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●【再掲】7/16~18富士山山中湖「ヴァーチューズ・リトリート」へのお誘いです!
ヴァーチューズ・リトリートプログラム
「ペース・オブ・グレイス~天のペースで生きる」 in山中湖
富士山を間近に望むロケーション、会場も最高!
宿泊型の、本当の自分と対話するための宝物のようなひととき。
限られたメンバーでの濃厚なリトリートになります。
自分のための整理整頓の時間を持ちたい、
人生を安らぎと喜びに満ちたものにしたいという方には、
大プッシュでおすすめします。
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■リトリートの概要
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人生の目的は美徳を育てることーー。
人格を高めることと人生の質は、深く結びついています。
ヴァーチューズ・リトリートプログラム
「ペース・オブ・グレイス~天のペースで生きる」は、
ヴァーチューズ・プロジェクトのファシリテーター(国際公認講師)である
矢尾寛明と矢尾こと葉が、
ニュージーランドで創始者のお一人リンダ・カヴェリン・ポポフさんから直接学んだ
ヴァーチューズ・プロジェクト公式のリトリートプログラムです。
正直なところ、あなたは、疲れてしまっていませんか?
今の仕事の仕方、生活のあり方、人間関係は、
本当に自分自身を大切にできていると言えるでしょうか?
何かを変えなければ、このまま続けていくことは困難だと感じていませんか?
本リトリートは、自然の中で本当の自分自身と過ごすチャンス。
普段と異なる特別な空間でのリフレッシュと内省により、
終了後に新しい力がみなぎり、
スピリットが喜ぶ生き方を実践できるようにつくられています。
普段考えないようにしていた、あわただしい日常生活では話すことのできなかった、
人生の深い価値観を見つめてみませんか。
美徳に沿って自分の人生を見つめ直し、
これまでの足跡を祝福し、新しいスタートを切るのにふさわしい3日間です。
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■こと葉より、テーマの「ぺース オブ グレイス」について
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2015年1月、私(矢尾こと葉)とホトケさん(矢尾寛明)はニュージーランドへ行って、
ヴァーチューズ・プロジェクトの創始者の一人リンダ・カヴェリン・ポポフさんにお会いしました。
70代のリンダさんは、プラチナに輝くヘアが美しく、凛としたたたずまい。
そして、自分に起きたことを包み隠さず正直に話す率直さが印象的でした。
ニュージーランドに一緒に行った日本のファシリテーターたちと、
リンダさんから直接学んだのが『天のペースで(原題 Pace of Grace)』のワークショップ。
リンダさん3冊目の著書で、
働きすぎによって病に倒れたリンダさんが絶体絶命のピンチに祈った際、
天からもたらされた健康と人生を回復する10の原則とその実践方法について書かれています。
忙しすぎる毎日、めまぐるしく仕事や何かに追いかけられるような日々を送る、
現代人すべてに向けて書かれた内容です。
本リトリートは、
本の内容を実際にファシリテーターのナビゲーションによって体験できるようプログラムされています。
混乱した人生から脱却し、美徳に基づいて、
やすらぎと喜びが中心にある生き方へとシフトチェンジをすることを可能にする、
静かでありながらとてもパワフルな戦略にのっとって、進んでいく内容です。
とても深い、本質にぐっと迫る質問があり、
質問を自分に問いかけるための安全な時間と空間、自然に囲まれた豊かな環境が用意されます。
そのプロセスを一緒に過ごしてくれる仲間がいるという心強さも、
本当の自分に向き合う勇気を与えてくれます。
わざわざ遠いところへ出かけることに抵抗がある方もいらっしゃることでしょう。
家族もいる、仕事もある、時間も費用もかかる…。
けれども、日常からいったん離れることが、人生の再構築には欠かせません。
あえて日常から離れた場所へ出かけ、仕事でも家族でもない自分自身の本質を大切にするための時間を持つという
ぜいたくを自分にゆるしませんか。
そんなごほうびを、自分に与えてもいいくらい、どなたもがんばっているのではないでしょうか。
甘いスイーツもごほうび。買いたかった服を買うのもごほうびです。
けれども、人生について深く考え、
これからの行動計画を立てることができる時空間を自分にプレゼントするというのは、
モノを与えるのとは質の違う、今とこれからの自分への大きな祝福となるはずです。
今の時期、人生を整理整頓したいと願うあなた。
家の中も頭の中も混乱していて、どこから手を付けていいかと考えると途方に暮れてしまうというあなた。
健康に不安を感じていて、それでもどうペースを落としていいのか、
落としすぎては生活が立ち行かないとバランスを模索しているあなた。
きっと答えを発見できます。
ぜひご一緒に「天のペースで生きる」ためのリトリートをご一緒しましょう。
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■内容
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美しい自然の中であなた自身への贈り物
瞑想し、熟考し、発見し、修復する
「ぺース オブ グレイス」 リトリート
アートと熟考を使って、シンプルな新しい人生プランを創りましょう
<扱うテーマ>
・あなたのストレスとなるもの、あなたの祝福となるものは何?
