2009年01月08日
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雫は、菜月が残した歌に「第六の使徒」に似た記述を見いだし、その歌のワインを探す。


第六の使徒編第七話。


内容は、前回の延長です。

遠峰はクロ・サン・ジャックに母の涙の真意を感じますが、それが、いつ、どこで、誰のために流された涙なのかは明言されていません。
そして、一言

「第六の使徒」は涙など流さない・・・
ただ黙示するのみだ

どうやら、遠峰は第六の使徒を見つけた様です。



雫は、相変わらず人頼み。(笑
菜月の残した歌、

宇内にぞ 独り迷いつ 佇めば 宙を伏し見て 黙示せしかな

の中に、弥勒菩薩を感じ、その歌を詠んだとき飲んだワインを探します。
それも、ロマーノの持っていたコルクの中から。

確かに、弥勒菩薩見えていますね。
弥勒はスーツケースの中に隠れていました。(爆



話を整理してみると、

遠峰は仄香からクロ・サン・ジャックを飲まされるまで、第六の使徒の銘柄に関して白紙状態だったと思われます。
そして、クロ・サン・ジャックで、もう一つの弥勒、泣き弥勒を感じます。

雫は、偶然本間から飲まされたバローロに刺激され飛鳥に来ました。
そこで、一端はバルバレスコに興味を持ちますが、月が感じられ無いと言うことでバローロに戻りました。

本編最終コマの予告では、舞台は再び東京へ!とありますが・・・
第六の使徒編、次回が8話目。
仄香登場、さらにはセーラが雫と遠峰の出生に繋がりを疑う#185からを第六の使徒編と考えても10話目。
どう考えても、対決には早すぎます。

さて、東京で何が起きるのか。
果たして二人の求めるワインは同じ銘柄になるのか・・・

さっぱり、判りません。(爆
従って、そろそろ真剣にタタキ始めないといけない、第六の使徒予想は・・・
以前からのままです。
雫 : 高級バローロ 造り手などは全く予想付かず。
遠峰 : ブルゴーニュのグランクリュ クロ・ド・タールがイメージに近い。
ってな感じ。



ドラマの話は色々と見えてきましたが、後ほど、別枠でアップします。



次回は、#194「仄かに照らす蒼月は遠くに輝き」です。



今週登場したワインは。

■ ジュヴレ・シャンベルタン・1er・クロ・サン・ジャック アルマン・ルソー





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最終更新日  2009年01月08日 10時56分22秒
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