怪鳥の【ちょ~『鈍速』飛行日誌】

怪鳥の【ちょ~『鈍速』飛行日誌】

2014/05/13
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カテゴリ: 科学

北京タイムズ紙によると、中国政府は中国、ロシア、カナダ、そしてアメリカを結ぶ約1万3,000km以上の巨大鉄道建設を計画しているそうです。その中にはロシアとアラスカ間にあるベイリング海峡に敷かれる海中トンネルも含まれるんだとか。その距離約200km。 (中略) どうやらこの疑惑のプロジェクトは中国の研究チームが時速2,900kmの速度を出すHyperloop-styleトレインのプロトタイプを開発した話と関連しているようです。現実味にかける海中トンネル鉄道構想ですが、Hyperloop-styleトレインなら中国の北東部からシベリア、太平洋、アラスカ、そしてカナダを越えアメリカまで約1万3,000kmを2日足らずで移動することができるでしょう。
( 中国とアメリカを結ぶ高速鉄道が計画中? しかも世界最長の海底トンネルつき : ギズモード・ジャパン )


どこのマリン・エクスプレスかと思いきや、
ベーリング海周りですか。
つまり、海底を通るのは、ベーリング海峡だけなわけですね。
なるほど、マリン・エクスプレスよりは現実的だw

しかも、走る列車はHyperloopタイプの列車らしい。
では、Hyperloopトレインとはなんぞや?!

それは、3、40年前のSF作品に出てきたような透明なチューブ内を高速で走る列車・・・・・・のようなものと思ってもらえれば良いと思います。
ちなみに、チューブ内を走るのは間違いないけど、強度等の問題で、透明になならないと思う。
透明チューブの列車は動力とかよく解らない理論で走っていましたが、Hyperloopトレインはちゃんと実在の技術で考えられた列車です。
こういうものは、なんとなく磁力で浮かんで抵抗を減らして高速を出すイメージが有りますけど、Hyperloopトレインは、チューブと車体の隙間に空気の層を作ることで抵抗を減らし、高速を出すことが出来るようです。
要は、エアホッケーの理論でチューブ内に列車を走らせようってわけですね。
そう考えると、実現できそうな気がしますけど・・・・・・さすがに中国とアメリカを結ぶくらいの長距離になるとねぇ・・・・・。
一気に眉唾な話になってしまいますよ。(^.^;
しかも、元ネタは中国の報道だしw

話は100分の1くらいの気持ちで聞いていた方が良いかもしれませんよ。(;^_^A


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最終更新日  2014/05/13 09:05:26 PM
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