・それを手放す時はいつ?
・「はい」といえる準備ができているのはあなたの何?
・あなたの生活の中心に喜びを据え、幸せに生きるにはどうすればいい?
・本当に天のペース(ペース オブ グレイス)で生きるには、
・あなたは今、何をやめなければいけない?
・何をやり続け、何をはじめなければならない?
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■会場について
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会場は、別荘地の中にある木造りのあたたかさあふれるロッジです。
ここは、マスターファシリテーターとして活躍された故・大内博先生のご自宅でもあります。
現在は奥様の大内ジャネットさんがお住まいです(ジャネットさんにもお会いできます!)。
窓いっぱいに雄大な富士山を臨むとても静かな環境で、水道水は富士の霊水です。
ロッジ内に瞑想ルームがあり、庭には「癒しのサークル」と呼ばれる聖なる空間が設えられています。
都会の喧騒から切り離された非日常空間です。
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■詳細・費用
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〔タイトル〕
ヴァーチューズ・リトリートプログラム「ペース・オブ・グレイス~天のペースで生きる」in山中湖
〔日時〕2016年7月16日~18日(土日月祝)2泊3日
〔費用〕お一人49,000円(朝食2、昼食2、夕食2回と2泊の宿泊費、ワーク代を含みます)
※会場までの交通費はご自身でのご負担となります。
※家族やカップル対象のペア割引価格はお一人47,000円
〔申込〕 http://www.hatsuga-reiki.jp/article/15367136.html
〔ファシリテーター〕矢尾寛明・矢尾こと葉(ヴァーチューズ・プロジェクト ファシリテーター)
〔持ち物〕筆記用具、洗面用具、寝間着、シーツ、バスタオル、歩きやすい靴、
持っている人はヴァーチューズ内省のカード、ヴァーチューズカード
羽織るもの(山中湖の朝夕は冷えます。外で瞑想など予定)、
ハサミとのり、自分の写真1枚(あれば)、
神聖な祭壇に飾る自分の宝物、
誰かにプレゼントしてもいいもの(あれば)※このために購入しなくてOK
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■スケジュール
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集合:2016年7月16日(土)富士山山中湖 12:40集合
解散:2016年7月18日(月)山中湖 大内ロッジ 14:00解散
1日目の昼過ぎに始まり、3日目の午前中までの2泊3日。
朝は9時ごろから、夜は9時ごろまでがワークです。
ヴァーチューズ(美徳)・プロジェクトの公式プログラムに沿って、
人生と自分自身の今を見つめるさまざまなワークやシェア、
アートワーク・瞑想などを行いながら、
お食事の時間もともに過ごしていきます。
お風呂はロッジで利用できます。宿泊はロッジ内にて相部屋です。
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■食事について
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このリトリートには、
うれしいこといプロの料理人である方が、お食事担当スタッフ兼参加者として
帯同してくださることになりました!
昨年惜しまれつつ閉店した国立のカフェトピナンブールのオーナーシェフ、yoshiさんです。
会場の大内ロッジで、みなで協力して作って食べるヘルシーで楽しい食事に乞うご期待!
最終日は、地元の名店で名物ランチをご一緒します!
