">不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201411030000/">30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410150000/">若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201409270000/">若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201409240000/">65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408210000/">「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405090000/">働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405030000/">日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は?</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201403290000/"> 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201402160000/">シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜く</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201401290000/">ゆる起業のススメ 定年後の働き方</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201401060000/">アベノミクスで「実質賃金」下落</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201401020000/">格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201312040000/">長期間失業が老化を加速</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201311280000/">健康経営、株式投資の尺度に育つか</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201311220000/">多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201311130000/">40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308260000/">会社の心配本気 欠勤なくても大損失に</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308070000/">増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201307150000/">遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201306040000/">変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201305270000/">「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201304250000/">健康管理は経営課題という「健康経営」</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201303310000/">生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201303260000/">小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201303230000/">10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201303120000/">失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップに</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201301140000/">もがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201210230000/">共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201209170000/">生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201209110000/">100歳まで働く時代がやってくる</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201209040000/">誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201209030000/">「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201208140000/">「58歳からはじめる定年前後の段取り術」</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201208090000/">「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201208070000/">起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少</a> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201207070000/">世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査</a> ****************************<B>【以下転載】</B>**************************** これから定年を迎える中高年層は老後への備えが不十分――。こんな結果が金融広報中央委員会の「金融リテラシー調査」で分かった。50代の男女で老後の資金計画を立てている人は38%にとどまった。老後の生活費に関する必要額を認識していると答えた人の割合は54.4%、将来年金として受け取れる金額を理解している人も40.3%と半数を下回った。 同委員会が今年2~3月にかけて全国の2万5千人を対象に調べた。 2015年の日本人の平均寿命は女性87.05歳、男性80.79歳といずれも過去最高を更新した。調査の結果は自分で思ったよりも長生きして老後の資金が足りなくなる「長生きリスク」に直面するシニアが相当数いることを示唆している。 金融知識の乏しさは民間保険会社の商機ともなっている。日本生命保険は今春、長生きリスクに対応した個人年金保険を売り出した。加入者が亡くなったときに支払われる死亡保険金を抑えるかわりに、生きている間に年金で受け取れる部分を充実させた点が特徴だ。 業界団体の生命保険協会は今年2月、政府が一定の補助金を出して低所得者にも加入を促す「私的終身年金制度」の創設を提言した。ゆとりある老後に備える商品のニーズは高く、保険会社などでこうした商品の開発を進める動きは今後も広がりそうだ。 (出典:日本経済新聞)
2016/08/02
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康です。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独だそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順「幸せ」より「お金」 60~74歳で増加 長い老後、思い切実長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** 確かに日本は豊かになった。にもかかわらず、いまだ幸せだと感じにくいのはなぜなのだろう? 内閣府の平成26年版『子ども・若者白書(全体版)』によると、自分の将来に希望を持つ割合は諸外国の中で最も低く、60%程度しかいないのだという。もっとも、その数字ですら高いように感じられる昨今の情勢である。こういった調査結果はなんとなく受け流してしまいがちになるが、もしそこに本質的な問題が潜んでいたとしても、無視できるだろうか。なぜ経済大国であることと、幸せに暮らすことがイコールで結ばれないのだろうか?いまからおよそ40年前に、こうした日本の姿を“予言”したアメリカ人がいる。1961年から1966年まで駐日アメリカ大使を務めたエドウィン・O・ライシャワーの『ザ・ジャパニーズ』(訳・國弘正雄 文藝春秋 現在絶版)。江戸時代末期から昭和40年代までの日本の社会制度や政治体制の変遷を調べ上げ、日本人の営みをひとつかみに記した名著だ。しかし何よりも恐ろしいのは、その時点での分析から、いまの日本が直面する困難を導きだしている点だ。読んでいると、答え合わせをしているような気分になるのだ。というわけで、いくつかトピックに分けて見ていきたい。危ういバランスの上に成り立つ豊かさライシャワーは、日本が経済発展していくための絶対的な前提として、世界的な平和によって機能する自由貿易を挙げている。資源や土地に乏しい日本が生き延びていくためには地球大での通商関係が不可欠だというのだ。日本は独力で繁栄、発展することができず、多くの他国との相互依存の関係が必要となる。それを可能にする平和と友好の態度こそが、日本の生きる道だと説いているのである。しかし、ここまではそう目新しい議論ではない。問題は、そうした姿勢を維持し続けたとしても、貿易立国として繁栄し続けるのには限界があるということなのだ。ライシャワーは、次のように記している。<他方、日本の輸出の大半を占める工業製品や高級なサービスは、原材料と農産物の制約こそあれ、ほとんど無限に生産の増加が可能であり、これらの生産能力をもつ人々の数も、不可避的に増大することになろう。