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2014年1月3日、ひとりの歌手が食道がんで亡くなった。
「関西の視聴率王」やしきたかじん。
ベールに包まれた2年間の闘病生活には、
その看病に人生のすべてを捧げた、かけがえのない女性がいた。
夜ごとに訪れる幻覚と、死の淵を彷徨った合併症の苦しみ。
奇跡の番組復帰の喜びと、直後に知らされた再発の絶望。
そして、今わの際で振り絞るように発した、最後の言葉とはーー。
いろいろと物議を醸しだしている・・・
どころか
裁判沙汰になっている作品ですが
そんなことは関係ありません。
私は百田尚樹さんの作品が大好きですから。
看病、介護の件については
人間、そこまでできるもんですか??
しかも出逢って、すぐですやん・・・
の
驚きだらけです。
私の母も父の闘病時に
病院の方々から
こんなに献身的に看病をする人は初めて見た
と言われました。
確かに
作品内に書いてあるようなことを
みんなやっていました。
私も見ていましたし、一緒にやりました。
それでも
それ以上の過酷な看病、介護に
舌を巻きました。
そして
ガンといっても様々な症状があるんですね・・・
そこにも驚きが・・・
作中では
殆どの人、病院は実名で書かれていますが
一部はアルファベットがあてられています。
実名で良かった~~
と思ってしまいました(笑)
アルファベットで出てくる病院のドクターのような人は
残念ながら、実際にいますよね。
実名、知りたいわ~~と思った私です(笑)
夫人に関しては
たかじんさんが病気で苦しんでいる時
看病介護してくれる人がいてくれて
本当に良かった・・・と思いました。
たとえ親族であっても、
長年の友人あっても、
病気で苦しんでいる時
病人が「どう」して欲しいか?は
人それぞれだと思うので、
そこは本人と、今そばにいる人しかわからないのでは?
とも感じました。
兎に角
これが、実名で登場している
やしきたかじん夫人、テレビ局スタッフの方々
病院関係者にとっての「事実」なのだと感じました。
この4月
たかじんさんの名前がいくつかの番組から無くなります。
寂しく感じます。
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