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■アクセスについて
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ヴァーチューズ・リトリート「ペース・オブ・グレイス(天のペースで生きる)」
への推奨アクセスをご案内します。
<概要>
山中湖の会場「大内ロッジ」へは、全国から多くのバスや鉄道を使って向かうことが可能です。
会場の最寄り駅かつ集合場所となるのが、バス停「富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)」。
高速バスや路線バスが停車します。
そして、「富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)」バス停に路線バスで約23分ほどの距離にあるのが、
バス停「富士山駅」です。「富士山駅」は富士急行のターミナル駅なので、多くのバスが発着します。
集合場所のバス停「富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)」から会場までは、
みんな一緒に車で向かう予定です。
また、最終日の解散後も、会場からバス停まで車で送迎します。
<公共の機関(バス)を利用する場合>
自家用車でない場合には、集合場所の「富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)」バス停まで来るのに、
(1)「富士山駅」から、路線バスで「富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)」バス停まで移動する方法と、
(2)直接「富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)」バス停へ到着する高速バスに乗ってくる方法か、
のいずれかとなると思います。
★関東方面の方は、(2)が可能です。
新宿駅や東京駅から出る高速バスに朝乗って、途中三鷹など中央道を経由しながら、
直接集合場所のバス停「富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)」まで来る便があります。
乗り換える必要がないのがメリットです。
★関東以外の遠方の方は、(1)がおすすめです。
鉄道とバスのターミナル駅である「富士山駅」には、大阪・京都・福岡など各地から高速バスが出ています。
◎富士急高速バス
東京方面: http://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/37
新宿方面: http://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/1
その他エリア: http://bus.fujikyu.co.jp/highway/fujisan
深夜バスでの移動が可能な方は、夜乗って朝着く高速バスで「富士山駅」バス停まで来て、
そこで路線バスに乗り換え、
集合場所のバス停「富士山中湖(ホテルマウント富士入口)」まで来ることができます。
また、鉄道の富士急河口湖線・富士急大月線「富士山駅」の目の前が「富士山駅」バスターミナルなので、
鉄道でのアクセスも可能です。
私も以前、朝に東京の国立市を出発して鉄道で行ったことがあります。
<山中湖散策をしたい人は…>
ちなみに、「富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)」バス停から、
山中湖はとても近いです。
ですので、たとえば、リトリートに来るついでに山中湖の周辺を散策したいという場合は、
集合時間の前、あるいは終了後のバス待ち時間に、
スワンボートや遊覧船に乗ったりすることが可能な距離です。
山中湖散策は1時間もあれば十分かと。
(ちなみに「富士山駅」の隣は「富士急ハイランド」となっていますので、
絶叫系アトラクションがお好きな方は、最終日の午後などに遊んで帰ることもできてしまいます!)
<推奨モデル アクセス>
集合:富士山山中湖 7月16日12:40集合
解散:山中湖 大内ロッジ 7月18日14:00解散
参考:
◎富士急高速バス
東京方面: http://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/37
新宿方面: http://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/1
その他エリア: http://bus.fujikyu.co.jp/highway/fujisan
※↑に、「富士山山中湖」バス停へ直接着く便が掲載されています。 予約は電話やネットで可能です。
◎路線バス( http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/3
