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11月25日、
同じ日に首を刎ねられた吉田松陰、三島由紀夫になぞらえながら、
文学とは対極にある政治家を、
文藝評論の対象にしたスリリングな試み!
明確な理念と果断な実行力で
日本を改造しようとした政治家の
ドラマチックな挫折と葛藤ー。
ネットで話題になっていたので
チャレンジしました
第1次安倍内閣次のことが中心に
書かれています
当時は
マスコミの言うことを鵜呑みにしていたので
「そうだったのか...」
と
思うこと
いっぱい
作者の考えのもとに書かれている訳ですから
安倍総理寄りになっているんだろうな~
ということを
思いながら読みましたが
事実だけを
読んでいるだけでも
マスコミって
朝日新聞って
ひどい
そう感じずにはいられませんでした
「報道」
じゃなくて
「世論誘導」
を
してたんだって
よくわかりました
これを読むと
今の麻生さんに関わる論争にも
違う側面が見えてきます
第1次安倍内閣
で
やろうとしていたこと
やれなかったこと
やったことを進めること
が
現在
第2次安倍内閣で実行されようとしているのですから
今の政治を理解しようとするためにも
この作品は
いいと思ったのでした
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