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かめきちが家族みんなで公園にいくと、
友だちのしんごがひとりでさびしそう。
どうした、しんご?
「かあちゃん、おれのさみしいきもちなんか、ちっともわかってくれへん」
しんごが、あんまりかなしそうにいうから、
「だいじょうぶや。まかしとき」
ぼくは、つい、いってしまった。
に続く
第2弾
こどもたちがこどもたちなりに
一生懸命考えて
失敗して
友達の悩みを解決しようと
頑張ります
温かい言葉や
なるほどと唸ってしまう言葉が
随所に登場
児童書と侮れないものがあります
さすがは
村上しいこさん!
父ちゃんが
思いもよらず深くって
でも
ずっこけてて
ものすごくいい味を出しています
割と長めですが
うちの子
一生懸命読んでいました
で
かぁちゃんの作戦に
大笑い~
漢字は小学校低学年学習程度のものが使われていましたが
すべてふり仮名つき
第3弾はこちら
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