)
富士山駅(10:00)→富士山山中湖(10:23)
富士山駅(11:35)→富士山山中湖(11:58)
※集合時間の12時40分に「富士山山中湖」バス停へ間に合うように移動するには、上記の2便のどちらかが適当です。早めに到着するので、山中湖が散策できてしまいます。周辺で昼食をとることも可能です。
◆推奨ルート【1】 東京新宿方面
【行き】
(富士急高速バス)
・東京駅(八重洲南口9:20)→富士山中湖(ホテルマウント富士入口11:50)
・新宿駅(新宿高速バスターミナル9:15)→富士山山中湖(ホテルマウント富士入口11:23)・新宿駅(新宿高速バスターミナル10:15)→富士山山中湖(ホテルマウント富士入口12:31)
【帰り】
(富士急高速バス)
・富士山山中湖(ホテルマウント富士入口15:25)→東京駅(日本橋口17:57)
・富士山山中湖(ホテルマウント富士入口15:40)→新宿駅(新宿高速バスターミナル17:55)
◆推奨ルート【2】 大阪・京都
◎富士急高速バス( http://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/9#d_h01
)
・大阪駅(22:15)→京都(23:18)→富士山駅(8:39)
◎路線バス( http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/3
)・富士山駅(10:00)→富士山山中湖(10:23)
・富士山駅(11:35)→富士山山中湖(11:58)
◆推奨ルート【3】福岡
◎富士急高速バス( http://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/17
)
・博多バスターミナル(17:50)→小倉(19:22)→富士山駅(8:46)
◎路線バス( http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/3
)・富士山駅(10:00)→富士山山中湖(10:23)
・富士山駅(11:35)→富士山山中湖(11:58)
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■こと葉が書いた参考記事
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●ちょうどいいペースを探して~Pace of Grace~【前編】
こと葉です。
1~2カ月前くらいから、
わが家の愛する全自動洗濯機の乾燥機能がどうも調子が悪く、
普段は、代わりに浴室乾燥機のお世話になっています。
干す手間が必要だけれど、気持ちよくキレイに乾くので、これはこれで好きな時間です。
というのも、洗濯物を手で干す、たったそれだけのことができない数年間がありました。
家の掃除や片づけがままならない。
時間と体力の問題で、食事をつくることができないから、ほぼ毎日外食。
そういう時期もありました。
今はそのころよりも暮らしを丁寧にできていると感じています。
できはじめた、かな。
2006年に独立して夫婦二人で仕事を始めたころ、それはそれは無我夢中でした。
2008年に5冊の本を書いたころから2010年くらいまでが、多分ピーク。
レイキのクラスもいくつもあって、たくさんの受講者さんをお迎えし、
収入もうなぎのぼりでしたが、気持ちの余裕はなかなか持てないところがあり、
記憶が飛んでしまっているところもあります。
その頃は、今思うと反省点いろいろですが、
仕事に没頭していて、24時間スクールのことを考えているような状態でした。
対外的にはパワフルで元気でしたが、
同時に原因不明の皮膚疾患に6年間悩まされてもいました。
2011年3月の東日本大震災がきっかけで、
「これまでと同じ生き方はできない」と思うようになり、
それを機に、
「だけど何をどう変えたらいいのかがわからない(もしかするとわかりたくない?)」と悶々としはじめ、
精神の深いところを見つめる、内観の時期に入っていきました。
迷いながら進む中で、右手の薬指から始まった手荒れは、2012年6月に、びっくりするほど穏やかに収束。
そして、ここ数年でスクールの活動ペースを落とし、
自分にとってのちょうどよいペースを探すことをしてきました。
「ちょうどよい」を探す。
収入の金額も、
仕事量も、
仕事のペースも、
やすらぎの時間も、
食事の量も、内容も、
付き合う人も。
本当のちょうどよいがわからないまま、
ただ
「収入は少ないよりも多い方がいいだろう(そのほうが安心)」
「仕事は少ないよりも多い方がいいだろう(そのほうが安心)」
「頼まれるなら応えた方がいいだろう(そのほうが親切、安心)」
そんな感じで、年間のスケジュールが埋まっていきました。
11月には、次の年のスケジュールは12月まですべてほぼ埋まっているような4~5年がありました。
