ピーターパン症候群

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2005年09月05日

レオと尿道結石。

(2)

テーマ：猫のいる生活(139281)

カテゴリ：カテゴリ未分類

ご存じの方もいると思いますが、我が家にゎレオとゆうデブ猫がいます。
体重ゎ9キロ弱。
私が高2の頃に友人あずさチャンからもらったので、年ゎ6歳？7歳かも。
そろそろえさもシニア用？みたいな年齢なのですが、最近ゎ病気がちです。
普段ゎいつもどおりのゲンキなヤツなんですけどね。
家から車で5分ほどの獣医さんに行くのに、何せ体重8キロなので猫用カゴに入りきるのが精一杯。
私や母がカゴを抱えて病院に入るとかならず周りの病気のペットを連れてきた人間のみなさんが「大きい猫やなぁ」とささやくのが聞こえてきますｗ
まぁそんなこんななレオなんですけども。

膀胱炎が持病みたいで。

もともと5月に親がレオのトイレに血尿が！ってことで大騒ぎになったのが始まりでした。
私も実ゎ経験者なのでわかりますがアレ超痛いんですよね(泣
そのとき充分最後まで治療しきれてなかったのか、先月末になって再発。
今度ゎ母が何とかレオの血尿をゲットして先生に見せることができました。
すると石になりかけの砂が混じってるってことで、食事療法をしないといけないことになりました。
このままだといずれ尿道結石になって手術しなあかんカラダになってしまうそうです。
あぁかわいそうすぎる(涙
ってことで日頃ゎ親バカな私の両親も、手術しなあかんくなるってことを聞いて食に関してゎ心を鬼にする覚悟を決めたようです。
レオゎ偏食がちとゆうか好き嫌いの激しいヤツなので、決まった銘柄のキャットフードしか食べません。
銀のスプーンとか。フリスキーとか。
なので、病院からサンプルでもらった治療用の食事なんて食べるハズもなく、毎日毎日鳴き続けています。
かわいそうなのでレオの好きなものをあげればいいのにと思いつつ、やっぱり手術ってのゎもっとかわいそうなので我慢するしかありません。
きっと私だけじゃなく母も辛いと思います、もちろんレオも。
だってさぁ。
私だって毎日好きなモノを食べて生きてるわけやけど、ある日いきなり「人参しか食べるな！」ってことになったら絶対泣きます。
生きていけません。
きっとレオも同じ思いでいるでしょう。
まぁ先生いわく、何日かしたらあきらめて食べるから大丈夫ってことらしいけど。
そのうち慣れるやろみたいな。
実際レオゎいくら訴えてもフリスキーがでてこないとわかると、嫌々ながらも病院のエサを半分ほど食べてましたけどね。
でもいくら世間よりもカナリでっかい猫だと言っても人間の私たちからすると小さいヤツらです。
できることなら変わってあげたいと思わずにゎいられません。。。。

今でゎすっかり血尿もなくなり、相変わらず走りまわってるレオですがあと何年ゲンキでいられるんやろうって改めて考えました。
ペットを飼ってない人にゎ、ペットも大事な家族のメンバーであることやいつかゎ死んでしまうことの悲しみなんて理解できないかもしれません。
日本にゎ数え切れないほどの野良猫たちがいて、今日もドコかで野良猫が何かの事情で死んでるはずです。
そんな猫たちに比べたら、エサに困ることもなく家族からも愛されてかわいがられてるレオゎ幸せな猫だと思います。

自分の嫌いなモノを出されて食べれずにストレスに悩まされることと、自分の好きなモノを食べて病気になること。
どっちが猫にとって不幸なことだと思いますか？？

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