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小杉健治さんの作品
留守番をしていた認知症の老女が絞殺された。
難航した捜査は、ひとりのホームレスへと行きつく。
逮捕された男は罪を認め、やがて裁判が始まった。
凶器にも自白にも問題のない、単純な事件かと誰もが思っていた。
しかし、ひとりの裁判員の大胆な推理で、
裁判は思いもかけぬ方向へと向かっていったのだった。
とっても読みやすいのですが、とっても重たい内容
裁判員制度と高齢化を扱った作品です。
話題にはなったけれど何だかよくわからない裁判員制度
裁判員に選ばれる人たちがそれぞれの立場で裁判に向かっていく様は
誰もが誰かにちょっとでも
自分を重ねられるように?と思ったりしました
高齢化の方は・・・
切ないです。
哀しいです。
「老いが家族を崩壊させる社会」
恐怖です。
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