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2014年09月09日
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テーマ: テニス(3388)
カテゴリ: スポーツ
錦織選手全米準優勝 ~ 4人目の伝説が始まった


錦織選手全米オープンテニス準優勝です。
決勝の対チリッチ戦は残念でしたが素晴らしい成績でした。
四大大会(全英、全仏、全米、全豪)シングルスで始めての日本人選手の決勝進出となりました。

ここに新しい伝説が加わりました。

日本人選手の活躍をここに記しておきます。

まず、日本のテニス史には、3人の伝説の名選手がいます。


熊谷一弥(くまがい いちや)・・・全米選手権ベスト4(1918)アントワープ五輪単複銀(1920)でした。熊谷選手はオリンピックで全種目を通して、初めて日本にメダルをもたらしました。

清水善造・・・全英選手権でオールカマーの決勝進出(現在の準決勝に相当)しました。(1920)当時のルールでは勝者が前年度のチャンピオンと決勝を行いました。挑戦者決定選の決勝で惜しくも当時の名選手チルデンに敗れました。世界ランキング4位(1921)。全米でも1922年にベスト8になっています。

熊谷選手と清水選手が加わったデ杯日本チームは、挑戦者決定戦に勝ち、前年度チャンピオンのアメリカとの決勝に進出。(1921)

佐藤次郎・・・全英準決勝進出(1932、1933)、全仏準決勝進出(1931、1933)全豪準決勝進出(1932)。世界ランキング3位(1933)。ダブルスでも全英準優勝(1933)、全豪男女混合ダブルス準優勝(1932)。佐藤選手は26歳の若さで亡くなりました。

そして、佐藤選手がマラッカ海峡に身を投げて80年、ついに4人目がやってきました。

錦織圭(にしこり けい)・・・全米男子シングルス準優勝(2014)


このままいけば、間違いなく日本のローンテニス史上で最高の選手になることは間違いありません。



さて、シングルスでは錦織選手は日本人選手の四大大会初の決勝進出ですが、ダブルスでは今までに日本勢の優勝もあります。

三木龍喜・・・英国のドロシー・ラウンドと組んで全英男女混合ダブルス優勝。(1934)

宮城淳、加茂公成・・・全米ダブルス選手権優勝。(1954)

沢松和子(結婚後は吉田和子)・・・全英女子ダブルス優勝(1975)

もっとも、ここまでで、私がプレーを見たことがあるのは沢松選手だけです。
それもずいぶん昔です。

平木理化・・・全仏男女混合ダブルス優勝(1997)


女子選手ではクルム伊達公子選手が今も現役です。
今年の全米選手権は錦織選手の活躍に隠れてしまいましたが、女子ダブルスで準決勝進出はすごいです。43歳で自己ベストでもあるベスト4は見事という他ありません。

伊達公子(だて きみこ 結婚後はクルム伊達公子)・・・全英準決勝進出(1996)、全豪準決勝進出(1994)、全仏準決勝進出(1995)。ランキング自己最高世界4位(1995年11月13日)。引退後、12年後に現役復帰しました。現役復帰後、ダブルスでも全米準決勝進出(2014)。


杉山愛・・・全米女子ダブルス優勝(2000)、全米男女混合ダブルス優勝(1999)、全英女子ダブルス優勝(2003)、全仏女子ダブルス優勝(2003)
杉山選手は、シングルスとダブルスの両方でランキングトップ10に入りました。
シングルスでは8位(2004)、ダブルスで世界ランキング1位(2000)

全豪女子ダブルスは準優勝(2009)で惜しくも四大大会女子ダブルス制覇はなりませんでしたが、四大大会混合1一回女子複3回の優秀は素晴らしいことです。

杉山選手は、大型化が進むプロテニスの世界で、さほど体格的に優れていたわけではありませんでした。彼女の活躍は、身長がとても有利に作用するテニスでは、日本人は体格的にトップに立つのは無理だという言い訳をなくしてくれました。

若手も育ってきました。
2014年の全米選手権のジュニア部門では、中川直樹選手がジュニア男子ダブルスで優勝しました。


2014年の全米選手権の車いす部門では、日本勢が完勝しました。
国枝慎吾選手が男子シングルス優勝。上地結衣選手が女子シングルス優勝。
国枝、上地選手は、ダブルスも優勝し男女二冠です。

国枝慎吾・・・パラリンピック北京大会(2008)、ロンドン大会(2012)二大会連続金。全豪優勝(2007-2011・2013・2014)。全仏優勝(2007-2010・2014)。全米優勝(2009-2011・2014)
ダブルスでもパラリンピックアテネ大会金(2004)、北京大会(2012)銅、全豪優勝(2006-2011・2013・2014)、全仏優勝(2008・2010-2013)、全英優勝(2013)、全米優勝(2014)

シングルス16勝、ダブルス15勝は最多勝利記録です。2007年にグランドスラム達成。世界ランキング1位。(現在)
今回、全米で単複優勝でグランドスラム達成です。




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最終更新日  2014年09月15日 12時30分30秒
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