そのほうが安心だったから、そうしたのです。
おおむね愛の理由からそうしていたのですが、今思うとどこかに「おそれ」もありました。
もちろん、仕事に対する勤勉さがあったし、来てくださる方への親切さ、情熱などの美徳がありました。
でもそれだけでなく、負の原動力があったのは事実。それが「おそれ」です。
おそれとは、たとえば、
「収入をたくさん得ないと、いつかお金に困るのではないか」という心配。
「希望に応えないと、人の心が離れてしまうのではないか。がっかりさせてしまうのではないか」という心配。
「できることがあるのに、それを十分しないのは、怠慢なのではないか」という罪悪感。
愛の理由だけで行っていたら、きっと喜びだけが得られたことでしょう。
けれども、私にはそんな心配や罪悪感があったので、
今が自分にとってちょうどよいペースではないと感じながらも、
自転車のペダルをこぐスピードを緩められませんでした。
ひたすら走るしかなかった。
止まりたくなっても、やっぱり走るしかなかった。
自転車操業という言葉がありますが、本当に、倒れないために、こぐしかなかったのです。
倒れるというのは、それもおそれで、錯覚だったかもしれないのですが。
「Pace of Grace」、天のペースで生きる。
この言葉は、ヴァーチューズ・プロジェクトのリンダ・カヴェリン・ポポフさんが提唱しているもので、
Graceつまり日本語でいうと「恩寵」や「天の恵み」という美徳に基づいたペースで、生きていきましょうという考えです。
Graceの定義は、100枚の美徳の言葉が収録された「ヴァーチューズ内省のカード」(太陽出版刊)に詳しく書かれています。
「Pace of Grace」の考えを知ったのは、
今年2015年1月にニュージーランドで初めてリンダさんご自身に出会い、直接お話を聞いたことがきっかけです。
リンダさんは、55歳の時、突然の病に倒れました。
身体がみるみる動かせなくなり、激しい痛みがあり、死を覚悟する状態でした。
人生初の登山を成功させ、大きな達成感を得て、人生が今もっとも充実していると感じていた矢先の出来事でした。
長年のワーカーホリックな状態が、心身の健康をむしばんでいたことに気が付いていなかったのです。
リンダさんは瞑想や祈りを習慣とする人だったので、
病を機に祈り、内観して自分と向き合いました。
その中で、瞑想中に「健康のための10のルール」がもたらされ、
そしてそれを日常生活で実行する中で奇跡的な快復を遂げました。
10のルールは、いくつかの美徳に基づいて、具体的に自分を浄化していく内容です。
リンダさんはその体験を書籍「Pace of Grace」(日本未発売)にまとめ、その中でこう書いています。
幼いころ、母親との間で培った、自分自身への間違ったメッセージによって、
奉仕の美徳が行き過ぎてしまっていたと。
リンダさんは、実の母親との関係がよくありませんでした。
幼いリンダさんからすると、母親は、自分の2歳年下の双子の弟たちを非常に愛していて、
自分をあまり愛してくれているようには感じていませんでした。
あるとき、リンダさんは自分から率先して、お皿洗いをします。
皿を洗い終わったとき、「終わった」と言いました。そのときのリンダさんはほめてほしかったのです。
ですが、そのとき母親にかけられた言葉はこうでした。
「リンダ、あんたはどうしてそういつも不機嫌な感じなの!」
「どうして弟たちのように朗らかにできないの!」
リンダさんは、母は私を承認するチャンスを逃してしまったと書いています。
そして、それがリンダさんがその家で自主的にした最後のお手伝いになったそうです。
55歳のリンダさんは病に倒れて内観する中で、
その出来事を通して、自分自身に間違ったメッセージを与えてしまっていたことに気づきました。
それは「私はお母さんにとって十分じゃない」
「私は十分じゃない」
「私は誰かの役に立たないと、価値がない存在だ」
というメッセージです。
それを内なる声として頭の中で繰り返し、自分に暗示をかけてしまっていたわけです。
この罪悪感により、リンダさんは請われると世界中へ講演に行くほど精力的に仕事をしていましたが、
一方で報酬のない仕事を引き受けてしまったり、
メールを何百通も1日に返すまで眠れなかったり、
トイレに行く時間が惜しいから水をほとんど飲まずに過ごしていたなど、
自分を酷使することを長年続けることになりました。
10代前半のころから神様の手足となって仕事をしたいと祈っていたほど
美しい奉仕の美徳が輝いているリンダさんでしたが、
その奉仕の美徳は、ときに罪悪感によって、行き過ぎてしまうところがあったわけです。
その罪悪感を手放すことも、健康のための10のルールの中で実践されていきます。
翻って、今これを読んでくださっているあなたはいかがですか?
心の底から、健康ですか?
何かをやりすぎてしまっていませんか?
正直に言って、あなたにとって、何がストレスですか?
逆に、喜びを与えてくれるものは何ですか?
ワクワクや情熱が感じられることは何ですか?
