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昭和23年。
希望に満ちた安城清二の警察官人生が始まった。
配属は上野警察署。
そこで不可解な「美少年殺害事件」に遭遇する。
ある火事の夜、
谷中の天王寺駐在所勤務だった清二は、跨線橋から転落死した。
父の志を胸に、息子 民雄も警察官の道を選ぶ。
だが、
命じられたのは北大過激派への潜入捜査だった。
数年に渡る潜入捜査の任務を果たした民雄は、
念願の制服警官となる。
勤務は、父と同じ谷中の天王寺駐在所。
折にふれ、胸に浮かんでくる父の死の謎。
迷宮入りになった事件。
真相を掴みかけた民雄に、銃口が向けられる...。
殉職、二階級特進。
そして、
三代目警視庁警察官、和也もまた特命を受ける。
疑惑の剛腕刑事加賀谷との緊迫した捜査、追込み、取引、裏切り、摘発。
和也もまた祖父、父の死の謎に迫る・・。
「 警官の血 」
ず~っと放ったらかしておいて、やっとやっと見ました。
原作未読です。
ドラマは4時間以上ありましたが、
それでも時間不足を頑張って短くした感がありました。
祖父から孫まで3世代の人生を描くのですから・・
ところで私はなぜか、効果音に惹かれました。
鳥の鳴き声なんかが入るのですが、昔よく聞いた鳥の声が昔の場面に・・
で、その声は世代が変わったら聞けなくなって・・
「音」も時代ごとに工夫されていた気がしました。
一番印象に残っているのは
安城清二の妻役 木村佳乃さん
明るくて、さわやかで、幸せで、ステキでした。
ドラマ全体が重た~い中、彼女のところだけ輝いた感じでした。
戦争が人々に与えた傷は世代が変わってもどこか影響している。
それはこのドラマのような大きな出来事ではなかったとしても、
戦争のせいで歪んだ何かは日常の中に潜んでいるかも・・
という気がしました。
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