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スイーツフォレスト木が大杉自由通りは自転車が大杉土曜日は人が大杉時計まわりに歩き回って踏切りとガード下を通ると同じ所に何度もでるのだが何回目かでこのグルグル感がたまんねえと思うようになるVillage Vanguardの店内でめまいは有頂点線路脇のケバブ屋でピタをかじると落ち着いたすきっ腹に自由が丘は毒だな
2004.01.31
この後に及んで世界を呪う気はさらさらない自分の哀しみが世界を侵食する事は無いのだし世界が自分のために泣いてくれるわけでも無いたかだかちっぽけな自分が塵になって消え逝くとも世界は永劫に消える事なく存在し続けるであろうだからこそ永遠とは心の中にしか存在し得ない何か別のものであり得るのだ愛するウニカ・チュルンをかたどったハンス・ベルメールの球体関節人形ほど哀しい芸術を他に知らない偽りの無いその身体の全ての部分は立体ホログラムの像となり脳の中で完成するこんなに詩的なエロスが哀しいものだなんて誰か知っていたか血と肉が哀しみで出来ているなんて誰か知っていたか世界に欠けているものは純粋無垢な魂なんかじゃあない硝子の破片のように鋭く尖った魂だ
2004.01.21
遠いところで睨まれたってその沈黙には勝てやしない離れているのにそばにいたはずその手の柔らかさを感じていたはず好きな気持ちに偽りなくそれが本当のところ「鬼火」の一節をくちずさんだら感情がシンクロしてしまい抜けだせなくなった虚空の壺に飲み込まれエコーだけが存在するそこが懐かしい場所であることは先刻御承知遠いところで冷たい棘は心に突き刺さるよぐさぐさぐさ棘に突き刺さるのを承知で抱きしめているのにぐさぐさぐさこのまま出血多量であの世へでもいければいいが胸に突き刺さった棘は背中をつらぬいてどんどん伸びて僕は虚空に磔になるのだえりえりれまさばくたにえりえりれまさばくたに三日後に復活することはない
2004.01.16
「さあ、たばこのひをつけてどこへどこへゆこう」『スカンピン』を口ずさみながらぼくは落ち込んでゆく心をどうしようもなく手のほどこしようもなくそのままくるくると沈んでいくのだった。寝癖のついた髪を気にしながら冷たい空気に顔をしかめる。晴れてはいるけれど冷たい空。このごろ悲しいことばかりを思いだすのだ。ゆうべも湯舟につかりながら泣きそうになっていた。選択肢は他になかったのだしそのことで悔やむことはない。だけれど、そのときの感情が蘇ってくるのを止めることは出来やしない。時間が解決するなんて嘘だ。忘れることが出来ない限り、そのときの時間はこの胸のうちに流れている。ああ、だから出てきたんだ。歩いている間は、忘れていられそうな気がする。悲しいところから、遠ざかっているような気がする。ほんの数十分のヒトリタビ。
2004.01.14
星を巡りて 幾星霜誰か知らずや 何ぞを知るやら命を削りて 言葉を紡ぐ涙は涸れぬか 未だ人の心は残っているかベテルギウス、シリウス、プロキオン幸運の中の幸運は我が胸に光る闇に消えた言葉には豊穣な味が酒瓶一杯そそがれいたこぼれた酒は飲めないそう書いてあっただけかもしれない
2004.01.13
偶然の所作ゆえお気に為さるな『Re:赤い実、落ちた(1/4)』赤い実は落ちたままに鳥がついばみ何処の地かで芽をだすゆえに人の思惑を越えてなおこの世は神秘に満ちている(1月4日22時14分)『傍観者、川の流れを見るがごとく』川底に魚影ありその川は澄んでいるかそれとも汚れているかそれを問うても魚は答えぬ水面は空を映し輝いておる川は流れているからこそ清く流れが止まればやがて澱みはじめるそのために為すべきことはおのずから明らかであろう魚は自由に泳いでおれば良い(1月5日23時52分) 』さて我ら宇宙の光の背景に何を描かんお茶は熱いうちに飲めおかわり!
2004.01.09
★電波観音さまにお参りに逝くのこと壊れかけたまま新しい年を迎えた保証期限の切れた整備パーツでは形を維持するだけで機能は回復しなかったこのままスクラップになってもそれはそれでいっこうにかまいはしないのだったがすこしずつ身体図のあちこちに認識不能な部位が増えていくのはある意味世界の認識が欠けてゆくわけでこれでは行動に支障がでかねないのでこの手の整備では非常に御利益があるという所をドラゴン・メリーに調べてもらったのだ迷路地下鉄を乗り継ぎ指示された駅で降りると薄汚れたコンコースにはほとんどスクラップのような奴らが時折LEDを点滅させ動かない部位の具合を確かめていた外へ出るともうそこは参道の目印の大きな赤い鳥居があり暗い石段の続く長い坂は何かに憑かれたような連中がうようよしていたドラゴン・メリーほんとにここでいいのか?長い時間列に混じって歩いていると軋む脚の具合が悪くなってきたファントムについばまれそうになった本殿に入ると大きな鈴が下がっていたコインを投げ入れ伽藍伽藍と鳴らすと古式に則り柏手を打ち二礼するその時だった薄暗いお堂の中の巨大な観音さまが青白い光に包まれ異音を発しはじめた物凄い青い火花があたりに小さな雷のように走ったオゾンの焦げる匂いが漂った物凄い音量で観音経が流れてきた++++++++++++あけましておめでとうございまっくす本年もよろしくおつきあいのほどを...みなさまのアイだけがたよりでございますえ?参拝逝ったのかって?妄想です、妄想...
2004.01.03
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