男と女、たった2人での演舞は内容もイメージも限られてくる。
W-Kの理想は、
あの「 ジョニー&ハルナ
」のような
絵になるような演舞だった。
W-Kはいつも2人に憧れて、
2人のようなペアを踊りたいと思ってきた。
だから、2人に挟まれてセンターで踊っていた頃は
それはもう 幸せの絶頂
で、
かつ 必死
な時期だったのを覚えている。
「ペア」という作品に、
特別な思いが常につきまとっていたからだ。
同時期、2003年か2004年か・・・
W-Jと初めてペアを組んだ。
スタッフタッグではなく(笑)。
某有名ホテルでのとある会で「うらじゃ」をショーとして魅せて欲しいという依頼を受けた。
そこで初めて「温羅と阿曽姫」を演舞した。
大勢で合わせる呼吸とは違い、
「ペア」として呼吸を合わせる難しさを知った。
お互いの動き方・踊り方を観察し、
呼吸を読み取ろうと努力した。
練習では一緒にコミュニケーションストレッチをこなした。
よく、学校のこと、夢のこと、家族のこと、恋愛のことを語った。
たかだか2分程度の演舞だったが、
踊りや祭りに対する真剣な思いが
派手にぶつかり合った時期だった気がする。
そんな経緯があったことも踏まえ。
女であるW-Kが男になりきって踊ろうにも
故障を抱えての演舞には無理があった。男であるW-Jが女になりきって踊るのは
既に2004年にしており、面白味がない。
ここはやはり
W-Jは男、W-Kは女という本来の姿を受け止め(笑)、
もう一度「温羅と阿曽姫」を演舞するか!
というのが、事の発端。
ブログタイトル「 温羅と阿曽姫への慕情
」とは
温羅と阿曽姫に特別な思いがあるというよりも、
激しくぶつかり合いつつも
真剣に踊りに取り組み、
真剣に祭りの未来や自分の夢について語り合った
「あの頃への慕情」という意味の方が強い。
お互い、あの頃から歳もとったけど、
お互い恋人がいて、やりづらいこともあるだろうけど、
W-Jは社会人になるけれど、
W-Kは故障を抱え、母の病気に不安を抱えているけれど、
それでも、あの頃のように何があっても決して妥協せず、
プライドを懸けて作品を完成させよう・・・!
そんな思いを込めた「温羅と阿曽姫」だった。
決死の覚悟から8月の本番までまだまだ波乱万丈、長い日々が続いたけれど
今日は 演舞内容決定秘話 をば・・・・・。
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