■白くまFP 奮戦記
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松井の金融ビジネスの出発点はリスク管理(損害保険)からでした。個人と企業のリスクに備える仕事から金融界に飛び込みました。人は車を持てば当然、交通事故のリスクが気になり自動車保険に加入します。子供が生まれれば、子供の将来の事を考えて自ら自分の命に保険を掛けます。その行為は愛に満ちた素晴らしいことだと今でも思っています。では、保険金として受取るそのお金にリスクはないのでしょうか? お金の価値は普遍的なものなのでしょうか? その疑問から、抜け出す為に経済に対する探求が始まります。原点に戻り、お金の価値、成り立ちについて書いて行きたいと思います。さて、2009年12月2日(水)の日本経済新聞の朝刊に、北朝鮮デノミ実施、旧北朝鮮ウォン「100」に対して新北朝鮮ウォン「1」で交換する100対1のデノミ実施、と書いて有りました。北朝鮮は過去4回、財源不足に陥るとデノミを行い住民の貯蓄を吸い上げていたとのことです。この行為は、例えば100万円の貯蓄が1万円になること(国にとっては100万円の借金が1万円になること)と同じです。また、2009年11月21日の日経新聞夕刊では、ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授の過去800年の金融史を調べた研究が報告されていました。ロゴフ教授は、「政府債務が持続不可能なレベルに達した国家は急激な金利上昇に見舞われ、高い確率で、デフォルト(債務不履行)か、ハイパーインフレによる実質的な借金棒引きに追い込まれている。」と言っています。歴史上多くの主要国が何度もこのコースをたどり、例えばスペインは過去13回デフォルトを起こしています。国家のデフォルト(借金棒引き)は決して珍しい出来事ではなく、むしろ「周期的に頻発する現象」であると言い切っています。足元では、日米など先進国の国債の貸し倒れリスクを保証する信用デリバティブの価格が、ジリジリと切り上がっている。」と報じています。世界経済が曲がり角に来ています。まず我々が行うべきことは、金融経済の本質を知り、国家のみならず世界経済をウォッチし、自分の財産を守ることだと思います。経済を楽しく学び、資産を守り、増やしたい方は白くまFPオフシャルホームページへジャンプ
2010年01月20日