2004/10/20
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●忙しさの質を見極めたい。~日々を丁寧に生きていますか?~

毎週火曜は、オフィスに英会話の先生がやってくる日。
なんと昨日はホトケやボス、後輩のNくんなど他のメンバーに所用が重なり、
私とティーチャーだけのプライベートレッスンと相成った。
1時間半、独身の先生独占(笑)。何かのCMのようだ。
こちらが中学生レベルの英会話でもずっと話が途切れないのは、
先生の力量6割&私に話したいことが山ほどあるからだろう。
話題が尽きないから、単語なんて知らなくても不思議と会話が成り立つのだ。
英語を学び始めてからひと月が経ったけれど、
他言語のネイティブスピーカーとこんなに長く話をしたのは初めて。
毎回、言語というよりコミュニケーションの本質を教えてくれる、
とても貴重な体験なのだった。

※ちなみに来月から一緒に参加してくれる人、大募集中です。
毎週火曜19時半から。月謝6000円。東京駅近郊。
超がつくほど初心者レベル。フリートーク形式。

ところで、この日は会話の中でbusy(忙しい)という単語がよく出てきた。
日本語の「忙しい」を私は好んで使わないのだけれど、
「busy」は思いのほか便利な言葉らしくて、レッスン中にしょっちゅう登場する。
英語にだって言霊があると信じている私は、
発音したくない英単語は覚えなくてもいいと思っている。
「so bad」と発している暇があったら、一度でも多く「amazing!」と叫んでいたいクチなのだ。
ただしよくは知らないけれど、「busy」が本来持つ意味は、
日本語に頻発する「忙しい」とは少し違うのではないかという気がしている。

「忙しい」と口にする度に貧しくなる気さえするので、
他の言葉に置き換えたり、考えを変えようとしてみたり。
そうしたら、今朝、リンクしている塩見直紀さんの日記に
「忙しさ」に関するすてきなご紹介があった。
作家の永六輔さんが、あるときお父様に言われた言葉。
「(手紙の)返事を書けない忙しさは、恥ずかしい忙しさだ」
この言葉に、朝から目が覚めるような(当たり前?)ショックを受けてしまった。

私は、本来手紙(ハガキ)を書くのが大好きで、
毎日毎日便りを出したいと思いながら、
もう何ヶ月もの間、大切な人たちにお返事をしてこなかった。
そのことが、自分をとても苦しめていたことに改めて気が付いたのだ。
お手紙を書けない日常なんて、
日記を書けない生活なんて、
私にとってちっとも豊かじゃないんじゃないか。
忙しいと口にしなくても、恥ずかしい忙しさに身を置いていたのかも知れない。
おかげで、すがすがしい気持ちを思い出すことができた。

永六輔さんは、「手紙を書くことのがぼくの生き方」なのだそうだ。
だったら私は「愛と感謝のメッセージを書いて伝えるのが私の生き方」。
もっともっと、より丁寧な生き方をしたいと思った朝の出来事だった。






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最終更新日  2004/11/09 01:58:54 AM
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