2015/03/02
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●葉山での結婚式~“あなたの上に 幸福の雨が 降り注ぎますように”~

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清らかな雨が降る3月1日。

神奈川・葉山での結婚式に参列しました。

発芽*レイキアカデミー(発アカ)の講師でもあり、

尊敬する編集者でもあるともちゃん(星野ともえさん)とその彼の結婚式です。

車で到着すると、すぐに会場の方がドアを開けてくださって、

第一印象から親切で上品なおもてなし。

ロビーには、

葉山での結婚式というイメージにふさわしくドレスアップした男女が集っていました。

会場いっぱいの華やかな参列者の中に、

見知ったレイキヒーラーさんのお顔がいっぱい。

2~3年ぶりの再会もありました。

みんなキレイで、華やかで、喜びあふれるオーラです。

仲間を家族のように大切になさるともちゃんのおかげで、

同窓会のような喜びまでいただけた私たちは本当に幸せ者です。

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とても美しい会場の中を屋上へ案内され、眼前に海を臨みながらの人前式が執り行われました。

彫りの深い牧師さんの少し早口な日本語も心地よく響き、

促されてみなで賛美歌を歌います。

お父様と一緒に新婦の入場。花嫁は光り輝いていて、

お父様の晴れがましい気持ちが伝わってくるようでした。

オフショルダーのウエディングドレスがともちゃんの美しい肩のラインを際立たせ、

その向こうに緊張の面持ちの新郎が見え隠れ。

このシーン、挙式の中で一番好きかもしれません。

誓いもキスも指輪の交換も、

形式にのっとって淡々と進められていくのですが、

その中でたったひとこと発する「誓います」の言葉に、新郎と新婦それぞれの万感の思いが感じられて、

ただただ結婚式っていいわあ、すばらしいわあ、ありがたいわあと、静かで穏やかな幸せに始終満たされていました。

挙式のラストは参列者全員がフラワーシャワーを浴びせながら、

鮮やかなロイヤルブルーのバージンロードを歩く若いおふたりの門出を祝福。

花びらの一枚一枚がやわらかくふたりの頭上を舞いました。


続いて披露宴へ。

新婦33歳、新郎31歳。

ふたりともが仕事にまい進する日常の中で催された結婚式は、

ゲストと家族へのもてなしと感謝が一番に考えられたプログラムです。

泣けて、笑えて、おいしくて、美しくて、楽しくて。

高砂席で、自分たちがただ楽しむよりも、

楽しんでもらえているかを観察するような視線に、

おふたりの誠実さや生来の真面目さを感じました。

思わず自分自身の挙式や披露パーティのことを思い出してしまいます。

彼らの挙式に比べると本当に自分本位で、

恥ずかしいほど自分のことしか考えていなかった当時の自分がいました。

それでもそれで、あれはあれでよかったことです。

昔の自分をフォローするために言うわけではなく、

若いなら若いなりに、未熟なら未熟なりに、

円熟なら円熟なりのよさがあるのが結婚式というイベント。

そう思います。

この2月、約1週間前に経験した奄美大島での結婚式は、

新婦が70代、新郎が60代でした。

終わりのあいさつで「この度は若い二人の結婚式にご参席くださり…」と新郎が茶目っ気を発揮して

おっしゃっていましたが、

それでもなんと静謐で初々しいふたりだったことか。

愛の喜びの前に、肉体の年齢や重ねてきた経験の嵩などは、きっとあまり意味をなさない。

不要なものは軽やかに吹き飛んでしまうのでしょうね。

ともちゃんたちの結婚式は、

おふたりとお仲間が協力して作り上げた感謝イベントの様相を呈していて、

とてもおふたりらしかったです。

ともちゃんの純白のウエディングドレス姿、

鮮やかな赤に大胆な花模様が描かれた色打掛姿。

いつまでも見ていたいくらい、本当にきれいでした。

幸せそうな笑顔にも、癒されました。

そして、そのまぶしい美しさのほかに印象に残ったのは、

新郎がなんと11年間思いをあたため、

新婦への初恋を成就させたというエピソードでした。

このように人は一途に人を見守り思いやることができるのだなあと、

出会ったころは大学生だったという若々しい新郎の男らしい決意を思うと、胸がいっぱいになります。

見れば同じテーブルにつく女性たちは、ふたりのなれそめエピソードに涙涙。

自らの息子さんの姿と重なるようで、

一度あふれた涙腺の決壊はぬぐってもぬぐってももう止まりません。


男性の持つこうした一途で誠実な心に、

女性は愛おしさと尊敬を感じずにはいられないのだなあ、きっと。


最後にごあいさつをさせていただいた新郎のお母様はカラりと明るいエネルギーの方で、

それはともちゃんのご両親にも共通することでした。

きっとおふたりの築かれる家庭も明るくてあたたかいものとなるのでしょう。

結婚式って本当にいいものだなあ。

参席させていただけてありがたい限りです。

お祝いの場に身を浸し、愛と感謝のエネルギーを補充させていただきました。


私たちとともちゃんとの出会いは2007年末。

2008年に一緒に本をつくらせていただきました。

その後、ともちゃんがレイキを学びたいとスクールへ来てくださってから、

新しい形でのお付き合いが始まりました。

そのお仕事への真摯な姿勢からは、学ぶことばかり。

華奢なバレリーナのような外見ですが、

大学時代には少林寺拳法の全国大会で入賞経験もあるというド根性を、

お仕事の面でも遺憾なく発揮されています。

これからもきっと、前向きに、果敢に、進み続けていかれるのだろうな。

Tさんというステキなパートナーを経て、

ますますともちゃん最強伝説に磨きがかかるのでしょう。


満たされた気持ちのまま会場を後にして、

すぐ近くにあったカフェへ足を運びました。

ここは奄美大島に姉妹店のあるカフェで、センスの良い服やバッグも置いている店です。

看板が出ていなかったので、一度は車が行き過ぎてしまいましたが、

結婚式の会場からものの3分ほどでした。

今回3度目の奄美大島来訪で宿泊した場所は、

大好きな用安海岸沿いに建つバラダイス・インというプチホテル。

初めてのときに不思議な成り行きで見学をして以来、

ぜひ泊まりたいと思っていたセンスの良いホテルです。

河瀬直美監督の映画『2つ目の窓』撮影時にも使用され、

俳優さんたちもお泊りになったという場所で、どこもかしこも絵になります。

カフェでは、奄美大島のタンカンが出され、

奄美大島で採れたハチミツをスコーンに付けていただきました。

関東に戻ったのに、奄美にまだいるみたい。

不思議な時空間が、まだ続いています。

奄美の旅を一緒に楽しんだメンバーに、翌日も国立で会うなどしているので、

南西の奄美大島がまるで近所のような錯覚を覚えています。

こうして時間や空間を越えていくのかもしれません。


奄美は、リトリートに最適な場所です。

今回はマングローブの林をカヌーで探検しました。

昨年3月に奄美にIターンをしたヒーラーさんご夫妻・hareruちゃんたちのパン屋さんも、

3月21日にオープン予定!

1月に誕生したお子さんともどもお元気そうでした。

まわりの人たちがそれぞれの道を力強く歩んでいることを、頼もしく、幸せに感じています。


“あなたの上に 幸福の雨が 降り注ぎますように”

愛と感謝を込めて。


こと葉&ホトケ






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最終更新日  2015/03/03 11:33:11 PM
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