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2011/03/20
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カテゴリ: 日々の気づきなど
友人が、福島県の相馬にいます。

海から50mの家は、跡形なく流されたそうですが、
「片づけの必要がないです」と、
気丈にメールをくれ、無事でいてくれたことが分りました(涙)

TVで、ご遺体が写らないのが不思議と言ってる方が私の周りにもいますが・・・
(新聞では、木にひっかかっていたりという画像が載っていたりしますが)

報道規制があるから映せないだけだよ!

当たり前じゃん。。。脳、使え。想像しろ。

恒常性バイアスが働いてしまうのはよく分る。

「安心したい」「言われているほど大した惨状ではない、大丈夫」
「もう収束に向かってる」「遠い地の自分にできることはない」
と、思いたい。

それも生存本能。

でもね、もちろん可能な人だけでいいから、
しっかり、その「不安」と向き合って。

その正体は、何なのか?

何から、目を背けたいのか?

本当に怖いのは地震でも放射能でもなく、
自分の価値観や、信じていたものが覆されてしまうと、
それを認めてしまうと、

真に「自分と向き合う」ことになっちゃうから、
そこから逃げたいだけじゃないのか??

誰だって、自分を否定されたくない、したくはないもんね。

でも、「それ」を認める勇気を持って行動することが、
思考することこそが、

今、生かされている私たちには、問われてるんじゃないのか???

以下、彼からのメール(一部抜粋)です。
もちろん、プライバシーに関わる文脈は中略&削除してあります<(_ _)>

     ↓

+++++++++++++++++++++++++

3/19

本当に、本当にいろいろありがとうございます。

今、出来る御礼として、
要らないかもしれませんがテレビでは流さない、
流せない正確な情報とくだらない情報を送り続けます。

相馬市に残っている人は今日現在、
避難所と病院関係、市役所、警察、老人ホーム等と
土地に執着している年配者だけで、ほとんどいません。

みんなアテも無く逃げてます。
そして自動販売機で最後まで残るのはUCCブラック無糖です。

今日の最後として、
たぶん避難者が札幌にも行くでしょうから親切にしてあげて下さい。

その動きの輪を広げて下さい。
ではまた会える日を楽しみにしています。

+++++++++++++++++++++++++

3/20

いろいろ手配していただき
本当に、本当にありがとうございます。
ありがとうございます。

早い段階で遺体で見つかった1人の火葬が今日の午後でした。
ほとんど人も集らず、喪服で来れたのも1組でした。
悲しい話題で始まってすみません。

ガソリン3リットルって意味ないし!
避難所の中はインタビューとかで画像が流れるけど、
出入口には喫煙者がうじゃうじゃいる。

原発避難30キロ地点の南相馬、いわき両市長の声はテレビでよく聞くけど、
相馬市長の声どころか名前も1回も聞いてない。
今も相馬市に残っているにもかかわらず。

あと昨日のブラック無糖の文章だと僕の主観っぽいので、数値を。

100は言い過ぎだけど7~80ヶ所は実際見てのデータ。
5~60はすべて売切れ。
ごく稀にあるポタージュやおしるこでさえ。

あと、こんな事が知りたいというのがあれば随時送ります。

今日の最後はグロテスクなので苦手であれば読まないように。









津波後の上空撮影で、
水浸しの田園などで発見された遺体はまだきれいだけど、
瓦礫跡で発見されたものは残念ながら手足がなく、
顔も判別しずらい遺体が多い。

それでも発見されるだけいいのだけど。報道は出来ない。
そしてこのメールを書いてる間にも大きな余震が2度あり。





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Last updated  2011/03/20 11:56:45 PM
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