だとすれば、これらの製品やサービスの価格は、「補充不可能」な資源や農産物価格との対比において、いきおい下降せざるを得ない。十分な量の製品を売ることで、必要な輸入品の代価にあてるという日本のしくみは、このときにこそ、さらに困難の度を加えることになろう。>(35 貿易)そのため、「豊かさを増すことはおろか、現状を維持することすらむずかしくなっていく」との予測がなされたのであり、2016年現在の日本を見れば、ほぼこの見立て通りに推移してきたと言える。ゆえに戦後から高度経済成長期を経てバブルを経験しながら、ライシャワーの目には日本人に確たる自信や根拠がないように映ったのかもしれない。日本人が抱える「漠たる不安」加えて、こうした自由貿易による繁栄は、もともと自らを“他とは違う民族”と考えていた日本人にとっては劇的な変化だった。つまり、日本は世界からは孤立しており、「われわれ」(日本人)と「彼ら」(その他世界)といった具合に壁を設けて区別していたところへ、急速な近代化がやってきた。言ってみれば、“世界”が無理やり入りこんできたのである。戦後からの輝かしい成果を見れば、経済や商売の面では、なんとか対応してきたと言えるだろう。それでも日本人の間に、どこかもやもやとした気分が残っているのは否めない。ライシャワーの指摘に、はっとさせられる。<現に日本人の胸中には、世界における自分たちの地位についてはもちろん、自分たちが一体なんでありだれであるかについてすら、深刻な不安が存在する。>(3 孤立)稼ぐには稼いだが、そこから先どうしたらいいか分からずにいる、というのだ。その富を利用して構築すべき社会のビジョンが描けずにいる。しかし、そのことに向き合う間もなく、奇跡的な幸運に恵まれた“日本のターン”は終了した。そして残ったのが、漠然とした恒常的な不安だと言えないだろうか。20代や30代の若者が、最も関心を寄せるテーマが老後や年金についてだ。それもライシャワーに言わせれば、当然の帰結なのかもしれない。<日本の急激な変化を思うと、現在の、人目には満足げに映る安定状態が、未来永劫につづくとは、だれも確言できない。急激な変化にどう対応していくかは、あらゆる工業社会が今日面と向かっている難問であり、この点で日本が直面するであろう困難は、他にも増して苛烈であるかもしれない。変化のスピードは他国よりも早いのに、その物質的な基盤は、明らかに貧しいからである。>(22 心理的諸傾向)土地価格の高騰が物価を押し上げる一方、賃金の上昇は頭打ち。これは工業化が終了した先進国が必然的にたどり着く問題であり、政治が即効薬を提示できるような生やさしいものではない。近代工業社会として最も成功した国のひとつであるがゆえに、かかる困難も膨れ上がってしまったのだ。そうした負債を最もシビアに引き受けなければならないのが、いまの20代や30代の若者だとすれば、日本にはどのような未来が待ち受けているのか、20代や30代にとってはもとからある不安にさらに不安が上乗せされた状況になっているのだ。近代後の導き手としての日本さらにライシャワーは、現代の工業化がもたらした社会内部の機能不全を見過ごさない。「あまりに複雑化した結果、自らの重みに耐えかねて、管理不能かつ崩壊の兆しをみせつつある。」と指摘している。それゆえ閉塞感漂う現在の日本だが、仮にのちに破局に見舞われたとしても、若者に責任を押し付けてはならないと語っている。いずれにせよ、これまでおざなりにしてきた大きなビジョンを描くための準備が喫緊の課題となるだろう。技術を先鋭化し、効率的に富を得ようとすることが悪いのではない。しかし繰り返しになるが、ではその富によって、一体私たちは何をしたいのだろうか。富によって富を増やすことの限界に行き当たったのがリーマンショック以降の世界の姿だとすれば、未来のシナリオは修正されねばならない。ライシャワーは、21世紀の全人類が直面する諸問題を解決する旗振り役となる日本人の姿を想像している。<たしかに私は、本書で日本の伝統的な孤立と、相も変らぬ違和感に焦点をあててきたし、一部の他国民にくらべれば、最終目標から隔たっているようにみえるのも事実である。だが、一世紀半前の出発点を思いおこすなら、日本人の進歩の方がより大きかった、ともいえそうである。言語面での大きな障害を思い、心中深くしみついた孤立感を考えれば、それは長く、きびしい道のりであった。直面する問題が何であるかを見据えさえすれば、後発の彼ら日本人の方がさいしょにゴールインすることも、決してありえぬ話ではない。>(39 日本の未来)ただし、「将来への展望は、過去を正しく理解しているかどうかによって決まるのが常である。」とし、歴史をおざなりにする危うさに言及している。40年前に、いまの日本の苦境を言い当てたライシャワーからのメッセージは重たい。(出典:ハーバービジネス)
2016/07/26
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康です。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順長生きリスク、老後の不安現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** 欲しいものは「幸せ」より「お金」――。博報堂生活総合研究所が60~74歳を対象に実施した意識調査で、欲しいものは「お金」と回答した人が40.6%となり、「幸せ」の15.7%を大きく上回った。欲しいものを「若さ」や「名誉」など20項目から3つ選ぶやり方で、「お金」は1位の「健康」や2位の「安定した暮らし」に次ぐ3位だった。また46.7%が「先の見通しは暗い」と回答。担当者は「老後が長期化し生活の見通しは暗い状況で、現実的なお金を求める切実な気持ちがうかがえる」と分析した。この調査は1986年から10年ごとに同じ方式で実施され、今回が4回目。「欲しいもの」は86年調査では「幸せ」(31.1%)が「お金」(28.1%)を上回っていたが96年に逆転し、その後は差が広がっている。今回の調査で「何歳まで生きたいか」という平均は「84歳」で、86年の「80歳」から4年延びた。60歳代を「再出発の時」と前向きに捉える人の割合も52.9%と今回初めて半数を超えた。調査は今年2~3月に回答を紙に記入する方式で実施。首都圏に住む人が対象で、700人が回答した。(出典:日本経済新聞)
2016/07/23
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。1億総活躍・生涯現役社会の実現をめざし国をあげて高齢者の雇用環境整備の後押しを受けて企業側は、対応が進み希望者全員が「65歳以上まで働ける企業」は73%、「70歳以上まで働ける企業」は20%と2009年以降で過去最高だったそうです。一方、40~50代の6割以上が「60歳以上も働きたい」と考えているものの、60歳以降の「体力」や「健康」に不安を感じている人が多く、改善策は何もしていないという日本人らしい結果がでています。体力面の不安は、特に40~50歳代では「体力的に続けられない」と回答した人は7割に上ったそうで、今からそんな体力かと驚きました。私は19年前の50歳で雇用されない複業=福業としてスマートエイジング事業を立ち上げ、リスクなく1年で独立しました。複数の収入の柱を確保して生涯現役の志事を得たわけです。生涯現役は老後三大リスクの経済、健康、孤立を改善するなど良いことばかりなので、この経験を活かして生涯現役をめざす人達の福業起業のお手伝いもしています。今や起業家の3割が60歳以上だそうですが、還暦を過ぎて働くことへの不安は圧倒的に健康問題があるそうです。還暦過ぎの健康不安解消は簡単でしたが、日本人の約7割は、岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうです。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位で、飛び抜けて低率です。世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国です。また、厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額で、これらの長年のツケから出た結果の健康不安でしょう。健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。・人生で今日が一番若い。・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)・10年後、医療・介護費1.5倍 平均寿命より健康寿命・日本健康会議、指針8項目 民間主導で健康寿命延伸を・意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味・健康寿命のばすカギは「家族以外の3つのコミュニティー」・健康寿命延ばせるか くらし工夫で転倒防げ 地域ぐるみで体操、充実感も欠かせず・座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなる可能性がある」個人的には超健康マニアになって29年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。・「生涯給料」トップ500社ランキング・平成25年若年者雇用実態調査の概況内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、収入が下がるデフレが続けば年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から?シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** 自分が85歳以上になった時の不安を考えたことはありますか。病気と答える方が多いと思いますが、元気でも困ることがあります。自分が想定していたよりも長生きして、生活のための貯蓄を使い果たしてしまう「長寿リスク」もその一つです。.元気で長生きするのは喜ばしいことですが、それを支えるお金が足りないと、生活を変える必要が出てきます。会社員だった人の公的年金は、夫婦2人で月約20万円と言われています。生活費はそれよりかかるので、足りない分は現役時代に貯めた貯蓄から取り崩すことになります。お金が足りなくならないようにするには、計画的に使う必要があります。十分な貯蓄を持っていて、毎月の家計収支の赤字が続いても、100歳くらいまで持つなら長寿リスクは関係ないかもしれません。しかし、そのような人は少ないでしょう。長生きすれば、医療費や介護費用もかかる可能性があります。長寿リスクは多くの人に関係があります。「自分は長生きしない」「健康なら問題ない」など、遠い将来のことを考えるのが得意ではない人は、長寿リスクを自分のこととは思わない傾向があるようです。昔、夏休みの宿題を8月末にやっていなかったでしょうか。もっと計画的にやればいいのに、なかなかうまくはいきません。老後の人生設計も同じです。ただ、年を取ると計画が狂った際に取り戻すのは大変です。運用に挑戦する、保険に加入するなど、長寿リスクに対応する方法はいろいろあります。重要なのはリスクを認識して早めに備えることです。(出典:産経新聞)
