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【楽天ブックスならいつでも送料無料】なぜ君は絶望と闘えたのか [ 門田隆将 ]
1999年、山口県光市で、
23歳の主婦と生後11カ月の乳児が惨殺された。
犯人は少年法に守られた18歳。
一人残された夫である本村洋は、
妻子の名誉のため、正義のため、
絶望の淵から立ち上がって司法の壁に挑む。
そして、彼の周囲には、
孤高の闘いを支える人々がいた。
その果てに彼が手にしたものとは何だったのか。
当時
マスコミの報道を見て
そこまで言って委員会での
橋下徹大阪市長(当時弁護士)の発言なんかの騒ぎもあって
本当に腹が立って、腹が立って仕方がなかった
光市母子殺人事件
以前、作者の門田さんの書かれた作品が
とてもわかりやすかったので
本作品を手に取りました。
やはり
泣けるわ、腹立つわで
読んでいて、本当にもう大変
加害者も弁護団の21人も
加害者を養子縁組した人も(本書には出てきません)
加害者の父親も(本書には出てきません)
理解できないし理解したくもない。
でも作者は自らの感情を交えないで
事実を綴っていきます。
それでもやっぱり
腹は立つ!
ただ
以前読んだ作品もそうだったのですが
ごく一部
それ、本当?と思うところがあるんですよね…
ま
意外な事実もあるのかもしれませんし
私の思い込みかもしれませんし…ね、はい。
この作品のメインは
事実の記録以外に
事件後に本村さんに手を差し伸べた人たちの姿です。
人は一人で生きているんじゃないんだね
と
思わせてくれます。
手を差し伸べずにはいられないほどの
とんでもない体験を本村さんがした
ってことの表れであるのかもしれませんが…
そして
この作品
映像化していることを発見
【楽天ブックスならいつでも送料無料】なぜ君は絶望と闘えたのか [ 江口洋介 ]
・・・びっくり
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