陽気で陰気な山羊座の独居房

< 新しい記事

新着記事一覧(全842件)

過去の記事 >

2008.11.15

うどん好き…？

(20)

カテゴリ：餌の話　（猫のではありません）

美味しいものを食べることは、人生最大の喜び！

ＹＴＯさんが、「うどんすき」って？　どうやるの？　って言うご質問が有りました。
僭越ながら、山羊座流の『うどん好き』を、書き出してみます。

そうなんです。関東のほうでは、余りうどんすきって言うメニューが、少ないですよね？
山羊座が、中部地方に住まいしていた頃（２０代）に、中部電力の方が名古屋から転勤して来られて、うどんすき、って言う単語を初めて聞いたのです。
そして、大阪に餌に釣られて引っ越してきてから…
うどんすきは、大好きなメニューになりました。
但し、『うどんすき』という言葉は、美々卯といううどん屋さんのお店が登録商標を持っているとかで…
大分以前でしたが、このメニューを使っている店が有ったら、知らせてくれと言う文言が、美々卯のメニューに載っていた時期がありました。今でも、そうなのかしら？
だから、『うどん好き』ッて書きますね（爆）

先ず、出汁です。
たっぷりのお水を入れた鍋に、だし昆布を入れてください。
沸騰してきたら、昆布を取り出し、火を弱めます。
そこに削り節を、一掴み。
沸騰寸前で火を止めます。程よく冷めたら、漉してください
これは、一番出汁って言うのですが、昆布は、２回でも使えますから…

味付けは、薄口醤油、酒、塩で味を調えますが、山羊座は、味醂は使いません。
濃口醤油は、使わないほうがいいと思います。
味は、濃過ぎず薄過ぎず！　
煮込んでいくと濃くなりますから、薄目の味をお勧めします。
真っ黒な色の出汁のうどんって、見るからにまずそう！　（笑）
関東地方のうどん…　特に鍋焼うどんは、最悪です！　
関東出身の山羊座の実感です。

次に、うどんです。
この、うどんの選び方が、難しいかもしれません。
煮崩れてしまうもの、鍋焼きみたいに煮込まなくてはならないうどんは、失格！
しっかりとこしの有る、うどんが、良いようです。
関東地方でも、デパチカや大きなスーパーなどでは、うどんすき用のうどんって言うのを、売っているかもしれません。

ここまで用意できたら、後は、鍋の材料です。
肉は、鶏肉です。
鴨だと、油がギラギラしますので、好きじゃない。
笹身だけですと、淡白過ぎるかな？

魚は、白身の魚が良いようです。鯛でも、鱈でも、切り身をぶつ切りにして。
海老や、蛤、帆立なども贅沢ですが美味しいです。

野菜は、白菜、ほうれん草等が良いと思いますが、出来れば、一旦お湯を通しておいた方が、アクが出なくて良いです。
三つ葉や、水菜なども彩りとして綺麗ですし、美味しいです。

そのほか、豆腐、茸類（椎茸、シメジ、えのき茸）湯葉、餅…　色々有ります。

鍋に出汁を入れて火を点けます。
最初に、鶏肉や、魚を入れて出しにコクをつけて、野菜などを入れていきます。
器に、酢橘･レモンなどを絞って、鍋のダシを入れて食べます。
薬味は、ネギ、モミジオロシを使います。

アクの強いものは、うどんの風味を損ねるようですので、控えた方が良いと思います。

鍋料理は、その家その家の、個性があって良い物でしょうね？
一度作ってみて、止めた方が良いもの、入れた方が良いものなどの判断は、好みですからね～

ＹＴＯ家の『うどん好き』が、どんなものか？　教えてくださいネ～

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう