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誉田哲也さんの作品
都内の住宅地で人質篭城事件が発生した。
所轄署や機動隊とともに
警視庁捜査一課特殊犯捜査係が出動し、
門倉美咲巡査は差し入れ役として犯人のもとへ向かうが・・・!?
篭城事件と未解決の児童誘拐事件を結ぶ少年、
その背後で蠢動する巨大な事件とは?
主人公は二人の女性。
この二人のタイプが見事に違う。
ある事件を堺に二人はそれぞれ転勤になるけれど
別の事件現場で再会
行動、感情、ものの考え方、恋愛・・ことごとく対比
・・・どっちにも思い入れは出来ませ~ん
痛~い痛~い表現はてんこ盛りです。
誉田哲也さんの作品ってどうしてこんなに痛いのでしょう
起こる事件全てが繋がってくるし
タイトルになっている「ジウ」が何なのか、
半分くらい読んだらわかってくる。
やめられない、とまらいない・・で、一気読みしてしまいます。
挙げ句の果てに・・・続くんだ・・・
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