2016/07/12
コメント(0)
いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。人生の三大不安は、経済と健康、そして孤独といわれ、孤独で社会的にも孤立している人は、心筋梗塞や狭心症の発症リスクが29%高く、脳卒中リスクも32%高いそうです。孤独でいると早死にするリスクが高まり、喫煙や飲酒、肥満と同じくらい寿命を縮める要因になることがわかったそうです。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、収入が上がらないことが続いていたので年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お役に立てることがあればうれしく思います。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。関連フリーページ 新しい順日本は変われない 知日派米国人からの直言瀬戸際40代に忍び寄る「思秋期」の恐怖収入激減! それで人生まで“無意味”になった?貧困ビジネスとは何か? 低所得者を喰う者たち負けても悔しがらない国は、復活できない国民の怒りが爆発する日自滅した日本 「足し算の民主党」では経済は立ち直らない収入は上がらない前提でどう暮らす? 雇われない働き方でパラダイムシフト新政権「限界」後には冬が来る 4年後に直面する! 「国は頼りにならない」現実厚労省の年金試算のモデル世帯 100年安心年金プランは夢物語賃金抑制はもう限界雇用環境も福祉も欧米以下! 日本は「世界で一番冷たい」格差社会「アジアで最も豊かな国」から転落した日本『激論!新しい貧困とニッポン!』氷河期世代を救い、労働市場を正常化する政策提言日本人の8割が「中流の下」以下だという格差社会最近の関連ブログ 新しい順現役世代8割が「老後生活」に不安 老後資金の備えは何歳から? シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ! 85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由 40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」 日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ 「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配 仕事の成果を出したいなら、「副業」をしたほうが良い 貧困は、子どもの脳にも体にも悪い 「不安でいること」がもたらす意外なメリット意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味 サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】****************************孤独や社会的な孤立は心身を蝕むが、欧米と日本とでは異なる傾向があるようだ。英国の研究チームは日本人を含む、18歳以上の男女、約18万人を対象とした複数の試験から、孤独や社会的孤立と心血管疾患、脳卒中との関連を解析。解析の結果、孤独で社会的にも孤立している人は、心筋梗塞や狭心症の発症リスクが29%高く、脳卒中リスクも32%高いことがあらためて裏付けられた。孤独を抱えていると免疫力が低下し、早期死亡リスクが上昇するという。解析対象の一つである日本の「JPHC研究」は、40~69歳の男女、約4万4000人が対象。住民検診時に「心身を支え安心させてくれる家族や友人」の有無、「週に1回以上話す友人」の有無と人数、「行動や考えに賛成して支持してくれる人」の有無、「秘密を打ち明けられる人」の有無を尋ね、各回答から対象者を社会的支えが「とても多い」「多い」「ふつう」「少ない」の4群に分けた。10年の追跡期間で脳卒中と心筋梗塞の発症、死亡を比較している。その結果、社会的支えが「少ない」人は、「とても多い」人と比べて脳卒中死が男性1.6倍、女性1.3倍と高い数値となった。ただ、発症そのものへの影響は認められず、「発症後の支えの乏しさ」が死亡につながったと考えられる。また心筋梗塞との関連も見いだされなかった。興味深いのは、欧米では必ず問題となる「孤独=メタボ」の構造が逆転していたこと。特に男性は「社会的支えが多い」人でメタボ率と肥満率が上昇。日本特有の「宴会・飲み会文化」のおかげ(?)で飲酒と脂肪摂取量が上がるためのようだ。ただし、JPHC研究は7年前の報告。今や宴会文化も記憶遺産に推したいほど絶滅の危機にある。「社会的支え」のありようも昔とは変わってきた。今後は日本でも、孤独がメタボや心疾患リスクへとシフトするかもしれない。孤独の健康リスクは喫煙に匹敵する。できれば中高年のうちに、会社以外で絆を育てておくといい。ただし、宴会を開く際は飲酒量と脂肪摂取量をほどほどに。(出典:ダイヤモンド)
2016/06/14
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。1億総活躍・生涯現役社会の実現をめざし国をあげて高齢者の雇用環境整備の後押しを受けて企業側は、対応が進み希望者全員が「65歳以上まで働ける企業」は73%、「70歳以上まで働ける企業」は20%と2009年以降で過去最高だったそうです。一方、40~50代の6割以上が「60歳以上も働きたい」と考えているものの、60歳以降の「体力」や「健康」に不安を感じている人が多く、改善策は何もしていないという日本人らしい結果がでています。体力面の不安は、特に40~50歳代では「体力的に続けられない」と回答した人は7割に上ったそうで、今からそんな体力かと驚きました。私は19年前の50歳で雇用されない複業=福業としてスマートエイジング事業を立ち上げ、リスクなく1年で独立しました。複数の収入の柱を確保して生涯現役の志事を得たわけです。生涯現役は老後三大リスクの経済、健康、孤立を改善するなど良いことばかりなので、この経験を活かして生涯現役をめざす人達の福業起業のお手伝いもしています。今や起業家の3割が60歳以上だそうですが、還暦を過ぎて働くことへの不安は圧倒的に健康問題があるそうです。還暦過ぎの健康不安解消は簡単でしたが、日本人の約7割は、岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうです。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位で、飛び抜けて低率です。世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国です。また、厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額で、これらの長年のツケから出た結果の健康不安でしょう。健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。・人生で今日が一番若い。・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)・10年後、医療・介護費1.5倍 平均寿命より健康寿命・日本健康会議、指針8項目 民間主導で健康寿命延伸を・意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味・健康寿命のばすカギは「家族以外の3つのコミュニティー」・健康寿命延ばせるか くらし工夫で転倒防げ 地域ぐるみで体操、充実感も欠かせず・座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなる可能性がある」個人的には超健康マニアになって29年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。・「生涯給料」トップ500社ランキング・平成25年若年者雇用実態調査の概況内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、収入が下がるデフレが続けば年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順シニア起業が静かなブーム 定年も収入も決めるのは自分だ!85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** 三井住友アセットマネジメントはこのほど、「老後生活資金と退職金」に関する意識調査の結果を発表した。調査は3月11日~13日、全国の20代~50代の男女800名(男女各年代100名)、および退職金を受け取った60代男女400名(男女各200名)を対象に、インターネットで行われた。現役世代8割が"老後生活に不安"アリ 「退職後の生活水準は、現状と比べるとどうなると思いますか」 調査によると、20代~50代の現役世代のうち「老後の生活に不安がある」という人は79.1%、「老後、安心して健康的な生活を過ごすことができない」と考えている人は72.1%にのおった。さらに、75.75%もの人が「退職後、生活水準が現在よりも下がる」と回答。特に50代男性においては9割近くが「下がる」と答えており、多くの人が老後生活に対してさまざまな不安を抱えていることが明らかとなった。 「老後に備えて現在のご自身でできる対策はなんだと思いますか」 退職後の生活水準が下がると答えた人に対し、公的保障で対策をするべきなのか、自助努力での準備を行うべきなのかを聞くと、約65%の人が自助努力での準備を行うべきと回答。また、自身で行うことができる対策はなにかを聞いたところ、4割超が「貯金・節約(41.47%)」と回答した一方で、「具体的な対策の方法がわからない(34.36%)」という人も少なくはなかった。現役世代が想像する老後資金、さらに+400万次に、20代~50代の現役世代に対して老後に不安を感じるものを尋ねた結果、「金銭的理由(77.9%)」が断トツの1位に。具体的な要因を選んでもらったところ、「老後資金の貯蓄」「年金の支給額」「現在の収入への不安」が上位に並んだ。 「退職後の生活資金として公的年金・退職金以外に自分で用意するべきだと思う資金」 そこで、仮に60歳で退職となる場合、その後の生活資金として公的年金・退職金以外に自分で用意するべきだと思う資金について聞いたところ、平均で「約2,900万円」となった。しかし、実際に退職した60代が必要と考える金額は「約3,300万円」という結果に。実際に老後を過ごす人と現役世代の老後資金についての認識には約400万円の差があり、現役世代の認識が甘いことが浮き彫りとなった。ちなみに、実際に「老後資金の準備をしている」という現役世代は33.1%にとどまり、老後生活目前の50代でも半数以下(44.0%)だった。老後資金の準備は、35歳から! 最後に、現在退職金を受給した60代がどのような生活を送っているのか探るため、「ご自身が受け取った退職金の額は十分だったと思いますか」と質問したところ、およそ8割が「十分ではない(50.25%)」「足りない(25.25%)」と回答した。 「老後の生活に向けて何歳から金銭面での準備を進めるべきか」 そこで、老後生活に向けて何歳から金銭面での準備を進めるべきなのか教えてもらったところ、「30代から(28.0%)」や「40代から(36.0%)」という声が多く、平均すると約35歳からの準備がおすすめ、という結果となった。(出典:マイナビニュース)