リンダさんは、自分に起こったことは、現代人の多くが抱えうる問題だと言っています。
私もそう感じています。
私たちの社会は、本当に目まぐるしいスピードで動いています。
時間と数字に支配されてしまっている瞬間があります。
多くの人が、
生きていることに感謝し、天の恵みに感謝し、存在していることをありがたいと感じるという
人間なら誰もが持ちうる感覚を、どこか遠くに追いやって生活しているのではないでしょうか。
毎朝、天の恵みに感謝する気持ちの中で目を覚まし、
そして生きていることに感謝しながらやすらぎの中で眠りにつく。
そんな生活は不可能ではありません。
何かを過剰にやりすぎたからこそ、ちょうどいいを見つけられることもできるのです。
ちょうどいいペースを探す。Pace of Grace…
私にとって、自分自身の“ちょうどいい”を探すことは、いっそう自分らしさに近づくことでした。
ペースを落とすことは、とても勇気がいります。
多分、多くの人にとってそうでしょう。
例をあげると、今務めている会社での勤務のペースが自分に合わないと感じているけれど、
収入が少なくなるおそれからやめる踏ん切りがつかないという人は、
日本だけで何千万人といらっしゃるに違いありません。
納得できない報酬の仕事を受けすぎて、疲弊し、
けれどもクライアントを失ってしまうかもしれないというおそれから、
それを受け続けているという個人事業主がどれほどいるでしょう。
結果を出すことだけが唯一愛される方法だと、
そういうメッセージを内側に持っているがために、
走っても走ってもがんばってもがんばっても自分にOKを出せない。心がやすらがない。
まわりを見渡せばそういう状態の人に必ず会えると思います。
人はいつでも優先順位をつけて、何かを選択しています。
本人にとっては良かれと思っての選択です。
ですから、選択に間違いはないし、
どの選択も常になんらかの美徳に基づいているわけですが、
特定の美徳が行き過ぎてしまうと、それはネガティブな体験となって自分の身に返ってきて、警鐘が鳴るわけです。
心身の調子を崩すとか、周りの人とうまくいかなくなるとか、仕事が立ち行かなくなるとか。
何をネガティブととらえるかは人それぞれですが、
ネガティブな体験は必ず、美徳を内省する機会です。
自分は何の美徳を今、学んでいる最中なのだろう。
この出来事は、自分に何を教えてくれようとしているのか。
自分が発揮している美徳は何か。
発揮しすぎている美徳は何か。
バランスをとってくれる美徳は何か。
こんな質問で、自分自身の人生に訪れている学びの機会に気づくことができます。
そもそも生まれる前に自分でプログラムしてきた人生のシナリオであっても、
いったいこの学びは何なの??と、カンタンには気付けない場合もあります。
でも、すべて美徳を伸ばすレッスンであることには変わりがありません。
そしてそのレッスンによって計画された美徳の学びが完了し、
バランスがとれると、いっそあっけないほどに状況が変わります。
ネガティブな体験をしていて、すぐには美徳に向き合うのは難しいとき、
まずは自分自身の抱える嫌な感情や叫びに耳を傾けます。
「何があったの?」「何がイヤなの?」って。
優しい母親が小さな子どもに聞いてあげるように、自分に聞きます。
子どものかんしゃくのような思いが出てくるかもしれないし、
客観的に考えると理不尽な、理路整然とはいかない思いも出てくるでしょう。
怒りや悲しみ、不安、心配…。
でも、それでいいのです。
ねじれがあって当然なのです。
むしろ、水がさらさらと流れるようにひっかかりのないところに、問題は起こらない。
ねじれ、抵抗、何かを否定する気持ち。
それがあって当然です。
理不尽で、ねじれた、どこかおかしい、そんな思いや感情があることを認めます。
「ああ、そう思っているんだね」と。
レイキヒーラーさんなら、ここでハートヒーリングをするといいでしょう。
レイキを使うと、愛の波動が強力に流れ込むので、
低い波動の感情を手放すことが簡単になるし、結果的に気づきも得やすくなります。
胸や胃のあたりに手を当てて、ゆったりと深い呼吸を続けることは、
レイキヒーラーでなくてもできるセルフヒーリングです。
そして十分にその思いを受け止めたら、
美徳に向き合える準備ができています。
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「Pace of Grace」の内容を分かち合う方法の基本スタイルは、泊まり込みのリトリートです。
自然の中でゆったりと。
自分自身と向き合います。
興味のある方はぜひご一緒してくださいね。
自分のペースで、愛と感謝あふれる生活を送る人が一人増えたら、
世界にその分、喜びが広がります。
愛と感謝を込めて。
こと葉
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