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●誕生・出発・生まれ変わりの場、天川。~天河神社正式参拝ツアーご報告5~
こと葉です。^^
窓の外に濃くなった銀杏の葉を眺めながら、
国立のカフェでパソコン仕事をしています。
カフェなど転々と場所を変えながら仕事をするライフスタイルを、
流行の言葉でいうとノマド(遊牧民)ライフというそうですね。
10年前、SOHOスタイルでの仕事を始めたときに痛感したことですが、
私は自宅で仕事をするのがとても苦手。
なので、外にお仕事をしてもゆるされる場所があることに大変助けられています。
ある程度人目があるほうが、きちんとできるタイプらしくて(見栄っ張り?)。
家の中で人目がないとリラックマ並のぐだぐださになってしまうので、
SOHOは向いていないんだと実感して以来、お外仕事派で、ノートPCが相棒です。
国立の街もそうですが、私たちが出没する街は学生さんが多いので、
カフェで勉強する学生さんたちに紛れ、
お店で寛容に受け入れていただけています。
最近は電源が使えるお店も多くて。寛容すぎるくらい。
本当にありがたいです。感謝感謝です。
☆☆
さて、他にもやることは多々あれど、書いておかないと気持ちが悪いので、
天河正式参拝ツアーご報告続きです。
初日の禰宜様のお話でとても印象深かったことの中に、
天川という土地の持つ働きや、
天河神社の周辺地域坪内(つぼのうち)の話がありました。
禰宜様の修験道の先生によると、
天川のエネルギーの働きそのものが、
生まれ変わりや誕生のエネルギーで、
霊的に回復する場所と言われているそうです。
なんでもこれは、地形からくる場のエネルギーの話だそうで。
天川は、大峯山系と熊野山系に挟まれた、弥山を中心とする場です。
山岳信仰のメッカである大峯山は、大変起伏の激しい山で、
ここを登る昔の行者は文字通り「死にかけ」になりながら進んだそうです。
その厳しい地形は、つらいことやくるしいことがたくさんある人間の世界、
密教が説く二つの世界のうちの「金剛界」を表しています。
大日如来の知恵の面を表す世界です。
そして、それに連なる弥山はというと、
標高が1894mもあるのに、平らな山なのです。
その頂上に天河神社の奥社があります。
平らなものというと、水平線や地平線。
古来より人は水平線や地平線を眺め、あの向こうに何があるのだろう、
あの向こうに理想郷があるのではないか、と夢みてきました。
そんな希望をもたせてくれるのが平らな地。
そして、弥山の向こうには熊野の山々が続きます。
熊野山系は、とてもなだらか。
この山並みのなだらかな様子は、
密教が説く二つの世界のうちの「胎蔵界」をあらしているとか。
「胎蔵界」は大日如来の理性(慈愛)の面を表す世界です。
つまり、世界全体を密教的な視点から二つに分けてとらえた場合に、
「金剛界」と「胎蔵界」とに挟まれた天川は、
赤ちゃんがおぎゃーと言った瞬間のようなものなのだとか。
つまり「誕生」「出発」「よみがえり」「生まれ変わり」の場所とのことなのです。
まさに今回のツアーテーマ「生まれ変わり」にドンピシャな場所なのですね。
このような地形的な所以や古くからの水の信仰などを統合してとらえると、
天川と天河辨財天さまのお働きは、
「すべてのものを新しく生まれかえる力」
「水ですべてをまろやかにして調和を取る力」
と言えるそうです。
また、神社周辺地域である坪内(つぼのうち)は、
母の胎内のエネルギーに近いのだと伺って、とても納得しました。
そう、子宮の中というのが、まさにぴったり!
道理で天河に入ると、自然に安らいだ気持ちになれると思っていました。
まるで、海と同じ成分の水をたたえたほのあたたかな壺の中で、
とろんとろんと浮かんでいるような感覚。
天河入りすると、それまでいた場所との波動の違いのために
頭痛や激しい眠気などを起こす人は少なくありません。
けれども天河で一晩眠ると、
場のエネルギーに合うので、
天河に行くならぜひ泊まったほうが良い。
そう以前から伺っていましたが、近年ますますそれを実感しています。
私はこれまで坪内から少し離れた場所にも何度も宿泊していますが、
坪内での夜はたっぷりした水の中にいるように静かで気持ちがいいのです。
現在、坪内には民宿が5軒あり、
私たちも今回のツアー中、そのうちの3軒に分かれてお世話になりました。
坪内にいると、夜中などにも歩いて瞑想にこれたりしますから、
神社を堪能したい方には特におすすめです。
あくまで民宿ですから、
ホテルや旅館のようなサービスは期待せず、
他の方との共同生活を楽しむ気持ちで臨まれるといいでしょう。
また、天河神社の鳥居の西側にある、
樹齢1200年の弘法大師お手植えの銀杏の木があり、
その根が坪内中に張り巡らされているのだそうです。
大変立派な巨木ですよ~。
下から見上げると、宇宙樹、というイメージが浮かびます。
この銀杏の大木のエリアが、ゼロ磁場と言われ、
いると自然に元氣になる、いわゆるイヤシロチ(その反対は氣が枯れるケガレチ)。
ほかにも、太鼓橋の真ん中もゼロ磁場と言われていて、
ここに立つと夜でもあたたかいのが不思議です。
今回ご一緒したヒーラーさんたちも、
ゼロ磁場のエネルギーをそれぞれに感じていらしたようです。
禰宜様は、樹に抱きつくのもいいですよと言っておられました。
続くかもしれませんが...ひとまずこの辺で。
愛と感謝を込めて。
こと葉
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