2016/05/01
コメント(0)
いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。1億総活躍・生涯現役社会の実現をめざし国をあげて高齢者の雇用環境整備の後押しを受けて企業側は、対応が進み希望者全員が「65歳以上まで働ける企業」は73%、「70歳以上まで働ける企業」は20%と2009年以降で過去最高だったそうです。一方、40~50代の6割以上が「60歳以上も働きたい」と考えているものの、60歳以降の「体力」や「健康」に不安を感じている人が多く、改善策は何もしていないという日本人らしい結果がでています。体力面の不安は、特に40~50歳代では「体力的に続けられない」と回答した人は7割に上ったそうで、今からそんな体力かと驚きました。私は19年前の50歳で雇用されない複業=福業としてスマートエイジング事業を立ち上げ、リスクなく1年で独立しました。複数の収入の柱を確保して生涯現役の志事を得たわけです。生涯現役は老後三大リスクの経済、健康、孤立を改善するなど良いことばかりなので、この経験を活かして生涯現役をめざす人達の福業起業のお手伝いもしています。今や起業家の3割が60歳以上だそうですが、還暦を過ぎて働くことへの不安は圧倒的に健康問題があるそうです。還暦過ぎの健康不安解消は簡単でしたが、日本人の約7割は、岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうです。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位で、飛び抜けて低率です。世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国です。また、厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額で、これらの長年のツケから出た結果の健康不安でしょう。健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。・人生で今日が一番若い。・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)・10年後、医療・介護費1.5倍 平均寿命より健康寿命・日本健康会議、指針8項目 民間主導で健康寿命延伸を・意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味・健康寿命のばすカギは「家族以外の3つのコミュニティー」・健康寿命延ばせるか くらし工夫で転倒防げ 地域ぐるみで体操、充実感も欠かせず・座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなる可能性がある」個人的には超健康マニアになって29年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。・「生涯給料」トップ500社ランキング・平成25年若年者雇用実態調査の概況内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、収入が下がるデフレが続けば年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** 定年前後に起業するシニア起業が増えている。生産年齢人口(15~64歳)がピーク時から1000万人以上も減り、65歳以上をどう活用するかが少子高齢社会の焦点だ。内閣府の調査でも、60歳以上の7割が企業の再雇用義務の上限である65歳以降も働くことを望んでおり、“定年”も収入も自分次第のシニア起業が新たな選択肢として注目されている。社内ベテラン結束「年をとった人から事業提案が出るのは珍しいな」パソナグループでは昨年夏、役員全てが60歳前後という社内ベンチャーが立ち上がった。社内起業家の育成には積極的なパソナ。それでも60代からの提案は異例のことだったが、南部靖之代表には歓迎された。「未開拓分野というのはもちろん、ベテランからのフレッシュな提案というのが良かったのでは」。こうして生まれた起業支援サービスの提案者の一人でパソナビズナイズ社長、総合商社出身の丹羽廣道氏(64)は、こう振り返る。立ち上げメンバーは丹羽社長のほか、飲食業で経営経験の長い鈴木博之取締役(62)、IT担当の牧野純取締役(58)と、いずれもグループ内のベテラン社員だ。パソナグループに転身後は、退職後の再就職や独立を支援する事業を担当していた。パソナビズナイズは、この事業から派生。起業を目指す人に顧客開拓や資金調達といったノウハウを個別指導する。流れはすべてオンライン化し、全国どこにいても支援サービスを受けられるのも“売り”だ。起業を目指す人の中でもターゲットとするのは、40代以上と年齢は高めだ。全国展開をして、年間2000社の起業支援を目指す。シニア起業について丹羽社長は「20~30年もリタイア人生が続くのは、社会にとってすさまじい損失」と指摘。「サラリーマンは働くことから強制退場させられるが、起業すればそれはない」と話す。60歳以上が3割超メガバンクを経て、メーカーの財務担当役員を務めていた志水直樹さん(62)は、2年前に財務コンサルティング会社を立ち上げた。60歳を迎え「残りの人生悔いなく生きたい」と考えたからだ。とはいえ、軌道に乗せるのは簡単ではなかった。開業から1年近くの報酬はゼロ。貯金から300万円を出した資本金は30万円にまで目減りした。友人の仕事を手伝う形で手掛けたM&A(企業の合併・買収)案件は、成功報酬型で、成立しなければ無収入だ。焦る日々に「1件当たりの金額は小さくてもいい。経営者と膝をつき合わせて議論した銀行時代の原点に戻ろう」。地道に経営者セミナーを開催したり会合に顔を出したりして、集客を続けた。最初の顧客獲得までに1年かかったが、今では取引先も5件に。苦労はあるが「自分の選択で生きている今の方がずっといい」。定年も目標数字も決めるのは自分だ。中小企業白書(2014年版)によると、起業家の年齢別でもっとも多い層は60歳以上で、起業家約22万3000人の3割超を占める。30年前と比較すると、その割合は約4倍に相当する。支援体制も充実しつつある。日本政策金融公庫ではシニア起業家支援として、55歳以上を対象に特別優遇利率で最大7200万円という融資制度を用意。国や自治体もシニア起業を後押しする補助金制度を、相次いで打ち出している。知識や経験生かし、自ら雇用創出しかし、中小企業経営に詳しい弁理士の日比恒明氏は「40年以上もサラリーマンだった人の起業は相当、ハードルが高い」と指摘。「表に出てくる成功例は氷山の一角。その下に膨大な失敗例があるのも事実」と話す。大手企業を退職した技術者が、OA機器を開発。自治体の補助金が出たことで生産量を増やしたものの、想定を超えるIT化のスピードに乗り遅れ、大量の在庫を抱えてしまったケースもあるという。利益よりやりがい「シニア層には利益よりもやりがいを追求する“ゆる起業”がお勧めです」。定年前後の起業を支援する「銀座セカンドライフ」の片桐実央社長は、起業希望者にそう話す。「得意分野を生かし、社会と接点をもつために働く手段としての起業ができるのは、ある程度資金に余裕のあるシニアの特権」と考えるからだ。そうなると、起業の形態は多様だ。広告会社やメーカーで市場分析を専門にしてきた富田真司さん(75)は3年前、シニア市場専門のシンクタンク「日本元気シニア総研」を立ち上げた。利益追求よりも、シニアビジネスの知見をもつ「人の集団」の特性を前面に出し、一般社団法人の形をとった。医療やエンタメ、資産運用などシニア市場に関する専門家が所属。商社や携帯電話会社など相談に訪れる企業に、シニア市場に関して提案や助言を行う。総研では「元気シニアビジネスアドバイザー資格講座」も開講。受講者にシニア市場の専門家資格を与える。高齢者が暮らしやすい環境づくりにつなげる考えだ。運営費は企業からの協賛金でまかなっている。内閣府の調査では、高齢者の退職希望年齢は、「70歳以降」あるいは「働けるうちはいつまでも」と答えた人が7割に上る。しかし一方で65歳以上の就労率は3割未満にとどまっているのが現状だ。若い働き手が減る人口減少社会で、意欲ある層を生かさない手はない。創業支援や起業再生が専門の板橋区立企業活性化センター長の中嶋修氏は「事業計画を立て生活資金を残した上でなら、経験と資金力あるシニア起業は会社がイヤで起業する若年層よりよっぽどいい」とみる。経験を過信したり過大なリスクを抱えたりしなければ、起業は自ら雇用をつくり、知識や経験を経済活動に生かすことができる。シニア起業は、少子高齢社会に新たな活力を生み出す可能性をはらんでいる。(出典:産経新聞)
2016/04/27
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。1億総活躍・生涯現役社会の実現をめざし国をあげて高齢者の雇用環境整備の後押しを受けて企業側は、対応が進み希望者全員が「65歳以上まで働ける企業」は73%、「70歳以上まで働ける企業」は20%と2009年以降で過去最高だったそうです。一方、40~50代の6割以上が「60歳以上も働きたい」と考えているものの、60歳以降の「体力」や「健康」に不安を感じている人が多く、改善策は何もしていないという日本人らしい結果がでています。体力面の不安は、特に40~50歳代では「体力的に続けられない」と回答した人は7割に上ったそうで、今からそんな体力かと驚きました。定期的な身体活動は、心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、肥満、大腸がん、乳がん、認知症、不安や抑うつのリスクを明らかに軽減し、さらに転倒による負傷のリスクも低減します。医師が参考にする診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2年ほど前からスロージョギングを取り入れられたそうです。自分に最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。健康で長生きするための究極の秘訣は、定期的な運動だというエビデンスがあり、要約すると以下のようです。・有酸素運動を中心に種類は問わない・1日に30分以上・週に3~5回実行する・サルコペニア、ロコモ対策のため筋肉トレーニングも取り入れる普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになるからです。このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。いつやるか? 今でしょう!!(笑)日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位で、驚くほど低率です。・人生で今日が一番若い。・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国で、野菜も食べていません。一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べないそうで、主要国で日本だけが減っています。さらに「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足という残念な現実も浮き彫りになっています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、雇用、医療、介護、年金などの不安に天災やテロの不安が表面化しているので、不安を感じる割合が増えて当然だと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】****************************リタイヤするまでの日数を数えてませんか?ウォーレン・バフェットは、そんなことはするべきではないと考えています。85歳にして現役。「オマハの賢人」に退職する予定などありません。ここでは彼が考える「退職を考え直す理由」のトップ3を、「Inc.com」に掲載されたMINDA ZETLIN氏の記事から紹介します。1.働き続ければそれだけお金が増えるもし、あなたが億万長者で、必要なお金に困らないのだとしたら当てはまりません。が、定年を迎えたあとも働き続ければ資金が増えます。楽しむためにはもちろん、社会経済の激変にも対処できます。一方、定年退職したら使えるお金は限られています。その後に得られるのは、貯金か投資で得た収入のみ。長生きすれば、医療費も高くつきます。2.とにかく、仕事好きになるべし仕事を本当に辞める必要があるのか、年齢に達しただけというだけで決断していいのか問いかけてみてください。バフェットは仕事が大好きで、「仕事には毎日タップダンス」しながら向かっています。それだけ楽しいなら、やめる必要はありません。仕事が好きでなければ、確かに何かを変える必要があります。しかし、その選択肢は退職だけではありません。3.何年もの努力の積み重ねで今ある能力は構築されているリタイアするということは、自分が積み重ねてきた経験や専門知識を本棚にしまいこんでしまうのと同じです。全米人材マネジメント協会による調査によれば、経営者たちは、今まで年配社員に必ずいた、ものすごい知識を持つ社員が減っていると認識。ベビーブーム世代のリタイアと同時に膨大な知が失われてしまうのではないか、と懸念しています。もし、間近に定年退職が迫っているのであれば、それを機に仕事のスケジュール、条件などを自分に合うように交渉してみるとよいでしょう。たくさんの選択肢がある時代です。定年後に短時間正社員になる人もいます。働きたい時間、休日などを自分に合うように交渉し、コンサルタントになり、自分の好きなときだけ働く。もしくはボランティアとして関わってもよいでしょう。どれを選んだとしても、充実した時間になるでしょう。自分の家にこもって生活するより、暇を持て余すことなく過ごせるはずです。(出典: TABI LABO)
2016/02/25
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、雇用、医療、介護、年金などの不安に天災やテロの不安が表面化しているので、不安を感じる割合が増えて当然だと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。最近の関連ブログ 新しい順「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3%30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55%若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58%若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83%シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜くゆる起業のススメ 定年後の働き方アベノミクスで「実質賃金」下落格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告健康管理は経営課題という「健康経営」生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップにもがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機 氷河期世代共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加100歳まで働く時代がやってくる誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す「58歳からはじめる定年前後の段取り術」「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査****************************【以下転載】**************************** セコムはこのほど、「日本人の不安に関する意識調査」の結果を発表した。それによると、最近不安を感じていることとして最も多かった回答は「老後の生活や年金」で、約7割に上った。治安悪化に不安、でも「防犯対策はしていない」最近、何かに不安を感じていることはあるかと尋ねたところ、「感じている(計)」と答えた人は75.0%と前年より4.6ポイント増加した。男女別では男性より女性、年齢別では高齢者より若年層で不安を感じている人が多い傾向がみられたという。最近不安を感じていることを聞くと、「老後の生活や年金」が70.1%でトップ。以下、「健康」が61.1%、「地震」が43.2%、「テロ」が36.3%、「高齢化」が34.7%と続いた。同社は「『2025年問題』が控える中、超高齢者社会に対する不安が高まっており、今後も老後に対する不安を感じる人は増えていくのではないか」と分析している。なお、フランス・パリのテロ発生前に「テロ」と答えた割合は13.8%だったが、今回は約3倍に急増している。不安を感じていること 今後、治安悪化や犯罪増加の可能性があると考えている人は計84.8%。また、災害増加や被害の拡大の可能性があると考えている人は計83.0%に上った。一方、防犯・防災対策の有無については、「防犯対策をしていない」人は前年比1ポイント減の63.0%、「防災対策をしていない」人は同3.8ポイント減の65.6%と、前年より減少しているものの、対策を講じていない人が6割以上を占めた。同社は「身近に危険を感じないと対策を採らないのではないか。切迫感がまだないのかもしれない」と推測している。(出典:マイナビニュース)
2015/12/27
コメント(0)
超高齢社会の問題を解決するための国の方針は、生涯現役社会の実現にありますが、すでに40代からリストラの危機があるようです。私は19年前の50歳で雇用されない複業=福業としてスマートエイジング事業を立ち上げ、リスクなく1年で独立しました。複数の収入の柱を確保して生涯現役の志事を得たわけです。生涯現役は老後三大リスクの経済、健康、孤立を改善するなど良いことばかりなので、この経験を活かして生涯現役をめざす人達の福業起業のお手伝いもしています。今や起業家の3割が60歳以上だそうですが、還暦を過ぎて働くことへの不安は圧倒的に健康問題があるそうです。還暦過ぎの健康不安解消は簡単でしたが、日本人の約7割は、岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうです。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位で、飛び抜けて低率です。世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国です。また、厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額で、これらの長年のツケから出た結果の健康不安でしょう。健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。・人生で今日が一番若い。・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)・10年後、医療・介護費1.5倍 平均寿命より健康寿命・日本健康会議、指針8項目 民間主導で健康寿命延伸を・意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味・健康寿命のばすカギは「家族以外の3つのコミュニティー」・健康寿命延ばせるか くらし工夫で転倒防げ 地域ぐるみで体操、充実感も欠かせず・座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなる可能性がある」・「健康寿命」延ばせば最大5兆円節減 10年間で推計・「自分は若い」と感じる人は健康に生きられる 「病は気から」は本当・口の健康を意識して健康寿命長くしよう・男のアンチエイジングと「食」・健康的な食事と運動習慣 以外にも長寿の秘訣があった・これが健康長寿のカギ「63歳」を元気に・米国医学会が出した「衝撃のリスト」 全米8割の医師が示した無駄な医療・長野の長寿 秘密は明治の教育・運動で40歳以降医療費153万円減 阪大試算 ・筋トレでメタボ脱出、データも裏付け 「予防医療」「医療費削減」にも個人的には超健康マニアになって29年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。・「生涯給料」トップ500社ランキング・平成25年若年者雇用実態調査の概況内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、収入が下がるデフレが続けば年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。****************************【以下転載】****************************人事部預かりになり、出された指令は「やることを探せ」。余剰人員を活用した新事業の開発だった。「社内だけで通用する会社人ではなく、社外で活躍する社会人でありたい」。昨年末に思い切って会社を辞めると、ミドルに学びの場を提供する会社を立ち上げた。「セカンドキャリアの準備は早いほうがいい」。9月下旬に始めたキャリア講座で、臼井は40~50代のビジネスマンを前に訴えた。地域や農業など新たな分野への取り組み方を説明。ミドルの視線を社外に向け、第二の人生への準備を促す。「次世代シニア」。リクルートワークス研究所は1967年から74年生まれの40代をこう名付けた。バブル世代と団塊ジュニアを合わせた層で人数は約1500万人。団塊世代の2倍の規模だ。「彼らが65歳になる2030年代にはミスマッチが広がり、働きたいのに職がない人が190万人生まれる可能性がある」(主任研究員の戸田淳仁)。企業の人員構成の「こぶ」を形成する次世代シニア。10~20年後に困らないようにどう備えるか。06年にカメラ事業から撤退するなど、事業内容が様変わりしたコニカミノルタ。「従来の経験やスキルを生かせない人が多い」(人事部の村上裕之、56)とみて、ミドルの働き方支援に乗り出した。自分に何ができるのか。将来を見据え、キャリアの棚卸しを促す。村上がモデルとするのが、技術畑を歩んだ中山昌彦(62)だ。再雇用で就いた職はプラネタリウムの支配人。初の仕事に戸惑ったが、次第に共通点に気づいた。「機械の扱いやクレーム対応は得意。自分にもできるはずだ」。自分の強みを見極めればシニアになっても生かせると説く。60代まで働く「会社人生50年時代」。老後を充実させるには、ミドルからの備えが重要になる。キリンビールに勤めていた栗原邦夫(57)が「自分の履歴書」を書き始めたのは47歳の時。母親の入院がきっかけだった。ノートに職歴や特技を書き連ね、今後の人生でやりたいことを考えた。「将来は九州に戻り、教育現場で社会に貢献したい」。周囲に「いずれ転職する」と宣言し、実際に学校も調べた。実行したのは今年4月。子供の就職を機に長崎国際大学(佐世保市)の地域連携室長に転じた。最後の肩書は執行役員でやりがいもあったが、夢への思いが背中を押した。三菱総合研究所の松田智生(48)は「どこでも通用するシニアはごく一部。ミドルのうちに準備を始めるべきだ」と訴える。会社に残るか、外に飛び出すか。来る大量「失業」時代を乗り越えるにはミドルの覚醒が欠かせない。(出典:日本経済新聞)
2015/12/26
コメント(0)
超高齢社会の問題を解決するための国の方針は、生涯現役社会の実現にあります。私は19年前の50歳で雇用されない複業=福業としてスマートエイジング事業を立ち上げ、リスクなく1年で独立しました。複数の収入の柱を確保して生涯現役の志事を得たわけです。生涯現役は老後三大リスクの経済、健康、孤立を改善するなど良いことばかりなので、この経験を活かして生涯現役をめざす人達の福業起業のお手伝いもしています。今や起業家の3割が60歳以上だそうですが、還暦を過ぎて働くことへの不安は圧倒的に健康問題があるそうです。還暦過ぎの健康不安解消は簡単でしたが、日本人の約7割は、岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうです。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位で、飛び抜けて低率です。世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国です。また、厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額で、これらの長年のツケから出た結果の健康不安でしょう。健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。・人生で今日が一番若い。・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)・10年後、医療・介護費1.5倍 平均寿命より健康寿命・日本健康会議、指針8項目 民間主導で健康寿命延伸を・意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味・健康寿命のばすカギは「家族以外の3つのコミュニティー」・健康寿命延ばせるか くらし工夫で転倒防げ 地域ぐるみで体操、充実感も欠かせず・座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなる可能性がある」個人的には超健康マニアになって29年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。・「生涯給料」トップ500社ランキング・平成25年若年者雇用実態調査の概況内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、収入が下がるデフレが続けば年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。***************************【以下転載】****************************自分の家族用ではない。脳裏に浮かぶのは100人近いお客の好み。清水は築地で旬の魚や野菜などを仕入れ、契約した家庭に届ける会社の経営者だ。食品会社の営業を3年前に退職。退職金や年金で生活できたが「健康なのに働かないのはもったいない」と起業した。社員は自分1人。店舗や在庫は持たず、経費は共有オフィスの賃貸料やガソリン代など月4万円弱と身軽だ。「毎月の小遣いくらいは稼げる」と笑う。清水は特殊な例ではない。中小企業白書によると、起業家で最も多いのは60歳以上のシニアで全体の32%と、30年前の4倍に増えた。上場を目指し、大企業に育てる野望はない。背伸びせず自分のやりたい仕事を追う、いわば「プチ起業」だ。米ぬかからサプリメントを作るライステック(東京・墨田)を起業した飯沼一元(72)はNECの元半導体技術者。「食を通して健康の役に立ちたい」と、計画通り定年と同時に会社を作った。同僚もみな企業を退職した友人だ。一時は苦労したが、夫人の口コミなどで売れ行きが伸び何とか黒字になった。「利益を追いすぎるとぎくしゃくする。定年後はロマンの共有が大事」と説く。60歳を過ぎ、新たな働き方に挑むプチ起業家たち。背景には元気なシニアの増加がある。厚生労働省の調査では、65歳以上で「自分は健康」と考える人は78%。20~30代の71%を上回る。健康面だけではない。戦後復興期、身を粉にして会社の成長を支えた世代と違い、65歳前後の団塊の世代は会社人生の真ん中でバブルがはじけた。会社も楽じゃないと知る世代。定年延長や再雇用の道もあるが、社内でくすぶるならやりたい仕事をしたい。そんな意識がじわり広がる。もちろん皆が「新天地」でうまくいくとは限らない。大阪市に住む68歳の男性はIT(情報技術)エンジニアとして55歳で独立したが、10年たって取引先の知人がいなくなり、仕事が激減した。会社をたたんだ後、65歳で選んだのが「シニア派遣」の道だ。「自分のスキルを生かしたい」。今ではソフトウエア販売会社で派遣社員として若者にまじって働く。65歳までの雇用継続を義務付けたことで、60歳を過ぎても働くシニアの大半は企業の再雇用に頼るのが現状だ。ただ、義務化に伴う企業の人件費負担は25年度で1兆~2兆円増えるとの試算もある。65歳以上の働きたい人まで仮に企業に雇用を義務付ければ、若手など現役世代の雇用や賃金にしわ寄せが出かねない。自ら職場を作るシニアの起業を後押しし、派遣の拡大でシニアと人手不足の中小をつなぐ。そんな働き方の好循環が現役世代の負担増を和らげる一助となる。◆シニアの起業、マイペース型 黒字確保へ 事前の準備必要 シニアの起業家は「マイペース型」。日本政策金融公庫が融資先の起業家を対象に行った調査で、こんな実態が浮かびあがった。日本公庫は女性や若者、シニアを中心に創業支援の融資を行っている。最近融資の伸びが目立つのは55歳以上のシニア起業家。2014年度の融資件数は約3千件と、2年前の倍近くに増えた。世代によりビジネスの考えは違う。融資先を対象にした調査で、収入について「できるだけ多く得たい」と答えた起業家の割合は34歳以下が6割強なのに対し、55歳以上は約26%にとどまった。住宅ローンを払い終えたり、子供が独立して身軽になったりしたシニアが多く、起業も金もうけより生きがいや社会貢献のためとの意識が強い。兵庫県で開かれた「宝塚シニア起業塾」に参加した男性(57)も起業の狙いを「地域で皆が集まり、活躍できる場を作りたい」。元気なうちは生涯現役をめざすという。ただ甘い計画には注意が必要だ。起業後、収益が「黒字基調」と答えた人は全体で64%いたが、55歳以上は54%と10ポイント低い。安易な起業で赤字が続けば、逆に老後の蓄えを取り崩すことになりかねない。十分に準備し、きちんとした収支計画を策定することが必要だ。(出典:日本経済新聞)
2015/12/16
コメント(0)
超高齢社会の問題を解決するための国の方針は、生涯現役社会の実現にあります。私は19年前の50歳で雇用されない複業=福業としてスマートエイジング事業を立ち上げ、リスクなく1年で独立しました。複数の収入の柱を確保して生涯現役の志事を得たわけです。生涯現役は良いことばかりなので、この経験を活かして生涯現役をめざす人の福業起業のお手伝いもしています。しかし、還暦を過ぎて働くことへの不安は圧倒的に健康問題があるそうです。還暦を過ぎの健康不安解消は簡単でしたが、日本人の約7割は、岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうです。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位で、著しく低率です。世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国です。また、厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額で、これらの長年のツケから出た結果の健康不安でしょう。健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。・人生で今日が一番若い。・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)・健康寿命のばすカギは「家族以外の3つのコミュニティー」・健康寿命延ばせるか くらし工夫で転倒防げ 地域ぐるみで体操、充実感も欠かせず・座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなる可能性がある」・「健康寿命」延ばせば最大5兆円節減 10年間で推計・「自分は若い」と感じる人は健康に生きられる 「病は気から」は本当・口の健康を意識して健康寿命長くしよう・男のアンチエイジングと「食」・健康的な食事と運動習慣 以外にも長寿の秘訣があった・これが健康長寿のカギ「63歳」を元気に・米国医学会が出した「衝撃のリスト」 全米8割の医師が示した無駄な医療・長野の長寿 秘密は明治の教育・運動で40歳以降医療費153万円減 阪大試算 ・筋トレでメタボ脱出、データも裏付け 「予防医療」「医療費削減」にも個人的には超健康マニアになって29年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。・「生涯給料」トップ500社ランキング・平成25年若年者雇用実態調査の概況内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、収入が下がるデフレが続けば年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。****************************【以下転載】****************************高齢者の生涯現役は良いことだらけなのだが、その実現は容易でない。超高齢社会の問題を解決するための国の大方針は、「生涯現役社会の実現」である。生活費を年金に頼るだけでなく、少しでも働いて稼ぐ高齢者が増えれば若い世代の負担は軽くなる。働けば健康寿命も伸びるだろうから、医療・介護費の抑制にもつながる。社会とのつながりを持ち続け、多くの世代と調和的に暮らすようになれば、孤独も解消されるし、増加傾向にある高齢者の犯罪や事件も減っていくはずだ。このように、高齢者の生涯現役は良いことだらけなのだが、その実現は容易でない。単純作業は仕事場からどんどん消えているから、その日に行ってお手伝い感覚でできるような仕事はそうない。高齢者には生活面や仕事面での知恵や経験があるが、それらは聞かずともネットで検索すれば入手できるし、専門業者に頼んでしまう手もある。地域の役に立とうとしても、つながりが希薄になってしまっており声もかかりにくい。要するに、生涯現役でいようとしても、役割を見出すのが難しい状況なのである。今のところは、高齢化率は25%程度だから高齢者を支える余力も辛うじてあるし、年金も普通に生活できる額だから、それでも構わないかもしれない。だがこれからは、高齢化率の上昇とともに支える余力がなくなり、年金額が減っていかざるを得ないから、そうはいかないはずだ。国に頼らず働いて稼ぐ、それも暇つぶし程度でなくしっかり稼ぎ、経済的に自立することが求められるようになる。ところが、今のままなら職場にも地域にも役割が少ないのだから、なかなか経済的に自立するのが難しい。多くの人は、定年までにしっかり蓄えればいいではないかと思うようだが、緩やかな右肩上がりの給与カーブの中で、ほぼ無条件に定年まで雇用が保証されるという現在の環境がいつまでも続くだろうか。労働力不足によって女性や高齢者や外国人の労働参加が増えるが、これは同じような労働を担う男性正社員の賃金の下げ圧力になる。男性正社員だけを優遇する理由が見当たらないからだ。また、生涯現役の方針と定年退職は矛盾していること、定年退職あるいは定年時の大幅な賃下げは「職業能力と年齢は無関係である」という原則に反していることから、定年は相当に延長され、給与カーブもかなり寝てくるだろう。定年退職の禁止や解雇の金銭解決ルールが定められれば、雇用自体も今ほど安定的でなくなる。いずれにしても、賃金は男女間・国内外で平準化していくのに加え、さすがの岩盤労働規制も徐々に緩和されていくはずで、今のままの雇用と給与を前提にして高齢期を計画するのには無理がある。以上のように、高齢者の役割が絞られてきている上に、つつがなく定年まで勤め上げようと漠然と構えている人が多いのが現実だ。このままだと「終活」どころではなく、働きたい又は働かざるを得ない高齢者が「就活」に右往左往する時代が来るのではないか。「生涯現役社会」は掛け声に終わり、役割のない高齢者はますますお荷物となって若い世代に疎ましがられるだろう。そんな事態を避けるために、個人としては50歳代・40歳代の早い段階から、高齢になっても活躍し続けられる能力を身に付けようとする態度が求められるし、公的機関や大学の提供する生涯学習、さらに企業内教育もこのような観点から見直されるべきである。(出典:Insight NOW)
2015/12/14
コメント(0)
おはようございます。いつもありがとうございます。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。2014年の国民健康・栄養調査で、世帯所得が低いほど米やパンなど穀類の摂取量が増え、野菜や肉は減少し、健康診断を受けていない人や喫煙者の割合が高くなることも判明したそうです。2012年にユニセフが公表した報告書によると、日本の子供の14.9%が貧困状態にあるそうです。他の先進国のドイツやフランスに比べて圧倒的に高い数値で、先進31カ国の中でも10番目だそうで、この傾向は世代継承するそうです。アメリカの調査では、貧困は、子どもの脳にも体にも悪い影響を与えることがわかったそうです。内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康だそうです。2012年の新成人の将来不安感はさらに多かったそうです。・不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3% ・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、抗加齢に努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単でした・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になる私はこの2つで人生を好転させましたので、お役に立てることが少なくありません。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。関連フリーページ 新しい順日本は変われない 知日派米国人からの直言瀬戸際40代に忍び寄る「思秋期」の恐怖収入激減! それで人生まで“無意味”になった?貧困ビジネスとは何か? 低所得者を喰う者たち負けても悔しがらない国は、復活できない国民の怒りが爆発する日自滅した日本 「足し算の民主党」では経済は立ち直らない収入は上がらない前提でどう暮らす? 雇われない働き方でパラダイムシフト新政権「限界」後には冬が来る 4年後に直面する! 「国は頼りにならない」現実厚労省の年金試算のモデル世帯 100年安心年金プランは夢物語賃金抑制はもう限界雇用環境も福祉も欧米以下! 日本は「世界で一番冷たい」格差社会「アジアで最も豊かな国」から転落した日本『激論!新しい貧困とニッポン!』氷河期世代を救い、労働市場を正常化する政策提言日本人の8割が「中流の下」以下だという格差社会関連ブログ 新しい順貧困は、子どもの脳にも体にも悪い40代の貧困 親の介護で出口なし「食事は十分か」「携帯買えるか」 「貧困の指標」見直しへ貧困率最悪 格差の固定化打開を 希望を取り戻せるよう口腔崩壊:子供の虫歯、貧困で悪化!? 放置続出、医師「全国調査を」1人親世帯の「貧困率」、日本はOECD加盟30カ国で最悪正規雇用労働者にも忍び寄る貧困 働く世帯の貧困率が高い日本貧困対策:揺らぐ足元 増える生活保護世帯、対応に限界 ケースワーカー不足深刻****************************【以下転載】****************************世帯の所得が低いほど米やパンなど穀類の摂取量が増え、野菜や肉は減少することが9日、厚生労働省がまとめた2014年の国民健康・栄養調査で分かった。所得が低いと健康診断を受けていない人や喫煙者の割合が高くなることも判明。厚労省は「生活にゆとりがなく、多くの食材を使うなど手間をかけることを避けている可能性がある」とみている。調査は昨年11月、無作為抽出した全国の約5400世帯を対象に実施。有効回答を得た約3600世帯を分析した。所得と食生活全般の関係を調べたのは初めてという。米やパン、麺など穀類の1日当たりの摂取量は、世帯所得が600万円以上の男性で494グラムだったのに対し、200万円~600万円未満は520グラム、200万円未満では535グラムだった。女性もそれぞれ352グラム、359グラム、372グラムと、所得が低いほど量が多くなった。一方、野菜の摂取量は所得600万円以上の男性は322グラム、女性313グラムだったのに対し、200万円未満では男性253グラム、女性271グラムに減少。肉も野菜と同様に開きがあった。健康診断を受けていない人の割合も低所得者ほど高く、男性では200万円未満で42.9%に上った。600万円以上は16.1%。喫煙者の割合も同様で、特に女性では600万円以上が5.6%に対し、200万円未満は3倍近い15.3%だった。歯の本数が20本未満の人の割合も男性は約13ポイント、女性は約5ポイントの差があった。厚労省は「所得の低い人は時間的にも精神的にも余裕がなく、食事のほか、歯磨きなどの日常のセルフケアにまで意識が回りづらいと考えられる」と分析している。(出典:日本経済新聞)
2015/12/11
コメント(0)
還暦を過ぎて働くことへの不安は圧倒的に健康問題だそうです。還暦を過ぎの健康不安解消は簡単でしたが、日本人の約7割は、岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうです。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位で、著しく低率です。世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国です。また、厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額で、これらの長年のツケから出た結果の健康不安でしょう。健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。・人生で今日が一番若い。・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)・ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上するそうで、健康管理をすると6倍返しになる。・健康寿命のばすカギは「家族以外の3つのコミュニティー」・健康寿命延ばせるか くらし工夫で転倒防げ 地域ぐるみで体操、充実感も欠かせず・座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなる可能性がある」・「健康寿命」延ばせば最大5兆円節減 10年間で推計・「自分は若い」と感じる人は健康に生きられる 「病は気から」は本当・口の健康を意識して健康寿命長くしよう・男のアンチエイジングと「食」・健康的な食事と運動習慣 以外にも長寿の秘訣があった・これが健康長寿のカギ「63歳」を元気に・米国医学会が出した「衝撃のリスト」 全米8割の医師が示した無駄な医療・長野の長寿 秘密は明治の教育・運動で40歳以降医療費153万円減 阪大試算 ・筋トレでメタボ脱出、データも裏付け 「予防医療」「医療費削減」にも個人的には超健康マニアになって29年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。私は19年前に複業としてスマートエイジング事業を立ち上げ、リスクなく1年で独立しました。複数の収入の柱を確保して生涯現役の志事を得たわけです。この経験を活かして複業を立ち上げるお手伝いをして喜ばれいます。・「生涯給料」トップ500社ランキング・平成25年若年者雇用実態調査の概況内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、収入が下がるデフレが続けば年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。****************************【以下転載】****************************厚生労働省から「高年齢者の雇用状況」集計結果が2015年10月に公表され、高齢者の雇用環境の整備が進む現状が明らかになる中、40代と50代の6割以上(61.3%)が60歳以降も働きたいと考えている(図1)一方で、多くの人が雇用先の不安より体力面の不安を大きく感じているという(図2)。図1◎ 60歳以降も働きたいと思うか(40代及び50代) 60歳以降も働くことへの不安は「体力」「健康」調査は、全国の40~70代の男女2000人を対象にインターネットでアンケートを実施した。60歳以降も働くとしたらどんな不安があるか聞くと、1位は「体力的に続けられない」(57.0%)、2位は「健康を維持する」(39.2%)、3位は「ストレスが溜まる/精神的に疲れる」(32.1%)となり、「雇用先が見つからない」(30.2%)や「自分に向いている仕事がない」(25.4%)を上回った(図2)。図2◎ 60歳以降も働くとしたらどんな不安があるか(全体) 年代別で見ると、40代と50代は1位の「体力的に続けられない」が7割近く(それぞれ67.7%と66.6%)にのぼり、他の不安を大きく引き離した。現在の健康状態について、身体で気になることを挙げてもらったところ、70代は「足の筋力の低下」「握力の低下」「腕の筋力の低下」が40代を大きく上回り、他のいずれの年代より高かった。60代も「足の筋力の低下」と「握力の低下」が40代と比べ高い値を示した。一方、40代は「疲労感、疲れやすい」との回答が群を抜いて高かった(図3)。図3◎ 身体で気になること(年代別) 60代や70代は、筋力の低下などからロコモティブシンドロームになりやすい状態が懸念されるが、実際「5年前と比べて身体に起きていること」を尋ねた設問では、「足腰が弱い」が4割を超えたほか、「つまずくことが多い」「片足立ちで靴下がはけない」において3割を上回った。 桜美林大学の加齢・発達研究所所長で大学院教授の鈴木隆雄氏は、身体のこうした状態について、「寝たきりになりやすい転倒の最も危険なサイン」と注意を促している。超高齢社会において、高齢者の人材活用は重要なテーマの1つだが、高齢者雇用を推進していく上で体力面の維持向上がカギになる。加齢に伴う体力低下は適切な対処と予防で軽減できるが、特に予防策について大きな課題があると、同氏は指摘している。(出典:日経グッデイ)
2015/10/31
コメント(0)
民間企業の若手社員の4人に1人が「転職したい」と考え、正社員は長時間労働、非正規は低賃金に不満が多かったそうで、副業を考えたことがある人が半数を超えているそうです。私は19年前に複業としてスマートエイジング事業を立ち上げ、リスクなく1年で独立しました。複数の収入の柱を確保して生涯現役の志事を得たわけです。この経験を活かして複業を立ち上げるお手伝いをして喜ばれいます。・「生涯給料」トップ500社ランキング・平成25年若年者雇用実態調査の概況内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、収入が下がるデフレが続けば年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査・働く女性の9割以上「老後資金に不安」・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。関連フリーページ 新しい順日本は変われない 知日派米国人からの直言瀬戸際40代に忍び寄る「思秋期」の恐怖収入激減! それで人生まで“無意味”になった?貧困ビジネスとは何か? 低所得者を喰う者たち負けても悔しがらない国は、復活できない国民の怒りが爆発する日自滅した日本 「足し算の民主党」では経済は立ち直らない収入は上がらない前提でどう暮らす? 雇われない働き方でパラダイムシフト新政権「限界」後には冬が来る 4年後に直面する! 「国は頼りにならない」現実厚労省の年金試算のモデル世帯 100年安心年金プランは夢物語賃金抑制はもう限界雇用環境も福祉も欧米以下! 日本は「世界で一番冷たい」格差社会「アジアで最も豊かな国」から転落した日本『激論!新しい貧困とニッポン!』氷河期世代を救い、労働市場を正常化する政策提言日本人の8割が「中流の下」以下だという格差社会****************************【以下転載】****************************副業をしたほうが良い理由は、お金ではない。「稼ぐ練習」ができることが重要なのだ。 「一度に大きな変化を起こすことは誰にもできない。仕事で何かを成し遂げようとするならば、それなりの時間をかけて物事に取り組む必要がある。小手先のテクニックでは、仕事ができる人にはなれない」毎日2万人以上が訪れ、月間150万PVを誇る「仕事の本質」を突いた人気ブログ「Books&Apps」の著者が初めて明かす、“仕事ができるやつになる法則”。最近、まわりで「給料以外の稼ぎ」を得ている人が増えてきているように感じる。人材紹介業であるインテリジェンス社の調べによれば、最近では若手社員の5人に1人は副業をしている、という。だが、個人的な感覚としては、正直もっと多くの人が副業をしていてもおかしくないと思う。それにしても、副業とは一体なにをやっているのだろうか。実際は、ほんとうに単純だ。よく聞くのは、次のようなものだ。•YouTubeでゲーム実況をやって稼いでいます•ブログを書いて、アフィリエイトで稼いでいます•自分でつくった小物をネットショップに出品して稼いでいます•自分の部屋を貸し出すWebサービスを使っています•クラウドソーシングでちょっとした開発やデザインの仕事を受けています•小説を書いて、電子書籍を出版しています•写真を撮って、それをサイトで売っていますただし、仕事を辞めても生活していけるほどに稼いでいる人はまれだ。それでも副業の稼ぎの平均は月4.3万円と、年間に通算すれば50万円ほどになるのだからバカにならない額だ。しかし、副業をしたほうが良い理由は、お金ではない。もっと重要な理由は、「稼ぐ練習」ができることにある。「稼ぐ練習」とは、すなわち、自分で商品をつくり、販売を行い、代金を回収して再投資をする、そのサイクルの体験だ。サラリーマンは、会社内では分業で行っているため、どうしても稼ぐ力が弱い。だが、変化が早い現在の世の中で、1つの会社のなかだけで、求められたことをやり続けることしか知らないのは、どう考えてもリスクが高い。会社の寿命はますます短くなり、働く年数よりも、会社が存続する年数のほうがはるかに短い。結局のところ、人生を勤め先に委ねることは、あなたの人生を会社の都合、上司の都合に合わせる、ということと同じだ。「スマート・クリエイティブ」という人材「稼ぐ力」は、技術者にも求められている。例えば、Googleが求めるのは「スマート・クリエイティブ」という人材だ。Google会長のエリック・シュミットの著書には次のように書かれている。では、この「スマート・クリエイティブ」というのは、具体的にどんな人間なのか。スマート・クリエイティブは、自分の“商売道具”を使いこなすための高度な専門知識を持っており、経験値も高い。(中略)医師、デザイナー、科学者、映画監督、エンジニア、シェフ、数学者などがスマート・クリエイティブになるかもしれない。実行力に優れ、単にコンセプトを考えるだけでなく、プロトタイプをつくる人間だ。(中略)ビジネス感覚も優れている。専門知識をプロダクトの優位性や事業の成功と結び付けて考えることができ、その全てが重要であることを分かっている。(出典 『How Google Works』日本経済新聞出版社より)一見、「スマート・クリエイティブ」はハードルが高いが、実は「副業で稼ぐ人」とやっていることはあまり変わらない。つくり、告知し、売る。それはとてもクリエイティブな活動だ。同じように、私は訪問した数々の会社で「自分で商品をつくって、告知して、売って」をやっていた人に出会ってきた。私はそのような人たちに非常に魅力を感じる。彼らは、会社の成果と自分の活動を結び付けることができるからだ。「なぜ、自分のつくったものは売れないのか?」「なぜ、自分のつくったものは読まれないのか?」「なぜ、自分のつくったものは使われないのか?」そういったことを考え抜き、修正して、やり続けることは、もっとも効率の良いビジネススキルアップの方法だ。休日にゲームをしたり、テレビを見たり、ショッピングを楽しんだりして「消費」を楽しむのも大いにけっこうなことだ。しかし、ほんとうの意味で「これからの時代に対応する力」を身につけるのであれば、「自分でつくって、告知して、売る」ということを積極的にやってみても良いのではないかと強く思う。(出典:ITmediaビジネスオンライン)
2015/09/23
コメント(0)
全267件 (267件中 1-50件目)